めんどくさい彼氏の性格や特徴とは?恋人をめんどくさいと思う心理と対処法を紹介!
めんどくさい彼氏に悩んでいませんか?
付き合いたての頃はどんなことでも許せたけど、関係が安定してくると彼氏に対して正直「めんどくさい」と感じてしまうことって多くなってきますよね。それはいったい何故なのでしょうか?
この記事では、彼氏のことがめんどくさいと感じてしまうときの女性の心理や、めんどくさいと感じさせる彼氏の特徴をはじめ、上手な対処法まで丁寧に解説していきます。めんどくさい彼氏を持っているという女性は必見ですよ。
「彼氏がめんどくさい」と思ってしまう女性の心理は
彼氏に対して「めんどくさい」と感じてしまうとき、女性側の心理状態はどのようになっているのでしょうか。
ここでは女性が彼氏に対して「めんどくさい」と感じるときの心理を5つご紹介します。
心理1. 好きだけど、それ以上に彼氏の気持ちが重い
彼氏の自分に対する愛情表現が過剰気味だと「めんどくさい」と感じやすいものです。自分も確かに彼氏のことは好きなのだけど、彼氏の自分に対する気持ちは明らかにその2倍、3倍…。
こういう状態になってしまうと、愛されるのは確かに嬉しいのだけど、彼氏の想いに自分がきちんと応えられていないのでは?という思いから、「めんどくさい」と感じてしまいやすくなります。
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心理2. 自分の意見を押し付けられ、ストレスを感じている
恋人同士という非常に距離の近い人間関係の場合、よく価値観の押しつけ合いが起こりやすくなります。「~するべき」「~が普通」といった具合に彼氏が自分の中に持っている「考えや常識」を押しつけてくると非常にストレスが感じるものです。
彼氏にしてみると「正しいことを教えてあげている」という感覚もあり、悪意がないだけにこれはとてもやっかいですね。
しかし、例え相手に悪気はなくとも、事あるごとに彼氏の意見を押し付けられていたのでは、誰だってめんどくさく感じてしまうものです。
心理3. 本当は甘えたいのに彼氏の方が女々しいから困る
世の中の多くの女性は「男性に守って貰いたい」という想いを抱いているもの。たまに彼氏に甘えられる程度であれば新鮮な感覚を味わえますが、それが2人の仲で当たり前になってしまうとストレスに感じるはずです。
甘えてくる男性というのは女性に甘えを受け入れてもらうことで、心理的に愛されている実感を得ているのです。しかし、それは女性にも同じことがいえます。
自分だって彼氏に甘えたいのに、彼氏の方が女々しくていつも一方的に甘えてこられたのでは「私はあなたのお母さんじゃないのよ」と面倒な気持ちになってしまうのも当然です。
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心理4. 何かと心配されたり、嫉妬されたりするのは正直めんどくさい
軽い嫉妬程度ならば恋愛中には良いスパイスとなります。しかし常日頃から「どこ行ってたの?」「誰と会ってたの?」といった感じで彼氏から心配や嫉妬とばかりされていると自分が信頼されていない感じがして女性はストレスを感じやすいものです。
このタイプの男性は彼女が他の男性に目が行かないか不安でしょうがないのです。そのため、彼女に対して過度に心配や嫉妬をしてしまうのですが、女性からしてみると自分が「束縛」されているような息苦しさを感じてしまうものです。
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心理5. 常に一緒にいるのではなく、きちんと自分の時間が欲しい
付き合いたて(1ヶ月くらい)のラブラブな頃は一日中一緒にいてもお互い平気なものですが、付き合いが長くなるほどにそういう訳にも行かなくなります。人間誰しも、自分の自由になる時間・プライベートな時間がないとストレスを感じてしまうものです。
「たまには友人と遊びたいな~」とか「疲れているので今日は1人でのんびりと家で過ごしたい」といった気分のときでも、常に彼氏が側にいたのでは息が詰まってしまうのも当然ですね。
こんなことが何度も続くうちに「もっと自分の自由になる時間が欲しいな」という気持ちが強くなり、彼氏と一緒に過ごすこと自体がストレスになってしまうものです。
彼女が疲れたと嘆く“めんどくさい彼氏”の特徴を大公開!
ここでは女性が疲れやすい面倒な彼氏の「性格の特徴」、「態度や行動の特徴」、「言動の特徴」、「LINEや電話の特徴」をそれぞれ詳しく解説していきます。
めんどくさい彼氏の「性格」の特徴
女性がめんどくさいと感じやすい彼氏には、いくつか共通する性格の特徴があります。ここではその中でもめんどくさい彼氏に多く見られる性格の特徴を5つ紹介していきます。
性格1. ネガティブ思考ですぐに落ち込んだり悩んだりする
いつもポジティブで明るい性格の彼氏なら、一緒にいても楽しい時間を過ごせます。反面、性格がネガディブ思考ですぐに落ち込んだり悩んだりする彼氏の場合は、こちらの方も相手の影響を受けて気分が沈んでしまいます。
恋人と過ごす時間はなるべく笑っていたいもの。いつもいつも悩み相談に付き合わされたり、励まし続けたりしなければならないのでは、彼氏のことをめんどくさいと感じてしまうのは無理がないというものです。
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性格2. こだわりが強く、食べ物も好き嫌いが多い
何ごとにもこだわりが強い男性というのは、性格的に妥協を許さずに女性に合わせるのが苦手なタイプが多いので、女性からするとめんどくさいものです。
例えば外食する際にも自分の苦手な食べ物は、たとえ彼女の好物であっても絶対に付き合ってくれません。些細なことのようですが、小さなことが積み重なれば、「なんでいつも自分ばかりが彼氏に合わせないといけないのだろう」という思いが募り、彼氏のことがめんどくさくなってしまうのです。
性格3. 頑固な性格で自分が気に入らないものはすぐに否定する
彼女の意見や要望が気に入らないとすぐに否定してくる男性というのは、女性からすると精神的にも圧迫感を受けたり、心が傷ついたり、怒りの感情を生じさせたりしやすいのでめんどくさいものです。
いつもいつも彼氏に否定され続けていると「自分はダメな人間なんだと」と欝な気分になってしまうこともあります。こうなると完全にモラルハラスメントです。
このような性格の彼氏は、自分自身に否定的であったり、彼女より優位に立ちたいという気持ちが強すぎる特徴があります。
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性格4. 自己中心的で、相手の立場になって物事を考えられない
いつもいつも自分本位で相手の立場になって物事を考えられない男性は、常に相手のペースに合わせなければならないので、女性からすると面倒くさいものです。
このタイプの男性は「俺に着いてこい!」といったような、ある意味では男らしい性格の男性に多いです。
自己中心的なために、付き合っていても無理やり自分の都合を押し付けてきたり、思い通りにならないとすぐに不機嫌になったりと何かとぶつかることも多いはずです。
女性としては特に面倒なタイプですが、無理して彼氏の相手のペースに合わせていると相手は助長するばかりなので注意が必要です。相手に合わせるのが「疲れた」と感じたときには、自分のペースを守ることも大切ですよ。
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性格5. 見栄っ張りな性格で自分の失敗やミスを素直に認められない
どんなカップルであれ付き合っていれば喧嘩することもありますが、自分の失敗やミスを素直に認められない男性は謝るということを知らないので女性としてはめんどくさい性格です。
このタイプの男性は、喧嘩した時に向こうから折れてくるということがありません。「本心では自分は悪くない」と思いつつも、いつも自分から謝ってあげているうちに、相手のことを面倒くさく感じてしまうものです。
また、このタイプの性格の男性は言い訳が多いのも特徴。素直にミスを認めようとせずにアレコレと言い訳聞かされるのでは、女性が面倒くさいと感じてしまうのも仕方がないといえます。
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めんどくさい彼氏の「態度・行動」の特徴
ここからはめんどくさい彼氏の「態度や行動」の特徴を具体例をあげながら紹介していきます。面倒な彼氏というのはどんな態度や行動を取りやすいのでしょうか、さっそくみて行きましょう。
態度・行動1. 何かと理由をつけてすぐに会おうとしてくる
女性としては彼氏が会いたいと思ってくれるのは嬉しいものですが、それも度が過ぎてしまうと自分の時間が確保できなくなってしまうので面倒と感じるものです。
このタイプの彼氏は自分の予定を変えてまで彼女と会おうする傾向があります。たまに自分のわがままに付き合ってくれる程度ならば嬉しいですが、頼みもしないのに予定まで変えて会おうとされたのでは息が詰まってしまいますよね。
態度・行動2. 気分屋ですぐに怒ったり、不機嫌になったりする
このタイプの彼氏は、そのときの気分で毎回言うことが違ったり、自分の気分で行動するので協調性がなかったり、飽きっぽかったりするという特徴があります。具体的にはデートの約束をしていたのに、当日の直前になって「気が変わった」の一言で突然ドタキャンされるなんてことも多いはずです。
こんなことが何度も重なれば、女性からすれば「もういい加減にして!」と彼氏のことをめんどくさいと感じてしまうものです。
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態度・行動3. 心配性で過度な干渉や束縛をしてくる
いちいち彼女の行動をチェックして束縛してくる彼氏というのも、女性からする息が詰まってしまうので面倒なものです。
毎回毎回「どこに行くの?」「だれと会うの?」と自分の行動に干渉してくるのでは、女性からすると「自分のことを信じてもらえてない」と感じてしまうのは当然ですね。
このタイプの彼氏の行動の特徴は、彼女が他の男性と接することを制限する(遊び・食事・会話等)、彼女の行動・予定を知りたがる、彼女のスマホをチェックしたがる(LINE・SNS等)、電話が頻繁にかかってくるといったものがあります。
このような束縛型の彼氏というのは嫉妬心や独占欲が強いのはもちろんですが、過去の恋愛にトラウマがあったり(浮気されていた等)、自分に自信がなかったりすることが多いです。
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態度・行動4. 優柔不断ですぐに彼女へ判断をゆだねてくる
「付き合っている男性には自分のことを色々とリードして欲しい」と思っている女性は多いのではないでしょうか。
それだけに、いつも判断をこちらに任せてくる優柔不断な彼氏というのは、女性からするとイライラさせられてしまう場面も多く面倒なものです。
このタイプの男性は決断すること自体が苦手なタイプが多いです。付き合っているときにはデート先や食事のメニューをはじめ、何でも彼女に決めてもらおうとしてきます。
「自分はどうしたい」という主体性がなく、常に人の意見に流されやすいというのがこのタイプの彼氏の特徴です。
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態度・行動5. 寂しがり屋で一人で行動するのが苦手
「寂しがり屋」は女性に多いようなイメージがありますが、最近では女性以上に女々しい寂しがり屋の男性というのは増えています。常に彼女と一緒に行動していないと不安になってしまうのがこのタイプ。
女性からすると「恋人というよりも母親」の役割をさせられているように感じてしまう場面も多く、何かと面倒くさいものです。このタイプの男性は、甘やかされて育ったマザコン男性によく見られます。
基本的に一人でいることが苦手なので、いつも彼女と一緒に行動したがったり、必要以上にベタベタと甘えてきたり、ときには子供のように駄々をこねてみたりするのが特徴です。
また、この寂しがり屋の男性は、彼女と一緒にいれない寂しさを紛らわすために他の女性と浮気しやすいという傾向もあるので注意が必要です。
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めんどくさい彼氏の「言動」の特徴
ここからはめんどくさい彼氏の言動の特徴を具体例をあげながら紹介していきます。どれも面倒な彼氏が口にすることの多いものばかりなので「このセリフ言われたことがある」という女性も多いのではないでしょうか。
上手な切り返しかたなども交えながら紹介していくので参考にしてくださいね。
言動1. 彼女の服装や髪型に口出しをする
彼女の服装や髪型にうるさい男性というのは「自分好みに女性を染めたい」という願望あるタイプ。心のどこかで「女性は男性に合わせるもの」と考えているので、彼女の好みよりも自分の考えを通すことを優先してしまいがちです。
女性からすると、無理やり相手の好みを押し付けられることもあるので、めんどくさいと感じるものです。また、このタイプの男性が口出しするのは服装や髪型にとどまりません。
彼女のマナーや喋り方にいたるまで細かくチェックが入るので非常にめんどくさいなタイプといえます。
言動2. お酒を飲むと毎回同じ自慢話や武勇伝を話す
全ての男性がそうだとは言いませんが、自慢話や武勇伝が大好きな男性はたくさんいます。1回や2回そういった話をされる程度であれば、それほど気にもなりませんが、何度も何度も同じ話をされたのでは聞き手としてはたまりません。
こういったタイプのめんどくさい彼氏はお酒好きが多いのが特徴。普段は特に問題がなくてもアルコールが入って気分が良くなってしまうと、とたんに人が変わったように、乱暴な口調になったり、くどくどと同じ話を繰り返したりととにかく面倒です。
基本的には男性の自慢話や武勇伝は「自分を大きく見せたい」という自己アピールです。自慢話や武勇伝を語っているときは気分が良いときなので、聞き上手に徹し早めに話題を切り上げたり、変えてしまうのがおすすめです。
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言動3. 「俺のこと好き」と定期的に聞いてくる
付き合いたてのカップルならば、好きかどうかの確認など必要のないほどにお互いにラブラブ状態です。
一応聞かれる度に笑顔で「好きだよ」と応えるものの、何度も定期的に聞いてくる彼氏にイライラして面倒に感じるものです。このタイプの彼氏は、自分に自信が持てないので彼女の「好きだよ」という言葉で安心感を得たいのです。
彼女から「好きだよ」という言葉が聞ければ、そのときは安心するのですが、基本的に自分に自信がないのでその安心感も長続きしません。そのため、何度も何度も相手の気持ちを確かめずにはいられないのです。
言動4. 出かける予定を告げると「どこ行くの?」「誰と行くの?」としつこく聞かれる
このタイプの男性は束縛型で嫉妬心や独占欲が強い男性に多いです。自分の生活の中で彼女の存在がとても大きいので、彼女の行動や交際相手は全て把握しておかないと不安でしょうがないのです。
女性からしてみると、彼氏に黙って出かけようものなら後から尋問のように質問責めされたり、前もって予定を告げれば「どこ行くの?」「誰と行くの?」としつこく聞かれたりするので非常に面倒なタイプですね。
このタイプの彼氏は、過去に付き合っていた女性に浮気をされた経験があったり、自分に自信が持てなかったりする男性に多いです。心の奥で常に「いつか彼女は自分から離れていくのでは?」という不安を強くあるのでこうした行動に出てしまうのです。
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言動5. 質問すると基本的に「何でも良いよ」と答える
デートの場所や外食のメニュー決めのときに彼氏に毎回「なんでもいいよ」、「どこでもいいよ」という感じで適当な返事をされると、女性としては「楽しくないのかな?」、「逢いたいのは自分だけなのかな?」と不安に感じてしまうものです。
また、何を決めるにしても毎回自分に判断がゆだねられるので、ときには面倒に感じてしまうこともあるはずです。こうしたタイプの彼氏は基本的に優柔不断で物事が決められないタイプ。
「何でも良いよ」と言ってしまう心理には、本当に何でも良い、責任を負いたくない、自信がない、考えるのがめんどくさい、気を使っているなど様々な理由が考えられますが、いずれにしても何から何まで判断をゆだねられるのは面倒というものです。
めんどくさい彼氏の「LINEや電話」の特徴
好きな彼氏からのLINEや電話というのは基本的は嬉しいものですが、ときには面倒と感じてしまうこともあります。
そこでここからは、めんどくさい彼氏の「LINEや電話」の特徴を5つ紹介していきます。
LINEと電話1. 返信してないのにLINEを連投してくる
まだ返信してもいないのに、矢継ぎ早にLINEの連投をされるというのは彼氏・彼女の間柄に関わらずめんどくさいと感じてしまうものです。
彼女からの返信も待たずに僅かな時間にLINEを連投してくる彼氏というのは、基本的にはせっかちで自分本位な性格があることが多いです。こちらの都合を考えずに、自分の言いたいことばかり伝えてくるので、彼女からすると「押し付けがましい・めんどくさい」と感じてしまいます。
また、このタイプの彼氏は返信が遅れれば遅れるほど機嫌が悪くなるのも大きな特徴。一方的にLINEを連投してきて、機嫌まで悪くされたのでは面倒と感じてしまうのも仕方がありませんね。
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LINEと電話2. 寝落ちして次の日返すと「どこで何してたの?」と浮気を疑われる
就寝前のLINEのやり取りは恋人同士にとっては大切なものですが、ときには寝落ちしてしまうこともあります。朝起きて彼氏からのLINEに気が付き「ごめん寝ちゃった」と返すと「本当に?」「浮気してるんじゃないの?」と疑われるのでは彼女としてはたまりません。
こんなことが何度も続くと、夜寝る前の彼氏とのLINEのやり後り自体が面倒になってしまいます。毎日毎日、自分の寝たいタイミングで寝ることができず、彼氏とLINEのやり取りに義務感のような気持ちが生じてしまうので当然ですね。
LINEと電話3. こまめな返信を求め、レスが遅いと怒る
返信が遅いと怒りだす彼氏だと、常に彼からのLINEに気を配らなくてはならないので面倒なものです。
このタイプの彼氏はとにかくせっかちで待つことのできないタイプ。LINEに限らずお店の行列に並んだり、コンビニのレジで待たされたりすることも大変嫌います。
自分が起こしたアクションにはすぐに反応が欲しいので、彼女からの返信やレスが送れると「どうしてすぐレス(返信)できないの?」といった感じで怒り出してしまうという傾向があります。
LINEと電話4. 友達との飲みの場から酔った勢いで電話をかけてきたりする
男同士の飲みの席だと何かと話題に上がりやすいのが、現在付き合ってる彼女の話です。普段面と向かって彼女に言えない愚痴や自慢、のろけ話というのは、男同士だとかなり盛り上がってしまうものです。
そんな飲みの席から酔っぱらった勢いで彼氏に電話を掛けてこられて、会ったことも喋ったこともない彼氏の友人と電話口で話をさせられたり、こちらの都合などお構いなしにいつまでもハイテンションでダラダラと喋りつづけたりされると、めんどくさいのは当たり前です。
このタイプの彼氏は友人の前で自分の彼女を自慢したいという気持ちがあります。「彼氏は自分のことを自慢に思っていてくれる」と考えれば若干気持ちも収まるというものですが、面倒なことには変わりありません。
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LINEと電話5. 返信しないと「何で既読無視すんの?」「怒ってる?」とLINEが連続でくる
彼氏からのLINEを既読無視していると、返信を促すかのように「何で既読無視すんの?」とか「怒ってる?」などと連投されると、返信を強要されているかのように感じてしまい面倒なものです。
こちらとしては「話は終わっている」、もしくは「返信を必要とするような内容ではない」と思っているだけなのに、こういったリアクションを見せる彼氏というのは、心配性で考えすぎるといった特徴があります。
このタイプの男性は、自分がLINEを送ってからどのタイミングで既読が付くのかをチェックしていることも珍しくありません。
なぜ、チェックするのかというと既読のタイミングからどのくらいの早さで返信が来るのかで、彼女の自分に対する愛情を確かめているのです。
それゆえ、自分の許容範囲を超える既読無視状態が続くと「何で既読無視すんの?」「怒ってる?」といったように、必要以上に彼女の気持ちを勘ぐってしまうのです。
めんどくさい彼氏への上手な対処法5選
ここからは面倒な彼氏に有効な対処法を詳しく紹介していきます。「めんどくさいな~」と心の中で思っているだけでは、いつまでたっても彼氏の悪い部分は改善しません。
そんな状態を続けていると、いつのまにかあれほど好きだった彼氏のことを嫌いになってしまうかもしれませんよ。そうならない為にも、彼氏が面倒だと感じたら早めに対処しておきましょう。
対処法1. 思い切って彼氏に直して欲しい部分を指摘する
思い切って彼氏に直して欲しい部分を伝えるときには、彼氏の悪いところを直接刺激しないようにすることが大切です。これまで紹介してきたように、めんどくさい彼氏にはそれぞれ性格的な特徴があります。
めんどくさい彼氏の性格的な特徴としては、プライドが高く見栄っ張り、甘えん坊、自信がない、優柔不断、嫉妬深い、頑固、過度な心配性、せっかち、自分本位などがありましたね。
直して欲しい部分を指摘する時にはこうしたワードを直接口に出してしまわないように気をつけましょう。こうしたワードは人によっては「人格否定」とも受け止められかねません。
心配性の彼氏には「心配してくれるのは嬉しいけど…」、頑固な彼氏には「そういった男らしいところは好きなのだけど…」といったように否定から入るのではなく、褒めつつ優しく伝えるのがポイントですよ。
対処法2. LINEや電話が面倒な場合、「私、マメに連絡できないタイプだから」と先に告げておく
LINEや電話対応が面倒なタイプの彼氏に有効なのは、ハッキリと自分はマメな連絡ができない性格だと伝えるのが一番です。それでも彼氏が納得してくれないときには次のような方法もおすすめですよ。
- 電話やLINEでやり取りする時間をあらかじめ2人の間で決めておく。
- 電話そのものが苦手である理由を伝える。(顔を見ないで話すのが苦手、家族が聞き耳を立てるので嫌など)
- 自宅で過ごす時間はなるべく趣味や、プライベートな時間に使いたいと伝えておく。
- 自分から連絡して早めに切り上げる。
もっとも有効なのは、自分がマメな連絡が出来ないタイプであることを彼氏に納得してもらうことですが、それが難しい場合は、できるだけLINEや電話のやり取りが少なくなるような方向へ、2人の間でルール作りをするのがおすすめです。
対処法3. 面倒と感じない程度に彼氏との距離を置く
連絡やデートの頻度を下げるのも面倒な彼氏に対しては有効な対処法です。どれくらい彼氏と距離を置けば良いのかは、自分自身が彼氏のことを面倒と感じない程度がベスト。
これまで毎日何度も連絡を取り、週に3日も4日も会っていたのなら、それを半分にするだけでも心にずいぶんと余裕が生まれるはずです。彼氏の方も、彼女が自分と距離を取りたがっていることが分かれば、これまでの自分の行いを振り返って悪癖に気づいてくれるかもしれません。
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対処法4. 共通の友人や彼氏の友達など、第三者を介して改善してもらうよう伝える
恋人同士だと距離が近すぎるので素直に聞けないことでも、第三者から伝えられたことは案外自然に受け入れられるものです。そこで、彼氏に直して欲しいところを、共通の友人や第三者から彼氏に伝えてもらうという方法もおすすめの対処法です。
友人や知人に彼氏に改善して貰いたい点を伝えるときに大切なことは「彼氏の悪口になってしまわないようにする」こと。
「今でも充分大好きなんだけど○○な点が直れば最高なんだけどな~」とか「彼氏がもう少し○○の部分で寛容になって貰えたら言うことがないんだけど」といったように持ち上げつつ、改善してほしい部分を伝えるようにしましょう。
そうすることで、それを伝え聞いた彼氏の心象も変わってきますし、自分の欠点を直そうという気にもなるというものです。
対処法5. 彼氏の言動や行動を真に受けず、無視して受け流す
めんどくさい彼氏には本人に悪気が全くないタイプがいます。そういったタイプの彼氏の場合に特に有効なのが、相手の言動や行動をまともに受けずに受け流してしまうという方法です。
彼氏がなにか面倒なことをしても「この人には悪気はないのだから」とか「またいつものか…」といった感じでイチイチまともに受け止めなければ、それほどストレスも感じないはずです。
彼氏の方も打っても打っても響かない相手に対しては「これ以上は無駄だな…」とか「これが彼女の性分なんだな…」と理解してくれるかもしれませんよ。
こうなればお互いに余計なストレスを感じずに済みます。長く続いているカップルには、多かれ少なかれこういった部分があるはずです。
やっぱ別れたい!めんどくさい彼氏と別れる前にチェックしておくべきポイントは?
「勢いで別れてしまったけど、あのときもっとこうしてれば…」と後悔しないためにも、ここでは面倒な彼氏と別れる前にチェックしておくべきポイントを紹介します。
彼氏と「彼氏の面倒臭さに疲れた!もう別れたい!」という衝動に駆られたときには、次に紹介する4点をしっかりと確認しておきましょう。
ポイント1. 相手に改善の余地はないか今一度確認してみる
最初にチェックしたいポイントがこれです。嫉妬深い、怒りっぽい、わがまま、細かい、優柔不断といった彼氏のめんどくさい部分は、本当に改善の余地がないのかチェックしてみましょう。
- 改善してほしい点を彼氏にきちんと伝えられているのか
- 環境や状況が変われば改善されないか
- 自分自身も彼氏の面倒な部分が改善されるように努力したか
- 彼氏が面倒な部分を改善しようとしている形跡はないか
- これから先に面倒な部分が改善される可能性はないか
など色々な可能性を考慮して総合的に判断してみましょう。大切なのは「今すぐに改善する可能性」を探ることではなく「将来に渡って」改善される可能性はないかを探ることですよ。
ポイント2. 自分が彼氏をどれくらい好きなのか改めて考える
彼氏のことをめんどくさいと感じてしまう気持ちと、自分が彼氏を想う気持ちのどちらが大きいのか、天秤にかけて考えてみましょう。
確かに彼氏が面倒と感じることはあるけれど、「それを許せてしまうくらい自分は彼氏のことが好き」なのであれば、今はまだ別れを決断する段階ではありません。
彼氏の面倒な部分が改善されるのを待つ。自分が上手に彼氏に対処するなど、やれることはまだまだあります。
反対に、「めんどくさい」という気持ちの方が強いのであれば、その彼氏とはお別れする時に差し掛かっているといえます。相手に対する好きという気持ちよりも面倒という気持ちが勝っているのでは、この先一緒にいてもお互いに良いことはありません。
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ポイント3. 恋人と別れた後を想像し、後悔しないかをきちんと見極める
付き合っている最中というのは、お互いに相手の存在が当たり前になってしまうものです。相手が自分に何かしてくれても、それが当然のように感じてしまい、感謝する気持ちが薄れているということがあります。
彼氏の面倒な部分ばかりに目がいってしまい、良い部分を見落としてはいないでしょうか?
別れてしまった後にそういったところに気が付いても遅いですよ。
恋人との別れを後になって後悔している人というのは世の中にはたくさんいます。そうい人たちは衝動的な思いに駆られて、勢いに任せて別れてしまったという人が大半です。
そうならないためにも、彼氏と別れた後をリアルに想像してみるのがおすすめですよ。本当にこのまま別れて後悔はしないでしょうか?冷静になって考えてみましょう。
ポイント4. 一時的な衝動に駆られているなら、一度距離を置いて冷静に見直してみる
彼氏と別れた後のことも想像もしてみたが、それでもやっぱり別れたいという強い衝動があるような場合は、一度彼氏と距離を置いてみるのもおすすめです。
このような時に彼氏と話し合いの場をもったり、不満をぶつけたりしても状況が好転される可能性はあまりありません。こちらも感情的になってしまいますし、彼氏の面倒な部分がすぐに改善されるということもおそらくないでしょう。
距離を置くときには、自分がなぜ相手と距離を置きたいかという理由をきちんと説明しておくようにするのが重要です。
その期間は彼氏のことをもう一度冷静に見直してみる良い機会になりますし、彼氏のほうは距離を置きたい理由を知らされたことでこれまでの自分を振り返るはずです。
距離を置く期間はあまり長すぎると修復も難しくなってしまいますので、1ヶ月から2ヶ月程度距離を置き、お互い充分冷静になったところで、関係改善に向けて話し合いや努力をしてみてはいかがでしょうか。
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めんどくさい彼氏と円満に別れる方法とは
ここから先は、めんどくさい彼氏に対する最終手段「上手に別れる方法」を紹介していきます。めんどくさい彼氏というのは別れるときまで面倒なものです。
せっかく一度は好きになった相手なのですから、なるべくスッキリとお別れして良い思い出にしたいですよね。
別れ方1. 直接会って話し合いをし、「別れたい」とハッキリ意思を伝える
理屈ぽかったり、プライドが高いタイプの面倒な彼氏の場合に有効なのが、直接会って面と向かって「別れたい」と伝える別れ方です。
プライドの高い彼氏の場合には、レストランなどの人目の多いところで別れ話を切り出すのがおすすめです。持ち前のプライドが邪魔してしまい、自分の方から女性に追いすがるような真似はできないはずです。
理屈っぽい彼氏の場合は、なんとかして気持ちを変えてもらおうとアレコレと説得してくるはずです。その説得に対しては「別れたい」の一点張りで対抗しましょう。あまりにしつこいような時は「そうした理屈っぽいところが嫌い」と伝えてみるのも良いかもしれませんね。
言葉で相手を説得できないと分かれば、理屈屋の彼氏というのは案外すんなり引くものです。
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別れ方2. 会って直接言うと面倒になりそうな場合、電話やLINEで別れを告げる
頑固でわがまま、自分本位、子供っぽいなど会って直接別れを伝えると面倒になりそうなタイプの彼氏の場合は、電話やLINEを利用するのがおすすめです。
電話やLINEで別れを伝えるときにもいくつかポイントがあります。それは一回で分かってもらおうとしないことです。おそらくこのタイプの男性は「なんで?」「どうして?」と何度も電話してきたり、LINEの通知を送ってくるはずです。
これらを完全に無視し続けるのはおすすめしません。相手を怒らせるばかりですし、電話やLINEでは連絡が付かなければ、相手の方から直接あなたの元へ乗り込んでくることだって充分に考えられます。
直接会って伝えないという選択肢を取る以上、多少面倒ですが相手が納得できるまでは、最低1ヶ月程度は電話やLINEの相手はするようにしましょう。
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別れ方3. 職場が一緒で周囲に迷惑がかかりそうなら、事前に周りに相談してから別れる
彼氏と職場が一緒だった場合は、別れた後にお互いにギクシャクしてしまい、なにかと周囲の人たちに迷惑がかかってしまう可能性も考えられます。
社会人であれば、職場に個人的な感情を持ちこまないというのは当たり前のことですが、面倒な彼氏の場合はそれができない可能性も多いに考えられます。
最悪の場合、彼氏共々職場に居ずらくなってしまうということも考えられるので、そうならないためにも事前に周りの人に相談してから別れるようにしましょう。
部署、配置、シフトを変えてもらうなど、彼氏と別れた後に気まずい思いをしないように配慮してもらえることもありますよ。
別れ方4. 振っても別れを拒まれる場合、男友達など第三者に協力してもらい別れを告げる
男性というのは彼女の前では自分の弱い部分をさらけ出すことはできても、その他の人の前ではなかなか自分の本性を現すことが出来ないものです。
その男性としての性質を上手に利用することで、これまでかたくなに別れを拒んでいた彼氏も首に縦に振ってくれるかもしれません。
また、前述した通り、人間は近しい間柄の人に言われるよりも、第三者から言われたことは案外素直に聞けるという一面があります。
あなたの前では感情的になってしまう彼氏も、第三者から別れを告げられることで冷静に別れを受け入れられるかもしれません。
めんどくさい彼氏の特徴を理解して上手に対処していきましょう。
彼氏をめんどくさいと感じてしまうときの心理や、面倒な彼氏の特徴、対処法、別れ方などをご紹介してきました。
どんなに上手くいってそうなカップルでもお互いに不満点というのはあるものです。そうした不満点を上手に対処できれば、長くお付き合いを続けられますし、より深い信頼関係が構築されていくはずです。
彼氏のことを「めんどくさい!」と感じたときには、今回紹介した内容を思い出して上手に対処してくださいね。あまりストレスをため過ぎないことが、面倒な彼氏と長続きする秘訣ですよ。
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