今すぐできる束縛彼氏診断。束縛する彼氏の特徴&対処法とは?
“面倒くさい”束縛彼氏に頭を抱える女性は多い。
恋人とはお互いに気を遣わず、気楽に付き合いたいとこですよね。ところが、気楽に付き合えず、女性の運気も下げてしまうのが“束縛彼氏”。“束縛=愛されている”と感じる女性も時折目にしますが、ほとんどの女性は束縛彼氏からの被害を訴えています。本来女性を幸せにする存在の彼氏が重荷になってしまっては、本末転倒ですよね?
そこで今回は、彼らの特徴と行動パターンを徹底ガイド。男性の方はもし当てはまる部分があるなら、直ちに改善を試みましょう。
彼氏の束縛度を診断!束縛する彼氏の特徴を大公開
束縛癖の強い彼氏について解説していきます。普段の何気ない【行動】から、束縛彼氏になりやすい【性格】、最後は決定的な【口癖】についてまで。彼女への愛なのか、それともただの癖で束縛してしまうのか。束縛彼氏の特徴がここに。
1. 束縛彼氏の行動
LINEや電話、会話をしている時も明らかに束縛彼氏らしい行動はすぐにわかります。特に行動は、束縛度がすぐ出やすいところ。「この人、もしかした束縛彼氏なんじゃ?」と一目瞭然の行動についてご紹介します。
束縛彼氏の行動① LINEや電話など連絡がマメすぎる
束縛彼氏は、朝の「おはよう」からはじまり、夜は「おやすみ」までずっと連絡を取らないと気が済みません。彼女の行動を常に監視していないと落ち着かない心理状態なのでしょう。
しかし、彼女の都合も考えずに連絡を頻繁にしていると相手の時間も奪ってしまうため、“連絡は必要最低限”これに限ります。
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束縛彼氏の行動② 周囲の男に嫉妬してしまう
彼女が職場の上司、同僚、男友達のことを口に出すだけで、すぐに不機嫌になってしまう束縛彼氏。はじめのうちは可愛くて許せますが、頻度が増してくると流石に彼女もうんざりしてしまいます。嫉妬する気持ちを完全に無くせというのは難しいです。 しかし、あまりにも酷いと嫉妬心に振り回されては自分が疲れてしまうので、気をつけましょう。
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束縛彼氏の行動③ 「いつ・どこで・誰と」を常に聞く
彼女が「友達と遊んでくる」と言った時に、「いつ?誰と?どこで?」と常に3点で聞いてくるのが束縛彼氏。重度の束縛彼氏は、彼女が複数人で遊ぶ時に「本当に男いないの?」としつこく聞いてきたり、わざわざその時間に電話して確認することもあります。このレベルになると、周囲も承知の束縛彼氏。
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2. 束縛彼氏の性格
束縛しやすい男性になるということは、本人の元々の気質や性格が大きく関わっているのです。彼女を束縛したことはないけれど、もし次の性格に当てはまるものが多ければいずれ束縛彼氏予備軍の可能性があります。束縛彼氏に多い性格は、どんなパターンが多いのでしょうか。
束縛彼氏の性格① 自分に対して“自信”がなさすぎる
「本当に彼女は自分のことが好きなのか?」
「すぐに振られてしまわないか。」
不安が不安を呼び、猜疑心が溢れてくる束縛彼氏。すべての原因は自信のなさ。「俺なんて」と自己評価が低くなりがちな男性は、まず自信をつけることからはじめましょう。髪型やファッション、マインドなど。周りにいる“いい男”から盗むのが手取り早い方法です。会えないときは、彼女にどう思われてるかを考えるより、自分磨きを充実させましょう。
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束縛彼氏の性格② 頼んでもいないのに恩着せがましい
記念日以外でも頻繁にプレゼントを贈ったり、好きが強すぎて、やりすぎてはいませんか?その場合、「彼女のため」と言いつつ、本心では彼女のために何かをしてあげる自分に酔っている恐れがあります。いずれその行為は、彼女にとって重荷になってきます。 本当に尽くすのが好きな男は、いちいち恩を着せたりしません。常に「give and give」の精神を心がけましょう。
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束縛彼氏の性格③ 一度言い出したら話を聞かない(頑固すぎる)
一度言い出したら人の話を聞かない人っていますよね?少しでも自分の想い通りにいかないと、感情的になったり。このような男性は束縛もしてしまう傾向にあるそうです。頑固で男気のある男性は一見格好良く見えますが、あまりにも我が強いと柔軟性のない束縛彼氏に認定されてしまいます。わがままと頑固はほどほどにしておきましょうね。
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3. 束縛彼氏の口癖
束縛彼氏の口癖は、意外とすぐ見抜けます。束縛彼氏の口癖は、ほとんど「〜した方がいいよ」と指図してくることが多いです。だんだんと付き合う内に「また始まった」と彼女もウンザリすることも。束縛彼氏に共通する口癖とは?
束縛彼氏の口癖① 言動がもはや保護者の域
「帰る時間が遅い」
「終電に間に合う様に帰ってきなね」
「お酒強くないんだから、ちゃんと水飲みなね」
親が子供を注意するような発言を連発してしまう束縛彼氏。これには、「言われなくてもわかってるわよ!」と彼女も愛想を尽かしてしまいます。心配する気持ちは理解できますが、度を過ぎると「私のことそんなに信じられないの?」と逆効果に。しっかりと心配と束縛の線引は引くようにしましょう。
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束縛彼氏の口癖② 服装や髪型への注文が多すぎる
【束縛彼氏の口癖① 言動がもはや保護者の域】と関連していますが、服装や髪型への口を出してしまう束縛彼氏は多いです。
「俺…この髪型大好きだから、してくれない?」
基本的に、ヘアスタイルと服装を選ぶのは、女性の楽しみですから口出しは禁物!自分を可愛く見せたいのは他でもない貴方のためでもあります。あまりにも露出度が高い場合は話が別ですが、極力多めにみてあげましょう。
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束縛彼氏の口癖③ 俺のこと本当に好き?」と好意を確かめすぎ(女々しい)
会う度に「俺のこと本当に好き?」と尋ねてくる束縛彼氏。好きと言葉に出して貰えなければ、自分は愛されていないんだ…という図式が出来上がっているのでしょう。そんなことをしていたら、女性に愛想をつかれてしまうのも時間の問題です!好きという言葉を毎回言ってくる女性よりも、時々最大の笑顔で好きと伝えてくれる女性の方が貴重ですよ▽
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束縛する彼氏の心理と束縛する理由とは
人を束縛するのってかなりのエネルギーを費やします。毎日の日課と言ってもおかしくないほど。束縛彼氏がそこまでして彼女を縛ってしまうのは、どうやら深い理由があるようです。束縛彼氏の心理を紐解きながら、理由を探っていきます。
束縛する心理1. 過去に浮気されたことがあるから
過去に付き合っていた女性に浮気された経験から、彼女の動向に人一倍敏感になってしまう男性も。「他の男性に気が向いてしまったら」という不安が常に付きまとっているのでしょう。束縛することで、彼女の気持ちを繋ぎ止めているようですが実際は自分が傷つきたくないだけ。
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束縛する心理2. 彼女のことが好きでどうしようもないから
彼女一筋で、重い男性にありがちな心理。彼女のことが好き過ぎてどうしようもなくて、愛情表現の一環として彼女を束縛してしまうのでしょう。重い男性は、自分本位で相手の気持ちを考える余裕がないのです。束縛ではない、相手に負担をかけない愛情表現の方法を知ることが大事です。相手が喜ぶポジティブな愛情表現を何パターンか知れば、脱・束縛彼氏に最も近いタイプかも。
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束縛する心理3. 彼女がモテるタイプだから
彼女がモテるタイプで、男性と出会う機会が多ければ彼氏が心配するのも無理ないです。でも、問題は心配の仕方が束縛になってしまうこと。行動を制限したり、「誰とどこで何をしていたか」全部把握するのは尋問に近い行為です。彼女がモテるタイプなら、それに見合うような「いい男」になった方が話は早いです。
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束縛する心理4. 愛されたい気持ちが強いから
嫉妬することで相手の気を引こうとする束縛彼氏もいます。いつも彼女に自分のことを注目して貰いたくて、「他の男と絡まないで!」と言ってくることが多いです。このくらいの束縛ならまだ可愛いうちに入るでしょう。でも、会う度にしつこく言われるとさすがに器の広い女性でも愛想をつかしてしまうかも。言う頻度とタイミングは見極めて。
【参考記事】余裕がない男性に共通するポイントとは▽
束縛する心理5. 独占欲が強いから
好きな女性を自分だけのものにしたいと独占欲が強い束縛彼氏。男性との接触を一切許さない、携帯も定期的にチェックが当たり前というスタンスなのです。独占欲が強い男性ほど、女性のことを「自分の所有物」と見がち。自分の独占欲を満たすためなら、彼女のプライベートなんてお構い無しと言った具合でしょう。このレベルになると、ただの「自己中な男性」にしか見えません。
束縛を改善する5つの方法
束縛が強いと、それが原因で彼女から別れを切り出されてしまうかもしれません。そんな事態に陥らないようにするためには、束縛をしすぎないように気をつけることが大切です。
ここでは男性の方が束縛していることに気づいたら、改善するためにできることを5つ紹介します。
束縛しすぎているかもと思う男性は、ぜひ振り返ってみてください。
改善方法1. 彼女のことを信じてあげる
束縛する原因は、彼女が浮気をするかもしれないと疑っているからなので、浮気をする時間や出会いの場所を無くすために、束縛をするのでしょう。
また、彼女を独占したいという欲求も束縛の原因となります。それを直すためには、彼女の愛情を信じてあげることが大切でしょう。
彼女もあなたからの信頼がないことを敏感に感じ取っているので、信頼してあげることで2人の仲がより良いものになるでしょう。
改善方法2. 自分だけの時間を作る
彼女に依存している状態も彼女を束縛してしまう原因の1つになります。束縛がひどいと彼女に言われたら、彼女のことを考えない時間を作ってみましょう。
その時間を使って趣味を深めてみるのもいいかもしれません。彼女と期間をあけて会うことで新鮮な気持ちが長持ちしますし、新しいことを始めると話題にもなるでしょう。
まずは、何でもいいので、続けられることを見つけるといいでしょう。
改善方法3. 彼女以外にも夢中になれることを作る
彼女に束縛がひどいと言われないためには、彼女に向けていた注意を他のものに分散させると良いでしょう。
手っ取り早いのが彼女以外にも夢中になれることを見つけることです。新しいことを始めてもいいですし、もともと趣味だったものを再開しても大丈夫です。
自分一人で楽しむだけではなく、趣味を通じて友人関係も広がるため、彼女に依存しすぎ無くなります。
改善方法4. 束縛行動を起こす前に、彼女を困らせないか考え直す
束縛する方は、自分の精神状態を安定させるためにやっているのですが、束縛されている側は疲れてしまいます。疲れが積み重なると、別れに至らないまでも体調が悪化してしまうかもしれません。
また、友達付き合いを制限するなら人間関係の悪化にもなるでしょう。このように束縛は、相手の女性を疲れさせてしまいます。
あなたがする行動が、彼女を疲れさせてしまう可能性も考え直すようにしてください。迷惑になる束縛を避けられるはずです。
改善方法5. 彼女は自分のことを好きという自信を持つ
女性は全く好きでもない相手と付き合うことはありません。あなたと付き合ってご飯に行ったりデートに行ったりしているということは、少なからずあなたのことを思っているということです。
彼女と付き合っている間は、愛されているという自信を持ってください。愛されている自覚をすることで、彼女が浮気をするはずがないと信じられるようになるのでしょう。
女性の方はチェック!独占欲が強い彼氏への上手な対処法5つ
彼氏の束縛は嬉しい反面、疲れてしまいます。いわゆる重い彼氏とうまく付き合うための対処法を紹介していきます。彼氏が重いと思っても対処次第ではいくらでも変わることはあります。
なので、重いと思ってもうまく付き合うために、まずは何かしてみてください。
対処法1. 彼氏のことをとにかく安心させてあげる
彼氏の束縛の1つにラインが多いことがあります。これはあなたが離れていかないかが不安で、連絡頻度が上がっているからかもしれません。
激しいラインの送信をやめさせるためには、あなたが彼氏のことを好いていると確信させてあげることが大事です。
安心することで恋愛以外のことにも注意がいき、二人の関係に新しい風が入ってきそうです。
対処法2. 彼氏を褒めて、自信をつけさせる
彼氏の束縛が激しい理由の1つに独占欲があります。自分自身に自信が無いため、彼女がすぐに離れていってしまうと思い込んでいて、離れていかないように独占しているのです。
そんな彼氏の束縛への対処法は、自信を付けさせることです。自信がつけば、彼女が離れていくと思い込まずに済みます。そのためにも彼氏を褒めてあげてください。
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対処法3. 嫌なことはきちんと伝える
彼氏の束縛をやめさせるためには、その行為が嫌なことであるという認識を持ってもらう必要があります。口で直接言う勇気がないという方はラインなどでもいいかもしれません。
束縛がひどい男性だと、束縛をしていることに気付いていない場合もあります。まずは嫌だということを伝えて、改善してもらえるように頼むといいでしょう。
対処法4. 予定など全ての情報を伝える
独占欲はあなたが他の男性に取られるのではないかという不安から出てきているものです。
束縛がひどい彼氏の行動を改善させるためには、秘密を持たないことが一番です。あなたが他の男性のことを見る暇がないということを知れれば、独占欲も押さえるでしょう。
うまく付き合うためにも男性からの信頼を得られることは重要なので、おすすめの対処法です。
対処法5. どうしても我慢できない場合は、別れを考える
彼氏の束縛が何をしてもやめさせられない場合は、もう性格の一部になってしまっている可能性が高いでしょう。そうなるとやめさせることが非常に難しくなってしまいます。
どんなに好きであっても性格が合わない人といると精神衛生上、あまりよくありません。
もし我慢ができないのであれば、性格を直してもらうことを諦めて次の人を探した方が良いかもしれません。
彼氏だからといって束縛をするのは本当の愛ではない。“自己愛”を満たすだけだと気づこう
束縛という行為は相手の為でなく、自分の気持ちを落ち着かせるための安定剤です。本当に心から幸せに思える恋愛は、お互いの心地いい状態を保つこと。束縛彼氏タイプの男性が本当に縛っていたのは彼女ではなく、自分自身なのかもしれませんね。 本当のいい男を志すなら、自己愛だけでなく彼女のこともしっかりと思いやりをもって接する容姿心がけましょう。
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