【束縛する恋人の行動一覧】軽い束縛〜きつい束縛の13の具体例とは?
具体的な束縛の種類とは?束縛する人の特徴を一覧で紹介
「恋人が束縛しているかも…」
「束縛ってどうしたら分かるの?」
恋人からされていることが束縛なのかどうか分からなくて、戸惑っている人も多いでしょう。
まずは、誰でも診断できるように、束縛する人の特徴や行動あるある一覧を詳しく解説します。
具体例もあげているので、それぞれのポイントをしっかり理解して、自分の恋人の行動が束縛に当てはまるのか一覧からチェックしていきましょう!
- 相手の予定を全て把握したがる
- LINEの連絡が遅いと怒る
- 感情の起伏が激しい
- 休みの日はずっと一緒にいたがる
- 情緒不安定でマイナス思考
- 自己中心的に物事を考える
- 自分との予定を優先させてくる
- 言う通りにしてくれないと不機嫌になる
- 自分が一番であることを確認してくる
- 恋愛経験が少ない
- 異性との関係を絶とうとしてくる
- 同性との予定も不機嫌になる
- 幼少期にトラウマがある
特徴1. 相手の予定を全て把握したがる
恋人を束縛する人は、「自分の思い通りに相手をコントロールしたい」という気持ちが強い傾向にあります。
そのため、恋人のことは全て把握したがり、1日のスケジュールを細かく聞いてこようとするのです。
例えば、朝からLINEなどで「今日は何をするの?」「誰と遊ぶの?」と逐一連絡してくることも。
恋人が予定を教えてくれないと、教えてくれるまでしつこく聞いてくるでしょう。
特徴2. LINEの連絡が遅いと怒る
彼氏や彼女を独占しようとする人は、性格的に「もしかしたら相手は浮気しているかも?」という被害妄想が強い傾向があります。
そのため、LINEなどで返信がちょっと遅いだけで怒ることも。
- 「どうして遅かったの?今まで何してたの?」と怒っていちいち理由を聞いてくる
- 返信がくるまで大量のメッセージや着信をしてくる
など、極端な行動に走ることも。付き合っているのだから、自分が最優先だと考えているのです。
特徴3. 感情の起伏が激しい
束縛する人は、感情がコントロールできず、周囲の声も聞かずに自分の意見をいつも優先させようとする傾向があります。
自分の感情に流されやすいので、気分によって言うことが変わることも。
- 仕事の後にデートの約束をしていたのに、仕事で嫌なことがあったからと突然キャンセルする
- 「友達と遊びに行っていいよ」と言っていたのに、自分が会いたいからと「やっぱ今から来て」と急に言う
など、恋人の都合も考えずに自分の気分で振り回してくることがあるでしょう。
特徴4. 休みの日はずっと一緒にいたがる
恋人を束縛してしまう人は、相手が自分と一緒にいない時に何をしているのか分からなくて、不安になることがあります。
自分がいない時に「他の異性と会っているのではないか」という猜疑心が強いのです。
- 夜になっても帰らず、相手の家に泊まろうとする
- デートなどの約束はしてなくても、時間があれば常に会おうとする
など、いつまでも一緒にいて、相手が浮気しないように見張ろうとするでしょう。
特徴5. 情緒不安定でマイナス思考
束縛しようとする人は、恋人が「いつか離れてしまうのではないか」という心理から、強い不安を感じて感情的になってしまいます。
- 気分にムラがあり、彼氏にハイテンションで「好き」と言うこともあれば、そっけない態度をすることもある
- 彼女が「1人で過ごしたい」と言うと、「他の男と会うの?嫌いになった?」などネガティブな質問をして愛情を確認しようとする
など、恋人を自分の支配下に置いて愛情を独占し、安心したいと思っているのです。
特徴6. 自己中心的に物事を考える
彼氏や彼女をを独占しようする人は、自分を中心に物事を考える性格なので、自分の考えや行動が「常に正しい」と思っています。
そのため、恋人は自分の言うことを聞くのが当たり前だと考えているのです。
- 買い物に行くと、相手が好きな服よりも自分の好みに合わせた服を買わせようとする
- デートプランでは、相手の希望よりも自分の行きたい場所に行く
など、相手を自分に従わせようとします。
特徴7. 自分との予定を優先させてくる
彼氏・彼女を束縛する人は、相手が自分と過ごす時間が長いほど愛情を感じて安心します。
なので、相手の他の予定は自分よりも重要度は低いと考えて、自分との予定を優先させる傾向があります。
- 自分とのデートのために、部署の飲み会などは欠席させる
- 休日に実家に帰省する予定をキャンセルさせて、自分と過ごさせる
など、相手が他のことよりも自分を優先してくれることに幸せを感じるのです。
特徴8. 言う通りにしてくれないと不機嫌になる
恋人を束縛する人は、「愛しているなら自分の言う通りにするはず」と考えて、言う事を聞かせて相手の愛を支配しようとします。
そのため、相手が自分の思う通りにならないと、愛情がないと捉え不機嫌になるのです。
- 残業で仕事帰りのデートがキャンセルになると、謝られても口をきかない
- 「毎晩電話してきて!」と言ってきて、忘れるとヒステリックに怒る
など、あからさまに機嫌が悪くなります。
特徴9. 自分が一番であることを確認してくる
彼女や彼氏を束縛する人は、相手にとって「自分が特別な存在でありたい」という気持ちを強く持っています。
そのため、何かあるたびに気持ちを確認しようとするでしょう。
- 職場などで仲の良い異性がいると「あの人と私、どっちが好きなの?」と詰め寄る
- 「こんなに○○が好きになったのって、俺だけじゃない?」と過去の恋愛と比較したがる
など、常に自分が相手にとって一番である事を言葉で確認してきます。
特徴10. 恋愛経験が少ない
今までに誰かと交際した経験が少ない人は、恋人とのちょうど良い距離感がわかっていないことがあります。
そのため、恋愛にのめり込むと周りが見えなくなり、相手を縛り付けてしまうことも。
- 交際が始まったら、毎日会おうとする
- 寝る前に電話で話すことを2人の日課にしようとする
など、相手の気持ちなどは関係なく、自分が理想だと思う頻度で会ったり話したりしようとするのです。
特徴11. 異性との関係を絶とうとしてくる
束縛する人は、自分に自信がないことが多く、恋人が他の異性と出会うと「その人に心変わりするのではないか」と不安になります。
そのため、恋人をなるべく他の異性から離そうとするのです。
- 職場や異性の友達との飲み会への参加は許可しない
- LINEなど異性の友達の連絡先を削除させる
など、異性との接触をできるだけなくそうと要求してきますよ。
特徴12. 同性との予定も不機嫌になる
束縛する人は、自分と相手との恋愛を妨害する行為は全て気に入りません。
そのため、たとえ同性の友達や同僚であっても軽い存在と考えて、自分をおろそかにして会うことは許せないのです。
- 『飲み会には行かない』など、他の人との交流を禁止するルールを作る
- 同性の友達と遊びに行こうとすると、「私のことはどうでもいいの?」などと泣いて引き留める
など、交際相手の行動を制限して、周囲から孤立させようとするのです。
特徴13. 幼少期にトラウマがある
恋人を束縛する人は、愛情不足で好きな人に執着心が強くなってしまう傾向があります。
幼少期に親からの愛情を十分に受けられず、その分の愛情を恋人に求めてしまう人の心理です。
- 恋人がいつも自分を見ていないと、幼少時に親にほったらかされていた事と重なってしまい不安になる
- 親に甘えた記憶がほとんどなく、「寂しい」という気持ちを愛情で満たしたくて執拗にスキンシップを求めてくる
など、常に愛情を確認するために束縛してしまうようです。
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