腹斜筋の筋トレ&ストレッチ方法。横腹にくびれを作る効果的な鍛え方とは?

腹斜筋の筋トレ&ストレッチ方法。横腹にくびれを作る効果的な鍛え方とは?

山田悠介 2023.08.08
腹斜筋を鍛える効果的なトレーニング方法を紹介します。男性らしいかっこいい綺麗な腹筋の作り方、外腹斜筋と内腹斜筋を鍛えてくびれを作る方法や、初心者でも自宅で出来る動画付き自重トレーニング、ダンベルやマシンを使ったジムでの鍛え方、ストレッチまで腹斜筋を鍛える方法11選!

腹斜筋を鍛えたらどんな効果があるんですか?

お腹横の筋肉に効く筋トレって何ですか?

男らしいお腹周りを作るために、腹斜筋は必ず鍛えておきたい筋肉。

ただ、大きな腹直筋などと違い、腹斜筋は鍛えるのが本当に難しいんです。

そこで今回は、腹斜筋に効かせられる効果的な筋トレを詳しく解説。

男らしい厚く整った体幹を作るために、正しいやり方をマスターしましょう!

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腹斜筋(ふくしゃきん)の基礎知識

美しいくびれになる腹斜筋の効果的な筋力トレーニング.jpg

男性なら誰しも一度は憧れる“綺麗に割れた腹筋”。そんな肉体を手に入れようと、日々多くのメンズ達が筋力トレーニングに励んでいるかと思います。

しかし、腹筋を割ろうとトレーニングに励む人が多い一方で、腹斜筋まで鍛えている人は少ないです。

腹斜筋とは、お腹のくびれを作る筋肉で、きちんと鍛えるとシックスパックの見栄えが何倍にも格好良く仕上がります。

【参考記事】はこちら▽


身体にメリハリをつける腹斜筋の役割/作用

そもそも腹斜筋とは?どうやって鍛えるの?

トレーニング方法に入る前に、腹斜筋の場所と特徴について確認しておきましょう。

腹斜筋とは、「腹直筋」「腹横筋」と共に腹筋を形成している筋肉で、お腹の横にあたる筋肉を指します。腹斜筋はさらに2種類に分けられ、「外腹斜筋」・「内腹斜筋」の二つの筋肉が腹壁を作っています。横腹にコルセットのように巻き付き、体幹を安定させたり、排便を助ける働きを担っているのが内外腹斜筋です。

また、腹斜筋を鍛えることでくびれができ、メリハリのある身体に仕上げてくれます。このくびれが、かっこいいシックスパックを作る大きな要素となっているわけです。


腹斜筋を鍛えるメリット|お腹横の筋肉を肥大させる効果とは?

美しいくびれになる腹斜筋の効果的な筋力トレーニング.jpg

続いて、腹斜筋を鍛えると得られる3つのメリットをチェックしていきましょう。メリットを知ることで、筋トレのモチベーションアップにも繋がりますよ!

腹斜筋を鍛えるメリット
  1. シックスパックになる
  2. ボディラインを作れる
  3. 代謝UP
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腹斜筋を鍛えるメリット① かっこいいシックスパックになる

基本的にシックスパックは、お腹の中央に腹直筋と呼ばれる筋肉が大きければ大きいほど、綺麗に浮かび上がってきます。ただ、腹直筋ばかりを鍛えてしまうと、横川の滑らかな引き締まりは作れません。

実際に細マッチョの綺麗なシックスパックをしている方たちは、お腹の横側が綺麗に引き締まっているのがわかるかと思います

つまり、腹斜筋を鍛えると生まれてくるくびれが、横腹全体、そして腹筋全体おを引き締める効果をはっきしてくれます。もし、シックスパックを意識して鍛えているのであれば、くびれを作るために腹斜筋も鍛えるようにしましょう。


腹斜筋を鍛えるメリット② かっこいいボディラインを作れる

嬉しいことに、腹斜筋はかっこいいシックスパックだけでなく、ボディラインもデザインしてくれます。

くびれがあることで、逆三角形の身体に仕上がるため、自然とボディラインもカッコよく、メリハリのある身体になります。胴体が横に広く見えてしまうと悩んでいる方には、腹斜筋のトレーニングはおすすめです。


腹斜筋を鍛えるメリット③ 内臓の位置を整えて、代謝UP

腹直筋を鍛えると、横腹が引き締まり自然と内臓が正常な位置に戻ります。

脇腹が横に広がっている人は、内臓が下に垂れ下がってしまい、正しい位置に無いと言われています。腹斜筋を鍛えて、内臓が正しい位置に戻れば、正常に働くことが出来るので、自然と代謝を上げることに繋がります。


腹斜筋を鍛えられる自重トレーニング|自宅で簡単に出来る効果的な鍛え方とは?

腹斜筋を鍛えることで得られるメリットを確認したところで、実際におすすめの 腹斜筋を鍛える8の効果的な自重トレーニング法について見ていきましょう。正しいやり方とトレーニングのコツをマスターして、理想のシックスパックをGet。


自重の腹斜筋トレーニング1. バイシクルクランチ

バイシクルクランチ動画のスクリーンショット

「バイシクル=自転車をこぐ」ように行う腹斜筋トレーニング。多くの筋トレマニアから人気を集めている筋トレ種目で、自宅で簡単にシックスパックを手に入れられます。腹筋と一緒に下半身も鍛えていきましょう。


鍛えられる筋肉部位

  • 外腹斜筋
  • 内腹斜筋◎(よく鍛えられる)
  • 腹直筋
  • 大腰筋

バイシクルクランチの正しいやり方

  1. 仰向けになった上体で寝っ転がる
  2. 膝を90度に曲げて、軽く持ち上げていく
  3. 頭の後ろに手を構え、少しだけ頭を浮かせる
  4. 左手の肘と右足の膝をくっつけるように動かす
  5. 元の状態に戻していく
  6. 逆も同様に動かす
  7. この動作を左右20回ずつ行う
  8. インターバル(30秒)
  9. 残り2セット行う
  10. 終了

バイシクルクランチの目安は、左右20回ずつ × 3セット。しっかりと呼吸しながら、トレーニングしていきましょう。


トレーニングのコツ

  • かかとで地面を押すイメージでトレーニングする。
  • 軽くおへそを覗き込んで、腹直筋も刺激していく。
  • スピードを早めすぎてしまうとチーティングになってしまうため、正しいフォームを意識して行いましょう。
  • 腹斜筋や服直筋下部に刺激を届けられるよう、腕や肩など余分な部分には力を入れない。

バイシクルクランチで効果を高める秘訣は、腹斜筋を意識してトレーニングすること。また、足を上げすぎてしまうと、腹直筋下部に効きにくくなるため、できるだけ地面すれすれを蹴るイメージで行ってくださいね

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自重の腹斜筋トレーニング2. Gackt流バイシクルクランチ

サイクルトレーニングのスクリーンショット

シンガーソングライターであるGacktさんが編み出したオリジナル腹斜筋トレーニング。一般的なバイシクルクランチよりも行いやすい筋トレになるため、筋トレ初心者におすすめな種目ですよ。正しいフォームとコツを抑えてバキバキの肉体を手に入れましょう。


鍛えられる部位


Gackt流バイシクルクランチの正しいやり方

  1. クッションをお尻に敷き、仰向けに寝っ転がる
  2. 上半身と両足を床から浮かせ、お尻だけでバランスをとる
  3. お尻でバランスをとったまま、右足の太ももを腹筋につける
  4. 右足を思い切り伸ばすと同時に、左足を胸に引きつける
  5. この動作を左右20回ずつ行う
  6. インターバル(30秒)
  7. 残り2セット行う
  8. 終了

Gackt流バイシクルクランチの目安は、左右20回 × 3セット。フォームを安定させることを意識して行いましょう。


トレーニングのコツ

  • お尻でバランスをとり、上半身と両足は床につけないようにしましょう。
  • 腹筋への刺激を意識し、トレーニングに取り組む。
  • 呼吸は安定させる。
  • 流れで行わず、メリハリをつけて行いましょう。

Gackt流バイシクルクランチの効果を高める秘訣は、呼吸を安定させて行うこと

筋トレ初心者は、回数を口に出しながら取り組むことで自然と呼吸できますよ。Gacktさんのバキバキボディを目指して取り組んでいきましょう。

【参考記事】その他のGacktメニューはこちら▽


自重の腹斜筋トレーニング3. 膝つきプランク

スクリーンショット_2020-10-01_18.14.56.jpg

膝つきプランクは、膝をついた状態で上半身を浮かせ腹筋へ刺激を与えるトレーニング。膝をつく分、膝も浮かせる通常のプランクよりも行いやすく、これから鍛え始めるトレーニング初心者におすすめです。

器具なしで自重で取り組むことができ、正しいフォームで行えば腰への負担も少ないため、気軽に安全に取り組めるメニューとして人気を集めています。まずは膝つきプランクから初め、シックスパックを目指して頑張りましょう。


膝つきプランクの正しいやり方

  1. 両肘を肩の真下につく
  2. 足は軽く開いた状態でしっかりと安定させる
  3. 膝をついたまま上半身を持ち上げる
  4. 上半身を持ち上げた状態でお臍を覗き込んで体を丸める
  5. この状態を30秒キープ

膝つきプランクの目安は、30秒×5セット。セット間のインターバルは15秒。しっかりと腹筋を休めましょう。


トレーニングのコツ

  • 呼吸は止めずに安定させる
  • 腹筋に力を入れる
  • 腰への負担を防ぐために、腰を丸めおへそを見る
  • 下腹に力が入るよう、お尻を締めるイメージで行う

膝つきプランクのコツの中で最も重要なのは、腰を丸めておへそを見ること。腰を丸めておへそを見ないと腰への負担も大きく、腹筋への効果も薄れてしまいます。

お腹にしっかりと力を入れ、正しいフォームでトレーニングしていきましょう。

【参考記事】膝つきプランクの効果的なやり方を詳しく解説


自重の腹斜筋トレーニング4. 膝コロ

膝コロのやり方

膝コロは腹筋ローラーを用いたトレーニングメニューで、腹筋全体をかなり効果的に鍛えられるので、シックスパックも期待できます。

膝コロは腹筋ローラーを使ったメニューの中でも中級者レベルくらい。 ある程度の筋肉が発達してないと難しいので、筋トレ初心者の方はまず膝コロンからチャレンジしてみてくださいね。


膝コロの正しいやり方

  1. 膝を床につける
  2. 腕・肩・背中がブレないよう、しっかりと固定する
  3. 腹筋ローラーを握る際、手首は返さずに固定する
  4. おへそを見るイメージで、お腹を丸める
  5. 反動を使わず、ゆっくりと腹筋ローラーを転がす
  6. (5)の時、なるべく限界まで転がしていく
  7. 腹筋ローラーを引く際に、息を吐き切る

膝コロの目安は、10回×3セットです。セット間には1分間のインターバルを挟み、息を整えましょう。

また、膝への負荷がでかいメニューなので、怪我を防ぐためにも無理なくできるセット数で行うのもOK。


トレーニングのコツ

  • 最大限筋肉を刺激するために、限界に感じるところまでローラーを前に押し出す
  • 背中ではなくお腹に力を入れる
  • 息を吐きながら伸ばし、吸いながら戻していく
  • 腹筋に負荷をかけるために、おへそのあたりを見ながら見ながら行う
  • 回数よりも質を重視する

膝コロのコツの中で最も重要なポイントは、回数よりも質を重視することです。回数を重視して雑に行っても、腹筋への刺激が弱かったら全く意味がありません。

腹筋に負荷がかかるよう、正しいフォームで丁寧に取り組み、慣れてきたら回数を伸ばしていきましょう。

【参考記事】膝コロの正しいやり方を詳しく解説


自重の腹斜筋トレーニング5. サイドエルボーブリッジ

サイドエルボーブリッジ動画のスクリーンショット

体幹も鍛えられる人気の筋トレメニュー「サイドブリッジ」。ウエストのシェイクアップやくびれの形成の助けにもなるトレーニングです。

腹斜筋だけでなく、筋トレの効果を最大化出できる体幹も同時に鍛えられるため、腹斜筋のトレーニングを始めるならサイドブリッジは外せません。


鍛えられる部位

  • 外腹斜筋◎
  • 内腹斜筋
  • 腹横筋◎
  • 腹直筋(下部)

サイドエルボーブリッジの正しいやり方

  1. 膝を伸ばして、身体を真っ直ぐの状態にして横向きに寝ます
  2. 膝を肩の真下について、身体が一直線になるように、腰を持ち上げます
  3. 肩から足まで、真っ直ぐの状態になったら、上側にある腕を真っ直ぐに上に伸ばします
  4. 姿勢を維持して、静止します
  5. その状態を30秒間続ける
  6. インターバル(30秒)
  7. 次に45秒間行う
  8. インターバル(30秒)
  9. 最後に1分間トレーニングする
  10. インターバル(30秒)
  11. 逆サイドも同様に行う
  12. 終了

サイドエルボーブリッジの目安は、30秒~1分間 × 3セット。トレーニングの筋トレ効果を高められるよう、必ずインターバルを入れましょう。


トレーニングのコツ

  • 身体を維持する際は、腹斜筋と腹直筋に力を入れて姿勢を保つようにしましょう。
  • 肩、腰、脚に均等に重心を置くことがトレーニング効果を上げるので、重心を意識して取り組みましょう。
  • 腰が下がってしまう人が多いので、なるべく姿勢を確認できる鏡などがあるスペースで行いましょう。
  • 上に伸ばしている手が天井に引っ張られているようなイメージを持って取り組むと、姿勢を保ちやすいです。

サイドブリッジの効果を高めるコツは、目線を軽く前に向けて姿勢をしっかりとキープすること。正しいやり方をキープすることでお腹横の筋肉を効率よく引き締められるので、姿勢はブラさないようにしましょう。

【参考記事】体幹を鍛えるサイドエルボーブリッジのやり方&コツ


自重の腹斜筋トレーニング6. ロシアンツイスト

ロシアンツイストのやり方

ロシアンツイストとは、ダンベルやメディシンボールなど、筋トレ器具を持った状態で腹部を捻るトレーニング種目です。

腹斜筋と腹直筋の両方を鍛えられるため、お腹周りを引き締めてシックスパックを目指す男性におすすめのトレーニング。

普通の腹筋運動よりも強い負荷がかかるので、短期間で成果を出したい人はぜひロシアンツイストに取り組んでみてくださいね。


ロシアンツイストの正しいやり方

  1. 仰向けの状態で寝っ転がる
  2. 足を90度に曲げて軽く浮かせる
  3. 上体を起こした状態をキープ
  4. ダンベル1つを両手で支えるように持つ
  5. 体をゆっくりと捻っていく
  6. ギリギリまで捻っていき、ダンベルを地面に触れさせる7.
  7. 限界まで捻ったところで止まる
  8. 止まった後、セットポジションに戻っていく

ロシアンツイストの目安は、15回×3〜5セット。セット間は1分間のインターバルをとりましょう。


トレーニングのコツ

  • 足をあげ、腹筋を常に緊張させておく
  • 質を高めるため、停止時間を設ける
  • しっかり腹斜筋を絞るため、左に捻るときは右肩を意識する
  • ダンベルやメディシンボールはお腹につけない
  • 呼吸をしながらトレーニング

ロシアンツイストのコツの中で最も重要なのは、停止時間を設けることです。筋トレ初心者の方は回数やセット数を多くこなそうと思いがちですが、最初から量を増やすとオーバーワークで体を壊す恐れがります。

腹斜筋を絞った後、少しだけ停止してみましょう。これだけで普段のロシアンツイストよりも腹斜筋が刺激されるトレーニングを行えますよ。筋トレは量よりも質を意識しましょう。

【参考記事】ロシアンツイストのコツを詳しく解説


自重の腹斜筋トレーニング7. ヘビー・サイドブリッジ

ヘビーサイドブリッジのやり方

「ヘビー・サイドブリッジ」は、先ほどご紹介したサイドブリッジのレベルアップバージョンです。一般的なサイドブリッジに比べ、不安定性と強度を高めた腹斜筋トレーニングとなります。

サイドブリッジよりもきついトレーニングに取り組みたい方はもちろん、トレーニングのマンネリ化防止や停滞期の脱出などにも使えるトレーニングです。片脚を上げることでさらに不安定になり、体幹にも腹斜筋にも高負荷がかけられます


鍛えられる部位


ヘビー・サイドブリッジの正しいやり方

  1. 膝を伸ばして、身体を真っ直ぐの状態にして横向きに寝ます
  2. 膝を肩の真下について、身体が一直線になるように、腰を持ち上げます
  3. 肩から足まで、真っ直ぐの状態になったら、上側にある腕を真っ直ぐに前方に伸ばします
  4. その状態から、上側にある脚を肩と同じくらいの位置まで上げます
  5. 姿勢を維持して、静止します
  6. その状態を30秒間続ける
  7. インターバル(30秒)
  8. 次に45秒間キープ
  9. インターバル(30秒)
  10. 最後に1分間行う
  11. インターバル(30秒)
  12. 逆サイドも同様に行う
  13. 終了

ベビーサイドブリッジの目安は、30秒〜1分間 × 3セット。細かなポイントまでチェックして、正しいトレーニングフォームを作り上げましょう。


トレーニングのコツ

  • 最初の内は、バランスを取ることが難しい場合はバランスを取るための神経系の連帯が弱い可能性が高いです。そのため、バランスを取ることを意識しながら、繰り返し取り組んで、神経系の連帯を鍛えていきましょう。
  • 5秒以上のキープが難しい場合は普通のサイドブリッジからやり直しましょう。
  • こちらもフォームが大事なトレーニングなので、なるべく姿勢を確認できる所取り組むようにしましょう。

ベビーサイドブリッジで効果を高める秘訣は、重心を意識して安定させること。サイドエルボーブリッジよりもバランスのとりにくいトレーニングになるため、体の軸をイメージして筋トレしてくださいね。


自重の腹斜筋トレーニング8. サイドクランチ

サイドクランチ動画のスクリーンショット

横腹を収縮させることで腹斜筋を鍛える筋力トレーニング、『サイドクランチ』。

腹斜筋を集中的に鍛えられる筋トレ初心者にもおすすめの自重トレーニングです。腹斜筋自体は普段あまり使用しない筋肉なので、腹斜筋を鍛え始めるウォームアップに最適です。


鍛えられる部位

  • 外腹斜筋
  • 内腹斜筋◎
  • 腹横筋

サイドクランチの正しいやり方

  1. 横になり、少し膝を曲げる
  2. 上側の手は、頭の後ろに添えて胴体は真っ直ぐに保つ
  3. 横になったままゆっくりと状態を起こしていく
  4. (3)の時、おへそを覗き込むように動かす
  5. 限界まで上げたら、3秒間停止する
  6. その後、ゆっくりと元に戻していく
  7. この動作を15回繰り返す
  8. インターバル(30秒)
  9. 残り2セット行う
  10. 終了

サイドクランチの目安は、15回 × 3セット。慣れてきたらセット数ではなく、回数を増やしてトレーニングしてみて。


トレーニングのコツ

  • 勢いをつけて上体を起こさずに、横腹を潰す感じで起こしていきましょう。
  • 上体を戻すときには、腹斜筋への緊張を維持させながら戻していく。
  • テンポは遅めに、ゆっくりと腹斜筋に効かせていきながら取り組みましょう。
  • フォームが大事なので、姿勢の確認出来る所で取り組む。

サイドクランチの効果を高めるために、あげる時は素早く戻す時はゆっくりを心がけましょう。筋トレ初心者は回数ではなく、正しいフォームで行うことを意識して行ってみて。


自重の腹斜筋トレーニング9. リバース・トランクツイスト

リバーストランクツイスト動画のスクリーンショット

リバース・トランクツイストは、腹斜筋と腹直筋下部を同時に鍛えられ、自重トレーニングの中でも高負荷で取り組める効果的なトレーニング。横腹の引き締め、ウエストラインの調節など、腰をしっかりと捻じることで得られる効果は高いので、継続的に取り組んでいきましょう。


鍛えられる部位

  • 外腹斜筋
  • 内腹斜筋
  • 腹直筋(下部)

リバース・トランクツイストの正しいやり方

  1. 仰向けになった状態で寝っ転がる
  2. 両手を横に伸ばしてリラックス
  3. 両足を揃えて、膝を曲げずに上へ持ち上げる
  4. 両肩が床から離れないよう気をつけて、両足を右に倒す
  5. 限界まで下げたら、軽く停止する
  6. その後元に戻して、左に倒していく
  7. この動作を左右10回ずつ行う
  8. インターバル(30秒)
  9. 残り2セット行う
  10. 終了

リバーストランクツイストの目安は、左右10回ずつ × 3セット。慣れてきたら徐々に回数を増やして、さらなる筋肥大を目指しましょう。


トレーニングのコツ

  • 筋トレ初心者は、膝を曲げて取り組んでフォームを固めましょう。
  • 足はぎりぎり床につかないくらいまで倒していく。
  • きつくなってくると、フォームが崩れやすくなるため、鏡などでフォームを確認しながら取り組みましょう。
  • チーティングを行わない。
  • 全動作にメリハリをつけて行う。

簡単なトレーニングですが、全てのコツを抑えて行えば、腹斜筋に強い負荷を与えられます。一つずつしっかりとクリアしていき、理想の筋トレ種目を作り上げてみて。

【参考記事】初心者でも簡単に行えるリバーストランクツイストのやり方を徹底レクチャー▽



自重の腹斜筋トレーニング10. ツイストクランチ

ツイストクランチ動画のスクリーンショット

ツイストクランチも名前の通り、腰を捻じることで腹斜筋を刺激し、くびれを作る自重トレーニング。

ゆっくりと行えば筋肉強化に、スピード感を持って行えば有酸素運動の要素を取り入れたトレーニングにもなります。スピードを調節しながら、自分に合ったやり方にアレンジできるトレーニングとなっています


鍛えられる部位

  • 外腹斜筋
  • 内腹斜筋◎
  • 腹直筋

ツイストクランチの正しいやり方

  1. 床に仰向けになった状態で寝っ転がる
  2. 膝を90度くらいに曲げて、軽く持ち上げる
  3. 両手を耳の後ろに添える
  4. 身体を内側に捻りながら状態を起こし、右手の肘と左足の膝をくっつける
  5. くっつけた位置で、2秒停止
  6. その後、ゆっくり元に戻して逆ペアも同様に行う
  7. この動作を左右10回ずつ繰り返す
  8. インターバル(30秒)
  9. 残り2セット行う
  10. 終了

ツイストクランチの目安は、20回 × 3セット。慣れてきたら、セット数を増やして限界まで腹斜筋に刺激を与えていきましょう。


トレーニングのコツ

  • 肘と膝を付けることに集中するのではなく、腰を捻じるという動作に意識を集中させましょう。
  • トレーニングのスピードによって、有酸素運動の要素が交わったりするので、目的に合わせてスピードを調節していきましょう。スピードは遅いほど筋肉への刺激が強くなり、早いほど筋肉への刺激は減りますが、有酸素運動のような効果を得られます。
  • スピードを早めても、反動を使って取り組まないように注意しましょう。常に腹部に意識を集中すると、しっかりと腹筋を使って取り組めます。

ツイストクランチで最も重要なコツは、腹斜筋を絞るイメージでトレーニングすること。ただ、身体を捻じるのではなく、鍛えたい筋肉を強く意識して行ってください。また、筋トレを始めたばかりの男性は、背中を丸めてしまいため、注意しましょう。

【参考記事】バキバキの腹斜筋をGetできるツイストクランチのコツとは▽



自重の腹斜筋トレーニング11. レッグツイスト

レッグレイズの効果的なやり方

シックスパックを作り上げることにふさわしい腹斜筋トレーニングである、『レッグツイスト』。

筋トレ初心者でも簡単に行える腹斜筋トレーニングなため、筋トレを始める時はレッグツイストから行ってみるのもおすすめですよ。


鍛えられる部位

  • 外腹斜筋
  • 内腹直筋
  • 腹直筋

レッグツイストの正しいやり方

  1. 仰向けになった状態で寝っ転がる
  2. 足を真上に持ち上げる
  3. (2)の時、両手は開いて体を安定させる
  4. 真上に上げた足をゆっくり右側に倒していく
  5. 限界まで倒したら、2秒間キープ
  6. その後、ゆっくりと元に戻して逆側も同じように行う
  7. この動作を左右15回ずつ行う
  8. インターバル(30秒)
  9. 残り2セット行う
  10. 終了

レッグツイストの目安は、左右15回ずつ × 3セット。トレーニングに慣れてきた方は、少しずつ回数を増やしていきましょう。


トレーニングのコツ

  • 腹斜筋に刺激を届けるために、腹斜筋の収縮&伸張を意識しましょう。
  • 息を吐きながらゆっくりと倒していき、取り込みながら持ち上げる。
  • きつくなってきても、足は地面につけないようにする。
  • 負荷に物足りなさを感じた男性は、足首にウエイトベルトを巻いてトレーニングしましょう。

足首に巻くウエイトベルトの重量は、300g〜500g程度を選びましょう。500gを超えてしまうと腰への負担も大きくなるため、あまりおすすめできません。

【参考記事】レッグツイストで美しいくびれを手に入れて▽


腹斜筋を鍛える効果的なウエイトトレーニング|ダンベル&バーベルで行う筋トレメニュー3選

ここからは、筋トレ器具を使った効果的な腹斜筋トレーニングを見ていきましょう。高負荷のかかるトレーニングになるため、筋トレ初心者はまず自重トレーニングで鍛えてから行ってくださいね。

腹斜筋トレーニング
  1. ダンベルサイドベント
  2. ダンベルツイスト
  3. バーベルツイスト
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筋トレ器具を使った腹斜筋トレーニング1. ダンベルサイドベント

ダンベルサイドベントのやり方

ダンベルサイドベントは、普段意識しにくい腹斜筋に負荷を掛けることで、しっかりち鍛え込めるトレーニング種目。

他の腹筋トレーニングと併用すると、トレーニング全体の効果も向上するため、色々なトレーニングと組み合わせながら行うとより効果的です。どれと組み合わせればいいか迷う方は、自重トレーニングと組み合わせるのをおすすめします。


鍛えられる部位

  • 外腹斜筋◎
  • 内腹斜筋
  • 腹横筋

ダンベルサイドベントの正しいやり方

  1. 両足を肩幅分開いて立ちます
  2. (1)の時、背中を絶対に丸めない
  3. ダンベルを鍛える脇腹と逆の手に持ち、肘は真っ直ぐ伸ばす
  4. 何ももっていない腕は後頭部に添える
  5. 息を吐きながら上体を横に倒していく
  6. 限界まで倒したら、2秒間キープ
  7. その後、ゆっくりと元に戻して逆側も同様に行う
  8. この動作を左右10回ずつ行う
  9. インターバル(1分間)
  10. 残り2セット行う
  11. 終了

ダンベルサイドベントの目安は、左右10回ずつ × 3セット。やや高負荷なトレーニングになるため、インターバルは少し長めの1分間とるようにしてください。


トレーニングのコツ

  • 戻すときも、腹斜筋の力で戻すことを意識しましょう。
  • 上半身を倒すときに、下半身は動かさないように意識しましょう。もし、曲げている時に足が浮いてしまったら、曲げ過ぎという事になります。
  • 骨盤が安定しないと、腰痛を引き起こす可能性があります。姿勢を意識しながら、なるべく鏡などでフォームを確認しながら行っていきましょう。

トレーニング中は、常に腹斜筋の収縮を感じながら行っていきましょう。まだまだ筋肉不足だなと感じた男性は、倒す方向の手にダンベルを握ってトレーニングして基礎筋肉を作って。

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筋トレ器具を使った腹斜筋トレーニング2. ダンベルツイスト

ダンベルツイストのやり方

腹斜筋を鍛えられる通常のツイストトレーニングにダンベルの負荷を加えたトレーニング。器具を使ったトレーニングになりますが、基本的に高負荷トレーニングと言うほどの負荷はありません。そのため、回数は多めに設定して、しっかりと腹斜筋を刺激していきましょう。


鍛えられる部位

  • 外腹斜筋
  • 内腹斜筋◎
  • 腹直筋(下部)

ダンベルツイストの正しいやり方

  1. 仰向けになった状態で寝っ転がる
  2. 膝を90度に曲げて、足を立てる
  3. ダンベルを握り、胸の前に持ってくる
  4. (3)の時、腕を伸ばすとより効果的に
  5. 腹筋に力を入れた状態で、ゆっくりと右側にひねる
  6. 限界までひねったら、そのまま2秒間キープ
  7. その後、ゆっくり元に戻して逆サイドも行う
  8. この動作を左右10回ずつ繰り返す
  9. インターバル(30秒)
  10. 残り2セット行う
  11. 終了

ダンベルツイストの目安は、20回 × 3セット。扱う男性の重量は、カールトレーニングで使う物より軽めを選びましょう。


トレーニングのコツ

  • 腕を左右に振るのではなく、腹筋を使ってウエストを捻じる事を意識しましょう。
  • 少し身体を丸めることで、腹部に力を入れやすくなります。
  • 腹斜筋により効かせるために、ダンベルは真横ではなく斜め下に向けて行うようにしましょう。
  • 慣れて来たら、脚を浮かして使う筋肉の割合が増え、効果が高まります。
  • 息を吐きながら倒していき、取り込みながら戻す

ダンベルツイストで効果を高めるコツは、しっかりと呼吸法をマスターして行うこと。特に筋トレ初心者の男性は、息を止めて行いがちなため、意識しながらトレーニングしてみて。

【参考記事】腹斜筋を鍛え抜くダンベルツイストのやり方を大公開▽


筋トレ器具を使った腹斜筋トレーニング3. バーベルツイスト

美しいくびれになる腹斜筋の効果的な筋力トレーニング.jpg

ジムに行った際、ぜひ取り組んでほしい腹斜筋トレーニングである『バーベルツイスト』。

ダンベルよりも負荷が高く、効果的に腹斜筋を鍛えられます。ダンベルに比べて怪我につながりやすいトレーニングでもあるため、コンディションを整えた状態で取り組む<ようにしてください。


鍛えられる部位

  • 外腹斜筋
  • 内腹斜筋◎
  • 腹直筋

バーベルツイストの正しいやり方

  1. 両手でバーベルを持つ
  2. そのまま持ち上げて、肩で担ぐようにする
  3. 足を肩幅分ほど開いて、真っ直ぐ立つ
  4. 骨盤を動かさないように意識しながら、ゆっくりと腰を右にひねっていく
  5. 限界までひねったら、少しだけ止まって元に戻す
  6. そのまま逆サイドも行う
  7. この動作を左右5回ずつ繰り返す
  8. インターバル(1分間)
  9. 残り2セット行う
  10. 終了

バーベルツイストの目安は、左右5回ずつ × 3セット。連続して10回も20回もやってしまうと、腰を痛めてしまう可能性があるため、重たいバーベルで少ない回数行っていきましょう。


トレーニングのコツ

  • 怪我の原因になるので、限回数までは取り組まないようにしましょう。
  • 完全にコントロール出来る重さのバーベルで行いましょう。始めは左右に10㎏ずつ、20㎏の重さで試してみるのが良いでしょう。
  • 骨盤が不安定だと、腰痛などの原因になるので、フォームを意識して取り組みましょう。
  • しっかりと呼吸法をマスターする
  • サポートベルトで安定したフォームを作る

バーベルツイストで効果を高める秘訣は、正しいフォームで少ない回数トレーニングすること。やりすぎには注意し、決められた回数こなすようにしましょう。

【参考記事】バーベルツイストのコツは?やり方やフォームなど全ての疑問に答えます▽


腹斜筋の効果的なストレッチ方法|怪我のリスクを減らす柔軟体操とは?

どんな筋肉も、トレーニングだけでは、バランスの取れた筋肉へ仕上がりません。大切なのは、柔軟性と強硬性の2つを兼ね備えること。

そこで今回は、柔らかい腹斜筋を作り上げる、おすすめストレッチをご紹介します。本気で良い筋肉を手に入れたい方は、トレーニング前後に必ず取り入れてください。

おすすめストレッチ
  1. ツイストストレッチ
  2. ツイストストレッチ
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おすすめストレッチ1. ツイストストレッチ①

腰のストレッチ動画のスクリーンショット

誰でも一度は取り組んだことのあるストレッチメニュー。腰からお尻、腹斜筋までをバランスよくほぐせるため、トレーニング前には必ず行っておきたい柔軟の1つです。正しいやり方&コツをしっかりとおさらいしておきましょう。


ストレッチのやり方

  1. ストレッチマットを敷いた上に座る
  2. 両足を伸ばし、上半身を90度起こします
  3. 右足の膝を曲げて左足の外側に回す
  4. 左手を右足の向こう側に回し、体を捻っていく
  5. (4)の時、右手は後ろに置いて安定させましょう
  6. 呼吸を安定させて20秒キープする
  7. ゆっくりと戻し、逆側も同様に行う
  8. 残り1セット行う
  9. 終了

このストレッチの目安は、左右20秒 × 2セット。深く呼吸を取りながら、しっかり20秒キープしていきましょう。


ストレッチのコツ

  • 呼吸は止めずに安定させて行う
  • 痛みの出ない範囲まで体を捻る
  • バランスを崩さないように体を支えながら取り組む
  • 肩をしっかりと中に入れる

ツイストストレッチ①で大切なポイントは、手を使って体のバランスを取ること。上半身が上下左右にぶれてしまうと、腹斜筋はもちろん、お尻の筋肉などへの刺激も弱まります。効果的なストレッチを実現するために、バランスを保ちながら取り組んでください。

【参考記事】腰を伸ばせるストレッチメニューも解説します▽


おすすめストレッチ2. ツイストストレッチ②

腹斜筋の効果的なストレッチメニュー

椅子に座ったまま取り組める腹斜筋&腰(脊柱起立筋)のストレッチメニュー。

オフィスワーク中でも自然に行える柔軟体操なため、PC作業などで固まりきった筋肉をほぐすのにベスト。痛みのない範囲で取り組むよう心がけましょう。


ストレッチのやり方

  1. 膝よりも低い椅子を用意する
  2. 椅子の前側に座り、バランスを取る
  3. 左手で右足の太ももを掴み、右手は背中の後ろに回し椅子の縁を握る
  4. 体をゆっくりと右に捻っていく
  5. (4)の時、背中を伸ばした状態で取り組みましょう
  6. 限界まで捻って20秒間キープ
  7. 逆回転も同様に行う
  8. 残り1回ずつ取り組む
  9. 終了

このストレッチの目安は、左右20秒 × 2セット。体を捻る時は、背中を丸めないよう注意してください。


ストレッチのコツ

  • 呼吸は止めずに安定させる
  • 手の位置は固定して、体だけを捻る
  • 体は前に倒さない
  • 足は組んだりせず、軽く開いた状態で取り組む

ツイストストレッチ②で覚えておくべき注意点は、手の位置は固定したまま、上半身を捻っていくこと

下半身が一緒に動いてしまったりすると、筋肉への刺激は弱まり、理想的な刺激を実現できません。効果的なストレッチを実現できるよう、コツ全てを押さえて取り組みましょう。


腹斜筋の筋トレにおすすめの器具|自宅で腹筋を引き締める効果的なアイテムとは?

腹斜筋トレーニングの効果を高めるために、持っておきたいトレーニングアイテムを3つご紹介します。

引き締めるのに時間がかかる腹斜筋も、道具を使えばスムーズに引き締め可能ですよ。購入せずとも、ぜひ押さえていってください。

おすすめ筋トレグッズ
  1. 腹筋ローラー
  2. 加圧インナーシャツ
  3. ダンベル
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おすすめ筋トレグッズ① 腹筋ローラー

Soomloom アブホイール エクササイズウィル スリムトレーナー 腹筋ローラー エクササイズローラー 膝を保護するマット付き

腹筋を中心とした上半身の筋肉をベースに鍛えられるトレーニングアイテム、腹筋ローラー。

腹直筋や腹斜筋、大胸筋、上腕三頭筋などを同時に鍛えられるため、効率よく全身の筋肉へ刺激を届けたい方におすすめの筋トレグッズです。価格も1,000円前後と非常にリーズナブルでコスパ良し。購入した方は、トレーニングメニューも確認していってください。

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【参考記事】腹筋ローラーの効果的なトレーニングメニュー&おすすめをご紹介


おすすめ筋トレグッズ② 加圧インナーシャツ

筋トレ効果のアップが期待できる加圧インナーシャツ

価格:3,980円

筋トレマニアの間で大流行中のアイテム、加圧トレーニングシャツ。公式サイトによると腹斜筋・腹直筋・大胸筋・三角筋を常に刺激してくれるため、より筋トレの効果をグッと高めてくれます

また、トレーニング時に着用すれば、筋トレ効果UPを期待できますよ。ジムが続かなかったという方、トレーニング効果を高めたい方どちらにもおすすめできるアイテムです。

販売サイトで購入

おすすめ筋トレグッズ③ ダンベル

アーミーダンベル 10kg 2個セット ブラック LEDB-10BK*2

様々なトレーニングで応用可能な筋トレアイテム、ダンベル。5万とあるダンベルの中で最もおすすめなのが、こちらの「アーミーダンベル 10kg×2個セット 」です。

鉄のダンベルと違い、錆びたりすることがないため、長い間愛用できます。また、腹斜筋トレーニングのような、あまり重さを必要としないトレーニングに向いており、重さも5㎏、7㎏、10㎏の三段階なので、小さな負荷の調節も可能です。外枠もポリエチレン素材で、床を傷つけにくく、扱いやすいダンベルとなっています。

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腹斜筋を鍛えて、かっこいい腹筋をデザインする

美しいくびれになる腹斜筋の効果的な筋力トレーニング.jpg

腹斜筋のトレーニングについてご紹介しました。せっかく腹筋を鍛えても、かっこ良い体に仕上がらなければ勿体ないです。腹斜筋もしっかりと鍛えて、見た目までカッコいいシックスパックを手に入れましょう。

普段あまり意識しない筋肉だからこそ、意識一つで効果もすぐに表れてきます。しっかり鍛え込んで、美しいシックスパックを手に入れてくださいね!

【参考記事】シックスパックに仕上げる筋トレメニューを解説します▽

【参考記事】腹筋下部の効果的な筋トレメニューを解説します▽

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【参考記事】「トレーニング初心者」はコレだけ見れば大丈夫!

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