【男女別】嫌われる人の性格&特徴21選。ウザがられる原因と脱却する方法を紹介!
男性からも女性からも「嫌われる人」っていますよね。
あなたの周囲にも、嫌われる人はきっといるでしょう。「もしかして、自分も嫌われているかもしれない」と不安になることもあるかもしれませんね。
嫌われる人には、共通する話し方や行動があります。
今回は、男女に共通する嫌われる人の特徴や、男女別の特徴、嫌われる理由について詳しく紹介します。
嫌われる人の特徴を抑えて、嫌われない人になりましょう。
【男女共通】嫌われる人の性格や特徴|ウザがられる人あるあるとは
男女問わず、嫌われる人には共通点があります。ここからは、嫌われる人によく見られる7つの特徴をご紹介します。
7つの特徴に共通しているのは、自分に自信がないのにプライドは高く、相手に弱みは見せたくないということ。
このような人は周囲と打ち解けられず、孤立しやすくなります。
- すぐに言い訳したり嘘をついたりする
- 自分の自慢話や武勇伝ばかり話したがる
- 不満や愚痴などばかり口にしている
- 人の話に聞く耳を持たない
- 人を自分の思惑通りに動かそうとしている
- 意見や助言をされた時に否定から入る
- 自分の非を素直に認めて謝れない
嫌われる人の特徴1. 人から指摘されるとすぐに言い訳したり、嘘をついたりする
言い訳や嘘を言うと、自分の非を認めず「自分は悪くない」「この事態から逃れたい」と保身に走る気持ちが伝わり、周囲の人から嫌われやすくなります。
また、「ダメな人と思われたくない」というプライドや「怒られたらイヤだ」という幼稚さも見え隠れし、見苦しいと思われるかも。
自分を守ることを優先する姿勢は、周りの人から自分を客観的に見ることができない人と思われ、敬遠される一因になります。
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嫌われる人の特徴2. 承認欲求が強く、自分の自慢話や武勇伝ばかり話したがる
人は誰でも「自分の話を聞いてほしい」と思うものです。自分の話を聞いてくれるから、相手の話にも耳を傾けることができ、お互いに満足ができるのです。
だから、自分の自慢話ばかり話していて、相手の話は全く聞かない人は嫌われます。
承認欲求が強すぎる人は、相手にも承認欲求があるということに気づいていません。相手の気持ちになれない人が敬遠されるのは、当然の結果でしょう。
嫌われる人の特徴3. 普段から不満や愚痴などネガティブワードばかり口にしている
不満や愚痴などばかり言う人は、周りの人の気分も下げてイヤな気持ちにしてしまいます。
職場など、テンションを上げる必要がある場面で聞かされる不満や愚痴は、ストレスにすらなりますよね。
誰も、そんな人にはできれば近づきたくないものでしょう。
また、ネガティブワードばかり口にする人は、仕事がうまくいかなったときも他人のせいにしがちです。
これでは「自分は何か努力をしているのか?」を周囲から反感を買うばかりです。
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嫌われる人の特徴4. 人の話に聞く耳を持たない
誰かにアドバイスをもらったり、自分とは異なる意見を言われたりした時に、「そんなことは知らない」と突っぱねてしまう人は、周囲から敬遠されて孤立しやすくなります。
人の話に聞く耳を持てない心の中には、”プライドは高いが自分に自信がない”という矛盾した心理状態があると考えられます。
弱い自分を守ろうとして過剰に反応してしまい、周囲の人の親切を受け入れることができないのです。
嫌われる人の特徴5. 支配欲が強く、人を自分の思惑通りに動かそうとしている
支配欲が強い人は自己中心的で、自分の思い通りにならないことが許せない傾向にあります。
このような人も、プライドは高いのに実は自分に自信がないというタイプであることが多く、周囲を威圧して自分が相手よりも上位に立つことで精神的な安定を保っているところがあります。
逆に、人が自分の思い通りに動いてくれないと、自分のコントロールできる範囲から外れてしまうのではと不安になるようです。
嫌われる人の特徴6. 周囲から意見や助言をされた時に、否定から入る
人から何かを言われ、返答する時に「でも…」「いや、それは…」と否定から入ってしまうのがクセになっている人がいます。
いつもこのような調子で返答されると、話しかける側としては不快な気分になり、やがて誰も話をしたがらなくなります。
つい否定をしてしまう人は、自分の意見に自信を持っているとともに、周囲に否定されている相手の気持ちを察することができないタイプと考えて良いでしょう。
嫌われる人の特徴7. 素直じゃない性格で、自分の非を素直に認めて謝れない
自分の非を受け入れることができないタイプも、プライドが高いのに自分の弱さは自覚していて、弱みを他人に見せることを恐れている人でしょう。
だから非を認めて謝ることもできないのです。
人は誰でも弱いところがあることを受け入れないと、どうしても周囲との間に壁ができてしまい、打ち解けることができません。
周りの人からも”自分の意見を曲げず、取っつきにくい”という評価をされてしまいます。
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【男女別】みんなから嫌われる人の特徴を大公開!
男女に共通した”嫌われる人”の特徴を見ていきましたが、今度は男性・女性それぞれの性で特徴的な嫌われる人の行動や特徴について考えてみましょう。
男性は身だしなみやマナー、女性は異性との関わり方などで、”嫌われる人”に特徴的な行動や態度があります。
周囲に嫌われる男性の特徴とは
まずは、周囲に嫌われる男性の特徴から見ていきましょう。
嫌われる男性の行動パターンは、「仕事さえできれば良い」「自分が得をするためなら相手のことはどうでも良い」という自己中な考えから出てくるものが多いようです。
嫌われる男性の特徴1. プライドが高く、上から目線な話し方をしてくる
上から目線で話をする人はプライドが高く、自分は周囲の人とは違うという意識が強い傾向にあります。相手の意見に対してダメ出しをすることも多く、周囲はしばしば不快な思いをします。
しかし、本人は親切心からアドバイスをしているつもりで、けっして悪気はありません。
むしろ、アドバイスしてあげているのだから誉めてほしいと思っています。自分と周囲のギャップが、結果として周りの人を遠ざけることになるのです。
嫌われる男性の特徴2. マイナス思考で、基本的に暗く無愛想
自分の言動が周囲の雰囲気を左右することがわからない人は、嫌われる傾向にあります。
職場でも「仕事さえできればいい」というスタンスで、自身のネガティブな発言やムスッとした表情が、相手をいかに不快にさせるか想像できないのかもしれません。
”マイナス思考で暗いのも個性”と思い違いをしている人もいます。円滑なコミュニケーションが求められる、チームでの仕事などでは敬遠されるでしょう。
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嫌われる男性の特徴3. 人に対して平気で嘘をつく
悪びれずに嘘をつく男性は、嘘の上に嘘を重ねて最後にバレてしまい、周囲をあきれ返らせます。人は誰でも苦し紛れの言い訳で嘘をついてしまうことがありますが、平気で嘘をつく人には罪悪感がありません。
「みんなにいい顔をしたい」「自分をよく見せたい」という虚栄心が強いため、次から次へと嘘をつくことができるのでしょう。自分の虚栄心のために、仕事上で嘘をつかれると多大な被害をこうむるリスクもあるため、”嫌われる”のを通り越して危険視すらされます。
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嫌われる男性の特徴4. 身だしなみに気を配っておらず、清潔感が見受けられない
スーツの肩に落ちているフケや首回りの汚れ、口臭など、極端に清潔感のない人は周囲から生理的に受け付けられません。
見た目やニオイは、相手の視覚や嗅覚に直接的に訴えかけてくるものです。
五感に不快感を与えられることは、特に女性にとっては本能的に耐えられないことなのです。
女性は”子を産む性”であるために、本能的に、異性に対して”この人の子どもを産めるか”を基準に”生理的に受け付ける・受け付けられない”という判断をするともいわれています。
人間性以前のところで判断されるのはもったいないものです。身だしなみには気をつけましょう。
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嫌われる男性の特徴5. 女好きで浮気症
妻や恋人がいるのに、職場などで女性にちょっかいを出している人は、特に周囲の女性からあまりよく思われていません。
露骨に女好きであることがわかるような言動は、雰囲気を悪くするからです。
また、浮気の噂が絶えないような人は、「パートナーの気持ちを考えられない、自分本位な人」と評価をされます。
いずれにせよ、他人の気持ちを考えず、勝手な行動をする人は周囲を不快な気持ちにしてしまいます。
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嫌われる男性の特徴6. 見てて良い気はしないレベルで、食べ方が汚い
男性の多少の雑な食べっぷりは許されることが多いですが、周囲が気分を害するほど食べ方が汚い人は、身だしなみと同様に生理的に敬遠されます。
食べ方に無頓着ということは、周囲の人に対して無関心であることに繋がります。
誰かと一緒にいるとき、相手が自分に対して無関心な態度を取られると、不快な思いをすることと思います。
相手への配慮が足りない人からは、周囲は離れて行ってしまいますよ。
嫌われる男性の特徴7. 相手によってコロコロと態度を変える
相手によって態度を変える人は、たいてい「この人は自分よりも上だ」と思った人にこびへ辛い、「自分よりも下だ」と思った人にはぞんざいな態度を取ります。
損得を基準に人と接している様子が垣間見られるから、周囲の人から疎んじられるのでしょう。
また、相手によって態度を変える人は、相手が自分よりも上か下かを考えながら行動しているので、自分よりも下だと判断した相手とはきちんとコミュニケーションを取らない傾向があります。
周囲に嫌われる女性の特徴とは
次に、周囲に嫌われる女性の特徴を見ていきましょう。
「嫌われる女性」の特徴としてすぐに思いつくのが、同性と異性で接する態度が異なること。自分だけいい思いをしようという態度に反感を覚える人が多いようです。
他にも、全般的に自分のことだけを考えた行動や態度が、嫌われる要因となっています。
- 異性と同性の前では態度が180度変わる
- 自己中心的で協調性がない
- 人の話を聞かず自分の話ばかりする
- 否定的なネガティブ表現で言い訳をする
- 人の悪口や不満を平気で口にする
- 気が短くすぐ感情的になる
- 自己愛は強いが人を思いやる気持ちはない
嫌われる女性の特徴1. 異性と同性の前では、態度が180度変わる
異性の前ではニコニコ笑顔を振りまき、話し方もかわいらしく演出し、同性の前ではそっけない言葉遣いと態度に豹変するタイプは、同性から嫌われる傾向にあります。
こういう女性は「異性からよく思われたい」「モテたい」という気持ちが強く、相手によって態度を変える男性と同様、損得で人に接する心のうちが周囲に伝わるのでしょう。
周囲の女性には「あの人は同姓に愛想よく振る舞っても、何の得にもならないと思っていると映ります。
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嫌われる女性の特徴2. 自己中心的で協調性がない
職場で「自分はこの仕事をやりたくない」と、割り当てられた仕事を投げ出したり、みんなで遊びに行って一人だけ別行動を取ったりする人っていませんか。
このような自己中心的な態度を取る人は、周囲から「一緒に行動したくない」と思われます。
同調圧力のもとで自分の考えを発言できない雰囲気はもっての外ですが、みんなで一つのことに取り組むときには協調性も大切です。
自己中心的な考えで我を通す人は”扱いにくい人”という評価を受けてしまいます。
嫌われる女性の特徴3. 嫌われる男性同様に、人の話を聞かず自分の話ばかりする
コミュニケーションの基本は会話のキャッチボールです。
自分の話ばかりして人の話に耳を傾けなければ、ずっと聞き役の人は満たされなくなり、だんだん不快になります。
自分の話ばかりする人は「自分の話を喜んで聞いてくれている」と思いがちで、相手も話を聞いてもらいたいという承認欲求があることに気づいていないのです。
周囲からは、自己中心的で周囲への配慮が欠ける人と捉えられます。
嫌われる女性の特徴4. すぐに「でも」「だって」と否定的なネガティブ表現で言い訳をする
相手から間違いを指摘されたときに、言い訳が先に出る女性は「自分の非を素直に認められない人」と見られます。
先に述べたように、言い訳をしてしまう人はプライドが高く、自分の弱みを見せてはいけないと考える傾向にあります。
最初に言い訳から入る女性は「自分は努力している」「自分は正しい」と自己肯定感が高く、視野が狭いために、自分の間違いをなかなか受け入れることができません。
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嫌われる女性の特徴5. 人の悪口や不満を平気で口にする
みんなが集まった席で、他人の悪口や不満を口にする女性は割と多いのではないでしょうか。
本人は口に出すことでストレスのはけ口にしていると思われますが、聞かされている周囲の人はけっして気持ちのいいものではありません。
しかし、なかなか「そんなことをいうのは止めよう」と言い出せる人がおらず、苦笑いしながら聞いているのです。
また、本人にも自分の発言が周囲を不快にしていることに気づいていません。そうした配慮のなさが、嫌われる原因になるのです。
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嫌われる女性の特徴6. 気が短く、すぐ感情的になる
女性は男性に比べてすぐに感情的になる傾向がありますが、気に入らないことがあると我慢ができずにイライラし、すぐに激高してしまう人には誰も関わりたいと思いません。
一方、本人は自分の態度が周りの雰囲気を悪くしたり、気を遣わせていることに気づいていません。
その結果、「もしも、自分があの人の気に障ることをしたら、怒られるに違いない」と周囲から思われ、みずから壁を作って孤立して嫌われているのです。
嫌われる女性の特徴7. 自己愛は強いが、人を思いやる気持ちは持ち合わせていない
「自分を大切にできない人は、人も大切にできない」といわれますが、自分が満たされることが第一で、人の気持ちはお構いないという人は困ったものです。
自己満足が行動の基準になっていて、周囲の人が迷惑に思っていることも少なくありません。こんな女性は、次第に孤立することになります。
誰かから「あなたは独りよがりだ」と指摘されても認めることができず、周りとのギャップがどんどん広がっていきます。
男女問わず、人から嫌われる主な原因や理由とは?
これまで、嫌われる人の行動や心理について紹介してきましたが、さまざまな行動や心理を探っていくと、人に嫌われる理由が浮かび上がってきます。
嫌われる人はどのような性格で、どのようなものの考え方をする傾向にあるのか見てみましょう。
嫌われる原因1. 神経質な性格で、人の悪い部分に目を向けがちだから
嫌われる人の特徴として「不満や愚痴が多い」「上から目線の話し方」が挙げられていますが、こういう人は自己肯定感が強い反面、相手には厳しく、人の悪い部分に目を向けがちになります。
また、完璧主義で神経質な性格も、人に厳しく接する理由と思われます。
周囲の人にとって、そういう人は「近寄りがたい人」「関わると厄介な人」という評価をされ、どうしても嫌われる原因を作ってしまいます。
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嫌われる原因2. 自己中心的で結局は自分の事しか考えていないから
嫌われる人の行動の共通点として、自己中心的なものの考え方があります。
それは、他人への関心や思いやりの欠如の裏返しであり、想像力が乏しいことを意味します。
自分を犠牲にして辛い思いをするよりも、自分を大切にすることは精神衛生的にも大切ですが、『自分を大切にする=自分のことだけを考える』とはき違えているのかもしれません。
社会人として職場でコミュニケーションを取る上で、自己中心的な考え方しかできないことはかなりのマイナスです。
嫌われる原因3. 謙虚さが欠けており、無意識に周囲へ偉そうな態度をとっているから
言い訳をしたり、人の話に聞く耳を持たないといった行動の原因には、「自分の非を認めたくない」「自分の弱さを見せたくない」といった心理があります。
そうしたプライドの高さが謙虚になることを邪魔するのです。
周囲に対して上から目線になるのも、自分を強く見せ、相手に対して上位に立とうとする気持ちの表れといえます。
このように自分を守ることばかりに気持ちが行くと、どうしても周囲への配慮が欠けてしまいがちになります。
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嫌われる原因4. 職場では、仕事に対して無気力でチームの足ばかり引っ張るから
職場でネガティブな言葉を口にしたり、悪口や不満を言う人は周囲を不快にし、モチベーションを下げてしまいます。
また、仕事に対しても無気力であることが多く、チームで仕事をする時も足を引っ張りがちです。
清潔感のない人も周囲を不快な気持ちにさせますが、彼らの中にも仕事に対する姿勢に疑問がある人が少なくありません。
周囲をイヤな気持ちにさせる人は「あの人と仕事をしたくない」と周囲から言われてしまい、孤立を招くことになります。
嫌われる原因5. 視野が狭く、空気が読めないから
嫌われる人の行動パターンして、周囲に配慮ができず、自分本位で考えたり動いたりする傾向がありますが、これは視野が狭く、空気が読めないことを意味します。
自己満足や承認欲求を基準に行動すると、周りのことが目に入らなくなってしまいます。
職場でいろんな人が協力し合って仕事を進めていくとき、自分の立ち位置を無視した行動を取る人は、一緒に仕事をする人にとって迷惑になります。
嫌われやすい人を脱却したい!参考にすべき好かれる人の特徴とは
嫌われる人の特徴や理由を読んで、「もしかして自分も…」と心当たりのある人は少なくないかもしれません。
嫌われる人から抜け出したいと思ったら、好かれる人のマネをすれば良いのです。ここからは、好かれる人の共通点をレクチャーします。
好かれる人1. ポジティブ思考でいつでも前向きな姿勢を貫いている
仕事で困難に遭遇した時でも、「これも自分の成長の糧になる」とポジティブに考えられる人は、周囲にも良い影響をもたらします。
周囲の人も「この人が頑張っているんだから、自分も」とモチベーションをアップさせることができます。
前向きな人が1人いると周囲も前向きに行動でき、相乗効果をもたらします。周囲から好かれるのは当然のことでしょう。
ポジティブ思考が自然にできる人もいますが、周囲に与える影響を自覚して、意識的に心がけている人も少なくありません。
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好かれる人2. 常に感謝の気持ちを忘れず、いつでも謙虚な姿勢を心がけている
好かれる人ほど感謝の気持ちを忘れず、いつも謙虚な姿勢を心がけています。
自分一人で仕事をしているわけではなく、いろんな人の協力や助けがあって成り立っていることを知っているからです。
また、感謝する心と謙虚さを持ち合わせた人は、相手への配慮ができる人です。気遣いをされて迷惑だと思う人はいないでしょう。
仕事ができて人を思いやれる人は、職場でも一目置かれる存在であるはずです。
好かれる人3. 素直な性格の持ち主で、人の助言やアドバイスにしっかりと耳を傾けられる
助言やアドバイスをする人にとって、いちばんガッカリするのは拒否をされることです。
ひとまず耳を傾けようという姿勢を見せられる人は、助言をする人に良い印象を与えることができます。
人の意見には耳を傾け、自分の非を素直に認められる人に対して、周囲は好感を持つとともに「この人には成長してほしい」と気にかけてくれ、何かと助けてくれることでしょう。
素直な性格であることは成長の条件とよくいわれますが、好かれることは自身の成長にもつながるのです。
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好かれる人4. 人のことを見下したり、バカにしたりしない
嫌われる人は、自分と相手の間に上下関係をつくり、下の立場の人や自分にとって得にならない人を見下したりバカにする傾向があります。
そのようなことをしない人は、相手との間に上下関係をつくらず誰とでもフラットに接し、相手を尊重できる人です。
人は、自分がどのように扱われているかをとても気にします。自分を尊重してくれる人に対して好感を持つのは、当然のことといえるでしょう。
好かれる人5. 責任感が強く、約束も守り周囲からの信頼が厚い
嫌われる人は自分本位で動き、気に入らないことには手を出さなかったり、平気で約束を破ったりします。
反対に、周囲のことを考えて自分の役割を全うし、約束を守る人は周囲からの信頼も厚く、多くの人に好かれます。
「もしも自分が良い加減なことをすれば、周囲の人に迷惑がかかる」という自覚があるから、責任感を持って行動ができるのです。
自分と周囲の関係を考えることは、好かれるための大切な条件なのです。
嫌われるタイプの特徴を知って、周りから好かれる人になりましょう。
嫌われる人の特徴をひとことで言うと、『自分本位で周囲への配慮がなく、視野が狭い人』です。
「こんな話し方をしたら相手はどう思うか?」
「こんな話題を相手にしたら不快に思わないか?」
と少しだけ相手側に立ってみるだけで、嫌われるリスクはずいぶん減ります。自分をコントロールし、相手の気持ちになって考えられているか、ときどき心の中でチェックしてみてください。
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