詮索する人の特徴や心理|根掘り葉掘り聞いてくる人への対処法も解説

詮索する人の特徴や理由を知りたい人へ。本記事では、詮索する人の特徴や心理から、根掘り葉掘り聞いてくる人への対処法まで解説します。

詮索とは?どんな意味で使われる言葉なの?

詮索とは?

『詮索』とは、あれこれ質問して相手を探ることを指す言葉です。

類語には、「首を突っ込む」「干渉する」「深入りしてくる」などがあります。

つまり詮索する人とは、他人のプライベートを根掘り葉掘り聞いたり、知り合って間もないのにいろいろ探ってきたりする人のこと。

基本的には、あまり良い意味で使われることはなく、ネガティブな印象を受ける言葉です。


詮索する人の特徴やあるある|性格や話し方の共通点は?

「職場にあれこれ聞いてくる人がいるけど、それって詮索するタイプの人?」

「詮索する人のあるあるが知りたい!」

詮索しがちな人って、意外と周りに多いですよね。

とはいえ、詮索する人とただ質問してくる人は、似ているようで違うもの。

そこでここから、詮索する人の特徴やあるあるを解説していきます。

詮索好きな人はどんな性格や話し方をしているのでしょうか。

詮索好きの人の特徴を知って、今後の対応に役立てましょう。


特徴1. 初対面の人にもあれこれ質問する

詮索する人は、とにかく相手に関する情報を多く収集したいという考えを持っているケースが多いのです。

なので、相手への興味の大きさに関係なく、どんどん質問を投げかけます。

例えば、相手と初対面だとしても、

「どこに住んでるの?」

「休みの日は何をしてるの?」

「付き合っている人はいるの?」

など、パーソナルな部分であっても、気にすることなく質問を重ねて詮索してきます。


特徴2. 無神経な発言が多い

相手のことを考えることなく、自分の聞きたいことを聞くのも詮索好きの人の共通点。

自分の「知りたい!」という欲求が勝ってしまうため、時には相手が答えにくいような質問もしてしまいます。

「まだ独身なの?なんで結婚しないの?」

「最近太った?ジム通いもうやめたの?」

「あんなに仲良さそうだったのに、なんで別れたの?ケンカ?浮気?それとも…」

など、聞かれた相手はもちろん、周りも思わず引いてしまうようなことを平気で言ってしまうのです。

いわゆる「デリカシーがない性格」とも言えますね。


特徴3. フレンドリーで距離感が近い

詮索する人は「知りたい!」という欲求を満たすため、質問するというコミュニケーション能力に長けているのが特徴。

そのため、誰に対してもフレンドリーな性格である傾向が高いといえます。

  • 初めて会った人とも、すぐに打ち解けられる
  • 心理的な距離だけでなく物理的な距離も近いため、話す距離が近い

など、誰に対しても気軽に話しかけることができ、距離を縮めるのが早いがゆえに、相手の心に土足で入ってしまうことがあるのかもしれません。


特徴4. 人の噂話を集めるのが趣味

詮索する人の心理の一つに、「人の弱みを握っておきたい」という願望があります。

そのため、少しでも多く噂話やゴシップネタを仕込むため、身の回りの人についてあれこれ聞いて詮索するのです。

例えば、誰かが付き合っているという噂を聞きつけると、

  • 本人に「最近、なんだか楽しそうね」と探りを入れる
  • 「相手が誰か知ってる?」「いつからか知ってる?」など、周りの人にも詮索する

など、徹底的に情報を集めようとします。

噂話やゴシップが大好きで、基本的には口が軽い特徴がありますよ。


特徴5. 暇を持て余している

ただの暇つぶしというのも、詮索好きの人にありがちな共通点。

単純にすることがなく時間を潰したいという理由だけで、相手に根掘り葉掘り質問してくるのです。

  • 手当たり次第、噂話やゴシップネタとなりそうなものを探す
  • とりあえず目についた人に質問して話を広げる

など、相手に興味があるわけではなく、誰かと話すことでつまらなさを解消しています。

なかには、そこで仕入れたネタを周りに広めて、楽しもうとする人もいますよ。


特徴6. 心配性で寂しがり屋

詮索する人のなかには、自分に自信がないタイプが多く存在します。

自分がどう思われているのか心配なので、相手が自分の敵なのか味方なのか、知りたくてたまりません。

また、寂しがり屋の一面も持ち合わせており、誰かと話すことで寂しさを紛らわせたいと思っているのです。

  • 相手の性格やプライベートなど、本当はどういう人なのかパーソナルな部分を知っておきたい
  • 誰かと話していると落ち着く

などという心理から、たくさん質問してきます。

あくまで自分の心を満たすためなので、詮索される側からするとエスカレートする質問に嫌悪感を抱いてしまうのです。


特徴7. 極度の依存体質

寂しがり屋な性格が行き過ぎ、依存体質に陥ってしまうのも、詮索する人の特徴あるある。

人との繋がりを感じていないと不安になる依存体質なので、誰かたくさん会話をして心を満たそうとしている可能性があります。

そのため、

  • 相手のことを深く知ることで、繋がりが持てると思っている
  • 誰とも話していないと、「自分は一人ぼっちだ…」と考える

などの心理が働き、満足感を得るためについつい相手を詮索してしまうのです。


特徴8. 自分の話はしたがらない

詮索癖のある人には、心のどこかで「相手よりも優位に立っていたい」という気持ちがあります。

相手の情報を多く仕入れて弱みを握りたいと思っている一方、自分が噂のネタになったりプライベートを知られたりするのは嫌なのです。

なので、自分に何か質問されると、

  • 質問している時は饒舌だったのに、急にしどろもどろになる
  • 答えないまま、すぐに話題を変えようとする

などをしてしまいます。

他人には答えを求めるくせに自分は答えない、いわゆる自己中心的な性格といえるでしょう。


特徴9. 支配欲や独占欲が強い

男性女性問わず、相手のことが好きだから過剰に詮索してくる人もいます。

愛情が行き過ぎてしまい、

  • 自分が相手のことを一番よく知っている人でありたい
  • 自分以外とたくさん会話をしてほしくない

など、強い支配欲や独占欲が働いて、詮索してしまうのです。

特に、恋人に対して詮索癖が激しくなる人が多いといわれており、全てを知っておきたいという欲求を抑えられません。


特徴10. 常に喋っている感じがする

詮索する人のなかには、とにかく話すことが大好きな人もいます。

会話のネタが尽きないようにネタを探して、いくつもストックする目的で常に詮索するのです。

だから、まだ知らない情報の中から使えそうなものを見つけたいため、途切れることなく常に質問し続けます。

「ネタを探すために喋り、そのネタを元に違う人とまた喋って…」を繰り返すため、いつも喋っている印象を持たれやすいのです。


特徴11. 「本当に?」が口癖

疑り深い性格なので、相手が言ったことを素直に受け入れることが苦手なのも詮索する人の特徴。

たとえ本当のことを言われていたとしても、疑心暗鬼になっているため、

「本当にそう思ってる?」

「絶対?」

「それ、嘘でしょ?」

など、何度も確認したり深読みしたりして、なかなか信じることができません。

自分が納得できるまでは相手に探りを入れ続けてしまうため、詮索好きな人と思われるのです。


特徴12. お節介と言われることがある

詮索好きの人に意外と多いのが、お節介な性格の人。

「人の役に立ちたい」「相談に乗ってあげたい」という思いが強く、何か困っていることがないか知りたいために詮索するのです。

  • 恋人とケンカしていると聞いたら「どうしてケンカしたの?」と原因を追及しようとする
  • 特に困っていないのに「何か隠してる悩みがあるなら言ってほしい」と相談事を引き出そうとする

など、人の助けになりたいと、いろんなところに首を突っ込みたがります。

本人に悪気はないのですが、相手からするとお節介だと思われるケースも少なくありません。


特徴13. 自慢話が多い

まずは自分の話をして自己開示してからの方が、相手も心を開きやすく話を引き出しやすくなるのを知っている、詮索する人。

とはいえ、ネガティブな話やプライベートな話題だと、自分が噂のネタになってしまうので避けます。

なので、

「見て見て!これ、新作買ったの」

「俺さ、結構人脈広いから、なんかあったら言って」

「私、〇〇の資格持ってるから大丈夫!」

など、基本的には自慢話をしてきます。

話題のきっかけ作りとはいえ、周りからは自慢しがちな人と認識されやすいですよ。


詮索する人の心理|根掘り葉掘り聞く理由とは?

特徴やあるあるを知ったあなたなら、詮索する人が見分けられるようになったことでしょう。

ここからは、行動の原因である詮索する人の心理を解説していきます。

なぜ、根掘り葉掘り聞いてしまうのでしょうか。

詮索する人の心の中を理解していきましょう。


心理1. 他人の不幸話を聞いて安心したい

詮索する人のなかには、他人の不幸を聞くことがなによりも幸せだと感じる人も少なくありません。

他人の不幸話を聞けば、

「自分はまだマシ」

「安心した」

という満足感を得られるのです。

「不幸なのは自分だけじゃない」と思い込みたいので、詮索して他人の不幸な話を聞き出したいと考えます。


心理2. 他での会話のネタにしたい

お喋りが好きな詮索好きの人。会話が途切れたり沈黙したりするのを嫌うため、いつでもネタをストックしておきたいと考えます。

なので、いろんな人にあれこれ質問して、会話のネタになりそうなものを聞き出そうとするのです。

その場の会話を楽しむだけでなく、他での会話にも使えるネタを見つけるために詮索します。


心理3. 相手の弱みを握りたい

詮索癖のある人は、人よりも優位に立ちたい気持ちが強い傾向にあります。

悩みを聞くふりをしたり多くの質問をしたりして、相手の弱みや不幸な話を引き出そうとしているのです。

弱みを握れば自分が優位に立てると思い込んでいるため、詮索を続けてメンタルを安定させようとします。


心理4. もっと仲良くなりたい

詮索する人のなかには、距離を縮めたくてコミュニケーションをとろうとしているだけの人もいます。

会話を楽しんでおり、

「もっといろんな話をしたい」

「共通点を見つけたい」

という思いから、多くの質問をしてしまうのです。

結果的にそれが詮索だと思われてしまいますが、本人に悪気はなく、単純にもっと仲良くなりたいと思っているだけかもしれません。


心理5. 相手のことが心配で仕方ない

心配性な人が多いのも詮索好きの特徴

思いやりの心を持っていて、どんな相手に対しても、

「助けてあげたい」

「頼りにしてもいいんだよ」

という気持ちを抱いています。

相手を過剰に心配するあまり、デリケートな部分に踏み込んだり行き過ぎた行動をとったりしてしまいがち。

しかし、こちらも本人に変な悪意はなく、ただ相手を心配しているだけですよ。


心理6. 相手を信じられない

詮索する人は、相手の発言を素直に受け入れることができません

相手の言動には何か裏があると思っており、相手の気持ちや発言の真意を確かめようとするのです。

いつでも相手のことを疑っているのが理由で、勝手に発言を深読みしては詮索を繰り返します。


心理7. 自分の方が正しいことを主張したい

詮索癖のある人は、自分に自信がない人が多い傾向にあります。

そのため、自分の考えを正当化したい思いが人一倍強く、周りの意見をたくさん聞いて「やっぱり自分が正しい」と再確認したいのです。

都合のいい答えが出るまで納得しないので、必要以上に詮索してしまいます。


心理8. 自分や相手の状況を知っておきたい

詮索好きは自分に自信がないため、現状に不安を抱いています。

なので、いろんな人に詮索し、

「この人も自分と同じだ」

「自分の方が勝ってる」

と思えるような安心材料を探しているのです。

メンタルを安定させるため、できるだけ多くの情報を集めて把握しておきたいので詮索癖が抜けません。


詮索する人への対処法|根掘り葉掘り聞いてくる人との付き合い方も解説

「詮索の上手なかわし方が知りたい!」

「詮索がすごくてちょっと気持ち悪い…。同じ会社だからどう対応すればいい?」

面倒な詮索好きの人とは、できるだけ関わりたくないもの。

しかし、同じ会社や職場、身近な人だった場合、関わらないようにするのは無理なので、詮索されたときの対処法も知っておきたいですよね。

そこでここから、詮索する人への対処法を解説します。

近くに詮索好きがいる人や詮索されやすい人は、ぜひ参考にしてみてください。


対処法1. さりげなく話を逸らす

答えたくない質問に無理して答えるのはストレスが溜まりますし、さらに詮索が続く可能性があります。

とはいえ、職場の上司や仕事関係の人など、「無視したり回答を拒否したりするのは難しい…」という相手なら、話題を逸らしてみましょう。

「あ、そういえば〇〇ってどうなりました?」

「その話で思い出したんですけど、先方が〇〇って言っていた件、どうします?」

など、話題を変えながら相手に質問すると、上手くかわしやすいですよ。

詮索好きの人は、様々な情報を持っています。

質問や相談をするフリをすれば、「頼られている」と感じてどんどん乗ってくるはずです。


対処法2. 「言いたくないです!」ときっぱり回答を断る

しつこく詮索してくる人のなかには、悪意なく踏み込んできている人もいます

悪気がない分、嫌がっているのに気づかない可能性があるため、はっきり伝えることが大切です。

「ごめん、それはちょっと言いたくない」

「申し訳ありませんが、個人的な部分なのでお答えできません」

など、答えたくないものには、しっかり完全拒否で対応しましょう。

回答を断るだけでなく、一言謝罪の言葉も添えることで、相手も嫌な気持ちになりにくいですよ。


対処法3. 答えたくないニュアンスを含ませて答える

自分の欲求を満たしたい気持ちが強い詮索好きは、相手の気持ちを読み取るのが苦手な傾向があります。

なので、詮索されるのが嫌だという態度を示さないと、いつまでも詮索されてしまうでしょう。

  • 「あ、そんなこと聞くんですね」と言いながら、眉をひそめる
  • 「別に答えられますけど…」と言いながら、目を逸らしたり困った表情をしたりする

のように、答えたくないニュアンスの言葉に、答えたくないと分かりやすい態度や行動を添えてみてください。

詮索している側が悪いという雰囲気を醸し出せば、相手が遠慮して回答を求めなくなりますよ。


対処法4. 必要以上に関わらないようにする

詮索癖のある人は、隙あらばいつでも質問をしてくるもの。

そのため、そもそも詮索する人と話さないようにすれば、詮索されやすい人でも安心しやすくなります。

なので、なるべく避けるように行動するように心掛け、たまたま会っても、

  • 気づかないフリをしたまま離れる
  • 挨拶もそこそこに、急いでいるフリをしてその場から立ち去る

など、接する機会をどんどん減らしていきましょう。

詮索が気持ち悪いと思えるほどの相手なら、「避けられているのかな…」と思われても大丈夫ですよ。


対処法5. 「オウム返し」してみる

詮索好きはプライドが高く、自分のことを聞かれるのは苦手な人が多い傾向があります。

また、自分の身を守るために質問責めしてくる面もあるので、詮索されるのは苦痛なのだとわからせてあげましょう。

  • 「どこに住んでるの?」と聞かれたら、「まあ、結構近いですけど、〇〇さんはどこに住んでるんですか?」
  • 「休みの日は何してるの?」と聞かれたら、「その日によって違いますけど、〇〇さんは何してるんですか?」

など、オウム返しをするのが効果的なかわし方。

相手にやり返せば「この人はやり返してくるからやめとこう」と思わせることができ、詮索が止まりやすいですよ。


対処法6. 理由をつけてその場から立ち去る

嫌な詮索をしてくる人と会った時、無視したりあからさまに嫌な態度をとったりすると、その後の関係に悪影響を及ぼす恐れがあります。

なので、会話する意思はあるけれど、会話できる状況にないことを相手に伝えて逃げるのも一つの対処法

例えば、詮索好きの人の話に巻き込まれたくない時は、

「すみません、電話がきたので失礼します!」

「ごめんなさい!この後すぐ予定があるので、今日はこれで」

「あ、どうも。ちょっと今忙しいので、また後で…」

など、理由をつけてその場を離れましょう。

忙しそうな相手ならゆっくり話ができないので、詮索好きも諦めやすいですよ。


対処法7. 表情などで重い空気を醸し出す

自分勝手な詮索好き。相手の気持ちには無頓着なので、答えたくない時も無理に笑顔を作ると、余計に会話が長引いてしまいます。

なので、答えるのが嫌だという意思表示をすることが大切です。

聞かれたくないことをあれこれ聞いてきた場合、

  • あからさまに表情を曇らせる
  • 急に声のトーンを下げる
  • 沈黙を続ける

など、「言いたくない」という雰囲気を醸し出して、察してもらいましょう

さすがの詮索好きも気づきやすく、「この質問は聞いちゃダメだったんだ…」と思って、話題を変えたり話を切り上げたりしますよ。


詮索する人を攻略して、ストレスフリーで過ごしましょう!

詮索好きな人は身近に結構いるため、対応に困りますよね。

「本当は答えたくないけど、後のことを考えると…」と悩んでいる人は、男性女性問わず多いかもしれません。

しかし、誰にだって話したくないことはあります。

自分の欲求を満たすためだけの詮索好きの質問に、なんでもかんでも答える必要はありません

自分の身を守りながら人間関係をスムーズに保つためにも、上手な対処法を知ってストレスを軽減させていきましょう。

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