【男女別】何考えてるかわからない人の特徴。本音が見えないと言われた時の対処法を解説
何考えてるかわからない、ミステリアスな人っていますよね。
あなたは、「何考えてるかわからない」と言われたことはありますか?
また、職場や学校で、「何考えてるかわからない」と感じる人に出会ったことはありませんか?
また、自分の好きな人や彼氏や彼女が、何考えてるかわからないタイプの人であることもあります。
今回は、「何考えてるかわからない」と言われる人に焦点をあて、何考えてるかわからない人の心理や改善法をご紹介していきます。
【男女別】何考えてるかわからない人の20の特徴|本音がわからない人の共通点とは
無口だったり表情が少なかったりで、「この人、何を考えてるかわからない」という人に、出会ったことはありませんか。
また彼女や彼氏、妻や夫が、一般的には「何考えてるかわからない」と思われがちのタイプという人もいるかもしれません。
ここでは、「何考えてるかわからない」という人の特徴を、男女別にご紹介していきます。
1. 何考えてるかわからない男性の特徴
「何考えてるかさっぱりわからない」と感じる男性は、職場や学校に一人か二人は必ずいるもの。また、自分の旦那や彼氏、好きな人が、一般的には「何を考えてるかわからない」タイプの男性という人もいるでしょう。
無表情、無口、反応が薄い、自分の世界が強いなど、「何考えてるかわからない」と思われてしまう男性の特徴をご紹介します。
- クールに立ち振る舞う
- 自分に関する話をしない
- コミュニケーションをとろうとしない
- 気が向いた事しかやらない
- 言ってることが変わったりする
- リアクションが薄い
- 自分の世界に入り込んだりする
- 自分から行動を起こさない
- 当たり障りのない返事しかしない
- プライベート姿が全く想像できない
特徴① 基本的に無表情でクールに立ち振る舞う
男性の中には喜怒哀楽を表現するのが極端に苦手な人がいます。クールな印象というと良く聞こえますが、表情の変化が乏しく、周りに感情が全く伝わりません。
周囲が楽しく歓談している時も無表情だったり、怒るべきところでも顔色一つ変えなかったりとなると、周りからは感情の読めない人だと思われてしまいます。
特にみんなが喜んだり楽しんだりしている場面でも、クールさを保っていると冷たい人と受け止められてしまうことも多いです。
特徴② 自分に関する話をしない
過去の恋愛経験、生まれ育った環境、学生時代のエピソードなど、何気ない会話を友人や職場の仲間と交わすことで、意外な側面を発見したり、その人の本質が理解できたりすることがあります。
しかし、何を考えてるかわからない男性は、自分に関する話をせず、ミステリアスな存在であることが少なくありません。
自分に関する話を極端に嫌う人は、自分を知ってもらおうという気持ちに欠けていることが多いのが特徴。周囲に「何を考えてるかわからない」と思われるのも当然です。
特徴③ 口数が少なく、コミュニケーションをとろうとしない
学校や職場で必要以上に話すことがなく、いつも黙っていることが多い男性も、「何を考えてるかわからない」人と思われがち。コミュニケーション能力が低いため、話しかけられても必要最低限の返答しかできず、自分から積極的に話しかけることはありません。
そういう口数の少ない男性は、交友関係も非常に狭い傾向にあります。限られた人としか付きあえず、その他の人からは敬遠されてしまいます。
特徴④ 自己中心的で自分の気が向いた事しかやらない
物事を何でも自分本位に考える自己中心的な男性も、周囲からすると「何を考えてるかわからない」と思われるタイプ。自分語りが激しいことが多いのですが、自分で喋りたいことを喋っているだけで、周囲と本質的なコミュニケーションを取れているわけではありません。
また思い込みが激しく、周りに気を遣うことなく自分の気が向いた事しかやらないため、「あいつは何を考えているんだ」と反感を買ってしまいがち。特に仕事上で摩擦を生みやすいタイプです。
【参考記事】はこちら▽
特徴⑤ 日によって言ってることが変わったりする
発言に一貫性がなく、周囲を振り回したり混乱させたりする男性がいます。考えが浅く適当に発言したり、気分に波があったりするのが原因で、昨日と今日で発言の内容が180度転換していることも。
日によって言ってることがコロコロ変わるタイプの男性は、自分の発言の一貫性のなさに気付いていないことが多く、周りの人は困惑してしまいます。
【参考記事】はこちら▽
特徴⑥ 話しかけてもリアクションが薄い
面白い話をしているのにあまり反応がない、盛り上がる場面でもリアクションの薄い、のれんに腕押しタイプの男性。そんな何に対しても反応が薄く盛り上げに欠ける男性も、周囲から「何を考えてるかわからない」と思われていまいがちです。
どんな話を投げかけてもリアクションが薄くては、楽しんでいるのか、面白いと感じているのか周囲の人に全く伝わりません。
特徴⑦ 人といても自分の世界に入り込んだりする
自分の世界が強すぎる男性も、周りの人からすると不思議に思われます。人と一緒にいるのに、ふと考え事を始めてしまったり、会話とズレた発言をしたりするので、「何を考えてるかわからない」と呆れられてしまうことも。
また、自分の世界に入り込んでしまうタイプの男性は、基本的にあまり他人に興味を持ちません。他人が何と思うとお構いなしなため、周囲からも理解してもらえません。
特徴⑧ 受動的で自分から行動を起こさない
周りが何かしてくれることを待っているタイプの、自発性に欠ける男性も「何を考えてるかわからない」と思われる傾向にあります。
自ら積極的に話かけたり、行動を起こしたりすることもなく、誰も何も言わなければずっとそこに突っ立っているような、活力や意欲に乏しい男性です。
こういう男性は、積極的に動いたり感情を表現したりすることがなく、周囲から浮いた存在になることも少なくありません。
特徴⑨ 意見を求めても賛同や当たり障りのない返事しかしない
人と意見を違えることを極端に避ける男性も、周囲から「何を考えてるかわからない人」と思われがち。
周りの人の言うことに賛同したり、無難な返事をしたりするだけで、自分の意見を積極的に主張しないのが特徴です。
こういうタイプの男性は、争いごとや面倒なことに関わりたくないと考えている人が多いです。
事なかれ主義で、職場などで強い反感を買うことはありませんが、高い評価を得ることもできません。
特徴⑩ 職場の人の場合、プライベート姿が全く想像できない
職場では普通にコミュニケーションが取れるのに、仕事に関係しない会話や付き合いが全くないという男性もいます。
仕事は仕事、プライベートはプライベートとストイックに分けているタイプの男性に多いのですが、長年一緒に働いているのにプライベートはベールに包まれたままということも。
熱血な仕事人で仕事意外に興味が全くないだけかもしれませんが、職場の人からすると、プライベート姿が全く想像できず、実際に「何を考えてるかわからない」と思われてしまうのです。
【参考記事】はこちら▽
2. 何考えてるかわからない女性の特徴
「何考えてるかわからない」と思われてしまうのは、男性だけに限りません。口数が少ない女性や個人主義の女性は、周囲から浮いた存在になってしまいやすいタイプ。
ここからは「何考えてるかわからない」と思われがちな女性の特徴をご紹介します。彼女や周りの友人に、当てはまる特徴はあるでしょうか。
特徴① マイペースで周囲と歩幅を合わせようとしない
女性はグループ意識が強いものですが、どんな時でも周囲に合わせる努力をしない女性もいます。周囲と歩幅を合わせようとせず、自分のやりたいように行動できるのは自立した女性の証拠ですが、グループの結束が強い場合、一人だけ浮いた存在になってしまうことも。
また、グループでの付き合いが面倒だと感じ、意図的にマイペースで行動している女性の場合、反感を買ってしまうことが少なくありません。
特徴② 無口であまり人と話そうとしない
基本的に女性はおしゃべり好き。ところが、おしゃべりが苦手な女性の場合、女性のグループの中での会話のペースに付いていけず、無口になりがちです。
こういう女性は、大人数でいる時は周りの話を聞いているだけ、一対一の会話でも聞き役に回ることが多くなります。自分のことを積極的に話そうとしないため、「何考えてるかわからない」と思われてしまうのです。
特徴③ 常に無表情で基本的に笑わない
喜怒哀楽を表現できず表情が乏しいのも、「何考えてるかわからない」と思われやすい女性の特徴。感受性に乏しく生真面目すぎる女性に、特に多く見られる特徴です。
周囲が楽しく盛り上がっている時も、表情が乏しく笑顔をめったに見せません。周りの人からすると楽しいのか楽しくないのかが全く伝わらず、場を白けさせてしまうこともあります。
特徴④ 趣味や恋愛など自己開示を一切しない
職場の人間関係は職場だけに留めたいと考えている女性もいます。職場で高い地位にある女性、プライドの高い女性に良く見られる特徴で、趣味や恋愛などプライベートに関する情報は語らない秘密主義です。
プライベートな領域には限られた人しか入れたがらないため、その他大勢の人からすると「仕事以外では、何考えてるかわからない」と思われがちです。
特徴⑤ 自分の意見を口にしない
「何考えているかわからない」と思われる女性の中には、自己主張をするのが極端に苦手という人がいます。彼氏と一緒にいる時も、食べたいものや行きたいところを主張せず、何でも彼氏の言う通りに受け入れるタイプの女性です。
自分に自信がないため、強く自分の意見を言えない場合もあります。自分の意見を言うと周囲の人を困らせてしまうのではないか、嫌われてしまうのではないかと考え、自己主張ができないのです。
特徴⑥ 周囲とあまり絡んだりせず、単独行動を好む
女性は基本的に集団で行動することを好む傾向にありますが、集団行動がどうしても苦手という女性も中にはいます。そういう女性は、学校や職場で必要以上の関係を持つことを嫌い、周囲と絡むことを避けます。
集団からあえて距離を置き一人でも毅然とした態度でいるため、時には周りの人からは自立した女性と憧れられることも。しかし、「何考えてるかわからない」と敬遠される場合も少なくありません。
特徴⑦ 人や物事に対して興味や関心がない
他人や物事に対する好奇心が薄いというのも、身近にいて「何を考えてるかわからない」と感じる女性によくみられる特徴です。
何に対しても強く興味を持ったり、関心を持ったりすることがないため、周囲の人に話を振ることもグループの会話の輪に入ることもしません。
このタイプの女性は周りから「あっさりしている」と思われがち。話題の中心になることも少ないですが、敵意を持たれることも少ないです。
特徴⑧ 個性的で自分の世界観を持っている
周囲の理解の範囲を超えた個性的な女性も、「何考えているかわからない」と不思議がられることが少なくありません。自分の世界観を持っており、独特の感性で人や物事に接する女性で、浮世離れした言動で周囲を唖然とさせる場合も。
個性的といえば決して悪い印象ではありませんが、非常識な行動やわざとらしさが鼻に付く場合は、同じ女性から反感を買いがちです。
「不思議ちゃん」や「天然」と呼ばれ、陰で嫌われていることも少なくありません。
特徴⑨ 言動や行動がテンションによって異なる
気分のムラが激しい女性も、周りの人から誤解を招くことが少なくありません。その時の気分によってノリが良かったりムスッとしていたり、言動や行動にムラがある女性は周りの人を困惑させます。
誘われた時は行く気満々だった予定なのに、いざ当日となったら気分が乗らずドタキャンをしてしまうなど、周りの人を振り回す迷惑行動を取ってしまうことも。
そのようなことが続くと、「何考えてるかわからない人」というレッテルを貼られ、人を遠ざけてしまう可能性もあります。
特徴⑩ 話を振ってもリアクションが薄い
若い女性は何に対しても反応が素早く、リアクションも大袈裟なのが普通です。そんな中で、おっとりとした大人しい女性も、時として「何考えてるかわからない」と思われがち。
そんな女性は、話を振っても反応が薄かったり、盛り上がりに欠けたりするもの。男性からは好意的に思われることもありますが、同年代の女性からは浮いた存在になってしまうことが少なくありません。
【参考記事】はこちら▽
何を考えているかわからない人は怖い?感情が読めない人に周囲が抱く印象とは?
周囲から「何を考えてるかわからない」と思われている人は、周りにどんな印象を与えているのでしょうか。
怖いと思われていたり相手を不愉快な気分にさせたりと、知らず知らずのうちにマイナスに受け止められていることがあるかもしれません。
印象1. 本心では何を考えてるかわからないため怖い
「何を考えてるかわからない」人は、周りの人に掴みどころを与えません。本心は楽しんでいるのか、気分を害しているのか、周りの人にはさっぱり分からないため、気まずい空気を作ってしまいます。
そんな人と接する時、どういう対応を取れば良いのか分からず、不安に感じてしまう人もいるでしょう。相手の気持ちが読めないため、気味が悪い、怖いと感じてしまうことも少なくありません。
印象2. 控えめな性格で自己主張が弱い印象を抱かれる
口数が少なく穏やかな雰囲気を持っている場合、「何を考えているかわからない」とは言っても控えめな人という印象で、必ずしもマイナスなイメージではない時もあります。
特に女性の場合は控えめな性格は美点とされることもあり、そのような女性に惹かれる男性も少なからずいます。
逆に男性にとっては、控えめで得をすることはあまりなさそうです。特に仕事に関する場面では、自己主張が弱いという印象を抱かれやすく、「良いのか悪いのか、はっきりしない人」と苦評されることがあります。
印象3. 人見知りであまり会話をするのが苦手なのかと思われる
初対面の時に口数が少なってしまう人や、大勢の人の前で発言するのが苦手な人もいます。こういう人は、同じ無口でも「何を考えているかわからない」というよりは、人見知りする人、内気な人という印象を持たれやすい傾向にあります。
ただし、いつまでたっても口下手だったり、あまりにも人前で話すことができなかったりすると、やはり困りもの。特にビジネスのシーンでは、人見知りは通用しません。
印象4. 寡黙で真面目な印象を持たれやすい
腕の良い一流の職人というのは、たいていが無口なもの。寡黙で自己主張もしないけれど、プライドを持って真面目に仕事に取り組むタイプの人です。
そういった職人気質を持っている人は、「何を考えているかわからないけれど、仕事は確か」と、高い評価を得られることもあります。
文句や理屈を述べずに黙ってやるべきことを実行する「不言実行」とも通じるものがあり、日本人らしい感性では美徳と捉えられることが多いです。
印象5. 言動が二転三転するため、どれが本心なのか掴みにくい
昨日と今日と言っていることや行動がコロコロ変わる人がいます。気分によって軽々しく意見を変えたり、矛盾する行動を取ったりする人ですが、自分の一貫性のなさに気づいていない人も少なくありません。
周りの人からすると何が本心なのか全くわからず、掴みどころがありません。言動が二転三転することが日常化すると、「どうせまた意見を変えるだろう」と周りの人からの信用を失ってしまいます。
何を考えてるかわからない人はモテる?異性が惹かれる理由
無口で喜怒哀楽を見せない異性に、ミステリアスな魅力を感じることもあります。「何を考えてるかわからない」人に、どうして惹かれてしまうのでしょうか。
ここからは「何を考えてるかわからない」人がモテる理由を、掘り下げて分析してみましょう。自分の好きな人が「何を考えてるかわからない」タイプという人は、必見です。
モテる理由1. 落ち着いた佇まいに大人の魅力を感じるから
男性でも女性でも、おしゃべりが過ぎる異性は生理的に受け付けないという人がいます。特に男性のおしゃべりは軽薄で苦手という女性は意外と多く、寡黙さも大人の魅力を引き立てるモテのポイント。寡黙な男性は女性にモテる傾向にあります。
多くを語り過ぎない女性もまた、年齢より落ち着いた大人の雰囲気があり魅力的。そんな女性のしっとりと落ち着いた佇まいに、「大人っぽい色気」を感じ、モテるのです。
モテる理由2. ミステリアスなため、もっと知りたいと好奇心をそそられるから
口数が少なく、感情の起伏も少ない人は、女性でも男性でもミステリアスな印象を与えることがあります。恋愛の時のミステリアスさは、その人のことを知りたいという好奇心に繋がります。
自分を明け透けにさらけ出している人に比べると、何か深いことを考えているのではないか、深い魅力があるのではないかと周りの人を感じます。もっと深くその人のことを知りたいと魅了させられてしまうのです。
モテる理由3. 笑顔がかわいいなど、ギャップが多くて萌えるから
普段はツンとしていて愛想がない相手が、飛び切りの笑顔を見せてくれた時、つい心を持っていかれてしまうことがあります。普段見せる顔と時折見せる顔のギャップが多かったり、大きかったりする人はモテる傾向にあります。
人は意外性がある相手に興味を持ち、引き寄せられるもの。普段「何を考えているかわからない」人でも、時折見せる表情が可愛かったり魅力的だったりすると、異性からはモテるのです。
モテる理由4.「自分だけが理解者である」という優越感に浸れるから
口が少なく、周囲からは「何を考えているかわからない」と思われている人でも、付き合いを深めていくうちに、とても素敵な人だとわかる場合があります。
人付き合いが下手で周囲から誤解されている相手なら、「自分だけがこの人の理解者」と感じることもあるでしょう。
また、周囲からは近寄りがたく高嶺の花のように思われている相手なら、「自分だけがあの人のことを良く知っている」と感じます。他の人が知らない部分を知っていると、優越感に浸れるのがモテるポイントになるのです。
モテる理由5. 女性の場合、母性本能をくすぐられるから
無口だったり人付き合いが苦手な男性は、頼りないのになぜかモテることがあります。それは女性の母性本能がくすぐられてしまうから。不器用な男性の中に繊細さや素直さを発見し、「私だけが彼の良さを理解できる」ような気になってしまうのです。
また、自分は社交的でおしゃべり好きという女性も、そういう男性を選ぶことがあります。自分とは違った性格の人を魅力的に思うためで、社交的な妻に寡黙な夫という組見合わせは意外と多いもの。
割れ鍋に綴じ蓋というように、案外良い夫婦であることが少なくありません。
何を考えてるかわからないと言われた時の改善方法
自分では意識していなくても、「何考えてるかわからない」と周りの人から思われていることもあります。
知らず知らずのうちに、相手に不安を抱かせたり不愉快な気分にさせたりしていることもあるので、人付き合いを円滑にするためにも改善しておきたいですよね。
ここからは、「何考えてるかわからない」と人に言われてしまった時の改善法をご紹介します。
改善の仕方1. 自分の意見を少しずつ口にするようにしてみる
「何考えてるかわからない」と思わせる人の多くは、無口だったり口下手だったりして、自分の意見をはっきり伝えることができない人です。
何を食べたいのか、何をしたいのか、どう感じているのか…、意識して自分の考えていることを伝える努力をしてみましょう。
特に結婚して長い夫婦の中で、「旦那は家ではうんともすんとも言わない」と不満に思っている女性は少なくありません。
いくら付き合いが長くても、「言わなくてもわかるはず」という考えは危険です。自分の意見をしっかり伝え、コミュニケーションをはかりましょう。
改善の仕方2. 日頃から笑顔で過ごすことを心がけてみる
「笑う門には福来る」ということわざの通り、笑顔には多くの素晴らしい効果があります。たとえ作り笑いであったとしても、脳の働きを活発にしたり、幸せホルモンである エンドルフィンが分泌されたりと、その効果は絶大です。
いつもむすっとしている人よりも、ニコニコしている人の方が、周りの人は一緒にいたいという気持ちになるもの。話しかけやすい雰囲気ができるし、場も和みます。疲れている時、元気がないなと思う時も、笑顔で過ごすことを心がけてみてください。
改善の仕方3. 言動や行動に一貫性をもたせる
意見や態度に一貫性がないがために「何考えてるかわからない」と思われる人もいます。このタイプの人は全く自覚がなく、周りの人に言われて初めて気が付くことが多いのも特徴です。
もし「一貫性がなく何考えてるかわからない」と言われたら、自分の発言や行動にブレがないか考える癖をつけるようにしてください。自分は前にどんなスタンスを取ったのか、以前の発言と矛盾していないかと頭の中で確認してみましょう。
改善の仕方4. 人の話にしっかりと耳を傾けるようにする
意見を言えないのは、人の話を聞いていないからという場合も少なくありません。上の空で聞いているから気のない相槌しか打てない、話の内容を理解していないから当り障りのない返答しかできないのです。
特に付き合いの長い夫婦や、恋人同士では、相手の話を聞くのが面倒くさくなることもあるでしょう。
「うちの旦那は何考えているのか分からない」と妻に思われている夫、「うちの彼氏は話をちっとも聞いてくれない」と彼女に思われている彼氏は、パートナーの話に耳を傾ける努力をしてみてください。
何を考えてるのかよくわからない人と思われないように改善していきましょう。
「何を考えてるかわからない」と思われる人の心理や特徴、「何を考えてるかわからない」人が意外にモテる理由、そして自分が「何を考えてるかわからない」と言われた時の改善法をご紹介しました。
「何を考えてるかわからない」と思われても、必ずしもマイナスな要素ばかりではありません。控えめな人や真面目な人と受け止められたり、大人の魅力に繋がったり、得していることもありますので、行き過ぎないようにバランスを調整すると良いでしょう。
自分の特徴をちょっと意識するだけで、印象をがらりと変えることができるので、ぜひ参考にしてくださいね。
【参考記事】はこちら▽
大切な人にシェアしよう。Enjoy Men’s Life!