無表情な人の心理・特徴・原因|感情を表に出さない男女との上手な関わり方とは

HaRuKa 2022.06.20
無表情な人って何を考えてるかわからず、困る時ってありますよね。本記事では、無表情な人の心理から性格と行動の特徴、原因、無表情な人との関わり方をレクチャー!さらに、無表情になる自分を治す改善方法も紹介します。原因や付き合い方を学んで、しっかりと理解を深めていきましょう。

無表情な人の考えてることって気になりますよね。

無表情な人の心理&特徴

職場や学校など身近にいる人の中に、無表情な人がいると接しにくいものです。

何を考えているのかを表情から伺うことができないため、どう接したらいいか分からず困っているという悩みを持つ人は少なくありません。

そこで今回は、無表情な人の心理や特徴を解説した上で、無表情な人との関わり方をお伝えすると同時に、自分が無表情なタイプである場合の改善方法についてもご紹介します。


無表情な人の心理6選|感情を出さない人は何を考えているの?

無表情な人と接する時、「この人は何を考えているのだろう?」「もしかして怒っているのかも」などといろんな不安を感じがちです。

ただ、本人は故意に無表情でいるわけではないかもしれませんから、何らかの心理が働いている可能性があります。

無表情な人はなぜ表情を顔に出さないのか、その心理についてご紹介します。


心理1. 自分の気持ちを表に出せない

無表情な人の心理として考えられるのは、単に気持ちを伝えるのが上手でないということです。

嬉しい時に笑ったり、悲しい時に泣いたりしたいと思っているものの、感情をそのまま外に出すのが苦手で、迷っているうちに無表情になってしまっているというケースは少なくありません。

人前で自分の気持ちを素直に出すことに慣れておらず、表情の作り方が分からないのです。


心理2. 全く別のことを考えている

目の前にいる相手や、グループ内で盛り上がっている話題に集中していない場合、無表情になることがあります。

会話に出てくる内容に興味が持てない、他に気になることがあるといった理由で集中できていないため、表情が変わりません。

「どう思う?」と意見を求められた時に答えられない、「任せるよ」などと関心がなさそうな返答をする場合は、話題とは別のことを考えている可能性が高いでしょう。


心理3. クールな自分でいたい

「必要以上に笑顔を見せると媚を売っているように感じる」という心理によって、無表情になる人はいます。

特に仕事の場面では、自分自身の実力を認められたいといった価値観があると、ほとんど笑顔を見せません。

落ち着いたクールな人間だと相手に印象づけたいと考えているのです。


心理4. 極度に緊張している

気心の知れた友人や同僚、長年付き合っている恋人など、信頼している相手以外の人と対峙すると、緊張のあまり無表情になってしまう人はいます。

普段リラックスしている時は、笑ったり楽しそうにすることができますが、初対面の人やそう親しくない人が相手だと、どうして良いのかわからず表情が固まってしまうのです。

「何か話さなければ」という焦りがさらに緊張を生んで、感情を表すことができなくなっていると言えるでしょう。

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心理5. 楽しさを感じていない

無表情になる人の心理として、その場にいても楽しくないというものがあります。

普段上から目線で対応してくる人から話しかけられたり、数人で話している時に喧嘩中の相手が入ってきたりした場合は、話していても楽しいと感じません。

また、グループでの会話の話題が関心のないことばかりである、話の内容のレベルが低すぎるといった場合も、話題についていけず無表情になりやすいでしょう。


心理6. 他人に興味がない

無表情な時が多い人は、そもそも相手に対する興味がほとんどないことが多いもの。

好きでも嫌いでもないため、ただ相手の話を適当に聞いているだけで場を盛り上げようという気がありません

そっけない自分の態度が相手にどういう印象を与えるのかを配慮するつもりもないので、表情を顔に出す必要もないと考えているのです。


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