人と話すのが苦手になった原因とは|会話が嫌いじゃなくなる8つの克服方法を紹介!

HaRuKa 2022.06.13
人見知りで人と話すのが苦手という人は意外と多いですよね。そこで今回は、人と話すのが苦手になってしまった原因を解明すると共に、人とコミュニケーションを取るのが苦手な人に試してほしい克服方法をお教えします。また、おすすめの本も紹介するので、自分を変えたいという人は必見ですよ!

人と話すのが苦手という方へ。

人と話すのが苦手になった原因と8つの克服方法

子供の頃から人見知りな性格で人と話すのが苦手な人や、子供の頃は普通に話せていたのに大人になってから人と話すのが苦手になってしまった人。

人と話すのが苦手だと友達や恋人を作るのが難しかったり、仕事の人間関係が上手くいかなかったりしますよね。

人と話すのが苦手になってしまった理由は何でしょうか。また、どうすれば苦手意識を克服できるのでしょうか。

こちらでは、人と話すのが苦手になった原因や克服方法、おすすめの本や向いてる仕事をご紹介していきます。

「今さら人と上手く話せるはずがない」と諦めないで、苦手意識を克服して自分に自信をつけて、人とのコミュニケーションを楽しみましょう。


人と話すのが苦手になった原因とは?

人と話すのが苦手な場合、その人によって様々な原因があります。

苦手意識を克服するためには、まず初めにどうして自分が人と話すのが苦手なのかを考える必要がありますよね。

こちらでは、人と話すのが苦手になってしまった原因をご紹介します。


原因1. SNSが普及して人と話す機会が減ったから

電話は相手と直接会話ができますが、SNSは文章で自分の気持ちを伝えることになります。

最近は電話ではなく、SNSで友達と会話のやり取りをしたり、SNSを通じて新しい友達ができる人が多いので、直接コミュニケーションを取る機会が少なくなっています。

その結果、会話のキャッチボールが上手くできなくなってコミュニケーション能力が低下してしまい、人と話すのに苦手意識を持ってしまうのでしょう。


原因2. 幼少の頃から一人で過ごすことが多かったから

人間はたくさんの人と関わって話をすればするほど、会話に慣れてコミュニケーションが上手くなります。

幼少の頃から友達と遊ばないで一人で過ごすことが多いと、会話をする機会が少ないので人と話すことに慣れず、スムーズな会話の仕方が分かりません。

上手く会話ができないので一人で過ごす方がラクになって人と関わらなくなり、さらに会話が苦手になってしまいます。


原因3. 自分が発言したことに対して否定されたことがあるから

自分が自信を持って発言したのに共感してもらえず、さらに否定されてしまったら、とても悲しくなりますよね。

自分の考えを否定されたことによって自分の存在までも否定された気持ちになり、自分の考えを話したらまた否定されるのではないかと思ってしまいます。

否定されたことがトラウマになり自分に自信がなくなってしまうので、人と話すときに発言ができなくなってしまうのです。


原因4. 会話中に別のことを考えてしまう癖が身についたから

相手の話が長かったり話すテンポが遅いとイライラしたり飽きてしまいますが、「早くして」とはなかなか言えないですよね。

会話が合わない人だと話を聞くことに疲れるので、つい自分の心の中で別のことを考えて適当に話を聞く癖が付いてしまいます。

それにより、人の話を聞く時に相手に質問したり話題を広げなくなるので、上手くコミュニケーションが取れなくなってしまうのです。


原因5. どんな内容が相手にウケるか考えすぎてしまうから

人の目が気になる性格の人は、会話をしている時に相手の様子をとても気にします。

相手の笑顔が少ないだけで「話がつまらないのかな」とネガティブになってしまいますので、必死に面白い話題を考えるようになります。

相手の反応をいちいち気にして、どうしたらウケてもらえるのか考えすぎてしまうので、会話のテンポが遅くなったり話がまとまらないのです。


原因6. 人見知りしやすい性格だから

人見知りだと、まだ仲良くなっていない人に自分から話しかけるのが苦手ですよね。

どんな人か分からない状態だと相手の反応が予想できないので、自分から話しかけて嫌がられたり嫌われないかと恐れてしまいます。

相手の反応が怖くて話しかける勇気が出ないので、会話をする機会が減ってしまい人と話すのが苦手になるのでしょう。

【参考記事】はこちら▽


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