秘密主義の心理や特徴とは?自分の話をしない人との上手い付き合い方も解説!
秘密主義な男女の特徴や関わり方を知りたい方へ。

秘密主義な人は男性女性問わず、どこかミステリアスな雰囲気が漂っています。そのため、恋愛面ではモテる人も多いですが、どのように関わっていいのか戸惑う人もいるでしょう。
そこで今回は、秘密主義な人の心理や原因、そして性格や関わり方をまとめてご紹介します。「自分が秘密主義かも」と感じる場合には、改善方法もまとめましたので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
そもそも秘密主義とは?

秘密主義とは、自分のプライベートや意見、考え方を言わない人のことを言います。職場でもプライベートな話をしないで、必要最低限の情報交換しかしません。
また、秘密主義とは彼氏や彼女、旦那や嫁などの親しい関係でも、全ての情報を話そうとはしません。何を考えているのか分からないミステリアスな部分が多く、そこが魅力となり、モテることもあるようです。
自分のことを話したくない?秘密主義な人の5つの心理とは

まずは、男性女性問わず秘密主義な人の心理や原因をご紹介します。
職場で上司や同僚が秘密主義のケースや、恋愛では彼氏や彼女、旦那が秘密主義なケースもあるでしょう。どのような心理が隠れているのか、チェックしてみてくださいね。
心理1. 人に自分の話をする必要性を感じていない
秘密主義な人は自分の気持ちや考えを自己完結してしまうので、わざわざ他人に同意を求めることがありません。
また、恋愛においても自分のことを
「理解して欲しい」
「分かって欲しい」
という承認欲求が低いという特徴もあります。
同調して欲しいと思わないので、自分の気持ちや考え方をわざわざ口にする必要がない、という心理が働いています。
心理2. 自分から切り出さないだけで、聞かれれば答える気でいる
自分の気持ちや意見を言うことが苦手で、常に受け身となっている場合も。
秘密にしたいわけではなく周囲の意見や考えに反対する気がないので、自分のことを言わなくても物事が進んでいきます。それに対して、苦痛も感じていません。
意見を求められれば答えることはできますが、わざわざ自分から主張する意味はないという心理が働いています。
心理3. 単純に他者のことを信用できていない

周囲の人を信用していないので、自分の個人情報や考えていることを気軽に話したくないと考えている可能性もあります。
特に、関係が浅い相手には「裏切られるかもしれない」「陰で何かを言われているかもしれない」と考え、提供する情報を選びます。
また、恋愛や仕事では本当に信頼できる相手を選ぶ条件を自分で設けていることも多く、それに沿わない人には自己開示をしないようにします。
心理4. 干渉されるのを避けるため、あえて自分の話はしないように心がけている
自己中心的な考え方や行動を好む人も、秘密主義となる傾向があります。自分の情報を伝えれば伝えるほど、行動や考え方を制限させる可能性が出てきます。
いつでも自由でいたいため、彼氏や彼女にでも自分の予定をはじめ、プライベートな話を避けるようにする傾向が。自分の時間や考え方を大切にしたいという気持ちが働いています。
心理5. 人に心の内側を見せるのが怖い
傷つくことや評価されることを恐れるあまり、できるだけ自分のことを隠して防衛しようとする人も。
自分の考え方や意見を主張して「違うと思う」「そうとは思わない」などと言われないよう、自己防衛をしています。
初めから自分の話をしなければ傷つくこともないので、男性や女性問わず一定の距離を保って付き合いたいという心理を持っています。
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