めんどくさい彼氏の性格や特徴とは|恋人をめんどくさいと思う心理と対処法を紹介!

yukimi 2022.05.29
付き合いたてはラブラブだったけど、関係が安定してきた頃に、彼氏に対して「めんどくさい」と感じることはありませんか?今回は、彼氏がめんどくさいと思う理由や心理を大公開!

彼女が疲れたと嘆く“めんどくさい彼氏”の特徴を大公開!

めんどくさい彼氏はすぐ落ち込む

ここでは女性が疲れやすい面倒な彼氏の「性格の特徴」、「態度や行動の特徴」、「言動の特徴」、「LINEや電話の特徴」をそれぞれ詳しく解説していきます。


めんどくさい彼氏の「性格」の特徴

女性がめんどくさいと感じやすい彼氏には、いくつか共通する性格の特徴があります。ここではその中でもめんどくさい彼氏に多く見られる性格の特徴を5つ紹介していきます。


性格1. ネガティブ思考ですぐに落ち込んだり悩んだりする

いつもポジティブで明るい性格の彼氏なら、一緒にいても楽しい時間を過ごせます。反面、性格がネガディブ思考ですぐに落ち込んだり悩んだりする彼氏の場合は、こちらの方も相手の影響を受けて気分が沈んでしまいます。

恋人と過ごす時間はなるべく笑っていたいもの。いつもいつも悩み相談に付き合わされたり、励まし続けたりしなければならないのでは、彼氏のことをめんどくさいと感じてしまうのは無理がないというものです。

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性格2. こだわりが強く、食べ物も好き嫌いが多い

めんどくさい彼氏は好き嫌いが多い

何ごとにもこだわりが強い男性というのは、性格的に妥協を許さずに女性に合わせるのが苦手なタイプが多いので、女性からするとめんどくさいものです。

例えば外食する際にも自分の苦手な食べ物は、たとえ彼女の好物であっても絶対に付き合ってくれません。些細なことのようですが、小さなことが積み重なれば、「なんでいつも自分ばかりが彼氏に合わせないといけないのだろう」という思いが募り、彼氏のことがめんどくさくなってしまうのです。


性格3. 頑固な性格で自分が気に入らないものはすぐに否定する

彼女の意見や要望が気に入らないとすぐに否定してくる男性というのは、女性からすると精神的にも圧迫感を受けたり、心が傷ついたり、怒りの感情を生じさせたりしやすいのでめんどくさいものです。

いつもいつも彼氏に否定され続けていると「自分はダメな人間なんだと」と欝な気分になってしまうこともあります。こうなると完全にモラルハラスメントです。

このような性格の彼氏は、自分自身に否定的であったり、彼女より優位に立ちたいという気持ちが強すぎる特徴があります。

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性格4. 自己中心的で、相手の立場になって物事を考えられない

めんどくさい彼氏は自己中心的

いつもいつも自分本位で相手の立場になって物事を考えられない男性は、常に相手のペースに合わせなければならないので、女性からすると面倒くさいものです。

このタイプの男性は「俺に着いてこい!」といったような、ある意味では男らしい性格の男性に多いです。

自己中心的なために、付き合っていても無理やり自分の都合を押し付けてきたり、思い通りにならないとすぐに不機嫌になったりと何かとぶつかることも多いはずです。

女性としては特に面倒なタイプですが、無理して彼氏の相手のペースに合わせていると相手は助長するばかりなので注意が必要です。相手に合わせるのが「疲れた」と感じたときには、自分のペースを守ることも大切ですよ。

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性格5. 見栄っ張りな性格で自分の失敗やミスを素直に認められない

どんなカップルであれ付き合っていれば喧嘩することもありますが、自分の失敗やミスを素直に認められない男性は謝るということを知らないので女性としてはめんどくさい性格です。

このタイプの男性は、喧嘩した時に向こうから折れてくるということがありません。「本心では自分は悪くない」と思いつつも、いつも自分から謝ってあげているうちに、相手のことを面倒くさく感じてしまうものです。

また、このタイプの性格の男性は言い訳が多いのも特徴。素直にミスを認めようとせずにアレコレと言い訳聞かされるのでは、女性が面倒くさいと感じてしまうのも仕方がないといえます。

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めんどくさい彼氏の「態度・行動」の特徴

ここからはめんどくさい彼氏の「態度や行動」の特徴を具体例をあげながら紹介していきます。面倒な彼氏というのはどんな態度や行動を取りやすいのでしょうか、さっそくみて行きましょう。


態度・行動1. 何かと理由をつけてすぐに会おうとしてくる

女性としては彼氏が会いたいと思ってくれるのは嬉しいものですが、それも度が過ぎてしまうと自分の時間が確保できなくなってしまうので面倒と感じるものです。

このタイプの彼氏は自分の予定を変えてまで彼女と会おうする傾向があります。たまに自分のわがままに付き合ってくれる程度ならば嬉しいですが、頼みもしないのに予定まで変えて会おうとされたのでは息が詰まってしまいますよね。


態度・行動2. 気分屋ですぐに怒ったり、不機嫌になったりする

めんどくさい彼氏は気分屋ですぐ怒る

このタイプの彼氏は、そのときの気分で毎回言うことが違ったり、自分の気分で行動するので協調性がなかったり、飽きっぽかったりするという特徴があります。具体的にはデートの約束をしていたのに、当日の直前になって「気が変わった」の一言で突然ドタキャンされるなんてことも多いはずです。

こんなことが何度も重なれば、女性からすれば「もういい加減にして!」と彼氏のことをめんどくさいと感じてしまうものです。

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態度・行動3. 心配性で過度な干渉や束縛をしてくる

いちいち彼女の行動をチェックして束縛してくる彼氏というのも、女性からする息が詰まってしまうので面倒なものです。

毎回毎回「どこに行くの?」「だれと会うの?」と自分の行動に干渉してくるのでは、女性からすると「自分のことを信じてもらえてない」と感じてしまうのは当然ですね。

このタイプの彼氏の行動の特徴は、彼女が他の男性と接することを制限する(遊び・食事・会話等)、彼女の行動・予定を知りたがる、彼女のスマホをチェックしたがる(LINE・SNS等)、電話が頻繁にかかってくるといったものがあります。

このような束縛型の彼氏というのは嫉妬心や独占欲が強いのはもちろんですが、過去の恋愛にトラウマがあったり(浮気されていた等)、自分に自信がなかったりすることが多いです。

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態度・行動4. 優柔不断ですぐに彼女へ判断をゆだねてくる

めんどくさい彼氏は優柔不断

「付き合っている男性には自分のことを色々とリードして欲しい」と思っている女性は多いのではないでしょうか。

それだけに、いつも判断をこちらに任せてくる優柔不断な彼氏というのは、女性からするとイライラさせられてしまう場面も多く面倒なものです。

このタイプの男性は決断すること自体が苦手なタイプが多いです。付き合っているときにはデート先や食事のメニューをはじめ、何でも彼女に決めてもらおうとしてきます。

「自分はどうしたい」という主体性がなく、常に人の意見に流されやすいというのがこのタイプの彼氏の特徴です。

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態度・行動5. 寂しがり屋で一人で行動するのが苦手

「寂しがり屋」は女性に多いようなイメージがありますが、最近では女性以上に女々しい寂しがり屋の男性というのは増えています。常に彼女と一緒に行動していないと不安になってしまうのがこのタイプ。

女性からすると「恋人というよりも母親」の役割をさせられているように感じてしまう場面も多く、何かと面倒くさいものです。このタイプの男性は、甘やかされて育ったマザコン男性によく見られます。

基本的に一人でいることが苦手なので、いつも彼女と一緒に行動したがったり、必要以上にベタベタと甘えてきたり、ときには子供のように駄々をこねてみたりするのが特徴です。

また、この寂しがり屋の男性は、彼女と一緒にいれない寂しさを紛らわすために他の女性と浮気しやすいという傾向もあるので注意が必要です。

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めんどくさい彼氏の「言動」の特徴

ここからはめんどくさい彼氏の言動の特徴を具体例をあげながら紹介していきます。どれも面倒な彼氏が口にすることの多いものばかりなので「このセリフ言われたことがある」という女性も多いのではないでしょうか。

上手な切り返しかたなども交えながら紹介していくので参考にしてくださいね。


言動1. 彼女の服装や髪型に口出しをする

彼女の服装や髪型にうるさい男性というのは「自分好みに女性を染めたい」という願望あるタイプ。心のどこかで「女性は男性に合わせるもの」と考えているので、彼女の好みよりも自分の考えを通すことを優先してしまいがちです。

女性からすると、無理やり相手の好みを押し付けられることもあるので、めんどくさいと感じるものです。また、このタイプの男性が口出しするのは服装や髪型にとどまりません。

彼女のマナーや喋り方にいたるまで細かくチェックが入るので非常にめんどくさいなタイプといえます。


言動2. お酒を飲むと毎回同じ自慢話や武勇伝を話す

めんどくさい彼氏は酒を飲むと自慢話をする

全ての男性がそうだとは言いませんが、自慢話や武勇伝が大好きな男性はたくさんいます。1回や2回そういった話をされる程度であれば、それほど気にもなりませんが、何度も何度も同じ話をされたのでは聞き手としてはたまりません。

こういったタイプのめんどくさい彼氏はお酒好きが多いのが特徴。普段は特に問題がなくてもアルコールが入って気分が良くなってしまうと、とたんに人が変わったように、乱暴な口調になったり、くどくどと同じ話を繰り返したりととにかく面倒です。

基本的には男性の自慢話や武勇伝は「自分を大きく見せたい」という自己アピールです。自慢話や武勇伝を語っているときは気分が良いときなので、聞き上手に徹し早めに話題を切り上げたり、変えてしまうのがおすすめです。

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言動3. 「俺のこと好き」と定期的に聞いてくる

付き合いたてのカップルならば、好きかどうかの確認など必要のないほどにお互いにラブラブ状態です。

一応聞かれる度に笑顔で「好きだよ」と応えるものの、何度も定期的に聞いてくる彼氏にイライラして面倒に感じるものです。このタイプの彼氏は、自分に自信が持てないので彼女の「好きだよ」という言葉で安心感を得たいのです。

彼女から「好きだよ」という言葉が聞ければ、そのときは安心するのですが、基本的に自分に自信がないのでその安心感も長続きしません。そのため、何度も何度も相手の気持ちを確かめずにはいられないのです。


言動4. 出かける予定を告げると「どこ行くの?」「誰と行くの?」としつこく聞かれる

めんどくさい彼氏は出かける予定をしつこく聞く

このタイプの男性は束縛型で嫉妬心や独占欲が強い男性に多いです。自分の生活の中で彼女の存在がとても大きいので、彼女の行動や交際相手は全て把握しておかないと不安でしょうがないのです。

女性からしてみると、彼氏に黙って出かけようものなら後から尋問のように質問責めされたり、前もって予定を告げれば「どこ行くの?」「誰と行くの?」としつこく聞かれたりするので非常に面倒なタイプですね。

このタイプの彼氏は、過去に付き合っていた女性に浮気をされた経験があったり、自分に自信が持てなかったりする男性に多いです。心の奥で常に「いつか彼女は自分から離れていくのでは?」という不安を強くあるのでこうした行動に出てしまうのです。

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言動5. 質問すると基本的に「何でも良いよ」と答える

デートの場所や外食のメニュー決めのときに彼氏に毎回「なんでもいいよ」、「どこでもいいよ」という感じで適当な返事をされると、女性としては「楽しくないのかな?」、「逢いたいのは自分だけなのかな?」と不安に感じてしまうものです。

また、何を決めるにしても毎回自分に判断がゆだねられるので、ときには面倒に感じてしまうこともあるはずです。こうしたタイプの彼氏は基本的に優柔不断で物事が決められないタイプ。

「何でも良いよ」と言ってしまう心理には、本当に何でも良い、責任を負いたくない、自信がない、考えるのがめんどくさい、気を使っているなど様々な理由が考えられますが、いずれにしても何から何まで判断をゆだねられるのは面倒というものです。


めんどくさい彼氏の「LINEや電話」の特徴

好きな彼氏からのLINEや電話というのは基本的は嬉しいものですが、ときには面倒と感じてしまうこともあります。

そこでここからは、めんどくさい彼氏の「LINEや電話」の特徴を5つ紹介していきます。


LINEと電話1. 返信してないのにLINEを連投してくる

まだ返信してもいないのに、矢継ぎ早にLINEの連投をされるというのは彼氏・彼女の間柄に関わらずめんどくさいと感じてしまうものです。

彼女からの返信も待たずに僅かな時間にLINEを連投してくる彼氏というのは、基本的にはせっかちで自分本位な性格があることが多いです。こちらの都合を考えずに、自分の言いたいことばかり伝えてくるので、彼女からすると「押し付けがましい・めんどくさい」と感じてしまいます。

また、このタイプの彼氏は返信が遅れれば遅れるほど機嫌が悪くなるのも大きな特徴。一方的にLINEを連投してきて、機嫌まで悪くされたのでは面倒と感じてしまうのも仕方がありませんね。

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LINEと電話2. 寝落ちして次の日返すと「どこで何してたの?」と浮気を疑われる

めんどくさい彼氏は寝落ちすると浮気を疑う

就寝前のLINEのやり取りは恋人同士にとっては大切なものですが、ときには寝落ちしてしまうこともあります。朝起きて彼氏からのLINEに気が付き「ごめん寝ちゃった」と返すと「本当に?」「浮気してるんじゃないの?」と疑われるのでは彼女としてはたまりません。

こんなことが何度も続くと、夜寝る前の彼氏とのLINEのやり後り自体が面倒になってしまいます。毎日毎日、自分の寝たいタイミングで寝ることができず、彼氏とLINEのやり取りに義務感のような気持ちが生じてしまうので当然ですね。


LINEと電話3. こまめな返信を求め、レスが遅いと怒る

返信が遅いと怒りだす彼氏だと、常に彼からのLINEに気を配らなくてはならないので面倒なものです。

このタイプの彼氏はとにかくせっかちで待つことのできないタイプ。LINEに限らずお店の行列に並んだり、コンビニのレジで待たされたりすることも大変嫌います。

自分が起こしたアクションにはすぐに反応が欲しいので、彼女からの返信やレスが送れると「どうしてすぐレス(返信)できないの?」といった感じで怒り出してしまうという傾向があります。


LINEと電話4. 友達との飲みの場から酔った勢いで電話をかけてきたりする

めんどくさい彼氏は酔った勢いでラインする

男同士の飲みの席だと何かと話題に上がりやすいのが、現在付き合ってる彼女の話です。普段面と向かって彼女に言えない愚痴や自慢、のろけ話というのは、男同士だとかなり盛り上がってしまうものです。

そんな飲みの席から酔っぱらった勢いで彼氏に電話を掛けてこられて、会ったことも喋ったこともない彼氏の友人と電話口で話をさせられたり、こちらの都合などお構いなしにいつまでもハイテンションでダラダラと喋りつづけたりされると、めんどくさいのは当たり前です。

このタイプの彼氏は友人の前で自分の彼女を自慢したいという気持ちがあります。「彼氏は自分のことを自慢に思っていてくれる」と考えれば若干気持ちも収まるというものですが、面倒なことには変わりありません。

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LINEと電話5. 返信しないと「何で既読無視すんの?」「怒ってる?」とLINEが連続でくる

彼氏からのLINEを既読無視していると、返信を促すかのように「何で既読無視すんの?」とか「怒ってる?」などと連投されると、返信を強要されているかのように感じてしまい面倒なものです。

こちらとしては「話は終わっている」、もしくは「返信を必要とするような内容ではない」と思っているだけなのに、こういったリアクションを見せる彼氏というのは、心配性で考えすぎるといった特徴があります。

このタイプの男性は、自分がLINEを送ってからどのタイミングで既読が付くのかをチェックしていることも珍しくありません。

なぜ、チェックするのかというと既読のタイミングからどのくらいの早さで返信が来るのかで、彼女の自分に対する愛情を確かめているのです。

それゆえ、自分の許容範囲を超える既読無視状態が続くと「何で既読無視すんの?」「怒ってる?」といったように、必要以上に彼女の気持ちを勘ぐってしまうのです。


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