カップルの連絡頻度はどのくらい?彼氏・彼女とのライン回数は付き合いたてだと多い?

ほのか 2024.04.15
カップルによって連絡頻度って異なりますよね。そこで今回は、カップルの平均的な連絡頻度から、日頃から密に連絡をとるメリットや連絡をする際の注意点まで詳しくご紹介します。

恋人との連絡頻度はみんなどのくらいなの?

カップルの理想の連絡頻度

「おはよう」から「おやすみ」まで、毎日こまめに連絡をとりあうカップルから、気が向いたときだけ連絡をとるカップルまで、世の中には様々なカップルがいますよね。

でも、特に付き合い始めなどは、「どれぐらいの頻度で連絡を取り合えばいいの?」と迷ってしまいませんか?

今回は、彼氏彼女が一度は迷うカップルの理想的な連絡頻度や、恋人とマメに連絡を取り合うべきかどうかなど、詳しく解説していきます。


平均はどれくらい?彼氏・彼女の“理想的”な連絡頻度とは

カップルによって大きく違う連絡頻度ですが、平均は一体どれくらいの頻度なのでしょうか?

20代後半や30代など、ある程度恋愛経験を重ねていても、新しい恋の始まりはいつもどの程度連絡をしたらいいのか、迷ってしまいますよね。

気にはなるけど、なかなか他のカップルには聞きにくい彼氏彼女同士での連絡頻度について、まずは詳しくチェックしてみましょう。


遠距離カップルや付き合いたてのカップルは『毎日連絡をする』人が多い!

朝一番の「おはよう」の挨拶をLINEや電話などで毎日交わすカップルって結構いますよね。また、一日の終わりにその日あった事をのんびりとお喋りしあうカップルもいます。

連絡の頻度に決まりはありませんが、特に付き合いたてのカップルや遠距離カップルは、基本的に毎日連絡をしている人が多いよう。

他には、どちらかが常に恋人を感じていたい「かまってちゃん」なタイプの場合も、毎日必ずLINEや電話で連絡し合っていますよ。

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忙しい社会人カップルは『週に2,3回』が平均頻度

仕事や勉強などで忙しいカップルの場合、毎日連絡をとりあうのが難しい場合もありますよね。

そんなカップルの場合、毎日じゃないけど、大体1日おきや2,3日に1回ぐらいは連絡を取ってる事が多いようです。

「昨日何してたー?」「昨日は残業で終電だったよー」などと、その日の出来事だけでなく、連絡をとっていなかった日の出来事について話すカップルが多いよう。


付き合って3年超えの熟年カップルは『週に1回くらい』

彼氏彼女との時間だけでなく、自分の時間もしっかり楽しみたいカップルの場合、カップル間での連絡頻度が週1回程度という場合もあります。

特に、付き合いが長くなったカップルに多い傾向といえましょう。

また、平日はそれぞれ仕事に打ち込み、週末のゆっくりと落ち着いた時間がとれる時だけ彼氏彼女と連絡するなど、仕事とプライベートをきっちり分けるカップルに多い連絡頻度でもあります。


同棲しているカップルは『ほとんど連絡をとらない』

お互いに彼氏彼女を最優先にしていないサバサバタイプだったり、付き合いが長く関係がすっかり落ち着いているカップルだったりすると、用事がある時や急用の時だけ連絡をとるというカップルもいます。

このパターンは、恋愛経験をそれなりに積み、自分の生活パターンもある程度確立している20代から30代以降のカップルに多くなります。

また、同棲して一緒に住んでいれば、家に帰れば彼氏彼女がいるため、わざわざ連絡を取らなくても平気というカップルも。

彼氏彼女の性格や、一緒に住んでいるなど外的要因で連絡頻度は変わってきますよ。


カップルが連絡をとらなかったらどうなるの?

「もう、付き合って長いから、お互いの考えてる事も隅々まで分かりきってるし、お互いに用がある時だけ連絡するぐらいがちょうどいいんだよ。」

なんて思い込んで連絡を怠っていると、「他に好きな人が出来たんだ。」と、ある日突然告げられてしまう可能性があります。

連絡をとらないことで相手への不満も吐き出す機会がなくなり、相手から大切にされている実感もなくなってしまい、恋人のことはどうでもいい状態になってしまうんです。

特に女性は日頃の不満を溜め込みやすく、やがてその不満が大爆発して彼氏のことを思う気持ちもどこかに行ってしまう、なんてことはよくあります。

彼女の気持ちを感じ取るのが下手な男性は多いので、それなりに連絡をとって恋人の心が離れて行かないように注意しましょうね。

【参考記事】大好きな彼女と長続きしたい男性はこちらをチェック▽


日頃から連絡はとるべき!恋人と連絡を取り合うメリットとは

「1日に1回は必ずLINEや電話で彼氏彼女と連絡をとりましょう!」

とは言いませんが、適度にこまめな連絡は恋人との良好な関係を長続きさせてくれるようになります。

続いては、恋人とこまめに連絡を取り合う事で得られるメリットについて、詳しくチェックしていきましょう。


メリット1. 密にコミュニケーションをとるため、長続きしやすい

今日あった出来事をお喋りしたり、こまめにコミュニケーションを取り合っていると、お互いの変化や悩みなどにもすぐ気がつけるようになりますよね。

しかし、連絡頻度が少なくコミュニケーション不足が続いてしまうと、気持ちのすれ違いが起こりやすくなり、喧嘩へと発展してしまう可能性も高くなります。

そのうえ、お互いに会わない間に考え方も変化する場合が多く、「あんなに息ぴったりだったはずなのに、最近恋人と考え方が合わないみたい…」という価値観のズレも生まれやすくなってしまいます。


メリット2. 思った時に言いたいことを相手へ伝えられる

まめに連絡をとっていると、日頃の些細なお喋りから深刻な悩みまで、相手に聞いてほしい時にいつでも伝えられますよね。

しかし、連絡頻度が少ないと、次にお喋りできるのがいつか分からないため、何を伝えようかと考えてしまい、思っている事を自由に相手に伝えるのが難しくなってしまうのです。

そのうえ、社会人で仕事が忙しい恋人の場合、「忙しいあの人に悩み相談はしない方が良いよね…。」などと遠慮する気持ちが出てしまい、次第に自分の気持ちを押し殺し、言いたい事も飲み込むようになっていきます。

そして、いつしか気持ちのすれ違いが生まれ、相手に対する恋心も少なくなっていってしまう可能性があるのです。


メリット3. お互いに寂しい、不安と感じることがない

「寂しいって言わない=寂しくない」「連絡が来ない=不安がない」ではありません。

また、「会えなくて寂しい」などのメッセージを思い切って恋人に送っても、スルーされたり、冗談で返されてしまうと、寂しい気持ちや不安な気持ちを上手に伝えられなくなってしまいます。

お互いに社会人同士で忙しくてなかなかデートする時間がなかったり、遠距離などですぐに会えないカップルだったりしても、こまめに連絡を取り合っていれば、会えなくて寂しい気持ちや2人の関係に不安を感じる事も少なくなりますよ。

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メリット4. 緊急の時にすぐ連絡ができる

なにか不測の事態が起こった時に連絡したいのは、友達よりも恋人ですよね。

日頃からまめに連絡を取り合っているカップルであれば、緊急時でもすぐに連絡がつきやすくなります。

しかし、連絡頻度が少ないカップルの場合、連絡する前に「多分、電話出てくれないだろうな…。」などと考えてしまうため、もっと連絡がつきやすい友達などに連絡してしまうようになるのです。


恋人と連絡をとる際に気をつけたい注意点は何がある?

「私たち平均より連絡頻度が低いから、もっと連絡をまめにとるようにしなきゃ!」

なんて、思い直してたまにしかしていなかった連絡頻度を上げてみても、恋人との仲を深めるどころか、かえってギクシャクしてしまったり、恋人を怒らせてしまったりする場合があります。

次に、恋人と連絡をとる際に気をつけたい注意点について詳しくみていきましょう。

恋人と連絡をとる際の注意点
  1. 何度もLINEを連投する
  2. 長文のLINEは送りすぎない
  3. 返事の催促を何度もする
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注意点1. 返信が来ないうちに何度もLINEを連投する

送ったメッセージを相手が読んだかどうかが簡単に確認できるLINEですが、「既読」をつけたからといって、返信もできるとは限りません。

特に社会人であれば、移動中や会議直前などに届いたLINEの中身だけをさくっと確認して、返事は後で時間が出来てから送る場合もよくありますよね。

しかし、「既読なのに、どうして返事ないの?」「なんか、変な事書いちゃったかな?」などと、相手からの返信を急かすようなLINEを次々と連投するのは、「大好きな恋人」から、あっという間に「面倒な人」というポジションに降格してしまいます。

女性でも男性でも、恋人と連絡をとる時は、「送ったメッセージの返信が届いたら、次のメッセージを送る」を徹底しましょう。


注意点2. 長文のLINEは送りすぎない

スマホの画面を何度もスクロールしないと読めないぐらい長文のLINEは、出来るだけ送るのを控えましょう。相手が男性であれ、女性であれ、読むのが面倒なため、連絡を返す気になりません。

ほんのたまに送るぐらいなら良いのですが、毎日毎日ブログのように長文のLINEを送り続けても重いだけ。

また、長いLINEが届くと、同じように自分も長いLINEを送らなきゃいけないようなプレッシャーを与えてしまいます。

スマホでぽちぽちと文字を打つ事自体を面倒を思っている恋人の場合、長文LINEを送り続けると、かえって連絡するのを避けるようになる可能性がありますよ。


注意点3. 返事の催促を何度もする

「返信ぐらい1分あれば出来るじゃん。」

なんて、よく言われますが、大切な恋人から届いたLINEには、やはりきちんと考えたメッセージを返信したいもの。

特に、忙しい社会人の場合、仕事をしている時間帯に恋人から届くLINEへの返信は仕事後にじっくり考えてからしたいと思ってしまうのです。

「仕事何時に終わる?」「何時に終わるか言いたくないわけ?まさか浮気?」などと、返信があるまで、何度も催促するのはやめましょう。催促する度に恋人があなたに抱く恋心は減っていきますよ。


自分たちに合う連絡の頻度を見つけてみて。

「恋人との連絡って毎日は多い?週一は少ない?理想や平均はどれぐらい?」

などと悩むのは女性でも男性も同じですよね。一番簡単なのは、付き合い始めにどれぐらいの頻度がお互いの理想なのか、話し合ってみる事。

もちろん、きっちりと連絡頻度をルール化する必要はありませんが、お互いが望む連絡頻度が合わない場合は、連絡頻度が原因で喧嘩も起こりやすくなります。

「もうちょっと連絡できるようになると嬉しいな。」「仕事が忙しいから、今は毎日連絡するのは難しいかも。」などと、オブラートに包みつつでも、お互いに不満のない連絡頻度を見つけるようにしてみましょう。


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