怠け癖がついてしまう7つの原因|だらしない性格を克服する改善方法とは?

いつもやることを後回しにしてしまう人へ。本記事では、怠け癖の人の特徴から、怠け癖になる原因まで大公開!怠け癖を直す方法も解説していきます。

そもそも『怠け癖』とは、どんな意味?

『怠け癖』とは?

やるべきことを後回しにしてやらない癖のことを『怠け癖』と言います。学生であれば勉強をしなかったり、社会人であれば仕事をしなかったりします。

例えば、テストが近いので勉強する気が起きない人や、納期の近い仕事があるのに怠けてしまう人のことを『怠け癖のある人』と呼ぶことが多いです。

だらしなくて怠け続けるマイナスの意味で使われることがほとんどで、体調や心が原因で頑張れない状況にはあまり使用しません。

『逃げ癖』とも意味は近く、怠け者やだらしない性格の人が陥りやすい習慣の一つです。


怠け癖がある人の9つの特徴|だらしない性格の人に共通する点とは?

怠け癖がある人の特徴

「勉強しなきゃいけないのに頑張れない」

「仕事をさぼる癖が直らない」

自分はもしかしたら『怠け癖』がついてしまっているかも、と悩んでいる人も多いでしょう。

でも、怠け癖ってどんなクセのことなのでしょうか。

まずは、怠け癖のある人に共通する点を解説します。

だらしない人の特徴を知って、自分が当てはまるかチェックしてみましょう。


特徴1. 体を動かすのを避ける

何かのために行動すること自体を面倒に感じてしまっている人が多いため、外出やイベントに参加する場合など、移動を伴うことを嫌います

例えば、

  • 学校のある日なのに家から出ることすら面倒に感じる
  • ひどい場合には、夕食のための買い物に行くことすら辛いと感じる
  • 自宅の片付けや掃除など、体を動かして作業する必要があることを頑張れない

などの状態です。


特徴2. 向上心がなく、目標が定まっていない

現状に満足しているため、頑張る意味を見出していません。そのため、目標がなく、毎日を何となく過ごしてしまい、気持ちも怠けてしまいます。

  • 将来なりたいものが特になく、やる気が出ない
  • 十分生活できる給与をもらっているから、一生懸命働く意味が分からない

以上のように、向上心がないと怠けてしまいます。


特徴3. 何事にも熱しやすく冷めやすい

楽しいことにはすぐ手を出しますが、コツコツと努力するフェーズに行くと「つまらない」という気持ちが勝ってしまい、途中で投げだしてしまいます

例えば、張り切ってジグソーパズルを購入したものの、予想以上に面倒くさくて、完成する前にやめてしまう人もいるでしょう。

最初はやる気で燃えていたのに、次第にやる気を失ってしまいます。


特徴4. いかに楽ができるかを考えている

怠け癖がある人の特徴はいかに楽できるか考えてる

面倒くさいことが嫌いなため、「何をどう頑張ったか」よりも「面倒くさいことをどれだけ避けられるか」を常に考えています。

以下のような人が多いです。

学校で夏休みの宿題が出た時、コツコツと課題をこなすよりも、解答を見ながら一気に済ませます。良く言えば要領が良いですが、悪く言うと怠け癖ともいえるでしょう。


特徴5. 周りの人に合わせる協調性がない

自分のことだけを考えていれば、気を遣う必要がありません。できるだけ無駄なことを考えたくない気持ちが強いため、相手のことを考えて動くことが少ないのが特徴です。

分かりやすい例でいうと、

  • 体育祭や音楽祭も頑張れない
  • 仕事仲間が一生懸命組織を良くするために働いているのに、自分は何もしようとしない

ような人が当てはまります。


特徴6. 約束を守れなかったら言い訳をしがち

怠けてしまっても言い訳することで、「仕方ない」自分を正当化することができるので、すぐに言い訳するのが特徴です。

  • やる気が出なくて宿題が終らなかっただけなのに、「熱がでて、しんどかった」と言い出す
  • 仕事で目標達成できなかったのは「自分のせいでなく、仲間が上手くできなかったから」と考える

など、常に言い訳しながら毎日を過ごしています。


特徴7. 行き当たりばったりなことが多い

計画性がなく、時間にもルーズなため、考えなしに行動してしまう癖があります。そのため、他人に迷惑をかけることが多いのが特徴。

仕事のプロジェクトがあっても、「とりあえず引き受けとこう」と軽い気持ちで受けるので、期限が守れず、同じ職場の人を困らせてしまいます。

ルーズな性格は直すのが難しいため、他人から注意された場合、ひどい時は怒ってしまいます。


特徴8. 優先順位をつけるのが苦手

怠け癖がある人の特徴は優先順位をつけるのが苦手

優柔不断な性格をしているため、自分がやるべきことの優先順位をつけるのも迷ってしまいます。そのままやる気を失ってしまうのが原因で、怠け者になる傾向があります。

例えば、家のトイレ掃除とお風呂掃除をしようと思いついた場合、どちらから始めようか迷ってしまい、結局どちらも行わなかった、というパターンが多いです。


特徴9. 新しいものが好きな浪費家

楽しそうなものばかりに手を出すので、面倒なことはいつも後回しにしてしまいます。

掃除や洗濯など日常生活でやるべきことや、仕事でやるべきことなどをやらないため、後々後悔する人も多いです。

例えば、

  • 新しい調理家電が出たらすぐに購入してハマり、他の家事がなおざりになる
  • 好きな漫画の新刊が出たり、関連グッズがでたらすぐ購入し、部屋がごちゃごちゃ

といった特徴があります。


怠け癖がついてしまう7つの原因|だらしない性格になってしまうのはなぜ?

怠け癖がつく原因

「どうして私はいつも怠けてしまうんだろう」

「怠け者の性格はどこからきたの?」

やるべきことがあるのに何故か頑張れない。自分の怠け癖のある性格に悩む人もいるでしょう。

だらしない性格になりたいなんて思っていないはずなのに、どうして怠けてしまうのでしょうか。

ここからは、ついつい怠けてしまう原因を紹介していきます。


原因1. 面倒くさがりで、自分の意志が弱い

やるべきことがあっても、「面倒くさい」という気持ちが強いので、なかなか行動に移せないのかもしれません。

そのため、自分に甘く、何かと言い訳を付けてやめてしまうのです。

  • 今日は体調が悪いから筋トレは休んでしまおう
  • 眠たい時は無理に勉強しても意味がない

など考えます。

でも、自分の逃げ癖が原因なので、気持ちを奮い立たせれば何とかなることも多いですよ。


原因2. 損得勘定でしか動かない

自分のやりたいことしかやらない自分勝手な性格をしている人が多いです。

「自分がしなくても誰かがやってくれる」と考えているため、自分にメリットのあるものしか取り組まない傾向があります。

  • 職場の掃除を怠る
  • 料理はするけれど面倒な食器洗いはしない

など、得する行動だけしようとする心理が働きます。

ただ、損だと思うことでも挑戦してみれば良いことがあるかもしれません。


原因3. 計画性がなく努力が嫌い

いつも感情の赴くままに動いているため、先のことを考える力がない人が多いでしょう。そのため、面倒なことがあるとすぐに諦めてしまいます。

  • キャンプをしようと思いキャンプ用品を買ったのに、組み立てるのが面倒で放置
  • 勉強のため問題集を買ったのに、手を付けず本棚に飾っている

などです。

計画できないなら、1日1つでも進めていくのも一つの方法ですね。


原因4. 自分にも相手にもマイナス思考になりやすい

怠け癖がつく原因は自分にも相手にもマイナス思考になりやすい

自分を基準にして「相手もどうせこんなものだろう」と決めつけがちではありませんか。物事に対して公平な評価を下せなくなり、最後までやり遂げられず怠け癖がついてしまいます。

  • 学生時代、「どうせ誰も真面目にやってないだろう」と考えて、夏休みの課題を手抜きしがち
  • 「自分なんか上司が期待していないだろう」と思い、仕事でも手を挙げられなくなる

といった心理になります。

ただ、やる気をだせば抜け出せる特性でもあるので、やればできる人は多いですよ。


原因5. 甘やかされて育ってきた

自分がやらなくても周りの人が助けてくれたため、最後まで自分でやり切る力がありません。そのため、自分が頑張るのが面倒だと感じたら人任せにしてしまいます。

  • 家の大掃除をしようとしたけれど、どうせ親が片付けてくれると思い、別のことを始める
  • 仕事で分からないことがあるとすぐにやる気を失い、放り出してしまう

など、自分の心理を考えてみましょう。

単なる甘えが原因の場合も多いので、自分の意思次第で怠け癖は直せるかもしれませんよ。


原因6. 意外と完璧主義

「やるからには完璧にやらなきゃ」と思っているため、ハードルが上がるので、やる前や途中で億劫に感じて手が出せなくなっています。

  • 仕事の資料作りで、図形やフォントまでこだわりすぎて途中で力尽きる
  • 大学のレポートで最高評価を狙いすぎて、やる気を失う

などがありますが、力を抜くことで心がスッと軽くなり、難なく取り組める場合がありますよ。


原因7. 元々何でもこなせて器用

元々要領が良いので何でも器用にこなしてしまいます。そのため、追い詰められても切り抜ける力があり、「今回もどうにかなるだろう」と楽観視して怠けてしまうのです。

  • 夏休みの宿題を計画通りにせず、最終日にまとめてこなす
  • 重要な商談前でも資料の見直しなどをしないで力を抜いている

など、器用に何でもこなせる性格は大きな長所でもあるので、気を抜かず上手く活用していきたいですね。


怠け癖を克服する8つの方法|気持ちのメリハリをつけるコツとは?

怠け癖を克服する方法

「そうか、完璧主義すぎてやる気を失っていたのか」

「ひどい怠け癖の対処法ってあるの?」

万が一、自分が怠け癖のある人の特徴に当てはまった場合、直す方法はあるのかどうか気になりますよね。

怠け癖を克服しないと、周りの人に迷惑をかけてしまうかも。

では、どうすれば怠け癖を直せるのか対処法を把握しておきましょう。


克服方法1. 正しい生活リズムと食事を気を付ける

健康管理をきちんと行うことで、体調だけでなく心身のバランスも整えられます。すると、「頑張ろう!」と前向きな気持ちが生まれやすくなるでしょう。

  • 早寝早起きを心がけて、夜更かししないようにする
  • お酒を飲み過ぎたり、お腹いっぱい食べ過ぎたり、暴飲暴食は避ける

これらに気をつけるだけで、毎日をすっきり過ごせるようになりますよ。

最初は上手くできないかもしれませんが、完璧主義は忘れましょう。昨日よりも1時間早く眠って、早く起きられればOKくらいの気持ちがベストです。


克服方法2. 部屋の掃除をして、断捨離をしてみる

部屋が綺麗になると、気持ちの整理も行えます。また、不要なものが目につかなくなることで、作業効率も上がるでしょう。

  • 掃除機をかける、など簡単なことからスタートする
  • 普段あまりできない窓ふきをして、明るい光を取り入れる
  • 不要なものを手放し、部屋をスッキリさせる

このように、何から始めるか優先順位をつけて少しずつ掃除していくと、怠け癖のある人でも飽きずに続けられますよ。

部屋が綺麗になっていくにつれて心のモヤモヤも減ってくるので一石二鳥ですね。


克服方法3. 小さな目標を立てる

大きすぎる目標を立てると、途中で挫折してしまう傾向があります。まずは小さな目標を立てて一つずつ達成していくことで、タスクに取り掛かりやすくなるでしょう。

  • 夏休みの宿題を1ページだけ進める
  • 仕事の資料の見直しを1回多くする
  • 今日はトイレ掃除、明日はお風呂のカビとりをする

など、小さなことでもいいので「達成感」を得ることがポイント。すると、毎日少しずつ作業を進めていけるので、直らないと思っていた怠け癖も克服できますよ。


克服方法4. ちょっとしたご褒美を設ける

怠け癖を克服する方法はちょっとしたご褒美を設ける

小さな目標に対してゴールを設定し、達成したらご褒美を設けることで、楽しみながら取り組めます。前向きな気持ちになり、作業を継続しやすくなるでしょう。

  • 目標達成したら、コンビニでケーキを一つ買って食べる
  • タスク完了したら、新作コスメを買いに行こう
  • 体重1kg減ったら、1日だけチートデーを設ける

といった小さなご褒美がおすすめです。

何かを克服するのは大変なことですが、ご褒美があれば頑張れる人も多いのではないでしょうか。


克服方法5. アクティブな趣味を作ってみる

自分の好きなことには自ら進んで行動できますよね。そのため、アクティブな趣味を作っておくことで、自然と「行動したい!」と思えるようになります。

  • サバイバルゲームに参加してみる
  • 好きなアーティストのコンサートに申し込む
  • テニスサークルに入る

など、少しでも興味のある趣味を始めてみましょう。

「習い事は毎回参加しないと!」という完璧主義は必要ありません。自分のペースで続けられる趣味を選ぶのがポイントです。


克服方法6. 予定の中に休憩も入れて考える

1日のスケジュールの中に休憩を入れておくことで、ゆとりが生まれて確実に予定をこなせるようになるでしょう。

また予定が延びたとしてもリカバリーしやすくなります。

  • 筋トレは基本的に月水金の3日間にしておく
  • 受験勉強の1日のスケジュールの中に1~2時間の休憩を設定する

など、適度に休憩をいれておくのがおすすめです。

怠け癖は直すのが難しいと感じるかもしれませんが、上手くいかなかった時の立て直しを入れておくと進めやすいですよ。


克服方法7. やる気スイッチの入る習慣を作る

タスクに着手するまでの何かしらの行動を習慣化することで、自然と心と体が反応してやる気が出るようになるはず。

  • 朝起きて顔を洗った後に、ラジオ体操をする
  • 勉強を始める前に好きなBGMをかける
  • 仕事に取りかかる前にコーヒーを淹れる

と、毎日歯磨きするように、何かを始める前の儀式のような行動を習慣化してみましょう。

面倒なことをいきなり始めるのはしんどいですが、ワンクッションあれば意外と平気ですよ。


克服方法8. 簡単なタスクからスタートするようにする

怠け癖を克服する方法は簡単なタスクからスタートする

最初のタスクがスムーズに終わると、だんだんエンジンがかかってきやすくなります。そのため、重いタスクにも取り掛かりやすいでしょう。

  • トイレ掃除なら、まずトイレットペーパーを補充することから始める
  • 宿題は単語の暗記など気楽に取り組めることからスタート
  • 仕事は頭を使わない単純作業から始める

など心に負担のないタスクからスタートして、「嫌だなぁ、やりたくないなぁ」という気持ちを回避しましょう。


怠け癖を克服して、毎日の生活にメリハリをつけよう!

怠け癖ってあまり良いことがないので、何とか克服したいもの。でも、自分で直そうと思ってもついつい気持ちが楽な方へ傾いてしまいますよね。

そんな時は今回ご紹介した怠け癖の克服方法を参考に、少しずつで良いので、スムーズに物事を進められるように工夫していきましょう。

怠け癖が直れば自然と自信もつくので、色んな事が今より上手くいくようになりますよ。

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