【めんどくさがり屋診断】出不精など面倒くさがりな人の特徴&性格を直す方法を解説!
何事にも「めんどくさがりな人」っていますよね。
ふとした時に「めんどくさい」と言ってはいませんか?
どうしてもやらなければならないことをきちんとやっているけれど、それ以外の身の回りのことはちょっと苦手という人は、もしかしてめんどくさがり屋かもしれません。
この記事では、めんどくさがり屋の特徴や長所と短所などについて解説しています。また、めんどくさがり屋を直したいと思っている人もぜひ最後までご覧ください。
大前提として「めんどくさがり屋」とは?
めんどくさがり屋は何をするにも後ろ向きな人のことを言います。自分から行動するのも相手に何かを指図されるのもできれば避けたいと思っていることでしょう。
仕事やプライベートでも、周りに迷惑をかけてしまうめんどくさがり屋はついめんどくさいと否定的な言葉を言いがち。物事に協力的でない自分に嫌気がさしてしまい、直す方法が知りたいなと思っているかもしれませんね。
いくつ該当する?すぐに分かるめんどくさがり屋診断
まずめんどくさがり屋診断について紹介します。自分がめんどくさがり屋かどうかを知りたいと思っている人は試してみましょう。
これから解説する特徴に3つ以上該当するならめんどくさがり屋の傾向が強いといえますよ。
診断1. 優先順位の低い物事を何かとすぐに後回しにしやすい
めんどくさがり屋の人はやらなくていいことをわざわざ進んではやりません。最低限の行動で結果を出そうとするので、優先順位の低い物事を何かとすぐに後回しにしやすい傾向があります。
例えば洗濯はするけれど洗濯物を丁寧に畳んでタンスにしまうかどうかは人によるかもしれません。季節の衣類の入れ替えなどになると、さらにやる人が限られてしまう可能性があります。
またベッドの上が服置き場など、独自のやり方でさっと片付けてしまうタイプもめんどくさがり屋の特徴です。
診断2. 仕事に行くまでは「行きたくない」と思うが、職場に行ったら切り替えられる
面倒くさがりやの単調な生活が続くと飽きてめんどくさくなってしまいがちです。朝起きて「今日も仕事か…」と思うと「またこの道か」「いつもの電車だな」と、なかなか気分が乗りません。
しかし、いざ職場についてメールなどを見ていると、すぐにやるべきことを判断して頭が仕事モードになります。
めんどくさがり屋とはいえ、今は面倒がっている場合ではないとなれば気分がさっと切り替えられるのです。
診断3. 何事も合理的で効率よく作業を進行するのが好き
同僚は詳しく事情を知っているけれど、上司はそこまでよく知らないということがある場合、あらかじめ上司に事情を説明しておくと全員の理解が得られやすいです。
しかし面倒くさがりやの人は細やかな対応をできれば避けたいと思っています。可能であれば、上司にも同僚にもメールの宛先に入れて、同じ文章を一斉送信をして終わらせたいのです。
このようにめんどくさがり屋な人は、合理性や効率の良さを好むという傾向があります。
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診断4. どちらかと言うと“熱しやすく冷めやすい”飽き性なタイプである
意外かもしれませんが、めんどくさがり屋の人はいろいろな物事に興味があるタイプが多いです。
しかし、自分の知りたい気持ちややりたい気持ちが満足してしまうと、途中になっていてもあまり気になりません。
つまりめんどくさがり屋な人は、熱しやすく冷めやすい飽き性タイプとも言えるのです。
もし新しいものを買ってきたのに箱を開けていない、プラモデルやパズルが途中でもそこまで気にならないという人がいたら、めんどくさがり屋と言えますよ。
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診断5. 休日にわざわざ外出したいと思わない出不精なタイプである
めんどくさがり屋の人はどちらかと言うと家にいるのが好きなタイプが多いです。
予定もないのに、とりあえず外出してウィンドウショッピングを楽しむというのは、めんどくさがり屋にとってはとても珍しい行動のひとつ。
移動する時間と手間をかけて欲しいものが売っているかどうか分からないお店に出かけで探すよりは、ネットショッピングで欲しいものを探すほうが合理的だと考えています。
めんどくさがり屋な人に共通する特徴
本当はめんどくさがり屋だけれど、他人からみるとそうは見えないということもあります。ここからは、めんどくさがり屋な人の特徴について詳しく紹介します。
めんどくさがり屋な人の性格や行動、口癖などがわかると、自分や相手が本当にめんどくさがり屋なのかが分かりますよ。
めんどくさがり屋な人の「性格」に共通する特徴
まずは、めんどくさがり屋な人の性格的な特徴を5つあげて詳しく紹介します。
めんどくさがり屋には向上心がない、いつも他力本願といった性格の特徴があると言われています。自分に当てはまっているか一つずつ確認していきましょう。
1. 基本的にネガティブで前向きな姿勢が見受けられない
めんどくさがり屋の人は何か変化があると、ついめんどくさいと感じてしまうことが多いです。
「新しい取り組みを始めるということは、また面倒な手続きが増えるんですよね。」
「あえて改善しなくても、今のままでも十分やってこれたと思いますよ。」
「彼氏はあそこに来たいって言うけれど私はそこまで乗り気じゃないんだよね。」
といった発言はめんどくさがり屋がよく使う言葉です。そのため、めんどくさいは言い換えると保守的な感情が強いとも言えますね。
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2. 野心や向上心がなく、惰性で日々を過ごしている
めんどくさがり屋の人は毎日を何気なく、のんびり過ごすことが幸せだと思っている傾向があります。
- 本当は仕事ができるのに別に出世しなくても今の給料でも十分やっていける。
- 部屋は必要なことができればいいので、あえておしゃれにこだわらなくても大丈夫。
- 女性に興味がないわけじゃないけれど、自分磨きをしてまで恋愛するのはちょっと大変かな。
など、自分のペースを大切にして、ガツガツしたところがないのが特徴です。
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3. 人や物事に対する興味や関心が根本的に薄い
人間関係に興味のある人は、周囲の人の髪型が少し変わったり、持っている持ち物が変わる様子に敏感です。いつもと顔色が違えば「具合が悪いんですか?」など細やかに声かけができる人も多いです。
一方、めんどくさがり屋は人間関係もめんどくさいと感じているので、そこまで他人に対して興味がありません。
女性なのに女子のトレンドに極端に疎い場合や、恋愛に積極的でなく彼氏がいなくても平気ということも珍しくありません。
4. だらしない性格なため、部屋を綺麗に片付けるのが苦手
めんどくさがり屋の人にとっては、部屋を片付けて綺麗にすることよりも、現状に困っているかどうかが重要です。部屋は自分の欲しいものがどこにあるのか分かっていれば、それで用事が足りてしまいます。
そのため、誰かが遊びに来た時に部屋が綺麗だと気持ちが良いから、といった理由で部屋を片付けることはありません。
他人からみるとだらしない性格と取られてしまうのがめんどくさがり屋の特徴です。
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5. 責任感が弱く、何事も他力本願な部分がある
めんどくさがり屋の人は、トラブルに巻き込まれるのが苦手です。
もし職場でリーダーになると、部下の面倒を見なければなりません。ときには人間関係のいざこざに巻き込まれて、仲裁をしなければならないこともあります。
めんどくさがり屋の人は、いろいろな問題の責任を問われる立場であるリーダー職になることを望んではいません。
そこで本当は仕事ができるのに、積極的に出世をしたがらない他力本願な特徴があります。
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めんどくさがり屋な人の「行動」に共通する特徴
次に、めんどくさがり屋な人の行動面に関する特徴を5つあげて詳しく紹介します。
めんどくさがり屋は自分のルールで効率や合理性を求めるため、疲れることをしたり計画を立てて行動したりするのが苦手です。詳しく見ていきましょう。
1. スポーツなど、身体的に疲れる行動を毛嫌いする
冬になったら彼氏と一緒にスノボに行ったら楽しいかな、なんて思っている女性がいるかもしれませんが、もし彼氏がめんどくさがりの場合はその希望は通らないかもしれません。
スノボに行く場合は、早起きや道具の用意、移動などめんどくさがり屋にはハードルの高い関門がたくさん。
そもそも交通費やリフト代を払って、「わざわざ疲れることをしに行くのはちょっと理解できない」というのがめんどくさがり屋の主張です。
2. 休みの日は基本的に家でゴロゴロとしていたい
めんどくさがり屋の人は家でのんびりごろごろするのが大好きです。
普段は一生懸命仕事をして、休みの日は何もしないとスイッチを切り替えながら生活したいと考えているのが面倒くさがり屋の特徴です。
恋人がいる場合でも、家に来てもらって一緒にご飯を食べたり、テレビを見たりして、のんびり過ごすことが理想の休日という人が多いです。
3. 外出やデートなどで、人混みや待ち時間が長いところへ行くのが苦手
めんどくさがり屋の人の場合、ただ立っているだけのような待ち合わせは苦痛なので、ゲームセンターや喫茶店の中にいて、自分なりにくつろいでいることが多いです。
また一つのアトラクションを楽しむために何時間も待たなければいけないテーマパークなども苦手。
女子ウケする話題のスポットが気になっていても、「どうせ混んでいるし、並ぶんだったら別の機会でいいかな」と自ら線を引いてしまうことも多いです。
4. 外出前の準備が面倒で、身だしなみがだらしない人が多い
外出しようとすると服選びや髪のセットなど準備に時間がかかります。しかしめんどくさがり屋の場合には、どのぐらい準備時間を減らせるのかということに重点が置かれてしまいます。
休みの日に化粧をしなかったり、髭を剃らなかったりするのは、めんどくさがり屋にとって非常に合理的な断捨離行為なのです。
ふいに宅配が届くと慌ててしまうこともありますが、それでもだらしない格好をしている自分に疑問を感じてはいません。
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男性の場合、寝癖があったり、ヨレヨレのシャツを着用したりしがち
めんどくさがり屋の男性の場合、服や身の回りのものが整っているかどうかはあまり重要ではありません。
服は寒くなければいいですし、鞄も必要なものが入れば汚れていても構いません。シャツにアイロンをかけず、シワがついていても、革靴が汚れたりしていても、気にしていない場合があります。
仕事中の場合、最低限の身だしなみは必要ですが、仕事内容が接客関係でない場合、寝癖がついた状態で出社しても別に恥ずかしいと感じていないことが多いです。
女性の場合、休日はすっぴんや下地に眉を描くだけで過ごす人が多い
めんどくさがり屋の女性の場合、平日出勤する時はしっかり化粧するとしても、休みの日ぐらいは何もしなくていいだろうと考えてしまいがち。
自宅にいる時はかなり手を抜いた薄化粧で過ごすのが好きな傾向があります。なかには全くのすっぴんで外を出歩く人もいます。
どうしても知人に会うことがはっきりしている場合は、平日と同じようにしっかり身支度して出かけますが、近所のコンビニに行くぐらいであればスウェットで出かけても大丈夫と思っている人が多いようです。
5. 計画性がなく、場当たり的に行動する
めんどくさがり屋の人は計画的に行動するのが苦手な傾向にあります。そのため、その時のフィーリングでこっちのほうが早そう、あれをやってみようかなと次々に手を出してしまいます。
家を片付けていたはずなのに、気がつけばいろいろな物が散乱している状態にびっくりすることもしばしば。お金の管理も苦手で、気になるものがあればすぐに買ってしまい、後で後悔してしまいます。
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めんどくさがり屋な人の「口癖」に共通する特徴
最後に、めんどくさがり屋な人の口癖に関する特徴を2つピックアップして紹介します。
自分で「この言葉、確かによく言っているかもしれない」と気がつくものはありますか?心当たりのあるあなたはめんどくさがり屋なのかもしれませんよ。
「今はいい」「後で」「明日やる」を多用し、面倒事を先延ばしにしやすい
めんどくさがり屋は、「今はいい」「後で」「明日やる」など、先延ばしにするような発言をしてしまいがち。
めんどくさがり屋は切迫していないものごとや、やりたくないものごとはギリギリまでやりたくないのです。
無意識に、「仕事を終わらせるためにはどのくらい時間がかかるかな?」と計算している人も多く、そんな様子は頭が良い人とも言えますが、本当に時間通りに終われるのか周囲から心配されていることも多いです。
また、結局最後までやらずに締切を過ぎてしまう場合もあります。
「疲れた」「だるい」「めんどい」と無気力でネガティブな口癖も多い
仕事を割り振ったり楽しいイベントに誘ったりしているのに「めんどうくさい」と言われたら周囲は悲しい気持ちになってしまいます。
しかし残念ながらめんどくさがり屋はこのような無気力でネガティブな発言をしてしまいがち。
めんどくさがり屋の人は、ある働きかけがあると、それは効率が良いのか目的にかなっているのかを考えてしまいます。もし自分の考えとあわなければつい「疲れた」「だるい」「めんどい」と言ってしまうのです。
めんどくさがり屋の長所/短所とは?
ここまでネガティブの印象の項目ばかりが続いていためんどくさがりですが、もちろん長所だってあります。
ここでは長所と短所を3つずつ紹介します。めんどくさがり屋の性格的な傾向について詳しく見ていきましょう。
めんどくさがり屋な人の長所
めんどくさがり屋と言うとネガティブな印象ばかりがありますが、めんどくさがり屋ならではの長所もあります。
その中でも、頭の回転が速くどんどん物事を判断していけるスピード感は、めんどくさがり屋ならではのものです。どんな長所があるのか、詳しく見ていきましょう。
1. くよくよといつまでも考えすぎず、無意識に損切りができる
めんどくさがり屋の人はくよくよ考えることもめんどくさいと考えています。しかしこれは精神衛生上とても良いこと。なんでもいいと思っているからこそ、ぐじぐじと思い悩んで気持ちを煩わせることがありません。
考えるのがめんどくさいとは、言い換えれば思考の断捨離をしているということです。迷わずにものごとの重要性を見極めて判断しているため、頭の回転が早い証拠とも言えるでしょう。
2. 物事を効率よく進めるのに長けているため、仕事が早い人が多い
めんどくさがり屋の人はできるだけ早く仕事を終わらせたいと考えていることが多いため、手順通りにこつこつと進めるというよりは、こうやったらどうだろうという発想力も持ち合わせていることが多いです。
そのため「あの人、めんどくさいと文句は多いけれど、実は仕事ができる人だよね」と、周りから信頼されている場合もあります。
自分が手間だなと感じれば、頭が良い素振りも見せずに黙々と仕事をして、周りが思いつかないような効率的な方法を発案することもあります。
3. 人と揉めるのが面倒なので、争いごとを好まず協調性が高い
めんどくさがり屋の人は他人と意見を戦わせることがあまり好きではありません。人と揉めるくらいなら自分が折れてしまったほうが楽という発想の持ち主。
多少自分と違う意見が出されても、基本的には相手の意見をそのまま受け入れる傾向があります。
そのためめんどくさがり屋の人は、協調性が高く優しい人だと思われています。恋愛においても「この人、私の気持ちにいつも合わせてくれて一緒にいて嬉しいわ」と感じてもらえる得な性格をしています。
めんどくさがり屋な人の短所
そもそもめんどくさいという言葉はわずらわしいものごとを表す言葉で、主に短所を表現しています。残念ながらめんどくさがり屋というからにはネガティブな要素が多くなってしまう傾向があります。
どんな短所があるのか、詳しく見ていきましょう。
1. 面倒なことだけでなく、大事なことを後回しにしがち
めんどくさがり屋にとって、誰かの誕生日など、イベントごとに対する興味はほとんどありません。
彼氏や彼女がいても、その誕生日プレゼントやお祝いの準備となるとつい後回しにしてしまいがち。恋愛では特にマイナスに働きやすいです。
大切な彼女の誕生日をお祝いしたいと思っていても、ついプレゼント選びがめんどうになってしまい、時間切れになることも。
結局何を贈っていいかわからなくなって「とりあえず花束でも贈っておくか」となることがあります。
2. 昔から人の話を聞いたり、勉強したり、何か一つに没頭するのが不得意
めんどくさがり屋は何かを始めると途中で飽きてめんどくさくなってしまうことが多いです。
いろいろなものに興味が移ってしまいやすい性格なので、人の話を聞いていても自分で「長い」と感じると、そこから内容が頭に入らなくなってしまいます。
このように、めんどくさがり屋の人は集中してものごとを完璧にこなすのは苦手です。ざっとでも良いので、とりあえず全部最後でやってしまおうと考えてしまう傾向があります。
頭が良い人でとにかく効率性を求める人もいる
頭の回転が速い人は、いちいち言わなくても理解できてしまうため、人の話を聞かない傾向がより強いです。
自分で少しでも効率が悪いなと感じる部分を見つけてしまうとすぐに「なんでそれが必要なの」と疑問を感じてしまいます。
一旦やる気がなくなると、めんどくさい気持ちがどんどん強くなり、やるべきことができなくなってしまうことも。
今までみんながやっていたやり方を無視して、自分が考える一番早い方法でささっと仕事を片付けてしまうこともあるでしょう。
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3. 気分やテンションに大きく左右されるため、周囲から信用されにくい
めんどくさがり屋の人はやる気がある日とやる気がない日の差が大きいという傾向があります。
一度「今日はテンションが下がっている気がする」と思ってしまったら、その日のやる気は急降下。他人から見れば、日によって仕事の進捗状況が変わるめんどくさがり屋の人は、「この人に仕事を頼んで大丈夫かな」と思われてしまいがち。
自分でうまく自制している人もいますが、自分の調子に正直な人の場合、周囲から信用されにくいという短所があるのです。
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極度のめんどくさがりを直したい!めんどくさいと思ってしまう性格を直す方法
人は、いろいろな性格の人がいて当たり前なので、それほど悲観する必要はありませんが、中にはどうしてもめんどくさがりを直す方法が知りたいという人もいるでしょう。
最後に、ちょっとした工夫でめんどくさがり屋を直す方法を紹介します。
直し方1. これからやることを全て紙に一度書き出して、優先順位をつける習慣を身につける
めんどくさがり屋の傾向に、やりたくないことを後回しにしてしまうところがあります。
後回しにしても十分時間が足りるのであれば問題ありませんが、後回しにし続けて最終的にやるべきことができなくなってしまっては困ります。
そこでおすすめしたいのが、やることを全て書き出しておくことです。
日頃から何を後回しにしているのか、目に見える形にして「これしばらく行っていないな」と自分で気がつくようにすることが大切です。
直し方2. 優先順位が決まったら「どれくらいの時間でいつ行うか?」と段取りを決める
対応する優先順位が決まったら、それをいつどのくらい時間をかけて行うかという段取りを決めます。
元々、効率的に仕事終わらせるのが好きなめんどくさがり屋の人なので、時間の見積もりをするのは得意な傾向があります。
パズルを組み合わせるように「これは先に行っておいたほうが良い」「これとこれは一緒に行ったほうが良い」など全体を見渡しながら計画を作っていきましょう。
場合によっては自分でやらずに他人に依頼する、と判断することも重要です。
直し方3. 「いつまでに終わらせる」という、締切ラインを設けるのもかなり効果的
計画を作ったら自分で作成した計画自体を後回しにしないようにしましょう。
めんどくさがり屋の人はその日の気分で今日はやりたくないなと、後回しにしてしまったり、予定していた内容と違うことをやってしまう可能性があります。
しかしそれでは、計画倒れで結局やるべきことができなくなってしまうかもしれません。自分で締切を作って自分を追い込んでいく方法もおすすめです。
直し方4. どんなに面倒でもしたい!行きたい!と思える物に出会う
1〜3まで、計画を立ててその通りにやるという方法を紹介しました。徹底的にめんどくさがり屋を治す方法は、普段と少しだけ違うことをして面倒くさいという気持ちを小さくするという方法があります。
たとえばいつも家のそばで買い物ばかりしていたけれど、ちょっと足を伸ばして遠くの駅まで行ってみる。いつも見ているネットの情報を関連ページまで読み進めてみるなどです。
たくさんの情報に触れれば、それだけ好きなものに出会えるようになります。
そのためにも、日頃から周囲に興味や関心を強く持つよう心がける
めんどくさいという気持ちを少なくするためには、自分で興味を持てることを増やしていくのが有効です。
めんどくさがり屋の人は、なんとなく表面だけを見てわかった気になってしまいがちですが、物事を深掘りしてよく見ていくと面白いと感じる部分があるかもしれません。
そこで、普段めんどくさいと感じているものをあえてよく知ってみることをおすすめします。
周囲の人や物事の状況がわかると自分でもっと関心を持っている可能性が高まります。
直し方5. 完璧にやるのを目的とせず、やらないことを無くすのに重きを置く
やっている途中のことを100%やりきるよりは、少しずつでも初めて見るほうがめんどくさがり屋の人には合っています。
なかには完璧を求めるあまり、だんだんめんどくさくなってきてしまうことがあるかもしれません。
自分でやるべきことを抱えすぎてしまって苦労してしまっているところがあれば、ぜひ改善していきましょう。
やるべきことを後回しにするのではなく、まず始めてしまえば最後までできてしまうかもしれませんよ。
めんどくさがり屋の性格は、少しずつ改善していきましょう。
この記事ではめんどくさがり屋の特徴について詳しく紹介しました。自分がめんどくさがり屋かどうかが分かっていれば、改善したいと思った時にいつでも直す方法が試せます。
めんどくさがり屋は仕事や恋愛に影響しやすい性格の特徴です。
短所ばかりが強調されがちですが、本当は仕事ができる頭が良い人ならではの個性なので、短所を改善し、長所を活かして行動できるようにしていきましょう。
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