男が喜ぶ愛情表現はこれだ!彼氏が愛を感じる女性の行動と態度を紹介

椎名ゆり 2024.05.07
最近はツンデレな女性が多く、付き合っている彼氏に素直な愛情表現ができないと悩む女性が急増しています。今回は、愛情表現が苦手な女性に向けて、彼氏が喜ぶ愛情表現の仕方を解説します。

彼氏が愛を感じる“彼女からの愛情表現”は何?

彼氏が彼女といて幸せな瞬間

本当は彼氏に甘えたい、けれど甘えるのが苦手でついクールに振舞って自己嫌悪に陥ってしまう、そんな女性が増えています。

彼氏に素直に愛情表現ができたら、彼氏との関係がスムーズになって悩むことがなくなりますし、彼氏も喜んでくれます。

そこで今回は、愛情表現をされたい男性心理を解説した上で、彼氏が喜ぶ愛情表現の仕方についてご紹介します。


そもそも愛情表現とは?

愛情表現とは

愛情表現とは、相手に対して愛情があることを表現して伝える行為をさします。

特に恋愛においては、交際中の相手に対し愛しているという気持ちを伝えるために具体的に行動することを意味します。

長年、自分の感情をはっきり出さないことが美徳だとされてきた日本人は「言わなくても伝わるはず」という価値観が強いため、愛情表現をしないことがほとんどでした。

しかし最近は、相手に対して「好きだ」といった具体的な言葉や、手をつなぐ・体をくっつけるといった行動で愛情を伝える人が増えてきています。


彼女に愛情表現してほしい男性心理

彼女から愛情表現されたい男性心理

男性は女性ほど愛情表現を求めていないと思われがちです。

しかし、実際には多くの男性が彼女に愛情表現をしてほしいと思っています。

誰でも愛しているという気持ちを伝えてもらうと嬉しいものですが、なぜ男性は愛情表現をしてほしいと思っているのか、その心理を具体的に見ていきましょう。


男性心理1. マンネリ化して女性の気持ちが分からない

付き合い始めたばかりの頃はしっかり愛情表現していても、交際が1年2年と長くなってくると、言葉でも行動でも愛情を伝えることが少なくなってきます。

互いの存在を大切にしている安定した状態なのですが、変化がないのでマンネリ化してくるのは避けられません。

こうなってくると愛情表現の機会が少なくなり、愛情表現の仕方も迷うようになってお互いの気持ちがつかみにくくなると同時に、彼女が自分をどう思っているのかを確認したくなるので、男性ははっきり分かるような愛情表現を彼女にしてほしいと考えるようになるのです。


男性心理2. 他の男性に気持ちが移ってないか心配

女性からの愛情表現がない状態が続くと、男性は「他に好きな男性ができたのかもしれない」と不安を感じるようになります。

特に交際を始めたばかりの頃に女性からの愛情表現が多かった場合は、こうした不安を強く抱くようになる傾向があります。

「抱いた不安を解消したい」「自分への愛情がまだあるか確認したい」そんな気持ちが高まって以前のような愛情表現がほしいと思うのです。


男性心理3. 自分が必要とされていることを実感したい

彼女からされたい愛情表現は必要とされたい

基本的に、男性は必要とされていることを実感したい生き物。好きな人に対しては、なおさら自分を必要としてほしいと考える特徴があります。

自分からは愛情表現をしたくても照れくさくてできない分、女性から具体的な愛情表現をしてくれると安心できるのです。

好きな女性に必要とされている言葉を言われたり仕草をされることによって自己肯定感が強くなり、彼女への愛情もより深まります。


男性心理4. 単純に寂しがり屋で構って欲しい

普段は強くてしっかりしているように見える男性でも、意外と繊細な一面を持っていることは多いものです。

寂しがり屋で、一人で過ごすよりは二人でいたいという意識が強く、もっと構って欲しいという思いから女性に愛情表現を求めることがあります。

また、自分が女性を求めるのと同じくらい、女性にも自分を求めてほしいという考えも持っている男性は、表現の仕方にはこだわらないのでこまめに愛情表現をしてほしいと考えているでしょう。



男性心理5. 嫉妬心が強く相手を独占したいと思っている

男性は実は嫉妬心が強く、女性が想像している以上に自分への愛情の有無を確認したいと思っています。

彼女の中で、自分が最も愛され大切にされている存在だということを実感したいと思っています。

だから、自分には愛情表現しないのに自分の友人など他の男性と仲良く話している様子を見かけたら、心の中は嫉妬の嵐。

彼女を独占したい、自分だけを見ていてほしいという思いがあるので、本音では彼女からの愛情表現を求めているのです。


男性心理6. 愛情表現が苦手で、相手に求めている

彼女からされたい愛情表現は彼女からして

自分だけを見ていてほしいという気持ちを、女性に対して素直に言葉や仕草で表現できる男性は少数でしょう。

自ら愛情表現をするのは苦手だけれど、相手が自分に対してしてくれる愛情表現に応える仕方なら大丈夫という男性は多いです。

自分からは積極的な愛情表現がないとしても察してほしい、彼女から言葉や仕草で愛情を伝えてくれれば応えられると考えて、愛情表現を待っているのです。


男性心理7. 自分のことが好きじゃなく、自信がない

容姿や才能など、何らかの理由で自分自身をあまり好きだと思えない男性は、自己肯定感が低く自信がありません。

「どうせ俺なんて」というネガティブな気持ちを持っているので、女性から愛情表現がないと落ち込みます。

しかし、逆に愛情表現をされると「こんな自分でも好きだと言ってくれる」と心が満たされます。

愛情表現を受けると、自分への自信が少しずつ生まれてきて、仕事など別の面でもポジティブに考えられるようになってくるもの。分かりやすい愛情表現は、自信がない男性にとって大きな原動力になるのです。


彼氏や旦那が愛情を感じる時とは?男が喜ぶ女性の行動や態度を紹介!

彼女からあいされているという行動

好意を持っているという気持ちを自分なりの仕方で伝えたつもりでも、彼氏に伝わっていなければ意味がありません。

愛情という形にできないものを伝えるには、彼氏分かりやすいように伝える工夫が必要です。

甘えるのが苦手な女性にこそ知ってもらいたい、彼氏や旦那に愛情が伝わりやすい行動や態度について見ていきましょう。


1. 「好き」「愛してる」などストレートに伝えてくれる

男性は基本的に察するということが苦手です。

感情の微妙な変化に気づくのが得意な女性の感覚で愛情表現をしても、伝わっていないどころか愛情表現をしていることすら気づいていないことも。

「好き」「愛してる」といった分かりやすい愛情表現をすると、男性にもストレートに伝わります。

変にアレンジしたり遠回しに伝えるのは避けて、はっきりと愛情表現する態度をとると、とても効果的だと言えるでしょう。


2. 積極的にスキンシップを取ってくれる

彼女が体をくっつけてきたり、手をつないできたり、キスをしてきたりすると、男性は「自分を好きでいてくれるのだな」とすぐ気づきます。

女性からこうした仕草をするのは恥ずかしいかもしれませんが、彼氏が特に愛情表現に気づきにくいタイプの男性なら、スキンシップはとても伝わりやすい方法です。

人前であまり過剰にやってしまうと逆効果になる可能性がありますから、2人きりになった時に勇気を出してスキンシップを取ってみましょう。


3. 身体を気遣う言葉をかけてくれる

彼女から愛されていると感じるのは体の心配

仕事が忙しくてなかなか休みが取れないという男性は多いですが、彼女と過ごす時間が思うように取れないことを申し訳なく思っている男性は多いです。

そんな時に「忙しそうだけど体調は大丈夫?」「休める時は休んでね」などと彼女から言われると、自分の身体を気遣ってくれる優しさに愛情が高まります。

職場という、いわば戦場で戦っている彼氏にこうした言葉をかけることは、彼氏にとっては大きな癒しになるでしょう。


4. 困ったときや、悩んだときに頼ってくれる

男性は頼られることが大好き。

女性から「どうしたらいいか教えてくれる?」と悩みを相談されたり、「これ手伝ってほしいな」と困った時に頼られたりすると俄然やる気が出ます。

頼りにしてくれる女性に対して「助けてあげたい」「守ってあげたい」という気持ちが生まれると同時に、頼ってくれる女性の気持ちを嬉しいと感じるのです。

また、頼りにされているという事実に自信を持つという効果もあります。


5. 笑顔で話を聞いてくれる

2人で会っている時、常に笑顔で自分の話を聞いてくれる彼女の様子をうれしく感じる男性は多いです。

自分と過ごしている時間が彼女にとって楽しいという気持ちが伝わるので、彼女にとって自分が大切な存在であると理解できます。

常に自分の話を笑顔で聞いてくれていると、自分の話が彼女にとって楽しくポジティブな内容だと分かり、男性はもっと彼女を喜ばせてあげたいと感じるのです。


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6. ささいなことも褒める、認めてくれる

彼女から愛されていると思うのは些細な事を褒めてくれる

自分が話したことややったことについて認めてもらえると、男性は自信がついてとても嬉しい気持ちになります。

たとえささいなことであっても「すごいね」「ずっと頑張ってきたからだね」と褒められたり認められたりすれば、彼女からの愛情を感じるでしょう。

褒められたり認められたりすると力がついたように思えて自信が高まり、自信を付けてくれた彼女を守ってあげたいと思うようになるのです。

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7. 愛称や名前を頻繁に呼ぶ

自分たちだけに通用する愛称や名前で呼ばれると女性はとても嬉しく感じますが、それは男性も同じ。

「○○君って呼んでもいい?」と聞かれたり、愛称を決めて呼ばれたりすると、彼女との距離が近くなった気がしてドキドキするし、彼女から特別な存在として認められた気がして嬉しいのです。

他の人とは違う呼び方を頻繁にされると、彼女の自分に対する愛情を強く感じてくれるでしょう。


8. 感謝や嬉しい気持ちを言葉にして伝える

誰でも感謝の言葉を言われるのは嬉しいものですが、好きな女性から言われることに特別な喜びを感じる男性は多いでしょう。

自分にとっては大したことをしたつもりではなかったのに、彼女から「ありがとう」「○○してくれて嬉しいな」などと言われると、彼女からの愛情をしっかり感じることができます。

同時に、彼女にとって自分は頼りがいのある存在であることが伝わってきて、男性の自信にもつながるのです。


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9. 我慢せずどんどん甘える

彼女から愛されていると感じるのは我慢せずどんどん甘える

物わかりのいい相手になろうとせず、素直に甘えて愛情表現されると男性は嬉しいもの。

「こうしてくれたら嬉しいな」と思っていることを言葉で伝えてくれたり、人前でも手をつなぐ・肩に頭を寄せる・体をくっつけるといった行動で甘えてくれると、愛情が分かりやすく伝わってくるだけでなく彼女に対して愛おしさを感じます。

本当は甘えたいのに我慢しているよりは、ストレートに甘えてあげる方が愛情は伝わりやすいと言えるでしょう。


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10. 時には距離を取り、そっとしてくれる

仕事が忙しい時や悩み事がある時、男性は彼女に対して好きだけれどそっとしておいてほしいと思っています。

周囲に悩みを打ち明けて共感を得る女性とは違い、男性は一人で問題を解決しようとする傾向が強いです。

彼氏の今の状況を理解して、そっとしておいてくれる彼女の行動は男性にとってとてもありがたいこと。

自分のことを考えてくれているという安心感と、自分を優先してくれている愛情の深さを感じるでしょう。


男性が喜ぶ愛情表現をしてあげよう。

男性が喜ぶ愛情表現をしてあげよう

彼氏や夫に対してどのような愛情表現をしたらいいか、迷っている女性は多いのではないでしょうか。

しかしテクニックが必要なのではなく、好きという気持ちをストレートに表現するのが一番だということがお分かりいただけたかと思います。

この記事を参考に、今日から早速彼氏や夫にまずは軽く甘えてみることから始めてみませんか?


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