「愛してる」と言う男/言えない男の心理。女性に愛を感じる瞬間とは
男性から「愛している」と言われるとドキッとしますよね
日本人は愛情表現が控えめな傾向にあります。告白時に「好き」と言ったきり、付き合い始めたら言葉にしなくなることも珍しくありません。特に男性は、言葉にすることを恥ずかしいと感じたり苦手意識を抱いていたりする人が多いものです。
そうした男性から「愛してる」と言われたら、ドキッとしますよね。この記事では、「愛してる」と言える男性、言えない男性双方について、その心理を探っていきます。
男性が「愛してる」と言う心理
まずは「愛してる」と言える男性心理になります。付き合っている彼氏やはたまた旦那から「愛してる」と良く言っている場合の心理状態です。どんなことを考えているのでしょうか。
男が愛してると言う心理1. 結婚までの未来を考えている
付き合っている「その先」、結婚を見据えている相手だからこそ「愛してる」と言える男性がいます。
もちろん、付き合っている時点で相手女性のことを好きだとは思っているわけですが、結婚して一緒に家庭を築いていこうと思える女性に対する気持ちとは違いがあるもの。
そこまで彼女を大切に想えるからこそ、恥ずかしさを上回る「言葉にしたい、しよう」という心理になるのです。
男が愛してると言う心理2. 愛情を相手に伝えたい
日本人男性といっても、すべての人が「愛情表現が苦手」というわけではありません。性格は人それぞれ。素直に気持ちを表せる男性もいるのです。
そうした男性にとっての「愛してる」という言葉は、何の計算も裏の心理もない、純粋な愛情表現のひとつ。さらりと口に出すため、言葉を受け取る女性側が重さを感じることもないでしょう。
男が愛してると言う心理3. 女性を安心させたい
「愛してる」の言葉の裏側には、女性を安心させたいという男性心理が働いていることがあります。
特に、何かにつけて「わたしのこと、好き?」と聞いてしまうような女性には、聞かれる前に言葉にすることも。これは、男性のやさしさからの行動である可能性が高いでしょう。
一方で、注意しておきたいのは浮気癖のある男性の「愛してる」。なぜなら、浮気の事実を隠すためにあえて言葉にする男性もいるからです。
男が愛してると言う心理4. 女性に求められたため言った
女性から「ねえ、愛してる?」「愛してるって言ってよ」と求められたため、応えた。このように、強制的に言わされたケースも多いでしょう。
「恥ずかしいから」「何でそんなこと言わなきゃいけないんだよ」と返してしまう男性もいるなかで、求めに応えてくれる男性はやさしい人ですね。ただし、このパターンでの「愛してる」は、頻繁に求めないように注意が必要です。
男が愛してると言う心理5. ナルシストで自分に酔っている
ロマンチストで、かつそうした行動を取る自分自身に酔いがちなナルシストな男性も、「愛してる」と言葉にしやすい傾向があります。
デートでサプライズをしてみたり、凝った演出をしてみたり。相手女性が喜んでいるのであればいいのですが、場合によっては自分のことしか見えていないまま、女性の恥ずかしい気持ちや困惑を無視して行動してしまう男性も。
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男が愛してると言う心理6. 体の関係をキープするため
「本命だから言える」パターンのほか、「本命じゃないからこそ言える」パターンも存在しています。彼女には言えないけれど、セフレには言えるというパターンですね。
このパターンの男性は、現状の関係性を維持するために、「愛してる」という言葉を巧みに使います。女性側にも割り切る心があればいいのですが、そうでなければ残酷な言葉だといえるでしょう。
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男が愛してると言う心理7. ノリで誰にでも言っている
「愛してる」という言葉に恥ずかしさを感じることがないため、その場のノリで「おー、俺も好き好き。愛してるよー」と言えてしまう男性です。
屈託のない笑顔で何の恥じらいもなく口にするため、女性側も本気に捉えることはないでしょう。「まーた言ってるよ」と軽くあしらい、楽しいやり取りのひとつとしておきたいところですね。
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