腹筋は毎日やってもいい?効果の出る筋トレ頻度&回数で腹筋を超回復させよう
腹筋の筋トレは毎日しても大丈夫。
腹筋の基礎知識を身に付けた後は、腹筋を鍛えるのに適切な周期を確認していきましょう。腹筋は正しいやり方をしている時に限り、毎日鍛えても大丈夫です。
正しいトレーニング法をマスターしていないと、いたずらに腹筋を壊すだけのトレーニングになってしまいます。正しいトレーニングを一刻も早く習得して、スピーディーに腹筋を鍛え上げていきましょう。
【参考記事】筋トレによっては頻度を変えた方がいいの?▽
適切な筋トレ&休息で起こる超回復とは?
筋トレをすると、筋肉に負荷が掛かり筋組織が傷つきます。その傷ついた筋組織を元よりも強く修正してくれます。この現象を超回復といいます。
私たちが普段感じている筋肉痛は、筋組織が傷ついて起こる痛みです。しっかりと休息を取るのは、筋組織を再生するための時間を作るということ。つまり、筋トレと休息はセットになって初めてトレーニング効果が見込める訳です。
毎日鍛えても大丈夫とはいえ、筋肉痛を発症している時はしっかりと休息を取るようにしましょうね。
【参考記事】超回復の仕組みをもっと詳しく解説します▽
【参考記事】はこちら▽
【参考記事】はこちら▽
腹筋の正しいトレーニング方法|毎日じゃなくても筋トレ効果を高める方法
毎日の腹筋をより効果的に行えるよう、今回は正しい腹筋の鍛え方3つを伝授。細かなポイントまでしっかりと見直して、お腹痩せ効果まで狙っていきましょう。
正しい腹筋の鍛え方① 3つの部位に分けて鍛える
まずは、トレーニングの基本として、腹筋を構成している3つの筋肉に分類して鍛えましょう。
- 腹直筋
綺麗なシックスパックを作る筋肉。 - 腹斜筋
ウエストをくびれさせる筋肉。 - 腹横筋
美しい姿勢作りに役立つ筋肉
各筋肉を1日ごとにローテーションすることで、他の部位を休ませながら腹筋を毎日鍛えられます。
逆に、1日で3つの部位を鍛えてしまうと、2日間休息するなど、効率が悪くなってしまいますよ。
【参考記事】腹筋を筋肥大させる部位別の筋トレメニューはこちら▽
正しい腹筋の鍛え方② 有酸素運動の日を設ける
腹筋を割るのは腹筋を鍛えるだけでなく、余分な脂肪も落とさなければいけません。脂肪を燃焼するなら、毎日の腹筋トレーニングに有酸素運動を組み込んでみましょう。
中でも腹横筋を鍛える日を有酸素運動の日にするのがおすすめです。腹横筋のトレーニングは、筋肥大ではなく代謝の促進が目的なため、筋繊維を傷つけにくく、有酸素運動を併用しても問題ありません。
水泳が一番脂肪燃焼には効果的ですが、難しい場合は、「ウォーキング」や「縄跳び」といった簡単なメニューから始めてみましょう。
【参考記事】筋トレに欠かせない有酸素運動のイロハを徹底レクチャー▽
正しい腹筋の鍛え方③ 筋肉痛の程度によってトレーニングを変える
日によっては、鍛える部位の筋肉痛が治っていない場合もあるかと思います。その場合は無理に鍛えようとせず、筋肉痛の程度を見て、トレーニングを変えてみましょう。
ある程度痛みがある場合、部位を変えたり有酸素運動のみにしましょう。軽い痛みの場合は、負荷の軽い自重トレーニングを中心に鍛えてましょう。無理にトレーニングをしてしまうと、筋肉量が減ってしまいます。
大切な人にシェアしよう。Enjoy Men’s Life!