【涙もろさ診断】涙もろい人の心理&特徴|すぐ泣く原因や克服する方法とは
涙もろい性格を直したい人へ。
映画やテレビを見ている時にすぐに涙が出てしまう、人の話を聞いて自分のことのように涙してしまうなど、涙もろい人っていますよね。泣きたくない場面でもすぐに涙腺が緩んでしまうのは、どうしてなのでしょうか。
一般的に涙もろい人は、感受性が豊かで情に流されやすいと言われます。今回は、そんな涙もろい人の心理や特徴を深く探っていきましょう。
涙が出てしまう原因を見抜き、涙もろさを克服する方法も紹介するので、すぐに泣く性格を直したい人は参考にしてみてくださいね。
前提として「涙もろい」の言葉の意味とは?
涙もろいの「もろい」は漢字では「脆い」。「もとの形や状態が崩れやすい、持ちこたえる力が弱い」という意味があります。涙が崩れやすい、涙の持ちこたえる力が弱いと考えると、「涙もろい」のイメージが掴みやくなりますね。
涙もろいとは、些細な刺激でも涙が流れやすいということ。ちょっとしたことでもすぐに泣いてしまう人、共感しやすく情に流されやすい人が、涙もろい人と言えるでしょう。
どれくらい涙もろいか知りたい!手軽にできる診断テスト
自分の涙もろさは、なかなか自分では気が付かないもの。普段は大丈夫と思っていても、あるシチュエーションではめっきり涙もろくなってしまうという人も少なくありません。
ここでは、自分の涙もろさが分かる診断テストをご紹介します。自分がどれくらい涙もろいか知りたいという人は必見です。
診断1. 悲しい事だけでなく、嬉し泣きすることも多い
涙もろい人が泣いてしまうのは、悲しい時だけに限りません。嬉しいことがあった時、嬉しさ余って思わず涙する、いわゆる嬉し泣きをしてしまう人は、涙もろい人である可能性が大です。
嬉しい時に涙が出てしまう理由は、心から嬉しく思うポジティブな感情があふれ過ぎ、その感情をコントロールするために涙が出てしまうから。嬉し泣きは感動や感激をしやすいことの証拠で、嬉し泣きをする人は全体的に涙もろい傾向にあります。
診断2. セルフコントロールが苦手ですぐ感情的になってしまう
「この場では泣きたくないな」と感じると、普通の人はぐっと涙をこらえて我慢します。悲しい気持ちや嬉しい気落ちが暴走してしまわないよう、心の中でブレーキをかけるのです。
ところが涙もろい人は、心の中で感情にブレーキをかけるのが苦手。悲しい気持ちや嬉しい気持ちを抑えることができず、感情が高ぶって涙が出てしまいます。
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診断3. 周囲から感受性豊かと言われる事が多い
涙もろい人は、基本的に感受性が豊かです。悲しい時はその悲しさを、嬉しい時はその嬉しさを、怒っている時はその怒りを、普通の人より強く受け止める傾向にあります。
感情のふり幅が人よりも大きく、些細な事でも傷ついたり悲しくなったりすることが多いのが感受性豊かな人。
感受性が豊かと周囲から言われる事が多い人は、ちょっとしたことでも泣いてしまう涙もろい人であることが多いのです。
診断4. 幼い頃から泣き虫と言われている
幼い子供はちょっと痛かったり不満を感じたりすると、すぐに泣いてしまいます。
成長するにつれ子供はだんだん自分の感情をコントロールできるようになるものですが、ちょっとしたことでもすぐ泣いてしまう子もおり、周囲からは泣き虫と呼ばれてしまいます。感受性が豊かであったり心優しい子も、泣き虫であることが多いですよね。
小さな頃に泣き虫と呼ばれていた人は、大人になっても基本的な性格は泣き虫のまま。涙もろい大人になっている可能性が高いです。
診断5. ドラマや映画を見ても涙を流しやすい
涙もろい人は、感情移入しやすい傾向にあります。ドラマや映画での悲しい場面、小説を読んでいる時など、主人公の気持ちにどんどん自分も入り込んでいきます。
悲しい出来事や辛い出来事がまるで自分の身の上に起こっているかのような気になり、思わず涙してしまうのです。
感受性が強く共感力も高いため、物語の世界に自分も入っていけるのです。
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