面倒見がいい人の長所や短所とは|世話好きな男女の心理や特徴を大公開!

HaRuKa 2022.03.13
友達や彼氏彼女など恋人に対しても面倒見がいい人っていますよね。男性も女性も面倒見がいい人は周りから好かれている人が多いはず。そこで今回は、面倒見がいい人の特徴や心理を紹介すると共に、長所と短所をお教えします。自分が特徴に当てはまっているか、確認しながら読み進めてくださいね。

面倒見がいい人って、どんな特徴があるのでしょうか?

面倒見がいい人の長所&短所となる11個の特徴

人への気配りを惜しみなくする面倒見が良い人は、周りから信頼される反面、お節介と思われてしまうなどのデメリットもあります。

さらに面倒見が良い人でも好かれる人、好かれない人がいますよね。

そこで今回は、気になる面倒見が良い人の意味や世話を焼く心理から、長所や短所、さらに人に好かれる面倒見が良い人になる方法をご紹介します。


前提として「面倒見が良い」の意味とは?

面倒見が良いの面倒とは、わずらわしいことや手間のかかること、人の世話を焼くことを意味します。

つまり、面倒見が良いの意味は、手間のかかることや人の世話を率先して行う、気が利く様を表しているのです。

常に困っている人がいないか気配りをして、自分よりも他人の世話好き、気が利く人は総じて面倒見が良い人と呼ばれるでしょう。


「面倒見が良い人」と「お節介な人」の違い

面倒見が良い人と同じく、人の世話を焼くのが好きな人としてお節介な人がいます。

お節介とは人が求めていることに関係なく、出しゃばって世話を焼く意味があります。

面倒見が良い人が、人の求めている親切を提供するのに対して、お節介とは人の求めに関係なく世話を焼く意味があり、有難迷惑なニュアンスも含んでいますよ。


面倒見が良い人の4個の心理とは

面倒見が良い人は、自分よりも他人に気配りをする意味があると分かりました。

自分より他人を優先する面倒見が良い人は、どんな心理で人に気配りをしているのでしょうか。

面倒見が良い裏にある4つの心理について見てみましょう。


心理1. 人の役に立つ人間になりたい

人との繋がりを大切に考えているだけでなく、お互い付き合う上では助け合いが必要であり、メリットを享受できる人間関係を構築したいという心理があります。

周囲の人にとって、自分は有益な人間であると思われたいという気持ちから、常に人のことを考えて行動するため、おのずと面倒見が良い人になるでしょう。

役に立ちたいという心理が行動に現れていますよ。


心理2. 頼られるような存在になりたい

人から良く見られたい、優しい人や頼りになる人と思われたいと言う心理から、細かく人に世話を焼く人もいます。

自分が上の立場に立って優越感に浸りたい、頼りにされたいという心理から世話を焼くため、根本は人のためではなく自分のために面倒見が良い行動をしているのでしょう。

優しい人アピールのための偽善的な行動ですが、周りまわって人のためになるのなら、気配りができる優しい人ということになりますね。


心理3. 人のことが自然と気になってしまう

性格的に、困った人がいると放っておけない根っからの世話好きという人もいます。

母性本能が強い人や、包容力の高い母親のような女性に多い特徴があります。根本が優しいため、自分よりも他人を優先する気配りができる人でもありますね。

常に困っている人がいないか見渡しているので、自分よりも人のことを自然と気にしてしまう心理から、面倒見が良い行動に移るでしょう。


心理4. 実はかまってほしい

子供のころに親から放っておかれて育てられたなど、今まで面倒を見られてこなかった人が、もっと面倒を見てほしかった、という心理から人の面倒見が良い人になることがあります。

面倒を見られてこなくて自分自身が寂しい思いをした経験があるため、人には面倒を見ないといけない、と深層心理の中にあるのでしょう。

実は自分自身がかまってほしかった、という心理から面倒見が良い人になるのです。

【参考記事】はこちら▽


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