「マウントをとる」の意味とは?マウンティングする人の心理&特徴を解説

最近耳する「マウントをとる」とはどういう意味かご存知でしょうか。本記事では、マウントをとるの意味から、マウントを取る人の心理と特徴、反対に取られやすい人の特徴、マウントをとられた時の対処法まで徹底解説します!気になった方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

誰に対してもマウントをとる人っていますよね。

マウンティングする人の心理&特徴

最近、何かとマウントという言葉がSNSやテレビに登場していますよね。しかし、何気なくマウントと言っていても、意味を理解している人は少ないのでは?

そこでこの記事では、マウントの意味やマウンティングする人の心理と特徴を紹介します。マウントの意味を知らない方や、マウンティングに悩んでいる方は参考にしてみてくださいね。


「マウントをとる」とはどういう意味?

「マウントをとる」とは、相手よりも上のポジションをとり、優位性を自慢したり威圧的な態度をとったりすることです。自分が優れていることを、相手に認めさせたい人が、資産や社会的地位、子どもの学校などを自慢します。

この自慢により、自分が優れていることを認めさせ、優位に立とうとするのです。優位に立ち、相手に認めさせようとする行動をマウントと言います。


マウントをとるの語源

ネット用語として2ちゃんねるで使われるようになったことが、世間に広まったきっかけです。さらに近年ではSNSが発達し、マウントをとりやすくなったことで、多くの人が使うようになりました。

現在ではマウントやマウンティングとして、日常で使われる言葉になっています。


マウントをとるの由来とは?

マウントは、格闘技のポジションで使われている言葉です。マウントポジションは、仰向けの相手に馬乗りになった状態のことを指し、これが由来となっています。マウントポジションでは相手は身動きができず、一方的に攻撃することができるため、由来となりました。


なぜマウントをとる?マウントをとる人の4つの心理

マウントをとる人には、4つの心理が働いています。マウンティングする動機には、自分の正しさを信じたかったり、優れていたいという自己愛的な心理が影響しているのです。

まずは、マウントをとる人の心理について理解を深めてみましょう。


マウントをとる心理1. 自分が正しいと思い込んでいる

自分が考えていることは正しいと思っているからこそ、マウントをとります。自分が間違っていると思っていたら、マウントをとれないでしょう。優位性や自信がなければ、相手に対して自慢することはできません。

自分が正しいという思いが根拠にあり、マウントをとります。自分自身が正しいと強く思い込んでいるからこそ、マウンティングできるのです。


マウントをとる心理2. 他人に認められたい

マウントをとる動機として多いのが、「他人に認められたい」という心理です。人間には誰でも承認欲求があるため、多かれ少なかれ他人に認められたいと思っています。承認欲求が強ければ、その分自分を大きく見せようとするでしょう。

他人に認められたいからこそ、優位性や威圧的な行動につながってしまい、マウンティングをするのです。

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マウントをとる心理3. いつでも自分が優れていたい

人間は理想の自分、優れた自分になりたいと思っています。優れた自分を演出する手段として、マウントをとる人がいるのです。

負けず嫌いの人であれば、なおさら「自分が優れていない」「格下」と思われることに拒否反応を示します。


マウントをとる心理4. 不幸せな自分を自分で認めたくない

「自分は不幸なんだ...」と思いたくないために、マウントをとる人がいます。相手に「自分はこれほど幸せなんだ」「こんなにいい経験をしている」と伝えることで、自己肯定をするのです。

自己肯定をすれば、自分を不幸だと認めなくて済みます。不幸せな自分を認めたくないという逃避行動が、マウントをとることにつながっているのです。


どんな人がいるの?マウントを取る人の11個の特徴

マウンティングする人には、どのような特徴があるか知っているでしょうか?

マウントをとる人には、11個の特徴があります。性格と行動、会話の3つにわけて、マウンティングする人が持っている特徴を詳しく解説していきます。


マウントを取る人の「性格」の特徴

マウントをとる人の性格には、4つの特徴があります。マウンティングする人は、相手を支配しようとしますが、実は、自分に自信がなかったり、人からの評価を気にしがちです。

身近にマウントをとっている人がいれば、その人を思い浮かべながら読んでくださいね。


性格1. 自分勝手で人の気持ちを考えられない

マウントをとる人にとって大切なのは、自分の優位性を示し、言い負かすことです。常に自分中心に考えているため、自分勝手で人の気持ちを考えることができません。自分が優位なことを示せるのであれば、相手を傷つけても気にしないでしょう。

むしろ、他人の気持ちを考えられないからこそ、人を傷つけることもあるのです。

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性格2. 実は自分に自信がない

マウンティングする人は、相手を見下したり、支配したりしようとします。このような行動をとる人は、実は自分に自信がないのです。自信がない人は、相手にそのことを悟られないようにします。

自信があるように見せるために、相手を見下したり言い負かそうとしたりしてマウントをとるのです。

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性格3. 人からの評価を気にしがち

マウントをとる人は、自分が優位に立とうとします。これは相手から自分が格下だという評価をされないためです。相手からの評価が気になり、バカにされないためにマウントをとります。

つまり、マウンティングする人は相手からの評価を気にしがちなのです。他者からの目線が気になるからこそ、マウントをとる行動につながっています。


性格4. 自分より凄いと思う人には劣等感を覚えがち

自分よりも能力が高い人や性格が良い人は、世の中にたくさんいます。そのような人たちに出会った時、どのような行動をとるでしょうか?

マウントをとる人たちは、自分より凄い人に対して、劣等感を覚えがちです。

劣等感があるからこそ、自分のことを大きく見せて、相手を支配しようとします。相手を見下し、優位に立とうとする人ほど劣等感があるのです。


マウントを取る人の「行動」の特徴

次にマウントをとる人がよくしがちな行動の特徴を紹介します。マウントをとる人は、基本的に自分中心の行動しかしません。

相手を支配するために、自分にとって都合のいい行動しかできないのです。マウンティングする人に多い、代表的な4つの行動を紹介していきます。


行動1. すぐに自分が他人より優れてるアピールをする

マウントをとる人は、自分が優れていることを相手に認めさせたがります。そのため、何かと自分が相手よりも優れていることアピールすることが多いのです。自分が優れていることをアピールし、相手を見下したり、言い負かそうとしたりします。

自分が相手よりも優れていることをアピールしマウントをとることで、自尊心を満たすのです。


行動2. 主観的な観点でアドバイスをしてくる

マウンティングする人は、自分の価値観を相手に押し付けます。なぜなら、自分が正しいと思っているから。

つまり、自分は正しくて相手は間違っていると思うからこそ、主観的な観点でアドバイスをしてきます。


行動3. リーダーシップを取りたがる

相手を支配するためにも、マウントする人がやりがちなのが、リーダーシップをとることです。リーダーシップとは名ばかりで、相手を支配するために、積極的に意見を言ったり、行動したりします。

しかし、支配することが目的ではリーダーシップと言うのは難しいでしょう。マウンティングする人ほど、リーダーシップをとりたがるのです。


行動4. 自分の非を認めようとせず、他責にしたがる

誰しもなんらかの行動をとれば、上手くいかないこともあります。そんな時、マウントをとる人は、自分の非は認めずに他人の責任を追求します。他人の責任を追求することで、相手の上に立つことができると考えているからです。

マウンティングする人にとって、他人の失敗はチャンスでもあります。自分の非は認めず、他人を追求することでマウントをとるのです。


マウントを取る人の「会話」の特徴

マウントをとる人の会話には、3つの特徴があります。この3つの特徴を知れば、「確かに、こんな会話しか話さない相手がいる」と心当たりがあるかもしれません。

ここからは、マウントをとる人がする3つの会話の特徴を押さえましょう。


会話1. いちいち反論をしてくる

会話をしていると、毎回反論する人がいます。このような人は、反論することで自分が正しいというマウントをとろうとしているのです。相手を認めることができず、自分の正しさを証明したいと思うからこそ反論します。

相手の主張を認めることは、自分が間違っていることを認めることにもなります。何気ない会話でも、相手の言っていることを否定し、マウンティングしているのです。


会話2. 自慢話をしがち

会話をしていると、何かと自分の自慢話ばかりする人がいます。あなたも「自慢話が多くて迷惑している」と感じたことがあるはずです。自慢話が多いのは、マウンティングの代表的な行動と言えます。

自慢話をすることで、自分を認めさせて格上にいることを示したいのです。マウントをとりたがる人との会話は、自慢話が多くなります。

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会話3. 他人を見下すようなことを言う

マウントをとる人は、自分を認めさせて相手を支配しようとします。だからこそ、このような人との会話では、他人を見下すような言動が多くなるのです。人を見下すことで、相対的に自分の評価を上げようとします

他人を見下し、自己評価を下げさせれば、相手を支配することもできるのです。そのため、マウントをとる人は、他人を見下すようなことを言います。

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反対に、マウントをとられやすい人の特徴とは

マウントをとられやすい人にも、いくつかの特徴があります。ここでは代表的な2つの特徴を紹介します。紹介する特徴を持っていると感じたら、既にマウンティングされているかもしれません。マウントされにくくなるためにも、特徴を知っておきましょう。


マウントをとられやすい人の特徴1. 気が弱く、周囲の目を気にしてしまう

マウントをとられやすい人は、気が弱いことが多いです。マウンティングする人は、相手を選びます。だからこそ、気の弱い人がターゲットになりやすいのです。

気の弱い人は、周囲の目を気にしてしまいます。だからこそ、マウンティングをとる人の話でも合わせてしまうのです。それに付け込まれ、マウントをとられてしまいます。

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マウントをとられやすい人の特徴2. 意見を他人に譲りがち

自分の考えを持っていても、他人の意見を気にしすぎる人がいます。このような人は、自分の意見を押し殺して他人が言っていると受け入れがちです。

マウンティングする人は、自分の意見を優先してもらえるため、意見を他人に譲りがちな人をターゲットにします。意見を相手に譲ってばかりいると、マウントされやすくなる可能性がありますよ。


マウントを取られたらどうなる?

マウンティングをとられてしまうと、相手との対等な人間関係は望めなくなります。コミュニケーションが困難になり、自己主張することも、意見を聞き入れてもらうこともできなくなるのです。

ここからは、マウントをとられることで起こる3つのことを紹介します。


1. 自己主張がしにくくなる

マウンティングされてしまうと、自分の意見を主張しにくくなります。相手は自分の意見が尊重されると思いこむため、こちらの意見を聞こうとしなくなるのです。

「相手が意見を聞かないなら黙っていよう...」と思っていると、さらにマウンティングをしてくるため、悪循環になってしまいます。

マウントをとられると、自己主張がしにくくなってしまいますよ。


2. 主張しようとしても、無理やり論破しようとしてくる

マウンティングする人は、自分が正しいと思っているので、何とか論破しようとします。そのため、マウントをとられてしまうと、自分がどんな意見を言おうと無理やり論破しようとするのです。

マウンティングする人は、自分が格上であり考えていることは正しいと思っています。だからこそ、マウントをとられると、どんな主張をしても論破しようとしてくるのです。


3. マウントをとった人との人間関係が悪化する

マウンティングには、対等な人間関係はありません。マウントをとった人が格上、とられてしまえば格下という位置付けで考えられてしまいます。対等な人間関係は望めないため、人間関係は悪化してしまうのです。

本来、人付き合いでは相手を尊重し合うことが大切になります。しかし、マウンティングする人がいれば尊重し合うことはできず、関係は悪化するのです。


どうすればいい?マウントをとられた時の対処法

マウンティングされてしまった場合、どのような対処をすればいいのでしょうか?マウントをとられたときの対処方法は4つあります。

自分の行動次第で対処できることもあるので、マウンティングされて困っている方は参考にしてください。


対処法1. 自分を卑下して、相手を持ち上げる

相手が増長する可能性もあるため使い所は難しいですが、あえて自分を卑下することも手段の1つです。相手は承認欲求を満たすために、マウンティングをします。なので、相手の凄さに理解を示してあげれば満足するのです。

相手が増長する可能性もあるので注意が必要ですが、自分を卑下して、相手を持ち上げることも対処法の1つと言えます。

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対処法2. 信頼関係のある人であれば、嫌だと伝える

マウンティングしてくる人のなかには、信頼できる相手もいるかもしれません。信頼関係を築けている場合は、しっかりとマウントされることが嫌と伝えましょう。相手は自分がマウンティングしていることに気づいていないかもしれません。

嫌なことは嫌と言わなければ、相手には伝わりません。信頼関係ができているのであれば、相手に伝えることでマウンティングされなくなる可能性もあります。


対処法3. なるべく受け流す

マウンティングされたときの最もいい対処方法は、受け流すことかもしれません。相手は自分が格上なことを見せつけたいだけなので、聞き流すのが効果的です。

「そうだね〜」と相づちを打っておけば、相手は承認欲求が満たされ、満足してくれます。反論したい気持ちを抑えて、なるべく受け流せば、マウンティングも苦痛にならないでしょう。


対処法4. SNSや掲示板などネット上であれば、無視するのが一番

マウンティングされるのは、現実世界だけではありません。SNSや掲示板でもマウンティングする人は大勢います。むしろ、現在はSNSの発達により、ネット上の方が多いくらいでしょう。

ネット上であれば、マウントをとられたとしても、無視すればいいだけ。Twitterでマウンティングしてくる人がいてストレスになるなら、開くのを止めましょう。それが一番効果的です。


マウントをとる人に騙されないようにしましょう。

マウントをとるの意味、そしてマウントを取る人の心理と特徴などを紹介してきました。マウンティングされていると、辛くてどうすればいいかわからない方も多いでしょう。

「これからどうしよう?」と悩まれているかもしれませんが、マウントをとられやすい人の特徴やマウンティングされた時の対処法まで紹介してきたので、この記事で紹介したことを参考に、マウンティングされる生活から脱却しましょう。


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