否定的な人の特徴とは?いつも否定から入る人の心理&上手な対処法を解説
何事も否定から入る人は意外と多い
子どもの頃によく親から否定された、職場で提案をしてもいつも否定してくる人がいるなど、日常の様々な場面で否定的な人を目にするもの。
このように、人が話すことに対して、否定から入る人は意外と多いものです。
しかし、なぜわざわざ否定から入るのかその心理が気になりますよね。
今記事では、否定的な人の心理や特徴から、最適な対処法まで詳しくご紹介します。否定的な発言が多い人と上手く付き合って、心を軽くしていきましょう。
否定してくる人の心理とは|内心で思っていることを解説
人の意見をあまり聞き入れない、否定的な人。周りにいたら接しづらく感じてしまう人もいるでしょう。
ここからは、否定的な人の心理について詳しくご紹介します。
否定的な人の性格や、心で思っていることを探っていきましょう。
否定的な人の心理1. 自分が正しいと思っている
否定的な人は、自分の意見を曲げない高いプライドを持つ性格であることが多いもの。
自分の意見を尊重しすぎるあまり、他者が自分の意見に沿わない発言をしていると、どうしても同調できず自分の意見を押し通してしまうことがあります。自分が秀でていると考えることも度々あるので、職場やプライベートでも否定から入る発言をすることもあるでしょう。
否定的な人は、自分の意見や考えが間違っていないと考えがちなのです。
否定的な人の心理2. 周囲に指摘されたくない
傷つきやすく、周囲からの指摘に敏感に反応してストレスを感じてしまう人は一定数います。
指摘されて傷つきたくないために予防線を張ったり、発言に保険をかけていることもしばしば。仕事の会議などでも、指摘されたくないがために先に他者に否定的な言葉を投げてしまうこともあるでしょう。
周囲に否定や指摘されることを恐れている人は、先に誰かを否定して自分を守っていることもあるのです。
否定的な人の心理3. 相手を軽視している
会話する相手のことを大切に思っている場合、相手を尊重する言葉が出てきます。一方で、相手を軽視している場合は優しい言葉が出ないもの。
友人が何かに向かって頑張っている時に、「できるわけない」と否定するなど。冷たい言葉を放ってしまい、時には相手の心を知らず知らずのうちに折ってしまうこともあるのです。
会話する相手のことを尊重できていないと、否定的な態度をとってしまうこともあります。
否定的な人の心理4. 自信がない
自分に自信がないと、自分の弱さを隠すために言葉が鋭くなるものです。
会話をしていても、ふいに弱点や論理の穴を突かれてしまうのを恐れ、牽制の意味で否定から入ってしまうこともあります。
一見自己中にも思われますが、周りから否定される前に自分から否定することで自分自身を守っていることが、否定的な人にはよくあるのです。
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