一人っ子あるある総特集|兄弟姉妹がいない男女の性格&恋愛はめんどくさい?
一人っ子の男性や女性は、どんな風に育ってきているのでしょうか?
わがまま、マイペース、ヘタレっ子など、マイナスなイメージを抱かれがちな一人っ子。もちろん、独創的だったり自己肯定が強かったりと、長所もたくさんあります。
最近は少子化の影響で一人っ子が珍しくなくなってきましたが、兄弟姉妹のいない環境で育つ一人っ子には、どんな特徴があるのでしょうか。今回は、一人っ子あるあるや、一人っ子の性格、行動、恋愛の特徴などを深く掘り下げてご紹介します。
一人っ子はめんどくさい?一人っ子あるある12選を大公開!
なんだか独特の雰囲気を持つ一人っ子。ここでは一人っ子に共通して見られることの多い、一人っ子あるあるをご紹介します。
自分が一人っ子という人は、共感できる「あるある」も多いはず。恋人や友達が一人っ子という人は、漠然とした一人っ子のイメージがはっきりしてくるでしょう。
あるある1. 一人で時間を潰すことが苦じゃない
小さな頃から一人で遊ぶことに慣れている一人っ子。一人でいることが当たり前の環境で育ったため、「一人で寂しくない?」と聞かれても、あまりピンと来ないようです。
そんな一人っ子は大人になっても、一人の時間が大好き。週末に誰とも会わずに過ごすことも苦ではなく、読書したり趣味にあてたりと、一人の時間を上手に活用できます。
あるある2. 年上と話すほうが気が楽
一人っ子はどうしても両親、祖父母、両親の友達など、大人の中に入って話す機会が多くなります。子供の頃から年上の人の輪の中にいることに慣れているため、大人になっても年下や同年代よりは、年上の人と一緒にいる方が楽と感じる人が多いようです。
親子ほど年の離れた人とも相手に合わせた会話ができるので、上司やお偉いさんに可愛がられることも少なくありません。気が付くと友達は全員年上なんていうのも、よく見られる「一人っ子あるある」です。
あるある3. 人を頼ることができない
いざという時に助けてくれたり、相談に乗ってくれたりする兄弟のいない一人っ子。両親以外で頼れる相手が身近にいないという環境で育ったため、自分が抱えている問題を友達や恋人に伝えるのが苦手。
何か困ったことが起きても人を頼らず、自分一人で解決しようとする傾向にあります。
精神的に強いとも言えますが、恋人や親友からすると「何も相談してくれない」、「信用されていない」と捉えられてしまうことも少なくありません。
あるある4. 揉め事や争い事は嫌い
兄弟がいる人にとっては、喧嘩は日常茶飯事。おもちゃの取り合いや、ゲームの時にズルをしたなど、些細なことでも感情をぶつけ合って喧嘩します。喧嘩は自分の意見や権利を主張したり、相手と折り合いをつけたりする大切なレッスンです。
小さい頃から一人っ子は喧嘩に慣れていないため、大人になってからも人と争うことを好みません。揉め事や争いを好まず、喧嘩するような人間関係は面倒と思う傾向にあります。
あるある5. 金銭感覚が少しズレている
一人っ子は兄弟の多い家庭に比べ、お年玉やお小遣いは多く貰える傾向にあります。また、欲しいものはすぐ買ってもらえたり、お金のかかる習い事をさせてもらったりと、金銭的な制約を受けないで育つことが多いもの。小さい頃から美味しいものを食べ慣れていたり、海外旅行に連れて行ってもらったりと、贅沢する機会にも恵まれます。
そんな一人っ子は、大人になっても金銭的な理由で我慢することが苦手。欲しいものはすぐ買ってしまう、分不相応な贅沢をするなど、金銭感覚が一般とはズレている人が少なくありません。
あるある6. ご飯を食べるスピードが遅い
兄弟が多い家庭ではのんびりご飯を食べていたら、美味しいおかずは全部兄弟に食べられてしまいます。兄弟がいる人にとってはご飯の時間は弱肉強食。好きなものを兄弟に取られないように、どうしても早食いになってしまいがち。
一人っ子は争って食べる相手がいないため、ご飯ものんびり、マイペースで食べるのが当たり前ですよね。
また、お腹が空いていなかったら無理して食べない、嫌いなものは食べないなども一人っ子の特徴。一人っ子は食全般に関して、あまりガツガツしていないようです。
あるある7. 兄弟に憧れがある
一人っ子には、兄弟姉妹のいる家庭が賑やかで楽しそうに見えます。兄弟喧嘩が絶えなかったりと、いろいろと我慢しなくてはいけなかったりと、兄弟がいるから苦労していることも多いのに、一人っ子にとっては兄弟はとても素晴らしいもののように見えるのです。
そして、兄弟姉妹に多大な幻想を抱いている人が多いのも特徴。兄姉は頼ることのできる存在、弟妹は可愛く面倒を見たくなる存在と、勝手に美化して憧れてしまいます。
あるある8. 習い事の数が異常に多かった
一人っ子家庭では一人の子供に手間もお金も十分にかけることができ、親も教育熱心になりがちです。ピアノ、バレエ、体操教室など、情操教育に良いとされる習い事をさせたがります。子供が興味を示したスポーツなども、すぐに挑戦させてあげられます。
このように、一人っ子は兄弟のいる人よりもたくさんの習い事をする傾向に。小学生の時には、放課後は毎日何かしらの習い事があり、とても忙しかったという人が多いです。
あるある9. 両親からの期待やプレッシャーがすごい
両親にとってたった一人の子供である一人っ子は、親の愛情や関心を独占できます。その反面、両親の期待も一人で受け止めなければいけない状況にあります。
両親だけでなく両家の祖父母からも注目されることが多く、時には過大な期待に苦しむことも。両親や祖父母からの期待が大き過ぎて、プレッシャーを感じる一人っ子も少なくありません。
あるある10. 独り言が多いと言われる
小さな頃は一人二役をして遊んだり、誰もいない時に一人で喋ったりすることが多かった一人っ子。一人で自由に発想を膨らませて、周りを気にせずに喋りながら一人遊びをしていたため、独り言が多い傾向にあります。
大人になってからも子供の頃からのクセは抜けず、ついつい独り言が出てしまうことも。自覚なく独り言を言うので、周りにいる人を驚かせてしまいます。
あるある11. 嫌なことがあるとすぐに顔に出る
自分の感情を隠さずに出してしまうことが多い一人っ子。嬉しい時は屈託なく嬉しさを表現しますが、嫌なことがあるとネガティブな感情もすぐ顔に出てしまいます。
包み隠さず感情を出せるのは正直で良いことでもありますが、大人になると周りの人を嫌な気分にさせてしまうことも。空気が読めない人と思われ、損をすることも少なくありません。
あるある12. 人にモノを貸したり、シェアする感覚がない
一人っ子にとって、おもちゃやおやつは全て自分のもの。兄弟がいないので何かをシェアしたり、均等に分けたりするということに慣れていません。
友達と一緒に遊ぶ時に順番を守らなかったり、好きなものを全部一人で食べてしまったりというのも、一人っ子ならではのあるある行動。
大人になっても一人っ子は人とシェアするという感覚が自然に培われていないため、モノの貸し借りや、分けるということが苦手です。
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