【診断】自己評価が低い人の13の特徴|自信が持てない性格の改善方法とは?
自分で過小評価してしまう性格を改善する6つの方法|悪い癖の直し方とは?
「私には自分の性格を改善できるはずがない...」
「自己評価を高めたいけど、どうすればいいの?」
自分の性格を直したい気持ちはあるけど、改善方法が分からず行動に躊躇してしまいますよね。
改善しないとどんどん負のループへと自分を追い込み苦しくなってしまいます。
ここでは無理なく自分の悪い癖を改善する6つの方法を紹介しますので、できるところから少しずつトライしてみましょう。
改善方法1. ネガティブワードを禁止にする
ネガティブな言葉は使うだけで些細なことが大ごとになったり、それによって気分が凹んだりするものです。
まずは「私なんてやっても無理だ」のようなネガティブな言葉を発しないことを意識して生活するだけで、凹む日が少なくなってくるのに気付けるはず。
もちろんポジティブワードを言うことも効果があるのですが、使うことにあまり慣れておらず疲れてしまうので無理は禁物です。
もしネガティブワードを使用したら500円貯金などのルールを自分で作るとより継続するのに効果的ですよ。
改善方法2. 一人反省会をやめて友人を誘う
1人で悩みを抱え込むのではなく、プラスの言葉をかけてくれる友人を誘って話を聞いてもらうのが効果的です。
ほめてくれたり励ましてくれたりするプラスの言葉は気持ちを前向きにさせ、自己評価も上がってきますよ。
逆に悩みに同調し、ネガティブワードを連発して愚痴を言い合う関係はおすすめしません。
マイナスなことを言ったら訂正してくれるような友人との付き合いを、なるべく多くしてみましょう。
少しずつプラスの言葉に慣れてきて、自分が変化してくるのがわかるはずです。
改善方法3. 自己分析して得意・不得意を知る
自分のことを把握するためにゆっくり見つめ直す時間が大切です。
まずはノートに箇条書きで得意・不得意なことを書いてみましょう。
自己分析することで、今まで気付けなかった長所・短所に少しずつ気付けるはず。自分を理解することは自己評価を高める一歩ですよ。
そして不得意なことをする時間を減らし、長所を伸ばす時間を増やせば自己肯定感が高まり身も心も軽くなってきます。
得意なことが強みに変わってきて、自分を受け入れられる気持ちが芽生えてきたら自己評価が高まっている合図です。
改善方法4. 小さな目標をこなして成功体験を積む
自信をつける方法は成功体験を積み重ねることです。自分なりの目標を立ててそれを実行してみましょう。
しかし自己評価が低い人は自分に厳しい面があるので、高すぎる目標を立てがちです。
目標を立てる際は毎日続けられそうなことにすると良いでしょう。
例えば、「今月中に10冊本を読む」ではなく「毎日10分本を読む時間を作る」という自分でもコントロールできる目標を立てることが大切です。
コツコツ積み重ねることで、「自分でもやればできる」というポジティブな発想に変換してきます
改善方法5. 自分の言葉で伝える習慣を作る
「自分の意見が言えた」という成功体験を積み重ねることで、だんだんと自信がついてきて発言することをためらわなくなってきます。
もちろん急には難しいので「1日1回自分の考えを発言しよう」というルールを決めて実行してみましょう。
まずは身近な友人や家族の前で練習をして、慣れてきたら職場で試してみるなど段階を踏んでやってみるのも良いですね。
最初は勇気が必要ですが、意志を伝えることは自己評価を高めるのに効果的です。
改善方法6. 自分自身の「毎日成長日記」をつける
成長したことを毎日メモすることは、自分を客観的に見て評価できる方法の1つです。
例えば「今日自分から意思を伝えられた」「ネガティブワードを使わなかった」などと成長したと思われる出来事を振り返って書いてみます。
成長したことを記録することで「昨日の自分よりも前進した」という成功体験を味わえ自己評価が高まります。
仮に成長したことが無かった場合は、今日一日良かったことを書きだすのもポジティブに物事を考える練習になるのでおすすめ。
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