「淑女」の意味とは?上品で優雅な女性の特徴/淑女のマナーを大公開

淑女の意味について知りたい方へ。今記事では、淑女を筆頭に、淑女の特徴から実際に淑女になる方法まで詳しくご紹介します。さらに、淑女になりたい女性へおすすめの本も解説。上品で優雅な女性を目指すなら、ぜひ参考にしてみてください!

まずは「淑女」の意味と定義を解説!

淑女の意味とは

淑女とは、気品がある、しとやかな女性のこと。見た目、行動、性格面全てに品格がある人のことを指し、婦人、レディーとも呼ばれます。たしかに、「淑女」と聞くと高貴で上品な女性を頭に思い浮かべますよね。

また、該当する女性を指す言葉ではなく、女性に対する丁寧な呼び方の一つとして使われることもあります。

「淑女」の意味や定義からして、はっきりした「淑女の条件」というものはありませんが、誰と話しても恥ずかしくない品格、どこへ行っても浮かない上品な外見は最低限必要でしょう。

この記事では淑女とは何か、具体的な特徴に加えて淑女になる方法を徹底解説していきます。淑女になりたい方はもちろん、淑女の意味や特徴を知りたい方はぜひチェックしてくださいね。


「淑女」と言い換えられる類語はあるの?

言葉の意味で紹介したように、淑女とは上品で気品ある女性のこと。

なので、「上品な女性」「気品ある女性」が淑女の言いかえとして有効なのはもちろん、「洗練された女性」という意味だと、ジェントルウーマン、貴婦人などの呼び方も類語として挙げられます。

また、女性に対する丁寧な呼び方としては「淑女」以外にも、「レディー」や「婦人」「奥方」などの類語があります。


ちなみに、「淑女」の対義語は「紳士」

「紳士」とは、上品で礼儀正しく、教養のある男性のこと。また、性格関係なく、高貴な身分にある男性のことを「紳士」と呼ぶこともあります。

紳士と淑女は、性別が男女異なるというだけで、上品で気品あるイメージ自体は共通しています。そのため、対義語でありながら、結婚式など正式な式典の場合には、「紳士・淑女」とまとめて呼ばれることも多いです。


具体的に、淑女と呼ばれる女性の特徴を解説!

「淑女とは?」という基本的な部分を理解したところで、続いては淑女の特徴について。ここからは、淑女と言われる人の特徴を外見、態度や行動、言葉遣いに分けて解説していくので、どんな女性が淑女と呼ばれるのか詳しく見ていきましょう。


淑女の「外見」の特徴とは

一目で淑女だと分かる外見の方は、現代日本では少なくなってきましたが、ただ歩いているだけでも上品で気品がある女性はいます。まずは、淑女と呼ばれる女性の外見について詳しく見ていきましょう。


外見1. いつ見ても身だしなみに清潔感がある

淑女のファッションで最も大切なのは、清潔感です。しわのない服を着ている、汚れのない靴を履いているなど基本的なところはもちろん、いつでも女性らしくて自分に合う髪型やメイクをわかっている人を淑女と呼ぶ人は多いでしょう。

また、髪のツヤが良くキューティクルがある、爪の形が整っているなど、「身だしなみに気を遣っているな」と思わせる人が、周囲に上品な印象を与えます。

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外見2. 姿勢がよく立ち姿が美しい

外出する時、淑女は髪型やメイクだけでなく姿勢にも気を配ります。淑女はいつ見ても姿勢が良く、立ち振る舞いや所作がとにかく美しいもの。

常に良い姿勢をキープしているので、実際の身長や靴のヒール以上にすらっとした印象を周囲に与えます。

また、ピンと伸びた背筋は凛々しさを感じさせるため、おしとやかながら自立している淑女のイメージによく合うと言えるでしょう。

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外見3. いつも笑顔で表情が柔らかい

淑女は周囲の人に嫌な印象を持たれないよう表情にも気を配っており、いつも笑顔で優しい表情をしています。

笑顔は心の余裕につながるもの。いつも微笑んでいる女性に余裕を感じ、「上品だな」と思う人は多いでしょう。

また、穏やかな微笑みを見せると大人っぽい印象を持たれやすいため、落ち着いた淑女のイメージによく合います。


淑女の「態度や行動」の特徴とは

その人が淑女と呼ぶにふさわしいかどうかは、外見だけでは分かりません。女性の気品は、その人の態度や行動ににじみ出てくるもの。

ここからは、淑女の態度や行動における特徴を解説していくので、ぜひ参考にしてくださいね。


態度1. 礼儀作法がきちんとしている

淑女の最低条件と言われるのがこちら。礼儀作法は育ちの良さが最も反映される部分ですよね。

例えば、「テーブルマナーがしっかりしている」、「挨拶をきちんとする」など細かい作法や常識を身に着けていないと、周囲を嫌な気持ちにさせてしまいますし、悪い印象を与えてしまいます。

一方、淑女は基本のマナーはもちろん、高級レストランに行っても恥ずかしくないレベルの作法や礼儀を身に着けており、常に淑女として必要な振る舞いを忘れません。


態度2. 堂々としていて常に落ち着いている

淑女と言うとおしとやかなイメージがありますが、もともと淑女は上流階級の女性を指して言った言葉。おしとやかでありながらも何かトラブルがあった時、あたふたしていては淑女らしさが損なわれてしまいます。

淑女は常に貫禄があり、落ち着いているもの。何かあっても動揺したり、慌てたりする姿を人に見せることはありません。


態度3. 周囲に対して気配りができる

淑女としての基本的な礼儀作法はもちろん、自然と周囲への気配りができるため、周りからも好かれる女性です。

淑女は優しい心を持っているため、たとえ自分と関係ない人でも困っている人がいたら助けたり、声を掛けたりします。

また、友人や家族に何か変化があれば悩み事がないかさりげなく聞き、その人の支えになろうとすることが多いです。

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態度4. 座る時にきちんと足を閉じている

電車でも車でも、座る時きちんと足を閉じれていない女性は多いもの。足を開いて座っていると、周囲に下品な印象を与えてしまいます。

しかし淑女と言われる女性は、公共の場であっても家であっても、人前では必ず足を閉じて座ります。

足を揃え座ることは淑女の基本。人前では常に、「人からどう見られているか」を意識しながら動いています。


淑女の「言葉遣いや言動」の特徴とは

服装と態度を取り繕っても、言葉遣いや言動は簡単に誤魔化せません。淑女となるため必要なのは、上品で気品ある外見にふさわしい言葉遣い

レディーと言われる女性たちはどんな言葉遣いで、どんな言動をするのか見ていきましょうい。


言動1. 言葉遣いが綺麗

淑女に上品で高貴なイメージを持つ人はたくさんいます。そのため、言葉遣いがいつも綺麗で丁寧に話す人は、周りから気品のある人だと思われやすいです。

上品な女性は、たとえ年齢が若くても若者言葉を使ったり、下品な言葉を口にしたりすることはありません。敬語で話すべき時は正しい敬語を使い、友人同士でも優雅な言葉遣いで会話をします。


言動2. 不満や悪口などネガティブな言葉を口にしない

「嫌い」「気持ち悪い」などネガティブな言葉を使う女性に対して、下品な印象を持つ人は少なくありません。淑女と呼ばれる人は、不満や悪口などネガティブな言葉を言わず、不満があっても心の中に秘めておきます

またどうしてもネガティブな内容を言わなければいけないという場合、淑女なら「少し気になります」「あまり良くないでしょうね」などソフトな言い方をするでしょう。


言動3. ボキャブラリーが多く、会話に知的さを感じる

淑女には高貴で優雅なイメージがあります。そのため大人っぽく、知的だと感じさせる女性は淑女であると言えるでしょう。

知的な人は、ちょっとした話をする時も状況を分かりやすく伝えるために多様な語彙を使うもの。ボキャブラリーが多く、理論立ってきちんと話をする人は大人っぽく、知的な淑女だと思われやすいです。

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言動4. 周囲へしっかりと感謝を述べられる

育ちの良い女性のことを、淑女だと考える人も多くいます。本当に育ちの良い人は人から何かをしてもらった時、卑屈になったりせず、きちんと感謝の言葉を口にします。

例えば、店員さんに水を汲んでもらった時、席を譲ってもらった時などちょっとしたシーンでも感謝の言葉をはっきり言う人は、育ちが良く上品な女性だと思われやすいです。


淑女になりたい!気品のある女性になる方法とは

いつも上品で優雅な淑女。「どんな場に行っても恥ずかしくない淑女になりたい!」と感じる女性は多いでしょう。

淑女の特徴をもとに、気品ある女性になるための方法を見ていきましょう。淑女に憧れを持っている方はぜひチェックして、自分に取り入れられることがないか確認してみてくださいね。


【身だしなみ編】見た目から美しい淑女になる方法とは

周りの人から「上品な女性だな」と思われるために必須なのが、自分のファッションや身だしなみに対する気配りです。

ここからは服装や身だしなみに焦点を絞り、淑女にふさわしい外見になるための方法を解説していきます。


身だしなみ1. TPOに合わせてファッションを着用する

淑女として大切なのは、周囲の人に悪い印象を与えないこと。自分のしたい服を着るのではなく、フォーマルとカジュアルの違いを正しく認識し、場所やシーンに合った服を着ていくのが淑女のたしなみです。

また、フォーマルな服の中にもいくつかランクがありますので、行く場所に合わせて周囲から浮かない服を着ることが重要だと言えます。


身だしなみ2. 外出する際は、メイクやヘアセットをきちんと行う

淑女とは、周囲の人に良い印象を与える女性のこと。淑女として、人前に出る時髪型や身だしなみをきちんと整えるのは当然です。淑女を目指すならまず、外出する時必ずメイクとヘアセットを行うことを意識しましょう。

また家の中にいる時も常に淑女としての振る舞いを忘れないために、夜までメイクを落とさず綺麗な姿勢をキープしておくのもおすすめです。


【言葉遣い・言動編】上品な淑女になる方法とは

せっかくファッションに気を配っても、言葉遣いや言動が悪ければ周囲にマイナスの印象を与えてしまいます。

次に、淑女になるために見直しておきたい言葉遣いや言動について見ていきましょう。


言動1. 丁寧な言葉遣いを心がける

淑女らしい上品さや気品は、話し方に現れるものです。日頃から丁寧な言葉遣いをするよう意識することで、上品さは一気に上がります。

「どんな言葉遣いが丁寧なのか分からない」という人は、上品な話し方について本を読むなどして勉強すると良いでしょう。

「まじ」など、若者言葉や略語を避けるだけでも、話し方に気品が出てきますよ。


言動2. 相手を蔑むような言葉は使用しない

いくら嫌いな人が相手でも、表立って嫌味や悪口を言っては自分のイメージを悪くすることになり、淑女のイメージから遠ざかってしまいます。

どんな人であっても相手を蔑むマイナスの言葉を使うのは避け、相手に悪い印象を与えないようにしましょう。

また、嫌いな相手がその場にいない場合でも、愚痴や陰口を言っては周囲の人の気分を悪くしてしまいます。人前でネガティブな言葉を言うのは、出来る限り避けましょう。

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言動3. ゆっくりとハキハキ話す習慣をつける

落ち着いたイメージを与えようと小声でしゃべっていては、相手は何を言っているか分からず困ってしまいます。

淑女として気品ある振る舞いをするには、自分の発言に自信を持って、ゆっくり分かりやすく、ハキハキ話すことが大切。

それだけで堂々として見えるので、なかなか自分に自信を持てない人から変えていきましょう。


【態度・行動編】一目でわかる淑女になる方法とは

淑女には、淑女と言われるにふさわしい行動や態度があります。服装とメイクだけ繕っても、態度が悪ければ周りから「育ちが悪い人」と思われる可能性が高いです。

ここからは淑女になるため、態度、行動面で意識すべきことについて解説していきます。


態度1. 感情をきちんと自分でコントロールする

淑女にはいつも落ち着いたイメージがあります。そのためたとえ何かトラブルがあっても、常に感情を押さえ冷静に対応するようにしましょう。冷静さをキープするには、自分で感情をコントロールする必要があります。

ついつい感情的になってしまうという人はセルフコントロールに関する本を読み、冷静に自己分析を行いましょう。


態度2. 誰に対しても平等に接することを意識する

自分の有利になるような人にだけいい顔をして、嫌な人には無視をするという人は案外多いはず。しかし、人によって態度をころころ変える人は、落ち着きがなく下品だと思われてしまいます。

淑女を目指すなら、誰に対しても平等に接し立場や状況で態度を変えないようにすることが大切。平等にいろんなと接することで、大人っぽく余裕のある印象を周囲に与えることができます。


【交友関係】淑女になる環境を整える方法とは

自分のことにさえ気を付けておけば、気品さや上品さが身に付くというわけではありません。友人は自分の鏡と言われる通り、周囲の環境によっても自分の性格や見た目は変わってしまいます。


交友関係1. 交流する人をしっかり精査する

いくら知人と言っても、中身のない会話をずっとしているだけでは時間が無駄になってしまいます。淑女は自分の品格が下がらないよう、会うべき人をきちんと精査しているもの。

時間をかけてでも会うべき人とそうでない人を分け、不毛な会話で一日が終わってしまうということが無いよう、なるべく時間を有意義に使いましょう


交友関係2. 人前では常に優雅に振る舞うことを意識する

淑女と言われる人になるためには、どんな環境にあっても常に上品な振る舞いをすることが大切です。もちろん、ある程度TPOを押さえた言動をすることは大切ですが、上品さや優雅さを忘れては淑女らしさがなくなってしまいます。

淑女を目指すのであれば環境問わず人前ではいつも優雅に完璧に振舞うことを意識し、話す相手に悪い印象を与えないよう注意することが必要です。


【マナー編】淑女だけが知るマナーの習得方法

上品な淑女となるのに必須なのが、マナーだと言われています。せっかく外見に気を配っても、マナーが悪ければ淑女として認められません。淑女になるために大切なマナーとその学び方について、解説していきます。


マナー1. テーブルマナーをしっかり勉強する

食べ方にはどうしても、その人の育ちが出てしまうもの。淑女を目指すのであれば、基本的な食事中のマナーはもちろん、高級レストランに行っても恥ずかしくないレベルのテーブルマナーを身に着けることが必須です。

本を読んで勉強したり、マナー教室に通ったりして、ハイレベルなテーブルマナーをきちんと学びましょう。


マナー2. 必要最低限な教養を身につける

社会人として当たり前の一般常識を知らなければ、教養のない人ととして周囲の人から馬鹿にされてしまいます。

難しいビジネス用語までしっかり覚える必要はありませんが、中学校で習うくらいのレベルの教養は最低限必要です。

どんなことを学べばいいか分からないという時は大人向けの教養本をいくつかチェックして、気になったものから読んでみるのが良いでしょう。


淑女になりたい女性に読んで欲しいおすすめの本3冊

「淑女になりたい!」「淑女と言われる条件を知りたい」という女性は本を読んでマナーや話し方を勉強するのがおすすめです。

本を買うことで、「勉強しなきゃ」という気持ちになるので、覚えが早くなります。

ここからは、淑女になる上で読んでおきたい本を3冊紹介していくので、ぜひ読んでみてくださいね。


おすすめの本1. 『淑女に見える気品のルール』加藤ゑみ子(著)

淑女に見える気品のルール

「淑女になりたい」という気持ちはあるものの、「そもそも気品が何なのか分からない」と悩む女性は多いはず。この本では、気品ある女性になるために必要なことについて、日々守るべきルールという形で解説しています。

「上品な女性になんてなれない」と感じている女性にこそ読んで欲しい一冊です。

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おすすめの本2. 『紳士淑女になるエレガンスの秘密』大松 茜 (著)

紳士淑女になるエレガンスの秘密

紳士・淑女になりたい人向けに書かれたこの本。会話術やマナー、社交術などの項目に分け、上品で教養ある女性になるための方法について解説してあります。

男性向けとしても読める一冊なので、性別問わずエレガンスさや社交術を学びたい方はぜひ読んでみてください。

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おすすめの本3. 『淑女のための センスのいい話し方』上月 マリア(著)

淑女のための センスのいい話し方

この本では話し方や言葉遣いに焦点を絞り、淑女としてふさわしい女性になるための方法を徹底的に解説しています。

トップ女優にマナーを指導したことのある著者が、一般向けに分かりやすく書いた本なので、淑女になりたいと感じている方、話し方に不安のある方はぜひ一度読んでみてください。

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気品あふれる淑女を目指しましょう。

淑女とは、上品で気品ある女性のこと。淑女と言われる女性になるためには、性格、行動、言葉遣いなど様々な条件をクリアしなければいけません。

上品で優雅な貴婦人になるため、なるべく若いうちから教養なマナーを身に着けておくことが大切だと言えます。

また、淑女になるため、交友関係や周りの環境を自分で選択し、自分の目標となる女性に出会っておくのもおすすめです。気品ある淑女になり、どんな場でも最高の立ち振る舞いが出来るようになりましょう。


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