筋トレルーティンの組み方|1週間のトレーニングメニュー例も解説!

30代男性
筋トレってどうやってルーティン化するのが良いの?

20代男性
筋トレはどんなメニューを組んだ方が良いか分からない。
筋トレは闇雲に行うよりも、しっかりとやることを決めて取り組んだ方が効果が出ます。
ただ、筋トレを始めようと思っても、どんな風にメニューを組んでルーティン化したら良いか迷うことも。
そこでこの記事では、筋トレの組み方やルーティン例を解説します!
まず最初に、ルーティン化するメリットをおさらいしておきましょう。
筋トレをルーティン化するメリット|習慣化した方が良い理由って?

筋トレのルーティン化。
実は決めてやるとやらないでは、大きな違いが出てきます。
そこでまずは、筋トレを習慣化すべき3つのメリットについて解説!
トレーニングがなかなか続かない女性も、習慣化の魅力を知ることでモチベーションがアップしますよ。
筋トレをルーティン化するメリット1. 初心者の方は特に継続しやすくなる

筋トレを始めたばかりの頃はトレーニングの習慣が身に付いていないため、他のことを優先して運動は後回しにしがち。
効果もまだ実感できないのでモチベーションが続かず、結局三日坊主になったりサボり癖がついたり…。
しかし、筋トレをルール化すれば、気分が乗らない日でも強制的に体を鍛えるようになり、サボる言い訳もしなくなります。
そして気づいた頃にはトレーニングが生活の一部となっているため、筋トレやダイエット効果も得やすくなりますよ。
初心者の方は筋トレを継続できるかどうかがかなり大事!
ぜひルーティン化しましょう。
筋トレをルーティン化するメリット2. 短時間でも集中してトレーニングに望める
毎日ただがむしゃらに筋トレしていても、鍛えたい部位に正しく負荷をかけられず、逆効果になる場合があります。
また長時間のトレーニングは、かえって筋肉の成長に必要なホルモン分泌を妨げて筋肉を細くしてしまったり、怪我のリスクを高めたりする可能性もあるのです。
そこでルーティーン化して時間やメニューを定めれば、正しく体を追い込めるようになります。
また、筋トレ前にいちいちメニューを考える手間が省けるので、時間を無駄にすることなく、忙しい人でも短期間で集中して体を鍛えられますよ。
筋トレをルーティン化するメリット3. 全身を効率よく鍛えられる

健康的でかっこいい身体づくりやダイエットを目的とするなら、特定の部位だけトレーニングするのではなく、全身をくまなく鍛える必要があります。
とは言え、自宅で筋トレしていると、ついつい自分の好きなメニューばかり取り組んでしまい、鍛える部位が偏ってしまうことも。
その点、筋トレメニューを決めておけば、日によって部位を変えたり有酸素運動の日を設けたりして計画的にトレーニングを進められるので、効率よく身体を鍛えられますよ。
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