サイドレイズのやり方&コツ|効果を高める重量・フォーム・回数を解説!

サイドレイズのやり方&コツ|効果を高める重量・フォーム・回数を解説!

織田琢也 2023.06.23
ウエイトトレーニングとして人気の高い「サイドレイズ」。 本記事では、サイドレイズで鍛えられる筋肉部位から、初心者に適切なダンベルの重量、サイドレイズのフォームとメニュー、筋トレ効果を上げるコツまでレクチャーします。正しいやり方を学んで、効率よく筋肉を肥大させよう!

かっこいい&美しいボディを手に入れるために、トレーニングに取り組れたいと考えているものの、トレーニングの方法が多すぎて、何を選べばいいのか悩んでいる人も多いのではないでしょうか。そんなあなたにぜひおすすめしたいのが、「サイドレイズ」です。

そこで今回は、サイドレイズ種類や効果、正しいやり方&コツなどを詳しくご紹介していきます。トレーニング初心者の人にも役立つはずなので、ぜひあなたも参考にしてください。


サイドレイズで鍛えられる筋肉|どこの部位を鍛えられるの?

サイドレイズで鍛えられる筋肉、三角筋

サイドレイズは、肩の「三角筋」を鍛えるために有効なトレーニング。三角筋とは、肩関節を覆っている大きな筋肉のことで、筋肉を広げた時に三角形になることから名づけられました。

三角筋は、さらに前部・中部・後部の3パーツに分けられますが、サイドレイズを正しく行えば、三角筋の中部が最も鍛えられます

三角筋中部は、肩周りの筋肉の中でも目に見えて分かりやすい筋肉になるため、鍛えれば鍛えるほど、肩幅が広くなり、がっちりとした上半身になりますよ。


三角筋中部の役割|肩の動きを支える主要な筋肉

サイドレイズで鍛えられる三角筋中部は、肩の側面にある筋肉で、三角筋の丸みを形成する部分とされています。

腕を床に対して水平に伸ばす・動かす他、腕を上に上げるなど、肩関節を外転させるための役割を担う筋肉です。また、可動域が広い点も、特徴として挙げられるでしょう。

三角筋中部は、前部・後部に比べてトレーニングの種類がたくさんありますが、中でも手軽なサイドレイズは、定番のやり方としておすすめですよ。


サイドレイズの効果|鍛えることでどんなメリットがあるの?

肩の丸みを作る三角筋中部は、鍛えることで肩の外側に厚みが増していきます。そのため、サンドレイズを行えば肩幅が広がり、がっしりとした肩が作れるのです

肩を大きくしたい人やいわゆる「メロン肩」に憧れている人なら、サンドレイズは欠かせないトレーニング言えるでしょう

また三角筋は大きな筋肉のため、鍛えるほど基礎代謝も上がり、痩せやすい体作りにも繋がります。

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