ユーモアのある人の特徴"12選"。モテるセンスのある返し方を磨くコツも解説!
ユーモアがある人の特徴|性格や考え方などの共通点を解説!
「面白おかしく話せる人になりたいけど、どうすればいいの?」
「ユーモアがある人って、具体的にどんな人?」
会話の中にユーモアを取り入れて、みんなから面白い人と思われたい人も多いでしょう。
そのためにはユーモアがある人がどんな人なのかを知っておく必要があります。
ここからはユーモアがある人の特徴を紹介していきます。
特徴1. 話の引き出しが多い
普段からネタを集めるのが好きな人は色々な話のネタを持っています。
そのため、話し続けても話題が尽きることはなく、
- 会話が終わりそうになっても、「そういえばこの前、SNSでさー」と新しい話題を振ってくれる
などと次々から楽しい話をして盛り上げてくれるでしょう。
特徴2. 人を楽しませることが好き
人の笑顔を見ることが何よりも楽しいと感じている傾向にあります。
そのため、会話の中で相手を笑わせるタイミングを常に伺っているでしょう。
例えば、ちょっとした挨拶のつもりで話しかけただけでも、ギャグを盛り込んだ挨拶を返します。
基本的にノリが良いため、大勢の人がいる場でもムードメーカーのような立ち振る舞いをして、人を笑わせようとしてくれるでしょう。
特徴3. 観察力がある
周りの事をよく見ている人は相手の趣味や笑いのツボを見抜くのが得意です。
例えば、相手の好きなことを会話の中から見つけ出して、
「この人はスポーツの話題になると嬉しそうだから、きっとスポーツ好きだな」
「バックにバンドのキーホルダーを付けているから、音楽に関心があるんだろう」
など、相手の興味のあることをすぐに見つけられるので、楽しい会話をしてくれるでしょう。
特徴4. 話し上手で聞き上手
場の空気や人の感情を察することに長けている人は、相手やその場の雰囲気によって話し方を変えられるので、好印象を抱かれやすいです。
- 悩み事がありそうな相手には、聞き手に回って共感してあげる
- 話すのが苦手な方人には会話を振って会話しやすい雰囲気を作る
など、状況や相手に合わせることが非常に上手いのもユーモアのある人の特徴です。
特徴5. 頭の回転が早い
知識が豊富で会話の引き出しが多いため、今何を話すべきかを瞬時に判断できるのもユーモアの大事な要素の一つでしょう。
- 難しい話題でも、知識でカバーできるので、目上の人とも仲良くなりやすい
- 色々な話題を持っているから、初対面の人とも会話を盛り上げやすい
など、会話のセンスが高いので、誰とも友達になれるでしょう。
特徴6. 親しみやすさがある
ユーモアがある人は話し上手で聞き上手な方が多いので、誰とも気兼ねなく話すことができます。
- いつも笑顔を絶やさず、気さくに挨拶してくれる
- 初対面の相手でもフレンドリーで、距離を詰めるが上手い
など、誰にでも明るい振る舞いをする人は、とっつきやすく、ユーモアがあると思われているでしょう。
特徴7. 常に表情が豊か
人はボディーランゲージを通して様々な情報を相手から汲み取っています。
そのため、感情表現が豊かな人もユーモアの特徴の一つでしょう。
- 映画鑑賞中に楽しいシーンだと笑顔になって、悲しいシーンだと泣きそうな表情になっている
- リアクションが大きく、気持ちよさそうに笑う
のように、自分の感情がしっかりと表現する人は、親しみやすいと思われる傾向にあります。
特徴8. 例え話が上手い
語彙力が高いため、話し方も上手く、話していて気持ちよさがあるのもユーモアがある人の特徴です。
- ことわざや慣用句を程よく使っているので意図が伝わりやすい
- 日常のことで例えてくれるので、イメージしやすくわかりやすい
など、話の内容をわかりやすく例えてくれるので、相手も理解しやすいでしょう。
特徴9. 常に笑顔でいる
どんなことにもポジティブに向き合う人は些細なことでも嬉しく感じられます。
自然と笑うことが多くなり、周りから親しみやすさを抱かれているでしょう。
- あまり暗いことを言わないから、一緒にいて明るい雰囲気になる
- 笑顔が多いから、周りの人もつられて笑ってしまう
などといつも明るいので、一緒にいて楽しい人物でしょう。
特徴10.人間が好き
コミュ力が高い人の心理として、他の人に興味関心があるという特徴があります。
そのため、人間が好きな人が多く、どんな人でも率先して関わろうとしていくでしょう。
- 初対面の人でも、相手に対して関心があるため、会話を盛り上げようとする
- 目上の人との会話でも、苦手意識が低いため、笑わせやすい
など、誰に対しても、分け隔てのない接し方をして、楽しませてくれるでしょう。
特徴11. 個性的な発想力がある
ユーモアがある人は基本的に知識が豊富なため、多様な考え方ができます。
そのため、周りから意見を求められることが多く、頼りになる存在になれることも。
- 会社の企画で面白いアイデアを披露する
- なにか問題が起きた時に、奇抜な発想で解決してしまう
など、少し視点を変えた考え方ができる人は周囲の人たちから好印象を抱かれているでしょう。
特徴12. 周囲への気遣いができる
常に周りに気を遣っていて、みんなが笑える話題かをしっかりと見極めています。
そのため、周囲を和ませるのが上手く、親しみやすい人柄だと思われているでしょう。
- どんな人でも笑えるように、基本的に差別的な発言はしない
- みんなが会話についてこれるように、メジャーな話題を話す
など、他の人たちを楽しませるように意識して話をするので、周りから愛されますよ。
ユーモアのある人になる方法|センスを磨くためにできることは?
「ユーモアのある人になることって可能なの?」
「やっぱり会話が上手くなるにはセンスが必要?」
ユーモアと聞くと、やはり才能が関わってくるのではと不安になりますよね。
普通の人がユーモアを手に入れることは不可能なのでしょうか。
そこでここでは会話のユーモアのセンスを磨くための方法を紹介します。
- 常に笑顔を心掛ける
- 常識だと思っていることを疑問視してみる
- 色んな人の意見を聞いてみる
- 物事の良い面と悪い面の両方見るようにする
- 電車や街中で人を観察する
- メモをとる癖を付ける
- 新しいことに挑戦してみる
- 失敗を笑い話にする
- 比喩表現をする
- 質問には質問で返す
方法1. 常に笑顔を心掛ける
話している相手が笑ってくれていると人は安心するものです。
なので、会話中笑顔を心がけると、相手は心を緩ませて、親しみやすさを感じてくれるでしょう。
- 相手が話している最中も笑顔で相槌を打つ
- 会話のない間もそれとなく笑ってみる
など、笑顔を保ち続けることで、とっつきやすい人柄を演じましょう。
ただし、笑顔に慣れていないとぎこちない笑みになってしまい相手に違和感を与えてしまいます。
自然に笑うためにも、日頃から鏡の前で笑顔の練習をするのが良いでしょう。
方法2. 常識だと思っていることを疑問視してみる
ユーモアがある人の特徴として柔和な考え方できる人が大勢います。
そのため、固定概念に囚われず、柔軟な思考力を手に入れれば、ユーモアのセンスを磨くことができるでしょう。
疑問の持ち方として、例えば、
「誕生日って必ず祝わないといけないものなの?」
「カレーの色はどうして決まって茶色なの?
など、常識と思われていることを改めて考えてみると新しい発見があり、思考力も鍛えられるでしょう。
方法3. 色んな人の意見を聞いてみる
多角的な視点から話せると人から面白いと思われる可能性が高まるでしょう。
なので、多角的な視点を持つために他人の意見に積極的に耳を傾けましょう。
相手に意見を求めるのが苦手な方は、
- ニュースで取り上げられていた話題について聞いてみる
- 先に自分の意見を言ってみてから、相手に尋ねてみる
など、自然な流れを意識してみると聞きやすいでしょう。
ただし、相手の意見を聞きたいからと、質問ばかりしているとウザがられる可能性があるので程々にしましょう。
方法4. 物事の良い面と悪い面の両方見るようにする
一つの側面からしか物事を見ない場合、新しい考えが浮かびにくくなり、柔軟な思考から離れていくでしょう。
そんな時は、先入観に左右されず良いものなら悪い部分を見ることで新しく気がつけるようになります。
例えば、
- 嫌いな人の良いところはどこか探してみる
- 好きなバンドの直した方がいいポイントはどこか考えてみる
など、普段から多角的な視点を持てるように、先入観を切り離す特訓を実践してみましょう。
まずは、自分の良いところと悪いところをノートに書き出しみると良いかも。
意外に自分のことはよくわかっていないため、一つのことを多方面から見る手っ取り早い練習になるでしょう。
方法5. 電車や街中で人を観察する
観察力の高い人は話の引き出しが多く、ユーモアがあると思われやすいです。
なので、普段から人間観察をして、観察力を磨くのが良いでしょう。
- 電車の中でとあるサラリーマンがどんな人か、服装から判断してみる
- 街を歩いている人たちが何に関心があるか観察してみる
など、人の些細な行動に注意を向けることで、観察力は鍛えられるでしょう。
ただし、人間観察が下手だと、観察していることがバレて、気持ち悪がられるのであまりジロジロと見ないように注意しましょう。
方法6. メモをとる癖を付ける
話の引き出しが多いと会話に困ることがなく、話し上手と思われるでしょう。
そのため、日々起きた面白かった事は、メモを通じてアウトプットしておくと会話で活かせるでしょう。
- 街中であった面白いハプニングをメモする
- ふと浮かんだ斬新なアイデアを忘れないようにノートに書く
など、些細なことでもメモすることが肝心です。
方法7. 新しいことに挑戦してみる
知識やたくさんの情報を持っている人は会話も上手く、周りから魅力的に見えるものです。
なので、今まで試したことのないものに挑戦して、新しい経験や知識を集めてみましょう。
- 人気の資格を勉強して受験してみる
- やったことのないスポーツを試してみる
など、挑戦できそうなものに取り組んでみましょう。
いきなり難しいものだと挫折してしまうかもしれないので、まずは簡単なものからがおすすめです。
方法8. 失敗を笑い話にする
場を和ませることができれば、周りからはこの人は面白いと思われるはず。
自分が経験した失敗を面白おかしく話すことができれば、周りの人は笑ってくれるでしょう。
失敗の話は些細なことでも良くても、
- 料理で焦がしてしまった話
- テスト勉強をサボって、赤点を取った話
など、身近にありそうな経験から話すと良いでしょう。
ただし、受験に落ちたなどのような重すぎる失敗は周りが笑えないことがあるので、気をつけましょう。
方法9. 比喩表現をする
人はあまり聞き慣れない表現を新鮮で面白いと感じ、もっと話を聞きたいと思います。
なので、比喩表現を会話の中に入れることで、普通の表現から逸脱でき、面白さが生まれるでしょう。
比喩表現とは例えば、
「彼女の笑顔はまるで天使のように美しいよね」
- 「明日は小学生の遠足のように楽しみだね」
など、日常で使えそうな比喩表現は忘れずにメモをしておくと定着しやすいですよ。
方法10. 質問には質問で返す
質問にただ答えているだけだと、会話が広がらず、すぐに終わってしまいます。
なので、たまに質問で返すことで、会話が広がりやすくなり、どんどん話が盛り上がってくるでしょう。
例えば、
- 好きな映画を聞かれたら「じゃあ君の好きな映画はなに?」と質問する
- 兄弟がいるか聞かれた後に、「そっちは1人?兄弟いるの?」と尋ねてみる
など、相手にも同じ質問を返せば、会話は広がっていくでしょう。
ユーモアと勘違いしやすい話し方|笑いを取るためにやってはいけないこと
「面白いと思って話たのにすべってしまった」
「やっぱりユーモアにはセンスが必要なのかな?」
いざウケ狙いで話したのに周りが全然笑ってくれないと辛いですよね。
一体何がダメだったのでしょうか?
そこで、ここではユーモアと勘違いしやすい話し方を紹介します。
ここで紹介する注意点をしっかり押さえて、ユーモアに挑戦しましょう。
話し方1. 自分の話ばかりする
人は誰でも自分の話を聴いて欲しいものです。
だからと言って相手の話を無視して自分の話ばかりしていると、相手は面白くないと感じてしまうでしょう。
そうならないためのコツとして、
- 自分の話をする時も相手に質問する
- 自分は聞き手に回ろうと意識する
など、相手にも気持ちよく話してもらうのが良いでしょう。
しかし、質問ばかりして、全く自分のことを話さないと、相手を疲れさせてしまうので気をつけましょう。
話し方2. 人を傷つける発言をする
誰かの悪口は聞いていて面白いものではありません。
そのため、他人の陰口ばかりを言っていると友達がいなくなってしまうかも。
- 悪口ではなく、良いところを褒める
- 愚痴ばかりではなく、自分の嬉しかったことを話す
など、陰口以外の話をするのが良いでしょう。
特に他人を褒めるようになれば、周りから
「親しみやすい人」
と思われて、話しかけられることが増えるかもしれません。
話し方3. 話を盛って噓をつく
面白い話をしようと話を盛りすぎてしまうと、嘘がバレてしまった時に信用を失ってしまう危険性があります。
そのような事態を避けるためにも、
- あからさまな嘘をつかないようにする
- 比喩表現や言い回しを工夫して面白く話す
など、嘘に頼りすぎないように、会話の流れや話し方などで笑いをとりにいきましょう。
ちょっと大袈裟なリアクションを取ったりすると、相手もつられて笑ってしまうので、おすすめです。
話し方4. 下ネタ発言をする
下ネタは簡単に笑いを取れる便利な会話ですが、苦手な人もいるということを念頭に置いておきましょう。
特に女性の中には下ネタに耐性のない方もいるので、女性の前では使わない方が吉です。
もし下ネタを使う時は、
- 仲の良い友達しかいない場で使う
- 飲み会でみんなが酔ってきた時に軽めの下ネタを言う
など、その場の状況に応じて言うか判断しましょう。
また、男性だからと言って、下ネタが好きだとは限らないので、気をつけましょう。
ユーモアを鍛えるおすすめの本|話し方を学べる書籍をご紹介!
「ユーモアを身につける簡単のコツやポイントはないの?」
「ユーモアを鍛えるおすすめの方法は?」
ユーモアを磨くためのコツは誰でも知りたいですよね。
では、ユーモアを簡単に身につける方法はどうしたら知れるのでしょうか?
そこで、最後にユーモアを磨くのにおすすめの本を紹介します。
様々な方法や、驚きのユーモアの育て方など役立つテクニックが掲載されているので、一回読んで損はありません。
おすすめ本1. 『笑いの研究ーユーモアセンスを磨くために』井上宏
誰かを笑わせたいなら笑いの本質を知っておくのが大事です。
この本には、笑いとは何かという疑問から
「笑いと社会の関係性」
「笑いと人間関係」
など、笑いに関わる重要なことが書かれています。
そのため、これを読むことで、笑うという事が理解でき、ユーモアのある会話ができるでしょう。
Amazonで詳細を見るおすすめ本2. 『ユーモアの心理学』アブナージッブ/高下保幸
ユーモアを身につけたいなら、まずはユーモアが具体的に何かを理解しておくと良いでしょう。
性別や文化の観点からユーモアについて解説しいるので、ユーモアを知りたいならこの本がうってつけですよ。
Amazonで詳細を見るおすすめ本3. 『「面白い人」の会話の公式 』吉田照幸
この本では、ユーモアがある人の話が面白いのには、その会話にちょっとしたコツを用いているからだと説明しています。
span class="kuro">「上司へ上手なアピール方法」
「異性にウケる話し方」
などビジネスシーンから日常の会話まで使えるコツが満載。
人を楽しませる話し方に悩んでいる方は、ぜひ一度読んでみてくださいね。
Amazonで詳細を見るおすすめ本4. 『雑談力が上がる話し方』斎藤孝
やはりユーモアを育てるなら、コミュ力を上げるのが一番です。
そこで、この本にはコミュニケーションが上手くなる育て方や具体的な方法が書いてあるのでおすすめ。
これに書いてあることを実践するだけで、コミュ力お化けになってモテるかも。
Amazonで詳細を見る面白いと思われて男女に好かれるようになりましょう!
ユーモアは人間関係を育む上で非常に大事なポイントであり、多くの人の悩みの種でもあります。
「やっぱり生まれつきのセンスによるのかな」
と不安にもなりますが、ここで紹介した方法を意識することできっと上手に会話ができるはず。
初めは難しいかもしれませんが、何度も場数を踏んで、自分だけのユーモアを手に入れてくださいね。
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