話し上手になるには?話上手と話下手の違い&会話が上手くなる方法を解説

話し上手になるには何をすれば良いか気になったことはありませんか。話が苦手だと好きな人との会話も盛り上がらないため、しっかり改善したいところ。今回は、話し上手な人と話下手な人の違いから、話し上手になる方法を解説します!話し上手になって、会話が楽しめるようになりましょう。

話し上手になって、会話を楽しめるようになりたいですよね。

話が上手くなる方法や聞き上手になる大切さ

多くの人と楽しそうに会話をしている方や聞き惚れるようなプレゼンを聞いた際に、「自分もあんな風に話し上手になりたい」と考える方も多いのではないでしょうか。

話し上手だとコミュニケーションが取りやすく、仕事でもプライベートでも円滑に物事が進みます。しかし、話し上手になるために必要な方法は、学校や会社では教えてはもらえませんよね。

そこで今回は、話し上手になるために今からできる方法から、話し上手な人と話し下手な人の決定的な違いまでを、こちらの記事で解説していきます。

本記事を参考にすれば、話しが伝わらず、悔しい思いをすることも減っていきますよ。


話し上手な人と話し下手な人の4つの違い

仕事の説明などでも、ある人の説明では全く理解できなかったのに、他の人に説明してもらったらすぐに理解できたといった経験はないでしょうか?

同じ内容なのに、人によって伝わりやすさが異なるのか、それは大きく分けて4つの違いがあるのです。

話し方一つで大きく印象が異なるので、まずは話し上手な人と話し下手な人の違いを確認していきましょう。


両者の違い1. 話す前に内容を整理しているかどうか

話し上手な人の話しは簡潔にまとまっていて伝わりやすいですが、話し下手な人の話しは長々しく、何を伝えたいのか分かりにくい特徴が見られます。

これは話す前に内容を整理しているかどうかの違いです。内容を整理する事で必要な情報のみを要約して伝えられるので、話し上手な人は常に内容を整理してから口に出しています。

対して話し下手な人は、思いついた事を考えるよりも先に口に出してしまうその場のアドリブになってしまうため、話題が飛び飛びになったり無駄に長くなってしまうのです。


両者の違い2. 笑顔で話しているかどうか

話し上手な人は会話中に自然と笑顔が出ており、聞き手を「楽しそう」だと感じさせて話しに聞き入らせます。

対して、話し下手な人は無表情で話している事が多く、聞き手に緊張感を抱かせてしまい会話に集中してもらえません。

聞き手に話しに集中しやすい環境を与えているかどうかが、話し上手な人と話し下手な人の決定的な違いとして挙げられるでしょう。


両者の違い3 会話の切れ間に一呼吸を置いて、相手に整理する時間を与えているかどうか

話し上手な人は発言後に相手の相槌を確認しながら、理解しているかどうかを確かめながら話しをしています。

対して、話し下手な人は自分のペースで話しを進めていき、相手に整理する時間を与えません。整理する時間がないと理解できないまま話しが進んでいってしまうので、聞き手はパニックになってしまいます。

聞き手の事を第一に考え、相手に整理する時間を与える人が話し上手な人の特徴。とにかく内容を伝えたいという気持ちが先行してしまうのが話し下手な人の特徴です。聞き手が、情報を整理できるよう配慮しているかどうかという点が、大きな違いになります。


両者の違い4. 起承転結の流れを意識できているかどうか

話しが一貫していてオチがある会話は、何を伝えたいのかが明確です。『漫才』を想像してもらうと分かりやすいですね。

話し上手な人と話し下手な人の間には、話の流れを意識できているかどうかの違いが挙げられます。

話し上手な人は、起承転結を意識しているため、ストーリー仕立てでテンポよく話しが進みオチもつきます。反対に、話下手な人は、話が行ったり来たりで、ストーリーがグチャグチャになっています。


話し上手になるにはどうしたら良い?今からできる話し上手になる方法

話しの上手さは生まれついての才能だけでは決まりません。話し上手になるという意識する事で、今よりも格段に話し上手に変われるのです。

そこで、「話し上手になりたい」と考えている人のために、どういった方法を取れば話し上手な人になれるのか、9つの方法を紹介していきます。

これらの方法を参考に、日頃から話し方のトレーニングや練習を行っていきましょう。


方法1. 大前提として話題をまとめておく

話し上手になるには、口に出す前に話しの始まりから終わりまでを簡単でいいので、頭の中でまとめておきましょう。そうすると、話し下手な人にありがちな話しの途中で話題が二転三転してしまうことを防げます

伝えたい情報を一貫して伝えられるようになるので、聞き手も話しの本質を聞き逃しません。簡単な原稿を頭の中で作成して、自分で一度読み返すことで説得力が増したり、面白い話しができたりする話し上手になるのです。

短時間でまとめられるようにするために、テレビを見た感想などを自分に語り掛けるトレーニングも効果的です。日頃から、話題を簡潔にまとめる練習をしておけば、アドリブでも即座に対応できるようになります。


方法2. 5W1Hを心掛ける

文章を書く時は自然と意識をしている5W1H。それが会話ともなると「あれ」や「その」といった言葉だけでも伝わる場面が多いので、5W1Hを使えていない方も多く見受けられます。

特にビジネスの場面では重要な要素となりますので、話し上手になるには5W1Hを活用した会話がアドリブでもできるようにトレーニングをしておきましょう。

5W1Hそれぞれの意味と5W1Hを使った話し方とはどういったものか、これから更に詳しく紹介していきます。


5W1Hを使った会話とは

5W1Hは、

・When(いつ)

・Where(どこで)

・Who(だれが)

・What(何を)

・Why(なぜ)

・How(どのように)

と、6つの英単語の頭文字をとった略称です。

これらの要素を取り入れた話し方は、話し手と聞き手の間に錯誤がなくなります。

例えば「ラーメンを食べた」という発言だけでは、誰かがラーメンを食べたことしかわかりません。これに5W1Hを活用すると、「昨日(=When)、A店で(=Where)でラーメン(=What)を食べた」のようになり、詳細が相手にきちんと伝わりやすくなります


方法3. 話が長くならないように、結論から先に述べる

童話や小説などの物語では、過程から始まり結論で締めますよね。ですが、話し上手になるには会話の際に、結論から先に述べるように意識しましょう。

過程を一から説明していくと、とてつもなく話しが長くなってしまうので、聞き手も理解するのが困難です。

結論を先に述べて理由付けをしていくと、聞き手も情報の整理がしやすくなります。話し上手になるには結論から述べることを意識して会話に取り組んでください。


方法4. 話す相手によって専門用語を使用するかどうかを決める

専門用語は相手も同じ知識を持っているのなら、伝わりやすい便利な言葉です。

しかし、理解していない人に専門用語を使うと話しが通じなくなってしまったり、用語の説明をしなければならず、話しが長くなってしまいます。

相手が必ずしも用語の意味を知っているとは限らないので、話し上手になりたい人は相手によって、専門用語を使用するかどうかを考えましょう。


方法5. ポジティブな表現を心掛ける

相手の発言に対し否定的な表現から入ると、相手は不快な気持ちになってしまい、その後の話しを聞く気が失ってしまいます。

相手の考えに同調できない場合は、一度ポジティブに同調してから、「自分はその考えとは違うかな」という話し方を選びましょう。

そうすれば相手も素直に聞き入れやすく、結果として話しが伝わりやすくなります。相手に話しを聞く気にさせるのも、話し上手になるには必要なことです。


方法6. 話すスピードを相手に合わせる

話すスピードが早すぎると相手も理解が追い付かず、何を伝えたいのかが分かりにくくなってしまいます。

かといって、話すスピードをゆっくりにしすぎると、相手によっては話しが進展せずイライラさせてしまい、内容が満足に頭に入っていかない事態に。

早すぎてもダメ、遅すぎてもダメと非常に難しく感じますが、話すスピードを相手に合わせると、「聞いていて心地良い」と感じてもらえます。自身が話しているスピードと同じなのであれば理解しやすいですし、親近感も湧いてさらに「話しを聞きたい」と思わせることが可能です。

ラジオやテレビなどで話す人と同じスピードで話す練習をしておくと、本番でも簡単に合わせることができるようになります。


方法7. 感情を表す言葉を使う

「葬式に行ってきた」と人から言われたら『葬式』という出来事自体が悲しいので、「この人は今悲しいんだな」と分かりますよね。

しかし、「映画に行ってきた」であったらどうでしょう。面白かったのか、はたまたつまらなかったのか、満足できたのかなど、映画に行ってどう思ったかが伝わってきません。

「楽しい」「すごい」といった、感情を表す言葉をできるだけ使うようにすると相手も話しの内容を理解しやすいので、話し上手になりたい方は、できるだけ使うように心掛けましょう。しかし、営業やプレゼンなどのビジネスの場面では不適切となる感情表現もありますので、注意してくださいね。


方法8. 声のトーンに抑揚を持たせる

声のトーンを話しの内容によって変えることで、微妙な表現の違いを表すことができます。人は自然と声のトーンを使い分けていますが、中でも話し上手な人は抑揚が強く、どういった気持ちで話しているのかが分かりやすいです。

声が小さく、ボソッと話すようであれば「元気が無いな」と思わせ、トーンが高くて語尾が弾むような話し方であれば「良いことがあったのかな?」と想像がつきますよね。このように、聞き手の理解を助けるためにも声のトーンは重要なのです。

大げさなくらいで丁度良いので、声のトーンに抑揚を持たせることを意識して会話しましょう。プレゼンを担当しているビジネスマンには欠かせないテクニックですよ。


方法9. オウム返しで返事をする

返事をする際に、「うん」や「へ~」といった相槌だけで返してしまうと、そこで会話が終了してしまって味気ないですよね。相手に「興味無いのかな」と思わせてしまう原因にもなりかねません。

それを防ぐためにも、返事が思いつかない場合には短い相槌ではなく、オウム返しで返事をしましょう。

ですが、そっくりそのまま繰り返すという訳ではありません。「○○が好き」と言われたのなら、「○○が好きなんだね。それなら…」という具合に発展させていくと、会話が盛り上がりますよ。話し上手な人と思われるために、会話を盛り上げることは必要不可欠ですので、オウム返しも取り入れていきましょう。


「話し上手は聞き上手」と言われる理由は?

興味がないことを一方的に長々と話されても退屈ですが、自分が好きなこと・知りたいことを話されたら興味を持って聞き入りますよね。

話し上手は聞き手のツボを理解しているため、面白い・説得力のある会話ができます。それでは、聞き手のツボを理解するにはどうしたらいいか、それは自身が聞き上手となり、相手の会話を引き出す必要が欠かせません。

相手の話しをしっかりと聞いた上で発言しているため、「話し上手は聞き上手」と言われているのです。

【参考記事】はこちら▽


話し上手になって、コミュニケーション能力を高めていきましょう!

仕事でもプライベートでも必須な会話というコミュニケーション。自分の考え・思いが上手く伝わらずに悔しい思いをした方は、周囲の話し上手な人を見て羨ましく思うはず。

その人の上手な話し方は生まれついての才能かもしれませんが、話し上手は後天的に身に付けることも十分可能です。

今後は「何をいっているの?」と言われるのではなく、「話しが分かりやすくて面白い」と言われるように、話し上手になる方法を意識しながら会話に励んでいきましょう。


【参考記事】はこちら▽

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