キスが上手い人の13の特徴。下手な人との違いや上手くなるテクニックとは?

高峰ナナ 2024.05.07
キスが上手い人の特徴を知りたい人へ。本記事では、キスが上手い人の特徴と見分け方から、キスが下手な人の特徴や、キスが上手いと思われる人になる方法まで解説します!

キスが上手い人の5つの特徴|気持ち良いキスをする人の共通点は?

キスが上手い人の特徴

「気持ちいいキスをできるのはどんな人?」

「キスが上手な人について詳しく知りたい」

最高に気持ちいいキスを体験すると「なんでこんなに上手なの」と思いますよね。

キスが上手な人と下手な人の違いを知りたいと思うはず。

ここでは、気持ちいいキスをする人の共通点を紹介します。

どんな人がキスの達人なのか見極めてみましょう。


特徴1. ムード作りが上手

最高のキスには雰囲気が大切です。

どんなにキスのテクニックがあっても、ムードのない場所でされるキスでは気持ちいいとは思えません。

キスが上手い人はそれを熟知しているもの。

二人きりで周囲の目が気にならない場所や、景色の綺麗なロマンチックな場所をセッティングする計画性があります。

気持ちが盛り上がるキスができるシチュエーションを作るセンスがあるのです。


特徴2. 優しいけどちょっと強引なところがある

男性のギャップに弱いという女性は少なくありません。

普段はスマートで優しい男性に突然、強引に求めてこられると気持ちが揺り動かされる人もいるでしょう。

キスが上手い人は丁寧なキスだけでは飽きられてしまうことを知っています。

なので、普段は優しくても時に強引に抱き寄せてするようなキスをしてギャップを見せてくるのです。


特徴3. 唇を離して焦らしてくる

いくらして欲しかったキスでも、ひたすら単調に攻め続けられると飽きてしまいます。

キスが上手な男性はキスの最中でも押すときと引くときを使いこなすもの。

ある程度キスをすると時折、唇を離す行動に出ます。

唇が離れると女性としては焦らされて「もっとして欲しい」と思うもの。

緩急をつけて焦らされた分、再び唇が重なる瞬間に何倍もの気持ちよさを感じられます。


特徴4. 舌を絶妙なタイミングで入れてくる

自分の欲望にまかせた独りよがりのキスをしてくる男性だと女性としては満足できないもの。

キスが上手な男性はいきなり舌を入れてくるような下品なキスはしません。

女性が「もっと深いキスが欲しい」と思うくらいのタイミングを察知して舌を入れてきます。

キスの流れを知っているので女性が求めるタイミングに合わせた行動が取れるのです。


特徴5. 唇以外にもキスしてくる

キスをする時はエッチの始まりのサインでもあります。

上手い人はエッチに対する気持ちを盛り上げて、女性をその気にさせてくれるキスをしてくるもの。

首元や耳をはじめ女性が気持ちいいと思うあらゆる場所に口づけをします。

全身にキスをして女性の心と体にスイッチを入れてくれるのです。

興奮した女性は、

「なんて気持ちいいキスなの」
「早くエッチしたい」

と彼の虜に なってしまいます。


キスをする前に判断できる?キスが上手い人に多い8つの特徴

「キスをしないと上手か下手かは分からないのかな」

「キスが上手な人の普段の特徴を知りたい」

実際にキスをして上手か下手か試してみるのはリスキーですよね。

できればキスをする前に見分け方を知りたいところ。

ここではキスが上手い人に見られる、キス以外の部分でわかる特徴を紹介します。

気になる人のキスが上手なのか見分ける参考にしてくださいね。


特徴1. ボディタッチが自然にできる

ナチュラルにボディタッチできる人はキスの時も抵抗感なく体や唇を重ねられるもの。

ロマンティックな雰囲気の時にさりげなく肩を抱かれると、スムーズにキスをする流れになりますよね。

お互いにリラックスしてキスができるので気持ちよく感じられるのです。


特徴2. 恋愛経験が豊富

あまり恋愛をしたことがないと、恋愛につきもののキスやハグなど緊張してぎこちなくなります。

リラックスして異性と触れ合える人は、それなりに恋愛経験を重ねている人が多いです。

恋愛経験豊富な男性と付き合うと、顔が近づくことに動じることなく落ち着いてキスをしてくるもの。

なんども同じようなシチュエーションを経験しているので、緊張せずキスができるのです。


特徴3. 香水のいい香りがする

好きな人との触れ合いで忘れてはいけないのが「香り」です。

キスをしている時に心地良い香りがすれば、相手がより気持ちいいと感じるということを知っています。

逆に不快な匂いがすると、盛り上がった雰囲気が台無しになることも。

キスが上手な人はデートでも香水をつけて香りの面でも気遣いをします。

キス中には香水のいい香りがして「ずっとくっついていたい」と女性側もその気になっていくのです。


特徴4. ムダ毛のケアを徹底している

顔を近づけたときに鼻毛が出ていたり、ヒゲの剃り残しがあると気持ちが冷めることも。

キスが上手い人はムダ毛のケアなど細かい点まで配慮が行き届いています

男性の顔を見つめると、ムダ毛一つなく「綺麗にしているな」と感じたことがある人もいるでしょう。

意中の女性といる時は「いつキスをすることになってもいい」と気遣いできる余裕があるのです。


特徴5. 緊張せずに目を見ながら会話ができる

緊張でガチガチの状態だとキスをしても上手にはできません。

女性に対して緊張しているかの判断基準の一つが目を見て会話できるかです。

デート中など、会話をする時に自信ありげに見つめてくる男性は、キスの時も自信があるもの。

自信があるからこそ女性の望むことが理解できます。

そして希望通りのキスをしてあげることができるのです。


特徴6. 大人の余裕があって冷静

物事を上手に運ぶには気持ちが落ち着いていることが大切です。

それはキスをするシチュエーションでも同様でしょう。

舞い上がっていると冷静さを欠いてしまい、焦りから奇妙な振る舞いをしてしまいがち。

デート中に、「これからキスをするかも」そんな時に落ち着いて女性をリードしてくれると、身構えずにすみますよね。

これまでの経験から緊張せずにキスをすることができるのです。


特徴7. 笑顔が素敵

歯が虫歯だらけだったり、黄ばんでいたりすると人前で口を開けるのにも抵抗があります。

口をしっかり開けて素敵な笑顔を見せる人は歯磨きやホワイトニングなどケアをしっかりしている人が多いもの。

キスをする時は口臭が何よりも気になるので、その口臭ケアが普段からできているということはキスにも慣れている可能性が高いといえるでしょう。


特徴8. 「好き」を面と向かって言える

キスをした後に恥ずかしいからといっても、そっぽを向かれると女性としては傷ついてしまいますよね。

日頃から面と向かって「好き」と言ってくれるような人はキスのあとも女性に言葉をかける気遣いができるということ。

つまり、モテる男性といえるでしょう。

モテる男性は大体が経験豊富。

キスも慣れているので、きっと上手な人なはずですよ。


キスが下手な人の8つの特徴|恋心が一瞬で冷めるNG行動とは?

「キスが下手な男性はできれば避けたい」

「キスする前に相手が下手なのか判断したい」

恋人同士の楽しみの一つは二人でイチャイチャすること。

それなのにキスが下手な相手だと楽しみは半減してしまうものです。

ここからはキスが下手な人の特徴を詳しく紹介します。

キスが下手な人の見分け方を知りたい人は参考にしてみてくださいね。


特徴1. 口が臭い

口臭がある人は「自分がキスをするかも」という可能性を全く考えていません。

それはキスをした経験が少ないからこそ、口臭があると不快な思いをさせると想定できていないのです。

口の臭い男性とデートをしてキスをされたら慣れていなくて「すごく下手……」となった経験がある女性もいるはず。

キスに慣れていないテクニックの稚拙さと、嫌な匂いで気持ちよくないキスになってしまいます。


特徴2. 服装に清潔感がない

男性が着ている服がほつれていたり、汚れていたりするのは自分のことすら気遣えていないといえます。

自分自身のことに気を使えない人は大抵の場合、他人にも気遣いできないものです。

  • デートの時にシワシワの服を着ている
  • 服に気を遣っているのに靴は泥だらけ

など男性清潔感のない男性は、デートで女性に気遣えないものですし、キスもいい加減なものになりがち。

気遣いができないので、「どうしたら喜んでくれるか」まで配慮できないのです。


特徴3. 酒癖が悪い

お酒に飲まれて乱れてしまう人は、酔った勢いで無軌道な行動することが多いもの。

酒癖が悪い男性が酔っ払ってでキスをしてきても、相手に対する配慮は全くありません。

キスされたほうは、ちっとも気持ちよくないということはよくあるでしょう。

酔った勢いの自分勝手なキスを繰り返しても上手にはならないのです。


特徴4. 強引にホテルに誘ってくる

女性に無理やりでも自分の言うことを聞かせようとする男性がいます。

それは自分の欲望をかなえるための勝手な行動で女性の気持ちなど全く理解しようとしていません。

デートなどで「いいじゃん、いいじゃん」としつこくホテルに誘ってくる男性がいるでしょう。

これは女性の気持ち無視の典型的な振る舞いです。

キスをしても自分本位のキスになりがちで、女性は満足できません。


特徴5. 自慢話が多い

自慢話ばかりしている人はまさに自分大好きな自信過剰なタイプです。

自慢話が多い人は自分のキスに対して自信満々なので強引になりがち。

例えば人前でも構わず愛情表現するのが女性を喜ばすと思い込んで、街中でいきなりキスをするなどの行動をします。

それが女性が好まないキスだとしても、それに気づくことができません。

改善する点が分からないままでいるので、一向にキスが上手くならないのです。


特徴6. 恋愛経験が少ない

何事も経験を重ねているほうが上手にできるようになるもの。

それは恋愛でも同じことです。

恋愛経験が少ない人はどんな行動を取るべきなのか、ポイントが分かりません

方法が分からないので上手なキスはできないもの。

経験がないだけに、「しっかりやろう」と丁寧にキスはしてくれますが、スキル不足はいなめないのです。


特徴7. 話がつまらない

女性を楽しませる会話をするには相手のツボを掴むことが大切です。

話がつまらない男性は、女性が望むポイントを掴んだコミュニケーションが下手だといえるでしょう。

そんな男性はキスをするようなシチュエーションでも女性の求めるポイントを押さえることはできません。

女性への理解が少ないために、会話もキスも「心地良い」と思わせられないのです。


特徴8. お店選びのセンスがない

デートでどんなお店に連れて行ってくれるかのセンスにもキスのスキルが見えてきます。

二人きりになりたいのに、にぎやかな居酒屋に連れて行くような人はデートでの雰囲気作りが上手ではありません。

そもそも「選ぶお店がイマイチ」と思わせるのは価値観も合わないということ。

キスにたどり着くまでのムード作りも気持ちいいキスには大切なポイント

お店選びのセンスがない人はキスの演出にもセンスがなく、女性を満足させられません。


「キスが上手い」と思われる人になる7つの方法|気持ち良いキスをするコツとは?

「キスで相手をメロメロにさせたい」

「キスが上手い人になる方法を知りたい」

好きな人とキスをするならがっかりされたくないもの。

「もっとキスをしたい」と思わせるようなキス上手な人になりたいですよね。

ここからはキスが上手いと思われる人になる方法を紹介します。

ここで紹介する方法を練習してみましょう。


コツ1. 日頃からリップケアをして潤いのある唇にしておく

潤いのある唇はセクシーで男性に、

「魅力的な唇」
「キスしてみたいな」

と思わせることができます。

また唇を実際に重ねたときに柔らかさがあり、気持ちのいいキスだと思わせられるもの。

日頃からリップクリームを塗って乾燥をさせないなどケアを入念に行うことがキスが上手だと思われるコツです。

リップクリームにはツヤが出るものや高保湿のものがあります。

それらを選ぶことでより、潤いのある唇になるはずですよ。


コツ2. 「ダメ」と言いつつ抵抗しない

キスをしたい気持ちが高ぶりすぎて自分から求めすぎると男性が引いてしまうこともあります。

かといって、キスをしてきたときに顔を背けたり、男性から離れたりするのもNGです。

ベストな方法は「ダメ」と言いながら態度は拒否をしないこと。

そうすることで、「ダメ」が言葉だけで本心は違うと男性に伝わります

キスができるという確信と焦らし効果で興奮が高まり、気持ちのいいキスになるのです。


コツ3. キスの前から脱力感を出す

男性は好きな女性に対して独占欲を抱きがち。

自分に全てを委ねてくれていると感じると興奮度は倍増するものです。

「もうすぐキスするかも」という展開になったら

  • 男性にくっついてもたれるように歩く
  • ハグしてくるなど体に触れてきたら男性に体を任せる

など、男性に自分を委ねてみると男性の独占欲を煽ることができるでしょう。

ただ脱力するだけではなく恥ずかしそうにしてみたり、微笑んでみたりなど肯定的な態度を交えましょう。

「好かれている」と確信を持つことで男性はよりキスに興奮するものです。


コツ4. キス待ち顔をする

キスが上手な女性は男性が「可愛い」と思わせる行動を巧みにすることができるものです。

男性をキュンとさせると、気持ちが盛り上がりキスに対する満足感が何倍にもなります。

デートをしている時に、「そろそろキスをするシチュエーションかな」と思う場面があるでしょう。

そこで目をつぶって男性のほうを向いてみる「キス待ち顔」をしてみるのです。

愛おしさを感じた男性は、キスに対してテンションが高まり、興奮してくれるでしょう。


コツ5. キスの最中に鼻から声を漏らす

キスをしている時に

「相手も興奮している」
「気持ちいいと思っている」

と感じられると気持ちの盛り上がりはどんどん上がっていきます。

相手に「自分もキスに興奮している」と伝えるのも大切なポイントといえるでしょう。

キスの最中に声を漏らす練習をしておくのも、上手だと思われる人になるコツです。

「んっ」とか「んー」などの声が鼻から漏れてくるとキスの興奮は高まりますよ。


コツ6. 男性の胸に両手を当てる

自分よりもか弱い存在や、小さな存在に対して支配欲を感じる男性は多くいるものです。

キスをしている女性に支配欲を感じることで気持ちが盛り上がっていきます。

支配欲を感じさせる仕草の一つが、立ってキスをしている時に男性の胸に両手を当てるという行為です。

胸に手を当てる仕草に対して男性は女性を華奢に感じます。

華奢で壊れてしまいそうな感じが男性の支配欲を刺激するもの。

「この子は俺のもの」そんな気持ちがキスを充実度を高めていくのです。


コツ7. たまに細目で見つめる

男性はキスやエッチなどのテクニックを認められると満足感を得るもの。

自分のテクニックに対して女性が翻弄されているのを感じるとキスに対する情熱が増していきます。

キスをしている最中にときおり余裕がなくなっているように細目で男性をみつめてみましょう

男性のキスでメロメロになっているように見つめることで「俺のテクに満足している」と思います。

自分の能力を認められたと感じた男性はより熱いキスに没頭していくでしょう。


キスが上手な人を見つけつつ、自分のテクニックも磨いてみて。

今回はキスが上手い人について詳しく解説してみました。

キスが上手い人の特徴や、逆に下手な人に見られる共通点など理解できたのではないでしょうか。

「キスが上手な恋人を見つけたい」
「キスのテクニックを向上させたい」

とキスについて悩んでいる人もいると思います。

キスが上手い下手は行動や仕草などに共通点が見受けられるもの。

今回紹介した特徴を参考にキスが上手な人を見つけましょう。

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