遠距離の片思いを成就させたい!脈ありの見極め&好きな人を振り向かせる告白方法とは
遠距離の彼に、片思いしている女性へ。
遠くに住んでいる彼に片思いをしていると、いつも不安な気持ちになってしまいますよね。
そんな辛い片思いも、彼が自分に気があるかどうかの見分け方や男性心理、告白におすすめのタイミングやセリフがわかれば、意中の彼ともグッと近づけるかもしれませんよ。
この記事では、遠距離で片思いをする彼へのアプローチ方法など、遠距離恋愛がうまくいくコツについてご紹介します。
前提として、遠距離恋愛に対する男性心理とは?
片思いの男性にアプローチする前に、男性が遠距離恋愛についてどう思っているかをチェックしましょう。
正直なところ、男性も積極的に遠距離恋愛をしたいという人は多くありません。もし遠距離恋愛をするのであれば、心から信頼できる人であることが大切だと感じているようです。
その他の詳しい男性心理を見ていきましょう。
男性心理1. すぐに会えないから寂しいと思っている
女性と同じように、男性も恋人とは嬉しいことや楽しいこと、悲しいことや辛いことを一緒に経験したいと考えています。
遠距離恋愛の場合、話をすることはできますが、実際会うのと会わないとでは大きな違いがあります。
「明日、面白そうなイベントがあるから行ってみない?」などと誘うのは遠距離恋愛では少し難しいことが多いです。時間や場所を共有できないのは男性にとっても辛いことなのです。
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男性心理2. わざわざ遠距離恋愛をしたいとは正直思わない
彼女に会うためだけに長距離を移動するのは、男性にとって時間的にも金銭的にも負担になってしまいがちです。
仕事が忙しい男性であれば、休みの日に十分休養をとらないと次の業務に差し支える場合があります。
また学生でも、時間があればアルバイトをしたり勉強したりと、何かしらやりたいことがあります。そもそも交通費がかからなければ、同じお金を彼女とのデート代に使うことができるのです。
男性心理3. 付き合ってから遠くに行くより、付き合う前からの方が受け入れられる
付き合いが長くなっていくと2人がどんなペースで会って、どんなふうに過ごすかが固まってきます。今の関係が居心地良いからこそ彼女と付き合っているのです。
そんなタイミングで途中から彼女が遠くに行ってしまったら、彼女に会うために一苦労、話をするのに一苦労と、ことあるごとに以前とのギャップからくるストレスを感じてしまいます。
一方、初めから遠距離恋愛であれば、彼女はいつも遠くにいて自分は自分の生活を重視するという関係でいられます。
男性心理4. 遠距離でも付き合うなら、ちゃんと信頼できる女性が良い
離れていると普段の女性の様子がわからないので、ちょっとした違和感でも浮気や心変わりを疑ってネガティブに捉えてしまいます。
そのため、いちいち心配をするくらいなら初めから付き合いたくない、というのが男性心理のポイントです。
自分を一途に好きでいてくれると確信できる場合や、その女性自身に魅力があってたとえ離れていても手放したくないなど、理由がなければ遠距離恋愛に踏み込めないのです。
遠距離で片思いする彼を振り向かせる上手な連絡・アプローチ方法
男性心理からすると遠距離恋愛には消極的なことが多いです。
しかし女性の真剣な思いが感じられたり、デートの時に楽しい思い出が作れたりできれば、片思いの男性が振り向いてくれるかもしれません。
具体的にどんな連絡の取り方をすれば良いのかアプローチ方法を紹介します。
アプローチ方法1. LINEは会いたい気持ちや好意を全面に出すようにする
遠距離で片思いをしている時は直接会って表情や態度などでアピールすることができません。 しかし、面と向かってだと言いづらい自分の気持ちも、LINEなどの文章であれば伝えやすくなります。
「この前一緒に行ったところ楽しかったね」
「明日も頑張ってね」
「困った時はいつでも言ってね」
など、差し障りのない言葉のなかにさりげなく、
「○○君と一緒にいると元気になれるんだ」
「早く会いたいな」
など素直な気持ちを分かりやすい言葉で織り混ぜていきましょう。
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アプローチ方法2. 相手が返信しやすいよう、彼の好きな話題や質問文を送るようにする
最初から自分の気持ちを押し付けてはいけません。特に大好きアピールが強すぎて、男性に「重い」と思われてしまうと、片思いが一気に実りづらくってしまいます。
そのため、デートの約束を取り付けたり告白をしたりする前に、彼が好きなことに対して質問をなげかけて話が盛り上がるように心がけましょう。
「この前おすすめしてくれたテレビ見てみたよ。凄い面白かった!」
など、自然な形で自分が共通のものごとに興味を持っていると伝えることが大切です。
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アプローチ方法3. やり取りが続くようになったら、次は「電話しよ!」と次のステップへ進む
2人の話が楽しくていつも盛り上がるようになると、だんだんLINEやメールでのやり取りが煩わしいと感じるようになります。
いつも彼がすぐ返信をくれたり 、LINEの内容がだんだん長くなってきたりしていれば、電話に切り替えるタイミングです。
話が盛り上がっている途中や、メッセージのやり取りをそろそろ終えようとしているタイミングなどに
「今度さ、時間がある時でいいんだけど、電話で話してみない?」と気軽に声をかけてみましょう。
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アプローチ方法4. 電話も定期的にするようになったら、休みを合わせてデートしようと誘う
電話であれば自分の言葉を自分の声で直接彼に届けられます。
デートに誘う際は日頃の何気ない話に「なんだか直接会いたくなっちゃったんだ」と甘えて行ってみる方法があります。
また、「今度面白そうなイベントがあるから行ってみようよ!」など、共通の経験ができそうな時も声をかけてみましょう。
長話になりすぎないように注意して、彼が話足りないな、会って話がしたいなと思っている様子があれば、「どこかで会おうよ」とデートに誘うチャンスです。
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遠距離恋愛で脈ありor脈なしを見極める方法
辛い遠距離片思いの時期を耐えるべきか諦めるべきか、少しでも彼の気持ちが知りたいですよね。
基本的に誘いを断られたら脈なし、遠くに住んでいるのに会うきっかけが作れたり、デートが成功したりすれば脈ありです。
ここからは、遠距離恋愛で片思いしている女性に出す男性の脈あり/脈なしのサインを解説します。
あくまでも友達であることを念押しされたり、デートを断られたら脈なし
男性の心理として、興味がない女性に好きになられても困るので、気になる女性以外とのやり取りは、正直面倒に感じます。相手を傷つけたくないので友達を強調するのです。
つまり「友達」という言い方は、「仲良くするのは構わないけれど、あなたを恋人の対象としては見ていないので、期待しないでください」という意味です。
また、「友達」と言われなくても連絡した時に話がはずまない。返信が遅い、既読スルーなどが続けば、残念ながら脈なしのことが多いです。
さらに、デートの誘いを断るようであれば決定的です。
遠距離にも関わらずデートの誘いを受け入れてくれるなら、脈あり!
男性も自分にとって気になる女性とはもっと知り合いたいと思っています。たとえ遠距離でも、気になる女性や片思いの女性から声をかけられたら嬉しくなってしまうのは当然です。
「その日だったら会えそうだなぁ」などと、先の予定をほのめかしてデートに誘われるのを待つこともあります。
もしデートに誘って「面白そうだね」と乗ってくれるだけでなく、「そういうところ好きそうだね」など、こちらの趣味にも関心を持ってくれている様子があれば脈ありの可能性が高いです。
遠距離の片思いで告白に最適なタイミングやセリフとは?
片思いの彼は脈ありかもしれない。そう思ったら遠距離であってもぜひ告白してみましょう。
遠距離なので直接あって伝える時間を作るのは難しいかもしれません。しかしよく準備をしておけば、電話やLINEで告白しても大丈夫ですよ。
成功しやすい告白のタイミングやセリフを紹介します。
【タイミング】告白は直接?それとも電話やLINEの方が良い?
遠距離で片思いをしている場合は、電話やLINEで告白しても大丈夫です。
もちろん言葉だけの告白よりも、表情や身振り手振りで気持ちを表現できる直接告白する方法が成功しやすいです。
しかし、遠距離で片思いをしている場合、次会ったときに丁度良く告白できるタイミングが来るとは限りません。
そこで自分と相手の両方が落ち着いて話せるタイミングであれば電話で告白したほうが良いこともあります。
【告白の言葉】好きな人がキュンとする告白のセリフは?
遠距離恋愛が前提となる告白は、普通の告白とは少し事情が異なります。
告白の言葉自体はストレートに「好き」と伝えて構いませんが、会えないけれど2人の関係を深めていくという覚悟も一緒に伝えておくのがおすすめです。
いろいろな告白の言い方ができますが、大切なのは相手の心に響くことです。彼に「離れていても心を通わせることができる」「遠距離でも辛くない」と思わせるようなセリフを紹介します。
ストレートにいくなら「好きです、私と付き合ってください」
活発で元気なタイプの彼であれば、気持ちをそのまま受け止めてくれる傾向があります。そのため、シンプルに気持ちを伝えるのがおすすめです。
「○○さんが好き!ずっと一緒にいたい!」
「会ったり話したりする度にどんどん好きになっていった」
など、自分がどう思っているかを正直に伝えましょう。そのあとに、
「寂しくさせないようにいっぱい連絡するから」
など、遠距離だという事に対する不安をゆっくり解消する言葉を言えたら完璧です。
捻りを加えるなら「遠距離で大変だけど、本気なのでお付き合いしてください」
遠く離れた相手から告白されて「最初から遠距離恋愛なんて、お互いきっと寂しい思いをしてしまう」と思うのは当然です。
そこで、男性が気持ちを受け入れてくれるかどうかは、女性側からの情熱にかかっています。
「会いに行く」
「電話する」
「昔からずっと好きだった」
「こんなに人を想ったのは初めて」
など、この人となら、遠距離でも乗り越えられそうだなと感じてもらえるよう告白の言葉を選びましょう。
彼に甘えるなら「好きです!これからも一緒にいてください」と可愛く言うのもあり!
気になっている女性に告白されたら男性も驚いてしまいます。このドキッ!の気持ちにときめく要素をプラスしたのがこの告白の言葉。可愛らしく告白されたら男性も思わずキュンとしてしまいます。
「一緒にいてください」とちょっとしたお願いのような言い方なので、そのくらいなら承諾してあげようかな。という気持ちになりやすいです。
また、遠距離にも関わらず「一緒に」と言っているので「心はいつも一緒にいてくれるんだな」と安心感も与えられます。
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無事に付き合えた場合!遠距離恋愛がうまくいくコツとは?
遠距離での付き合いは、できるだけ密に連絡をとりつつも、相手に負担をかけないようにする配慮が大切です。
自分はサプライズのつもりでも内容によっては相手の迷惑になることがあります。次に会えることを楽しみにしつついろいろなツールを使って楽しい時間を過ごしましょう。
ここからは、遠距離恋愛を成功させるコツについて解説します。
コツ1. 日頃からマメに連絡を取るようにする
遠距離恋愛では、相手を不安にさせたり心配をかけたりしないことが大切です。そのためには、だいたい自分が何をしているのかがわかるように彼と密に連絡をとりましょう。
予定がわかるといつ連絡をしていいのか彼にもわかりやすくなります。しかし逐一メールやLINEで連絡をしてしまうと、相手に迷惑がかかってしまいます。
「だいたいいつも通り、午後は外回り、夜に飲み会がある」などざっくりとした状況を伝えるだけで構いません。
忙しくてレスが遅くなっても攻めたりしない
夜はいつも連絡を取り合おうと決めていても、残業になったり、友人から悩み相談を持ち掛けられたりと、突発的に都合が悪くなってしまうことがあります。
また、気持ちが落ち込んでいるときや、体調が悪くて話をしたくないと思うことがあるかもしれません。このように悪気がなくても連絡ができない場合があるのです。
長く遠距離恋愛を続けるのであれば、彼の状況がわからなくても信じる気持ちが大切です。
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コツ2. お互いに休みが分かったら、会える日を前もって決めておく
遠距離恋愛とはいえ、会える日は会って気持ちを確かめたいものです。普段会えないだけに会える日を極力調整することで良い関係が維持できます。
特に連休など長期の休みであればゆっくり過ごせる可能性が高いため、積極的に日程調整をしておくとGOOD。
お互いの家に行き来しても構いませんが、もし旅行にいきたいと思っているのであれば、どこで待ち合わせをするかも含めて事前に計画しておきましょう。
コツ3. 寂しい時はお互いに写真を送ったり、顔が見えるビデオチャットを活用したりする
自撮りや今日食べたもの、行った場所の写真を送り合うと、お互いがどんな一日を過ごしたのかがわかりやすく、共通の話題にできます。
また、実際に会うことができなくても、ビデオチャットなどを活用すると、今日の着ている服、表情、顔色などいろいろなことがわかります。
相手の笑顔を見れば、寂しい気持ちが和らいで、お互いの不安を減らすのに役立ちます。無料のツールもあるので、使いやすいものを活用しましょう。
コツ4. いくら寂しくてもサプライズで会いに行くのは避ける
遠距離恋愛でお互いが会うというのは大切なイベントです。彼からしても、準備ができていないときに会いに来られても嬉しくありません。
もちろん大好きな彼女が会いに来てくれること自体は嬉しいのですが、彼にも仕事や予定などの都合があります。自分の突発的な行動で彼の予定をドタキャンさせては迷惑がかかります。
私が寂しいと思っているから、彼も同じように感じていると思い込むのは誤りです。自分の感情を押し付けると彼に嫌われてしまうかもしれませんので気をつけて。
コツ5. 寂しい気持ちや好きの気持ちは、きちんと相手へ伝える
普段直接会えないからこそ、自分が彼に対してどんな気持ちでいるのかは意識的に伝えましょう。遠距離恋愛ではなかなか直接会えませんし、連絡をしても返信が返ってこない時間があります。
その時に少しでもわだかまりがあると、自分とは遊びなのではないか、実は浮気をしているのではないかと嫌な気持ちになってしまいます。
お互いが信頼し続けるためには、できるだけ感情の行き違いを少なくしておく必要があります。
コツ6. 遠距離で会えなくても記念日やお互いの誕生日はお祝いする
誕生日や付き合い始めた記念日など、特別な日は気持ちを確認しあう絶好の機会です。
遠距離恋愛を長続きさせるためには、「相手はいつも自分に興味をもってくれている」「頻繁には会えないけれど自分のことを大切に思ってくれている」という確信が必要です。
特別な日にはお祝いし合ったり、プレゼントを贈ったりなど相手のために何か行動をしましょう。
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コツ7. 交通費に関しては2人で割り勘して、片方に出費がかからないよう工夫する
遠距離でなければお互いの家を行き来する移動時間や交通費を自由に使えたはずです。
いつも彼ばかりが会いに来る担当で、交通費も彼だけが払っている、といった状況が続くと会うこと自体が負担になってしまいます。
そこで遠距離恋愛では、気持ちだけでなく費用面でも対等でいることが大切です。
自分が会いに行った場合、次は彼が会いに来るなど会う順番を決めたり、共通でお金を出し合って交通費を確保したりなど、金銭面の負担が偏らないようにしましょう。
コツ8. 「今度は〇〇へ一緒に行こう!」と次のデートをモチベに寂しさを乗り越える
いつも会えない2人だからこそあったときはできるだけ楽しい時間を過ごすことが大切です。
次に出かける場所や、やることを決めると、それが2人の共通の目標になります。離れていても一緒だと感じられるので、安心感が持てます。
また次のデートまでにどれだけ自分磨きをするか、どんな服を着るか、何を話そうかなどを考えると楽しい気持ちになりますよ。
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遠距離の片思いも、諦めないで恋を叶えよう。
遠距離恋愛が苦手だと感じる男性は多いため、遠くに住んでいる彼への片思いは実りにくい傾向があります。
しかし、脈ありサインがある場合は告白しても構いません。重いと感じられないように内容を吟味して気持ちを伝えましょう。
片思いを乗り越えて無事カップルになれたら、できるだけ連絡を取り合うように努力しつつ、多少のことは相手を信頼して待つようにしてくださいね。
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