好きな男に女性から誘うのは“アリ”?デートに誘われた男性心理と上手な誘い方を解説

椎名ゆり 2024.05.08
意中の男性をデートに誘いたいけど悩んでいる男性へ。今記事では好きな男性を女声から誘うのは“アリ”、“ナシ”の男性心理はもちろん、上手にデートに誘う方法まで大公開。最後には誘う時に気をつけるべきことまでお届けし、脈あり・脈なしを見極めて、距離をぐっと縮めてくださいね。

女性から誘う時って、いつもの数倍緊張しますよね…

女性から男性を誘うときに気をつけること

「気になっている男性をデートに誘いたい。だけど、断られてしまったり、引かれてしまったりしたらどうしよう…」デートに女性から誘うのは、思っているよりもハードルが高いものですよね。

自然に誘える言い訳や理由は?どのような方法で誘えばいい?とお悩みの方に、今回は女性から誘う方法やポイントをご紹介します。気になる男性にアタックを考えている方はチェックしてみて。


嬉しい!?女性から男性を誘ったときの男性心理は?

女性から男性をデートに誘ったときの男性心理

まずは女性から誘われた時の男性の感情についてレクチャーしていきます。【ポジティブ】、【ネガティブ】の2面でお伝えしていきます。


誘われた時の男性の“ポジティブ”な反応

まずは女性からの誘いにポジティブにとらえている男性心理からお届けします。意外と嬉しい男性は多いものですよ!


ポジティブな男性心理1. 単純に誘われて嬉しい

まずは、「単純に嬉しい!」というタイプ。草食系男子という言葉が生まれたことからもわかる通り、最近の男性は自分からアプローチするのが苦手という人も少なくありません。

恋愛に興味がないわけではないため、「誘ってくれるなら嬉しい!」と思ってもらえるのです。自分が奥手だからこそ、嬉しいという反応になります。


ポジティブな男性心理2. 誘われて嫌な気がしない

デートに誘われたときの男性心理で、誘われて嫌な気がしない

表だって「嬉しい!」とまではいかないにしろ、否定はしないのがこのタイプ。誘われて嫌な気がしないという心理には、実際には「嬉しい」が隠れていることも。

何となく「嬉しい!」とまでは言えないシャイな一面でもあるでしょう。どちらにせよ、「単純に嬉しい!」と同様、こちらも否定的な感情ではありません。

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ポジティブな男性心理3. 意外性があって驚いた

否定的な感情ではありませんが、「嬉しい」よりも驚きの方が先にくる男性も。この「意外性」は2パターンに分かれます。

「自分が女性に誘われるとは思ってもみなかった」タイプと、「自分から誘うような積極的なタイプの女性だとは思っていなかった」タイプです。

前者であれば、その後ににくる感情は「喜び」であるケースが多いでしょう。後者の場合は、積極的な女性に対しどう感じているのかによって、その後の感情は異なります。


ポジティブな男性心理4. リードしてくれる女性に惹かれる

デートに誘われたときの男性心理で、リードしてくれる女性に惹かれる

そもそも、リードしてくれる女性がタイプだという男性もいます。このタイプの男性にとっては、女性から誘うアクションは好みのど真ん中。

嬉しさを表に出すかどうかは男性によって異なるでしょうが、内心はテンションが上がっていることでしょう。

年上女性が好みだと公言している男性には、リードしてくれる女性に惹かれるタイプが多いです。

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草食系男子は特に良い反応をする

「単純に嬉しい!」という男性のところでも触れましたが、草食系男子にとって、女性から誘われるのは渡りに船。

草食系男子にとって、自分から女性を誘うのはハードルが高い行為なので、リードしてもらえる方がありがたいとすら思ってもらえるでしょう。

誘われるまでは好意のカケラも見せなかったのに、誘われたら俄然テンションが上がる男性も少なくありません。

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誘われた時の男性の“ネガティブ”な反応

女性にデートに誘われた時の男性のネガティブな反応

女性から誘うデートに対する反応は、必ずしもポジティブなものばかりではありません。なかには、「正直、ちょっと引く」という男性もいるのも現実です。


ネガティブな男性心理1. ちょっと引いてしまう

デートに誘うに至るまでのふたりの関係性や、下手な誘い方が引かれてしまう理由です。まだそこまで親しくないと思っている女性からグイグイ誘われると、「そんなに仲良くなくない?」と思われてしまいます。

あまり親しくないのに、いきなりムーディーなお店での飲みデートを誘うのも、男性によっては「え?」と思わせてしまうでしょう。


ネガティブな男性心理2. プライドを傷つけられる

草食系男性にとっては、「誘ってもらえる方が嬉しい!」女性からのお誘いも、自分から誘いたい派の男性にとっては、「男としてのプライド」が傷つけられてしまうものに。

どちらが誘うのかといった小さなことにこだわる男性もいます。女性からの誘いが決して100%嬉しくないわけではありませんが、「俺から誘いたかったな…」の本音でモヤモヤしてしまうのです。

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女性から男性を上手にデートに誘う方法

女性から男性を上手にデートに誘う方法

少しだけ複雑な男性心理を紐解いた所で、ここからはデートを誘いたい女性に向けて、上手に男性を誘う方法をレクチャーしていきます。


男性をデートに誘う方法1. 「今度〇〇行こう!(行きたい!)」ストレートに誘う

サラッと軽く、かつストレートに「今度ここに行こうよ!」「ここに行きたいんだけど、一緒に行かない?」と誘う方法です。

特に、相手の男性が草食系男子である場合、こうしたストレートな誘い方がデートに繋がりやすいでしょう。ストレートな誘い文句には理解力も必要ないため、意味の取り違えが起こる心配もありません


男性をデートに誘う方法2. 「今度荷物運ぶの手伝ってほしくて」と頼みごとをする

言い訳として、「ひとりで運ぶのは重くて、良ければ手伝ってほしいんだけど」と頼みごとをする方法です。

こちらは、草食系男性ではない男性が受け入れやすい誘い方でしょう。「誘われた」よりも「お願いされた」と印象づけられるため、男性のプライドを傷つけることもありません。

女性としても、「あくまでもお願いだから」と心の保険ができますよね。


男性をデートに誘う方法3. 「おごるから、相談聞いて欲しい」とカフェや食事に誘う

男性をデートに誘う方法で、相談を理由にカフェや食事に誘う

仕事やプライベートでの相談ごとを理由に持ちかけるのも、女性から誘う方法のひとつ。すでにいい友人関係が築けているのであれば、「お礼におごるから!」と軽い雰囲気で会う約束を取り付けやすいでしょう。

「ふたりで会いたい」を叶えるにはいい方法です。ただし、何にも相談ごとがない場合は採用しづらい方法ですね。


男性をデートに誘う方法4. 「私も〇〇好きなんだよね。今度連れてって!」共通の趣味から誘う

カフェ巡りやライブなど、共通の趣味があるのなら、そのスポットを理由に「連れてってよ」と誘うのもおすすめの方法です。

より説得力が増すのは、共通の趣味のなかでも、男性の方が詳しいものを選ぶこと。また、男性がいた方が行きやすいライブ・店舗を目的とする場合です。

男性から教えてもらったことをきっかけに自分もハマった、という趣味であれば尚更適している理由になるでしょう。


男性をデートに誘う方法5. 「〇〇の誕生日プレゼント選ぶの手伝って!」とプレゼントを言い訳に連れ出す

共通の友人や、自分の家族のプレゼント選びを理由に付き合ってもらう方法です。共通の友人の場合は女性の方がいいでしょうが、男性を呼び出す理由として自然なものは、身内の男性のためのプレゼントを選ぶこと。

父親や男兄弟のためのプレゼントだと説明し、「男の人のセンスを貸してほしい」と頼んでみましょう。

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男性をデートに誘う時に気をつけるべき5つのこと

男性をデートに誘う時に気をつけるべき5つのこと

実際にデートに誘い出す方法をレクチャーしましたが、ここからは誘う時に気をつけるべきことをお伝えします。ただ誘うだけではなく、今後その男性とどう付き合っていくかも大切なポイントになってきます。


デートを誘う時に気をつけるべきこと1. デートする理由は何でもいい。

「デート」に深い意味を持たせる必要はありません。理由や言い訳は何でもいいのです。むしろ、軽い調子でサラッと誘う方が、応える男性側もOKを出しやすいもの。下手に身構えさせてしまわないよう、自然に誘うことがポイントです。

意識しすぎてしまうのであれば、一度「デート」だということを頭から取り除き、ただ遊ぶ約束をするだけだと思考を変えてみるのもおすすめですよ。


デートを誘う時に気をつけるべきこと2. しつこく誘いすぎない

サラッと何気ない風を装って誘うことに加え、しつこくしすぎないのもポイントです。「その日は予定があって」と断られてしまったなら、「都合が合えば行ける?」と尋ねる程度に留めておきましょう。

ここで「じゃあ、○日は?」とあまりにもしつこく食い下がってしまうのはNG。「その日は予定があって」が本意か建前かがわかっていない段階でしつこくしてしまうと、最悪の場合嫌われてしまうこともあるのです。

男性側に誘いに応えたい気持ちがあれば、別の日程を挙げてもらえるだろうと思っておきましょう。


デートを誘う時に気をつけるべきこと3. 相手にお金を使わせるようなプランは避ける

男性をデートに誘う時に気をつけるべきことで、相手にお金を使わせるようなプランは避ける

女性からデートに誘う以上、男性にお金を使わせてしまうようなプランは避けましょう。

出すとしても自分の飲食代程度に留めるのが鉄則。女性も自分の分は自分で支払うと思っておきたいですね。

男性が気を遣って「支払うよ」と言ってくれた場合も、言葉に甘えすぎず、ある程度は出したいものです。

ただし、頑固に固辞し続けるのもかえって男性のプライドを傷つける可能性があるため、もしおごる話になったとしても、負担が重くないプランをはじめから立てておくことをおすすめします。


デートを誘う時に気をつけるべきこと4. 日程はすぐに決める

「今度行こうよ」「いつか会おうよ」では、せっかく勇気を出して誘っても自然消滅してしまいがちです。一度デートに誘ってOKをもらえたら、できるだけ早く日程を決めてしまいましょう

とはいえ、グイグイいきすぎると男性を引かせてしまう可能性があるため、さじ加減は必要。

ポイントは「今度」「いつか」といった漠然とした言葉を使わず、具体的な日程を挙げることです。


候補日を提示するとスムーズ

デートの日程を決めるときは、「この週で空いている日はある?」「○日と○日、○日で都合のいい日があれば教えてほしい」と候補日を先に提示してあげることがコツです。

候補日は3~5日くらい提示し、あとは男性に決定してもらいます。こうすることで、積極的・消極的な男性ともにスムーズに日取りを決められますよ。


デートを誘う時に気をつけるべきこと5. 相手の趣味や苦手なモノをリサーチしておく

デートのお誘いを成功させるために大切なのは、相手の趣味や苦手なものを把握しておくこと。デートプランを立てるときにも役立ちます。

食事であれば食べものの好みを把握しておくことで、「こんなお店があるんだって。好きだって言ってたよね。行ってみない?」と自然と誘えますよ。

お金の面のリサーチも忘れずに。デート予算がいきなり高額になってしまわないようにしましょうね。


デートの誘うときには思いっきりが大事

デートに誘うときには思い切りが大事

食事や映画、カラオケやショッピング。男性の性格や趣味によって、適した誘い方やデートプランは異なります。

日頃のコミュニケーションの中でどういう男性なのかを知りながら、デート成功率がアップする誘い方を考えてみてくださいね。

「はじめの一歩」には勇気が必要でしょう。えいやっと思い切ってがんばってくださいね!

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