【女性向け筋トレ】ダイエット初心者に効果的な体を引き締める&痩せる運動メニューとは

【女性向け筋トレ】ダイエット初心者に効果的な体を引き締める&痩せる運動メニューとは

稲葉孝弘 2022.08.02
「体が太ってきたから引き締めたい」などの悩みを解決する『筋トレ』。今回は自宅やジムで簡単にできる女性のための筋トレメニューを徹底解説します。筋トレの効果から食事の大切さまでお届け。二の腕やお腹、太ももやお尻の筋肉などを鍛えてスリムな体型を目指そう!

筋トレの効果|女性に嬉しいトレーニングのメリットとは?

筋トレって効果があるの?

筋トレを始めたての初心者の中には「筋トレをしたけどなかなか痩せられない」といった人も少なくありません。実は筋トレは正しい方法で行わないと、効果が激減してしまうからです。

必ず正しいフォーム・回数・コツを押さえてトレーニングに取り組むことが、筋トレダイエットの大前提です。では、実際に正しい筋トレを行った場合、女性にどのような効果・メリットがあるのかを見ていきましょう。


筋トレで得られる効果① 代謝のUP(ダイエットに繋がる)

腹筋ローラーができない筋トレ初心者

筋トレを行うと、鍛えた筋肉へのダメージが回復したり身体の中を巡っている血行が良くなったりと代謝をUPさせることができます。この代謝UP効果は2~3日持続すると言われています。

つまり、日頃から筋トレを行っておけば、毎日脂肪が燃焼しやすい身体を作ることが可能ということ。筋肉を太くしないで痩せたいという人も、代謝が下がってしまうアラフィフの人にも筋トレは最適なダイエットメニューとも言えるのです。

【参考記事】基礎代謝を上げる効果的な方法を解説


筋トレで得られる効果② 鍛えた部位の引き締め効果が得られる(お尻や二の腕など)

筋トレは二の腕を細くする

筋トレは筋肥大させてお尻や二の腕を太くすると思われがちですが、実はガチマッチョのための筋トレ方法や、痩せるための筋トレ方法とやり方によって実現できる効果が異なります。

たとえばダイエットを目的として筋トレであれば、お尻のたるみを絞ったり、ぷるぷるの二の腕や太もも、ふくらはぎなどを細くしたり、お腹のくびれを作ったりと部位ごとの引き締め効果を得ることができます

【参考記事】二の腕痩せはこちらを参考に取り組んでみて


筋トレで得られる効果③ 冷え性・こりが改善する

背中のストレッチの効果 肩こり解消

冷え性や凝りには血行が固まっている可能性が挙げられます。筋トレには筋肉を刺激することで、全身の血行を促進する効果があります。血行が全身に行き渡ると、冷え性だった部位を暖め、肩こりなど凝り固まった筋肉をほぐしてくれます

特に女性には冷え性や凝りに悩む方が多いため、トレーニングがとてもおすすめと言えます。ちなみに肩こりや冷え性を解消すると、基礎代謝が上がってダイエット効果もありますよ。

【参考記事】ひどい肩こりに効く効果的な解消方法とは?


筋トレで得られる効果④ 似合う服が増える

筋トレをすると好きな服が着れる

「好きな服があったけど体型に合わない…」といった経験はありませんか。実は筋トレは身体のシェイプアップ効果があるため、自分に似合う服を増やすことができます。

例えば、女性モデルが少し地味なファッションをしていてもおしゃれに見えるように、シンプルな服装でもスタイルが綺麗であれば、一瞬で映えることがあります。ワイドパンツだけでなくタイトパンツも履くなど、自分に似合うファッションのレパートリーが増えますよ。


筋トレで得られる効果⑤ 身体をリラックス状態にする

筋トレは体をリラックスさせる

人間の構造上、血流が全身に行き渡っているとリラックス状態になります。筋トレを取り組むと、血流が促進されて身体の中の血液を循環します。それにより、脳に血液を流してリラックスした状態を作ることができるという仕組みです

また、筋肉も同時にほぐれるので、肉体的にもリラックスさせる効果も得られます。このように精神的にも肉体的にもリラックスさせるのが筋トレの魅力的な一つのポイントと言えるのです。


筋トレで得られる効果⑥ 自分に自信が持てる

筋トレをすると自分に自信が持てる

「町中でスタイルの良い女性を見て自分の体型と比較して落ち込んだ…」という経験はありませんか。実はこの悩みは筋トレをすることで解消することが可能です。

筋トレには、鍛えた部位を引き締める効果があります。全身をトレーニングすると、スタイルの良い女性になることが可能。これにより

  • 男性からモテる
  • 周りの女性と体型を比較しても落ち込まない
  • 昔着ていた服が入る

などあらゆる面から自分に自信が持てます。また筋トレで身体を細くできた場合は、その成功体験としても自信を持つことが可能です。


▷次のページ:【自宅編】簡単にできる女性のための筋トレメニュー8選

よく一緒に読まれる記事