フロントブリッジの効果的なやり方|初心者向け体幹の筋トレメニューを解説
腕がキツくなってお腹に効いている感じがしません。
正しいフォームを教えてください。
腹筋を引き締めるために覚えておくべきポイントって何でしょうか?
お腹を引き締める筋トレとして有名なプランク(フロントブリッジ)。
よくおすすめされますが、実はしっかり効かせるのが難しい筋トレです。
そこで今回は、フロントブリッジの効果的なやり方を解説。
お腹周りを引っ込めるために正しいフォームをチェックしましょう!
フロントブリッジの筋トレ効果|どんなトレーニングのメリットがあるの?
ここからは、フロントブリッジの3つの効果についてお届けします。
フロントブリッジの効果① 基礎代謝が上がる
フロントブリッジは、お腹のインナーマッスルを鍛えられる筋力トレーニングです。
インナーマッスルは基礎代謝と隣り合った関係にあるため、インナーマッスルを鍛えるのは、必然的に基礎代謝を上げることにつながります。中でも腹筋周りのインナーマッスルは関係性が高いため、みっちりと鍛えるようにしましょう。
【参考記事】健康的な肉体を手に入れるなら、インナーマッスルを鍛えてみて▽
フロントブリッジの効果② 猫背を緩和する
フロントブリッジで姿勢をキープすると、猫背を改善することができます。猫背の人に多いのが、無意識のうちに曲がっているということ。
意識的にまっすぐの状態をキープするフロントブリッジは、猫背の人の意識を変えることも可能です。猫背に悩む方は、常にまっすぐの姿勢を心がけるようにしましょう。
フロントブリッジの効果③ 柔らかく柔軟な筋肉ができる
ダンベルやバーベルを用いる筋力トレーニングは、硬く力強い筋肉を構成できますが、硬い筋肉はもろく故障しやすいのです。故障すると筋力トレーニングができないため、ダンベルやバーベルを使うトレーニングはリスクを伴います。
フロントブリッジは体に高負荷を与えるわけではないので、柔軟でしなやかな筋肉を身につけることが可能です。
【参考記事】「ストレッチ」の効果的なやり方を詳しく解説▽
フロントブリッジの効果④ 腹筋を引き締めるダイエット効果
一般的な腹筋運動(クランチトレーニング)は、腹直筋を鍛えられますが、腹横筋と呼ばれるお腹のインナーマッスルを鍛えるのには向いていません。
フロントブリッジなら、そんなインナーマッスルをしっかりと刺激できるため、ぽっこりお腹の解消にも繋がります。「体幹を鍛えながら、腹筋を引き締めたい!ダイエットしたい!」という方にとって、フロントブリッジはまさに夢の様なトレーニングです。
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