一貫性がない人の特徴|性格や行動の共通点やブレない考え方を持つ方法も解説!

一貫性がない人について詳しく知りたい人へ。本記事では、一貫性がない人の特徴や共通点から、一貫性を持つ方法まで解説します!

そもそも一貫性とは?意味を簡単に解説!

一貫性とは?

実用日本語表現辞典によると、一貫性とは「最初から最後まで、ブレずに芯が通っていること」とあります。

最初に「こうしよう!」決めた考えや方針を最後まで変えない人のことを、「一貫性のある人」と言ったりします。

一方、最初に決めたことをコロコロ変えてしまうような人は「一貫性がない人」と言われてしまいます。


一貫性がない人の特徴|性格や行動から診断してみよう!

「もしかしたら自分って一貫性がない人なのかな…」

「男女問わず一貫性がない人の見分け方ってある?」

一貫性がないという言葉は知っていても、実際どんな人が当てはまるのかは分からないという人も多いはず。

そこでここからは、一貫性がない人の特徴を解説しています。

どんな人が一貫性がない人に当てはまるのか診断していきましょう。


特徴1. 偉い人の前だけペコペコ

一貫性がない人はずる賢い性格であるため、仲良くしたり媚びていると得がありそうな人の前でだけ良い顔をします。

例えば、仕事で上司の前では「おっしゃる通りです〜」なんて良い顔をしているのに、同僚や部下には上から目線な話し方の人。

人によってコロコロ態度を変える為、一貫性がないと言われてしまいます。


特徴2. 自分の意見がない

一貫性がない人の中には今までテキトーに生きてきたため、頭を使うことに慣れていない人もいます。

そのため、自分で考えて行動することができないのです。

最初は「こっちの人がこう言っていたからこうだ」と言っていたのに、翌日には「あっちの人がああ言っていたからこうだ」と意見を変えています。

自分の意見がなく周りに流されてしまうため、一貫性がないと言われてしまうのです。


特徴3. 感情の浮き沈みが激しい

一貫性がない人は不安を感じやすく、基本的に情緒が不安定な傾向があります。

さっきまで楽しそうに笑って話していたのに、ちょっと気に触る発言をされてイライラしだし、あげくには怒りだしたりなど、まるで小さな子供のように機嫌が変わる人など、身近にいるはず。

そんな人は、自分では感情がコントロールできず、「一貫性がない人」と思われてしまうのです。


特徴4. 「なんとなく」が口癖

一貫性がない人は、周囲の意見に流されがち

例えば、会議である製品について議論していても、誰かが言っていた意見をさも自分の意見のように言ったりします。

しかしそこで、「そう思う理由は?」と聞かれると「誰かが言ったから」とは言えないので、「なんとなく」と言ってしまうのです。

周りの意見に振り回され、これといった根拠がないので、「一貫性がない」と言われてしまうのです。


特徴5. 自分で言ったことを忘れがち

考え方や方針がブレブレの人は、責任感がない性格の人が多いため、自分の発言を全く覚えていません。

例えば、仕事のやり方を聞いて、「これはこうやって」と言っていても、翌日には「何でこんなやり方で仕事してるんだ!」と言ってきたりします。

聞く度に意見が変わるので、一貫性がないと言われてしまうのです。


特徴6. 何かを始めても三日坊主

一貫性がない人には、飽き性な性格の人が多い傾向があります。

頑張ろうと思って始めたことも、すぐにやめてしまうのです。

例えば、「今日から筋トレを始める」と言って、始める時に「筋トレは続けないと意味ないからな」などと口だけは達者。

続けられずにすぐ止めてしまい、周りから「ブレブレだな…」と言われてしまいます。


特徴7. いざという時の決断力がない

一貫性がない人は自分に自信がないため、大きな決断をする時には人に意見を求めてしまいがち。

恋愛で好きな人がいても、

「なんて言って告白すればいいかな?」

「どこで告白するのがベストだと思う?」

など、告白という大事なことも、誰かに決断させようとします。

自分のことを他人に任せてしまうため、一貫性がないと言われてしまいます。


特徴8. 金銭的な余裕がない

一貫性がない人の中には、計画性がない性格の人もいます。

お金がある時は「何でも奢ってやるよ〜」などと言って、大きな態度で振る舞います。

しかし、月末などでキツくなってくると、「今月ギリギリだ…俺大丈夫かな…」と弱気になって、割り勘しようと言い出すのです。

そんな態度は周囲からすると、「一貫性がない気分屋なのかな?」と思われてしまうでしょう。


特徴9. ネガティブ発言ばかりする

ネガティブ感情に振り回されやすい人は、軸がブレてしまうことが多々あります。

例えば、転職活動を始めようとする人は、始めは「よし!頑張るぞ!」とやる気マンマンで始めるでしょう。

しかし時間が経つにつれて、

「俺に価値なんてあるのかな…」

「こんな職歴じゃ話すら聞いて貰えないんじゃ…」

など、気がつくとマイナス発言ばかりする為、一貫性がないと言われてしまうのです。


特徴10. 流行りに飲まれがち

一貫性がない人は「見栄を張りたい」という心理から、流行っているものが正義だと思っている傾向があります。

「今年のトレンドは黄色」と言われれば黄色の服を集めますし、「ダボッとしたデニムが来る!」と言われればすぐに検索してポチります。

しかし周りから見ればおしゃれもブレブレに感じるため、一貫性がないと思われるのです。


一貫性がない理由|ブレてしまう原因とは?

「振る舞いに一貫性がなくなるのはなぜ?」

「あの人はなんで考え方や発言がすぐブレるんだろう…」

仕事でも恋愛でも、始めは勢いよく「こうしよう!」と決めていたのに、なんで途中で変わってしまうんだろうと思いますよね。

ブレてしまうのには何か原因があるのでしょうか。

そこでここからは、一貫性がない理由について解説していきます。


理由1. 人から嫌われるのが怖いから

人によっては周囲の顔色を伺い、「全員と仲良くやっていくにはどうすればいいんだろう?」という心理が強すぎるのかもしれません。

  • 意見を通すことで衝突したくない
  • 自分が決めたことで失敗して失望されたくない

など、周りとの関係性を1番に考え、一貫性がなくなっているのかも。

小心者の人によくあることで、「誰からも嫌われたくない」と考えているのでしょう。


理由2. 面倒ごとに巻き込まれず楽に生きていたいから

当たり障りなく生きていくために、自分の主張が邪魔になることに気づいたという可能性も。

恋愛でも付き合っている異性に「こうしてほしいんだけど」と言うよりも、「とりあえず自分が我慢すればいいや」と考えます。

自分の意見を言って喧嘩になってしまう可能性があるなら、言わずに相手に合わせようと考えているのです。


理由3. そもそも深く考えていないから

とにかくめんどくさがりで、周囲に流されていれば生きてこれたというケースもあるでしょう。

  • 誰かが「こうしよう」と決めたことにずっとついていっていた
  • 仕事で自分の意見を言わなくても周りが勝手に決めてくれて、自分は言われたことをやるだけだった

など、自分の頭でしっかり考える機会が少なかったために、一貫性がない状態になっているのでしょう。


理由4. 目の前のことを見る余裕しかないから

人によっては自分に余裕がないため先のことまで考えられず、何かが起こるたびに意見が変わってしまっているというパターンも。

上司がこのタイプで仕事を部分的にしか見てない人だと最悪。

先を見ずに目の前に来た仕事をとりあえず投げられるので、対応が後手後手になってしまうことも。

先が見通せないために一貫性がなく、行きあたりばったりの対応になってしまうのです。


一貫性を持つメリット|仕事や恋愛でどう生きるの?

ここまで一貫性がない理由を見てきましたが、なんだかネガティブな理由が多いなと感じた方は多いはず。

反対に、「一貫性を持つことにどういったメリットがあるの?」と思いますよね。

そこでここからは、一貫性を持つことのメリットをご紹介していきます。


メリット1. 上司などから信頼してもらえる

好きな仕事はやる気が出るけど、「嫌いな仕事はやる気が起きない…」という方は多いはず。

しかし一貫性のある人は、仕事を好き嫌いで決めず、どんな仕事も一生懸命取り組みます。

こんな人は上司から見れば、「こいつに任せておけば安心だな」と思ってもらえるでしょう。

信頼感がアップすれば自然と評価も上がるので、会社で重宝される存在になりますよ。


メリット2. 誰に対しても毅然とした態度を取れる

その人のことをどう思っていても、偉い人の前ではペコペコするという方も少なからずいるはず。

でも、一貫性を持っている人はどんな人が相手でも「私はこう思います」と自分の意見をはっきり言えます。

自分に自信があるので人に媚びへつらう必要がなく、堂々とした態度を取ることができるのです。

人によって態度をコロコロ変えないので、周りから信頼できる人に見られるのも大きなメリット。


メリット3. 発言の説得力が増す

一貫性がある人の話し方には、しっかりと筋が通っているもの。

プレゼンなどで言っていることがブレまくっていれば、相手を説得することは、ほぼ間違いなくできませんよね。

発言に軸があれば真実味や説得力が増すため、契約など、相手を行動させることができます

言葉で人を動かせるようになれば仕事がスムーズに進むようになるので、会社からの評価も上がるでしょう。


メリット4. 極める力が身につく

資格の勉強を始めたけど、途中で投げ出してしまった経験がある人も多いはず。

しかし、一貫性のある人は、「絶対この資格を取る」と決めたら絶対に合格するまで勉強し続けます。

もし一度試験に落ちたとしても再チャレンジするのです。

三日坊主にならず、やると決めたことを続けられるため、極めることができます。


メリット5. 恋人と付き合った後のギャップが生まれにくい

「この人いい感じ」と思って付き合ってみたら、「イメージと全然違った…」という話は男女問わず良く聞きますよね。

一貫性がある人は、付き合うまでと付き合った後で何も変わりません。

悪い部分も隠しませんし、良い部分もそのまま。

いい意味で全く何も変わらないため、付き合った後にギャップで戸惑うこともありませんよ。


メリット6. 友人と心から仲良くなれる

周囲に流されたりして意見をコロコロ変えるような人は、どこか信じられない部分があるはず。

一貫性のある人は、初めに「こうしよう」と決めたら、最後まで貫き通します。

決して自分の言ったことを忘れたりもしません。

意見をコロコロ変えないので友人からも信頼されて、本物の友情が育まれるのです。


一貫性のある人になる方法|どのように改善すればいい?

「今からでも一貫性のある人になる方法はあるのかな?」

「一貫性がないことへの対処法を知りたい」

一貫性がないのは考え方のクセみたいなものなので、改善することはできるのです。

では、どのような対処法を実践すればいいのでしょうか。

ここからは、一貫性のある人になる方法を解説します。


方法1. 行動をする前に思考する癖をつける

とにかく大事なのは考えて行動すること。

頭で考えれば「なんとなく」がなくなるので、周囲に対する説得力が増します

そのため、とりあえずやってみるではなく、動く前に一度考えるようにしてみましょう。

  • 他に優先的しなければいけないことはないか
  • 本当に解決すべき問題はこれでいいのか

しかし考えるといっても、長時間考え続ける必要はなく、行動する前の5秒間だけでOK。

一瞬冷静になることで、「なんとなく」でやることが少なくなりますよ。


方法2. 定期的に自分と向き合う時間を設ける

自分と向き合う時間を設けることで、頭の中にある考えなどを確認することができます

自分の考えを持っておくことで、周囲の意見に流されずに済むようになるのです。

自分と向き合うには、

  • 一人になる時間を設ける
  • ノートなどに自分に考えや想いを書いてみる
  • 友人や家族など、親しい人に自分はどんな人なのか聞いてみる

などの方法があります。

考え方はその時によって変わるので、定期的にというのがポイントですよ。


方法3. 間違った考えを持つことを恐れない

間違った意見を持ってしまうことは誰にでもあります。

また、その意見を変えることも問題ありません。

いけないのは、何も考えずに周囲の意見を自分の意見のようにしてコロコロと変えることです。

なので、怖がらずに自分の考えを持つようにしましょう。

「自分は間違ってるかも…」という気持ちが出てきても、気にせず言うようにしてみてください。


方法4. 自分の行動を理由と共に記録しておく

自分がした行動を理由と一緒にメモしておくことで、同じような場面などでどう対処すればいいのかわかります。

やっていくうちにパターンも見えてくるので、自分への理解がさらに深まりますよ。

そのため、些細な行動でもどんな理由で動いたのかを記録しておきましょう。

メモする方法はどんなものでも良く、

  • スマホのメモ機能を使ってすぐに記録
  • 家に帰ってからノートに記入して記録

など、とにかく記録できればOK。

ただ、「何でそれをしたのか」を考えるクセをつけないと、そもそも記録できませんよ。


方法5. 本を読んで一貫性を身につける

読書をすることも自分と向き合いつつ、知識をつけるのに最適な時間と言えます。

つけた知識はあなたの思考の根拠になってくれるのです。

なので、本を読む習慣をつけるのもおすすめ。

読書を習慣化するには、

  • 通勤時間や寝る前など、読書する時間を決める
  • スキマ時間に読める電子書籍を利用する

などの方法あります。

ポイントは、自分の考えと照らし合わせながら読むこと。

「自分のこの考えは、これが根拠になるな」と考えながら読むことで、読書がより効果的になりますよ。


一貫性がない人におすすめの本|読んで欲しい書籍を紹介!

ここまで一貫性を身につける方法を解説してきましたが、これらの方法をより深く解説している本がたくさんあります。

ここからは、一貫性のない人におすすめの本をご紹介

本から学び、一貫性がない自分を卒業しましょう。


おすすめ1. 自分の意見で生きていこう――「正解のない問題」に答えを出せる4つのステップ

自分の意見で生きていこう――「正解のない問題」に答えを出せる4つのステップ

社会派ブロガーとしておなじみのちきりんさんが書かれたこちらの書籍。

世の中にあふれる正解のない問題の、「自分だけの答えの作り方」を教えてくれる本です。

一貫性のない人は、自分の意見を持たず、周りの意見に流されがち。

そんな人がこの本を読めば、しっかりとした自分の意見を持てるようになれるはずです。

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おすすめ2. 「本当の自分」がわかる心理学

「本当の自分」がわかる心理学~すべての悩みを解決する鍵は自分の中にある

こちらの書籍は、心理学者の著者が書かれた、「本当の自分」と向き合うための本です。

世界で総販売数150万部を超える超ベストセラーとなっています。

一貫性のある人になるためには、定期的に自分と向き合う事が必要。

「自分と向き合うって難しい…」という人は、この本をガイドブックにすれば、自然と自分に向き合えるようになりますよ

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おすすめ3. 自分のアタマで考えよう

自分のアタマで考えよう

社会問題や日常の疑問に、独自の切り口で思考するちきりんさんが書かれた思考の11のルールが書かれた本書。

「考える」とは具体的にどういうことかが、わかりやすく解説されています。

一貫性がない人は、思考するクセがない傾向に。

この本に書いてあることを実践すれば、自分の頭でしっかり考えられるようになりますよ

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一貫性がない軸のなさを卒業して、芯のある人を目指してみて。

今回は、一貫性がない人の特徴から、自己診断、一貫性のある人になるためのおすすめの本まで、とことん深堀して解説してきました。

発言や行動がブレやすいと、信頼されにくく、人生がなかなか思い通りに進まないこともあるでしょう。

そんな時、一貫性を身につける方法がわからず悩んでしまう方は多いはず。

特徴診断で当てはまった人はぜひ今回ご紹介した対処法、おすすめの本を参考にして、一貫性を手に入れてくださいね

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