喪失感を感じる瞬間とは?辛い喪失感から前向きに立ち直る方法を解説

喪失感にさいなまれる時ってありますよね。そこで今回は、喪失感を覚える瞬間から、喪失感を覚えた時の具体的な状態や立ち直る方法まで詳しくご紹介します。さらに、喪失感を覚えやすい人の特徴や名言も解説。ぜひ参考にして、少しずつ辛い喪失感から立ち直りましょう!

喪失感を感じた時の効果的な立ち直り方を大公開!

喪失感を感じやすい人の特徴&立ち直る方法

喪失感は、誰もが一度は経験したことのある精神的に苦しい不安定な状態ですよね。特に、何か嫌なことがあったり、自分ではどうしようもない不幸な出来事に見舞われた時などに感じたことがあるでしょう。

しかし、できることならそんな気持ちになりたくはないはずです。

そこで今回は、喪失感を感じる瞬間はどんな時でどのような精神状態なのか、その克服方法や陥りやすい人の特徴について解説していきます。

いつ喪失感に苛まれるかわからないからこそ、事前に対策を用意しておきましょう。


そもそも「喪失感」の意味とは?

喪失感とは、何か自分の大切なものが失われた時に起こりやすい空虚な気持ちの意味合いのことです。

もう少しわかりやすく言うと、心が一時的に空っぽな状態になってしまうこと。何をするにもやる気が起きず、行動力が著しく低下しています。

喋ることすら面倒くさくなり、誰とも会話したくないのも喪失感による心の不安定さを表していると言えるでしょう。


具体的にいつ?喪失感を覚える瞬間や理由とは

主に何かを失った際に、芽生えてしまう感情の一つが喪失感です。それは誰にでも起こりうることであり、いつ訪れるのかもわかりません。

唐突に訪れるからこそ、苦しい気持ちが生まれることに繋がるのです。

では、実際にどんなことが原因で喪失感を覚えてしまうのか見ていきましょう。


喪失感を覚える瞬間1. 恋人に振られて失恋した時

お互い好意を寄せていると思っていた恋人が、離れていってしまう瞬間に喪失感を感じる人は多いでしょう。人によっては、長い時間その気持ちの波に溺れてしまうことも。

特に相手に対する好意の気持ちが大きいほど、別れた後から気づく大切さに喪失感も大きくなります。

心の距離が他人よりも近づいていたために、離れる時の反動は苦しい喪失感として返ってくるのです。


喪失感を覚える瞬間2. 大切な人が亡くなった時

家族や恩師など、身近な人がなくなると大きなショックを受けます。

いつまでも会えると思っていたからこそ、2度と会えなくなると知った時には喪失感を感じるのです。特に血の繋がりがある人物や一生関係が続くだろうと思っている人ほど、急に別れたことで寂しさが込み上げます。

人が亡くなるということは、数多くの人が喪失感を覚える瞬間と言えるでしょう。


喪失感を覚える瞬間3. ずっとファンだったアイドルや芸能人が結婚した時

1つのことに熱中しやすい人ほど、その努力が水の泡になってしまうと喪失感を覚えます。

例えばずっと想い人だった人が結婚してしまうことは、恋人を失うのと同然です。

それがたとえ男性の一方的な気持ちであっても、嘘偽りなく好意を寄せていればアイドルや芸能人でも変わりません。

ずっと想ってきた気持ちが、報われないと知った瞬間に喪失感を感じやすいのです。


喪失感を覚える瞬間4. 楽しい時間を過ごした後、一人で家に帰っている時

楽しい時と寂しい時のギャップを感じる瞬間に、喪失感は芽生えやすいもの。そのひと時が楽しければ楽しいほど、一人になると気持ちの落差が大きくなります。

しかも、次の日が仕事やバイトなどで嫌なことが待っているのであれば、より喪失感は訪れやすいです。

楽しい時間の中では友人やその場の雰囲気で気持ちが紛れていただけに、一人では紛らわすことも難しくなります。


喪失感を覚える瞬間5. 飼っていたペットが亡くなった時

喪失感を覚える理由の一つに、今までの思い出を振り返って寂しい気持ちを感じる時があります。

楽しいことから世話を焼いたりなど、様々な気持ちが自分の心を駆け回り、失ったものの大切さに気がつくでしょう。

そして飼っていたペットが亡くなるのは、一緒に暮らしていた家族が亡くなるのも同然です。だから、大切な人がなくなった時と同様の辛い気持ちになり、喪失感を覚える人も多いでしょう。


喪失感を覚える瞬間6. 好きだった漫画やドラマが完結した時

無事に完結してスッキリする反面、今まで最新話を楽しみにしていた日課がなくなると思うと、寂しい気持ちになる人が多いです。

それが自分の好きだった漫画やドラマであれば、なおさら喪失感が増します。

終わった時の寂しい気持ちに耐えられない人は、派生作品や似たような作品を探してしまいがち。代わりになる作品が見つからないと、余計に喪失感を感じてしまうことでしょう。


喪失感を覚える瞬間7. 学校を卒業した時

今のクラスメイトと離ればなれになるのを考えると、時間が戻って欲しいと思うことがあります。

もっと仲の良い友達と一緒に過ごしたい気持ちが強いからこそ、寂しく思ってしまうのです。

特に高校からは地元から離れる人も多く、新しい生活に不安を抱えてしまいます。学校生活で楽しい思い出がたくさんある人ほど、喪失感も強くなるでしょう。


喪失感を覚える瞬間8. 女性の場合、出産をしてへこんだお腹を見た時

自分の体の中で大切にしていたものが離れてしまう気持ちは、男性にはわからず、女性にしか感じられない喪失感です。

特に出産は無事に生まれて嬉しい反面、10ヶ月も一緒にいたおかげでどこか寂しい気持ちもあります。

お腹にいる間も気を遣って大事に育てているため、その気持ちも当然と言えるでしょう。嬉しい思いがありつつ、喪失感もあるという、なんとも複雑な心境を女性は抱えることがあるのです。


喪失感を覚える瞬間9. 転勤や引っ越しで友達と離れる時

今まではすぐ会えた友達がこれからは会いづらくなると思うと、途端に寂しい気持ちが込み上げてきます。

距離が遠くなると気軽に遊びに行くこともできず、疎遠になる可能性があるからです。もちろんLINEなどで連絡を取り合っていれば、少しは気持ちを紛らわせることもできます。

でも、いざという時に会えなくてお互い仕事で忙しいと、連絡の頻度も減るため不安になるのです。


喪失感を覚えた人は、どんな状態になるの?

喪失感を覚えると、どうしてもネガティブな感情になりやすくなります。だから、期間が長くなるほど、心が不安定になり日常生活にも支障が出てしまいます。

そうならないためにも、まずは自分がどんな状態であるかを把握する必要があるでしょう。喪失感を感じた人がどんな状態、どんな気持ちになるのか見ていきましょう。


状態1. 何をしてても落ち込む気持ちがなくならない

喪失感とは、基本的に辛い出来事があった時に思う感情になります。

例えば、誰かと会えなくなったり、仕事などでミスをして自信を失うと気持ちが沈むものです。自分に責任を感じてしまいがちな人に、起こりやすい症状と言えます。


状態2. 悲しくて涙が出る

辛いことが起こり心が傷ついていると、喪失感が強く表れます。失恋したり大切な人が亡くなったりと、自分の人生に深く関わる出来事に起こりやすいです。

涙が出るのはとても辛いという証。1人でいることに耐えられないぐらいの喪失感を感じます。


状態3. 寂しい気分になる

1人で過ごすのが嫌いなタイプの人は、何もしていなくても不安や苦しい気持ちが強くなります。

そわそわしたり落ち着きがなくなるなど、ネガティブ思考に陥ってしまいやすい精神が不安定な人の多い傾向です。

複数人で居る時が一番安心して落ち着ける人は、寂しい気分からくる喪失感と言えます。


状態4. 無気力状態が続き、やる気が出ない

喪失感とは行動力が著しく低下することであり、落ち込んだり前向きに物事を考えらない現象です。

そして何をするにもやる気が起きず、行動することで悪い結果に繋がると考えてしまいます。

動かないことで時間を無駄にしていると考え、余計に喪失感が強くなるでしょう。


状態5. 過去の思い出に浸ってしまう

今と昔の状況を比べてしまい、その落差から落ち込んでしまうことがあります。

例えば歳をとったりして全盛期に戻りたいと思う人は、若さを失う前のことを必死で考えてしまうのです。

特に、過去は過去と割り切れない男性に起こりやすい状態です。


どうすればいい?喪失感を克服して立ち直る方法

喪失感はいつまでも続くことではありません。しかし、放置していてもなかなか直らない時もあるでしょう。

だからこそ、気持ちを切り替えられるよう克服方法を知っておくことは大事です。1人で行えることも多いので、喪失感を覚えた際には実践してみてくださいね。


立ち直り方1. 気心の知れた友達と過ごして気分転換をする

1人でいるとずっと考え込んでしまいがちなので、他人と関わることでリフレッシュする方法があります。

特に仲の良い友達に話すと、スッキリした気持ちになり励ましてもらって元気になったりするものです。

抱え込んでいることを吐き出すのは、とても良い気分転換になります。喪失感を感じている時ほど1人になりたいものですが、他人に頼った方が早く立ち直れることもありますよ。


立ち直り方2. 仕事や趣味に無心で打ち込んでみる

何かに没頭することで、不安や寂しいといった気持ちを忘れられます。そして悩む時間が無くなるほど、仕事や趣味に熱中すれば良いのです。

少しでも考える時間ができるとついついネガティブ思考なり、喪失感にのまれてしまうこともあります。

できるだけ暇にならないよう常に何かしておくことで、早く立ち直ることができるでしょう。


立ち直り方3. 悲しい場合、気が済むまで泣いてスッキリする

どうせ落ち込んでいるならとことん沈むことで、後は立ち直るだけの状態にできます。

例えば悲しい時には思いっきり泣いたり、辛い時にはとことん愚痴を吐いてみるなど。

無理に立ち直ろうとしてやせ我慢をしても、あまり良い結果には繋がりません。それなら、感情に身を任せて行動する方がいいですよ。

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立ち直り方4. 体を動かしてリフレッシュする

頭で考えてしまうから、喪失感がいつまで経っても消えずモヤモヤし続けます。それならいっそ思いっきり体を動かすことで、気分転換を図りましょう。

運動は溜まったストレスを解消できますし、気分がリフレッシュすることで元気が湧いてきます。

喪失感がある時は心がうまく機能しません。だからこそ体を動かし、外側から改善を行うのです。

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立ち直り方5. 旅行に出かける

非現実的な日々を過ごすことで、気持ちをリフレッシュできますし精神的な療養になります。

だからあまり行ったことが無い未開の土地や施設に訪れることは、立ち直るために有効な方法です。

新鮮な気持ちを味わえるだけでなく、全く知らない人とコミュニケーションするだけでも気持ちが軽くなります。

仕事や学校が忙しいなどでなかなか旅行に行けない人ほど、リフレッシュ効果が高く立ち直れるでしょう。

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立ち直り方6. 喪失感としっかり向き合う

「なぜ辛いのか」「なぜ悲しいのか」をとことん考えることで、冷静さを取り戻せたり解決策が浮かびます。

喪失感で何も考えられなくなった人ほど、一度よく考えることで改善される可能性が高いです。

でも逆に、考えれば考えるほどネガティブになってしまう人には向かない方法でしょう。自分の性格がどちらかをよく考えた上で行動してみてくださいね。


立ち直り方7. 買い物したり、美味しいものを食べたり贅沢をする

自分の欲求に従い楽しいことに意識を向けると、沈んだ気分を紛らわせます。

例えば食欲が強い人は美味しいものを食べる、物欲が強ければ買い物をするなどの贅沢です。喪失感があるときは、腰が重くてなかなか動く気にならないかもしれませんが、行動しやすいことから始めてみましょう。

喪失感がある中で、少しでも何かやりたいことがあれば率先して行うべきです。


立ち直り方8. 元気になれるドラマや映画を鑑賞する

自分の心理状態に適した共感性の高い作品を観ることで、心が動かされます。特に辛い別れを乗り越える内容の映画など、最終的に元気や勇気をもらえるものが効果的。

作品の主人公などに自分を重ねて、「自分にも乗り越えられる」と思えるようになりましょう。

気持ちを切り替えやすくなりますし、非日常感も味わえるため、とても有効な立ち直り方と言えます。


立ち直り方9. 失恋が原因の場合、新しい出会いを求めてみる

失恋で悲しくて苦しい思いをするのは、元カノや元彼のことが頭から離れないからです。

新しいパートナーを見つけ次の恋に踏み込むことで、前の恋愛を上書きして忘れられます。

ですが、別れたばかりの時は、まだ好きな気持ちが強く残っている人も多いでしょう。

無理やり新しい人を探しても恋愛は上手くいかないので、あくまで出会いを楽しむぐらいの軽い気持ちのほうが立ち直ることに繋がりますよ。

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立ち直り方10. 習い事や趣味など、新しいことにチャレンジしてみる

新しいことを始めると、心の隙間を埋められるため喪失感を軽減できます。習い事や趣味に限らず何事も最初は覚えることが多いので、悩む暇も無くなるのです。

教室やサークルなどのコミュニティは、人と話せるため寂しい気持ちなども紛らわせます。

新しい人間関係の構築や自分のスキルアップにもなるため、メリットの大きい立ち直る方法です。

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該当したら気をつけて!喪失感を覚えやすい人の特徴

人によって考え方や物事の受け取り方は違います。同じ出来事でも、喪失感に苛まれる人や全く気にしない人がいるのです。

では、どういった人物が喪失感を覚えやすのでしょうか。具体的な特徴をご紹介しますので、該当する人は気をつけてください。


特徴1. 感受性が豊か

物事に過敏に反応する人は、喪失感を感じやすい傾向にあります。良い方面ではすごくポジティブなのに、悪い方面ではとことんネガティブに考えてしまうのです。

そうした人は他人に愛されやすいので周りがフォローしてくれると問題ありませんが、1人になると途端に心が不安定になります。

寂しい気持ちからどんどん悪い方向へ物事を考えてしまうので、喪失感を覚えやすい人の特徴といえるでしょう。

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特徴2. 依存心が強く一度好きになるとのめり込みやすい

本気で好きになったものほど、失った時のダメージは大きいものです。

だから物事に一途でのめり込みやすい人や、好きな人に依存してしまいがちな人は喪失感を感じやすくなります。

普段から気を遣ったり尽くしてしまう人は、その傾向が強いため注意が必要です。当人も自覚していることが多いですが、感情を抑えきれないからこその特徴になります。

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特徴3. 悩んだり考えたりしやすい

些細な出来事でも頭の中でどんどん悪い方に考えてしまう人は、喪失感に苛まれやすい特徴があります。

一度悩むと引きずりやすく、ちょっとした出来事や失敗で自信を失いやすいのです。

また、普段から暇さえあれば何か考え事をしてしまう癖が付いています。そのため、喪失感を感じてからも、なかなか復帰できないのが特徴です。


特徴4. マイナス思考でネガティブに物事を捉える

喪失感を感じやすい人は負の連鎖に陥りやすく、苦しい思いから立ち直るのに時間がかかる特徴があります。

自分がミスをした日には、いつまでもそのことを考えて落ち込む傾向があるでしょう。何をするにも悪い方へ捉えがちなので、失敗を恐れてあまり行動を起こしません。

消極的であり、内気で気弱な人に多い特徴と言えるでしょう。

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特徴5. 周りへ相談せず一人で抱え込みやすい

見栄っ張りで弱音を吐くのが苦手な人は、自分の中に不安を抱え込みやすいです。結果としていつまで経っても周囲へ相談できず、心が不安定になり喪失感を感じやすくなります。

人間は1人で生きている訳ではありません。時には支え合わないと上手くいかないことも多いです。

1人で何でもこなせると自信のある人ほど、できなかった時に喪失感を覚えてしまうでしょう。


喪失感を感じた時に、優しく背中を押してくれる名言3選

喪失感は、精神的なことが原因で起こります。そのため気持ちの持ち方次第では、克服したり少しでも心を軽くすることが可能でしょう。

そんな時におすすめしたいのが、克服するためのきっかけになる名言です。意味を理解することで、見返した時により気持ちを復活効果を得られますよ。


おすすめの名言1. 『自分さえ愛せていれば、『孤独』を感じることはないでしょう』ウェイン・ダイアー

アメリカで有名な心理学者のウェイン・ダイアーの名言です。

この名言は、自分の能力や考え方まで愛することで、自信を持ち前向きに考えらえることを伝えています。

喪失感とは、何かを失うことで起こる現象です。しかし、自分の能力や考え方を失うことはまずありません。

つまり自分自身を信じてさえいれば、喪失感を感じることはあまりないのです。


おすすめの名言2. 『運命を素直に受けいれなさい。』ジーン・シノダ・ボーレン

日系アメリカ人の女性精神科医のジーン・シノダ・ボーレンの名言です。

これはたとえ事実が受け入れがたいものでも、受け入れるという選択肢しかないので、その事実に向き合いなさいということ。

喪失感も、失った事実を受け入れられないから拒否反応として出てしまうのです。でも現実として、いつかは乗り越えるしかありません。

それなら最初から向き合って素直になった方が、苦しい思いも少なく済みます。


おすすめの名言3. 『美しいバラは棘の上に開く。悲しみのあとには必ず喜びがある。』ウィリアム・スミス

イギリスの地質学者・古生物学者であるウィリアム・スミスの名言です。

特に後半部分の「悲しみの後には必ず喜びがある」は、悲しみは時間が癒し、いつか消えてその後に楽しみが待っていることを表しています。

つまり失った悲しみの喪失感もずっとは続かず、乗り越えることが可能なのです。


自分に合う対処法を試して前向きに生きましょう。

喪失感とは、気持ちの落差や突発性、失ったものの大切さによって生まれやすい感情になります。

もちろん、性格などで個人差はありますが、誰にでも起こり得ることです。

だからといってそんな気持ちになりたい人はいないでしょうし、できるだけダメージは減らしたいもの。

気持ちを強く持つというよりは、息抜きできる時は抜いて気持ちの切り替えをしっかり行うことが大切ですよ。


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