考えない人の特徴と心理とは|原因を改善して性格を変える5つの方法

男性女性問わず、あまり物事を考えないで行動する人っていますよね。今回は、考えない人に焦点を当てて、特徴や心理だけでなく、原因や理由まで解説していきます。もし自分が考えない人に当てはまったら改善策を試してみてくださいね。さらに、周りにいる考えない人への対処法もまとめて紹介します。

何事も自分で考えない人っていますよね。

考えない人の特徴と心理

物事を「考えない人」とは一体どのような人のことを指しているのでしょうか。

日常生活では「考えない人」についてあまり深く意識することがない分、知らない事が特徴がたくさんありますよ。

今回は、「考えない人」の特徴を知り、その改善策や彼らのとの付き合い方、そして心理的な原因など、様々な角度から詳しく解明していきます。


前提として「考えない人」と「考える人」の違いは?

考えない人から考える人への改善点

「考えない人」は「考える人」の対極に位置すると想定すれば、「考えない人」は「考える人」がする考え方ができない人ということになります。

「考える人」とは自分自身で検証した知識や洞察力を持ち、物事を自分の頭で理解し判断できる人ですから、「考えない人」はこの真逆の人と言うことになり、仮に知識を持っていたとしても、物事を自分の頭で理解し、判断することができない人となります。


周囲に「考えない人」と思われやすい人の特徴

考えない人と思われる人の特徴

一般的には「考えない人」は思考力が欠如している人と捉えられていて、「考えない人」の性格や行動には共通した特徴が存在しています。

同じように、周りから「考えない人」だと見られやすい人にも、共通する様々な特徴が見られます。


考えない人の「性格」に共通する特徴

周囲に「考えない人」と見られがちな人にも社会生活のルールを守らないなどの特徴がありますが、考えない人の「性格」にも共通した特徴がみられます。

ここでは、考えない人の「性格」の特徴を4つピックアップして解説していきます。


考えない人の性格の特徴1. 優柔不断な性格で自分一人で物事を判断できない

何事も自分では考えようとしない「考えない人」の多くは、決断力がなく、優柔不断です。レストランのメニュー1つとってもいつまでも迷い続けます。右か左か、YESかNOかの決断ができません。優柔不断な性格を持つ人は自分で決めることが大の苦手です。

物事を決断する時は、優柔不断な性格でなくとも、多少、迷いはしますが、真に優柔不断な性格を持つ彼らは、周りの答えを待っている人や係わる人々の迷惑など、まるでお構いなしに迷い続けます。

決めきれないのは、考える力がなくて自分一人で物事を判断できないからに他なりません。

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考えない人の性格の特徴2. 心配性な性格で、失敗やリスクを過度に避けたがる

考えない人の特徴は過度な心配性でリスクを恐れる

考えない人には、周りの人に、逐一報告をして意見を求めるなどの行動をとる傾向があるのですが、これは考えない人に心配性な性格を持つ人が多いためと考えられます。

心配性な彼らは、自分の選択や行動でミスをすることをとても恐れます。そのため、考えない人は失敗やリスクを過度に避けたがります。

これらは心配性の証ですが、考えない人の成長過程では成功体験もさることながら、失敗体験も少なく、「経験から学びとることもできなかったため」とも考えられます。


考えない人の性格の特徴3. 自己中心的で協調性がなく、空気が読めない

考えない人は、自分が置かれている周囲にはまるで意識がまわらず空気が読めません。そのため、集団行動が苦手な自己中心的で協調性がない性格の人が多くなります。

何事も自分のことを一番に考える自己中心的な性格を持っていると協調性は生まれず、気配りが足りない人と評されることになります。

周囲への気配りが出来ない人は先を見越して行動することが苦手で、自分のことしか考えられない人、他人に無頓着な人だと、認識されてしまいます。

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考えない人の性格の特徴4. ポジティブで楽観的な性格で、物事をあまり深く考えていない

考えない人は物事に失敗してもまるで反省をしませんし、失敗するイメージすら浮かべません。そのため、失敗から何も学ぶことができないのですが、それも平気です。

彼らは、もともとポジティブで楽観的な性格を持っているため、何事も何とかなると考える傾向があり、何事もあまり深く考えようとはしません

彼らは何事においてもあまり深刻に考えることをしないため、考える力を養うことはできませんが、ポジティブで楽観的なため物事をあまり深く考えることなく、表面上のことだけで満足してしまいます。

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考えない人の「態度や行動」に共通する特徴

考えない人の態度や行動

考えない人の「性格」には、残念な特徴が多かったのですが「態度や行動」にも共通した特徴があるのでしょうか。

考えない人の「態度や行動」に、プラスになるような特徴があればいいのですが、ここでは、5つの特徴をピックアップして解説していきます。


考えない人の態度&行動1. 自分から何かしようとする意欲がなく、基本は指示待ち人間

考えない人の態度や行動で、もっとも多く見られるのが、自分から何かしようとする意欲がなく、人から指示を与えられないと何もできず何もしないという人たちです。

考えない人は、当然のように自分から行動を起こすことをしません。気付いていれば、やって当たり前のことや普通にやっておくべきことでも、指示がないかぎり、やろうとはしません。

考えない人は、基本は指示待ち人間で、指示した以上のことはせず、自分で考えていないため、同じミスを繰り返します。

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考えない人の態度&行動2. 論理的思考が苦手で、何でもノリや勢いで突破しようとする

考えない人の特徴は論理的思考が苦手

考えない人の態度や行動で気がつくのは、何事も、とにかくノリや勢いで突破しようとすることです。考えない人の多くは、筋道を立てて考えるのが得意ではなく、論理的思考も苦手なため、論理的に考えることを避けてしまうのです。

考えない人は、常に人任せで、他人の判断に頼っているため、目の前の事象を的確に把握して、物事を論理的に捉えていくことができないと考えることができます。


考えない人の態度&行動3. 人の話を100%理解しないまま行動へと移してしまう

考えない人は相手の言葉を集中して、しっかり聞くことが苦手です。そのため、話を100%理解できていないまま自分の思い込みで行動へと移してしまうことがあります。その結果、失敗を招くことになれば、仕事においては致命傷にもなりかねません。

言葉尻だけとらえて、なにも考えずに行動に移してしまうのは、誠実さに欠け、非常に無責任な行為に映ります。考えない人は、行間の言葉を読み取れないため、質問に質問で返してきますが、これは深く考えられない証拠です。


考えない人の態度&行動4. 頭が固く、臨機応変な柔軟性のある対応ができない

考えない人は、聞くまでもないことや知っていることを「知らない、聞いてない」と言うことがあります。頭が固く柔軟性がないため、知らない、わからないと認識してしまいます。

考えない人には、臨機応変に知識を応用するつもりがないか、柔軟性のある対応ができないか、または、するという発想そのものがない場合もあります。

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考えない人の態度&行動5. 自分で考えようとせず、すぐに結論を教えてもらおうとする

考えない人は、もともと自分で考えようとはしないわけですが、最初から自分で考えるつもりがない→やる気がない→責任も持たないともとれます。そのため、考えない人は「よく考えて仕事をするように」と指摘されることが多いはずです。

すぐに結論を教えてもらおうとするのは、自分より知っている人に教えてもらえれば、そちらの方が自分で考えるより確実で早い、と思うから。

しかし、考えない人が「自分自身で考えること」を学ぶのを放棄するなら、進歩は望めないでしょう。


考えない人が自分で思考を働かせない心理や原因とは?

考えない人の思考を働かせない心理

考えない人の動作や行動は、人任せで無責任なものでしたが、考えない人はどうして自分自身で思考を働かせないのでしょうか。ここでは、考えない人が思考を働かせない理由や心理について詳しくお伝えしていきます。


考えない人の心理&原因1. 責任感がなく、仕事などを自分事に捉えられていないから

考えない人の多くは、責任感がなく言い訳が得意です。そのため、ミスや失敗は自分のせいではないと言い訳ができるように、他人に責任転嫁ができる状況をあらかじめ作っていたりします。

考えない人は最初から、責任を取るつもりがなく、何事においても人任せで、多くのことは他人事ととらえているのです。もちろん、仕事においても自分事には捉えられていないので、自分自身で思考を働かせる必要がないのです。

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考えない人の心理&原因2. 実な小心者で自分のせいで失敗したり、ミスをしたりするのが怖いから

考えない人には、ミスや失敗を人一倍怖れる傾向が強くあります。これは、彼らがとても心配性で、いつも自分のせいで失敗してしまうのでは、ミスをするのではとハラハラしているためであり、考えない人は実は小心者で常に怖いと思っているためです。

考えない人は、自分が選んだ方法で失敗することや、自分が原因となるようなミスを極端に嫌います。そのため、自ら提案することや自分が選択し決定するなど、自分自身の思考を働かせることをしなくなってしまうのです。

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考えない人の心理&原因3. 恥ずかしがり屋な性格で、自分の考えを周囲の人へ伝えるのが苦手だから

考えない人の心理、原因は恥ずかしがり屋

考えない人のなかには、恥ずかしがり屋な性格を持つ人も少なくありません。恥ずかしがり屋な性格を持つ人は自分を過小評価する傾向が強く、自分から行動を起こしたりすることが得意ではないため、積極的に人前に出ることも嫌います。

恥ずかしがり屋な人は、自分の考えを周囲の人へ伝えるのがとても苦手です。そのうえ常に、人と接する時は一定の距離をおき受動的なため、自分自身で思考を働かせる必要がなくなってしまうのです。

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考えない人の心理&原因4. 純粋に自分の意思や欲を持っていないから

考えない人のなかには、まるで何も考えていないし、何も考えるつもりもないという純粋に自分の意思や欲を持っていない人もいます。自分の意思や欲を持っていないということは、一言でいえば「無」、本当に何も考えていないのです。

そのため、何事においても人任せで受動的な態度や行動をとることが多くなります。

純粋に自分の意思や欲を持っていない人は、自分自身で思考を働かせる必要性を全く感じていないのです。

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考えない人の心理&原因5. 人に言われた事をこなせばOKと思っているから

考えない人のなかには、人に言われた事だけを済ませれば終わり、それで全て大丈夫、と思っている人がいます。人に言われた事だけをこなせば大丈夫、と思っている人は、どんなにすぐ目の前にあり、簡単に済ますことができる事柄でも言われたこと以外は、やろうとはしません。

たとえ、気づいていても、言われたことだけをやるだけなので、責任感も自分自身で思考を働かせる必要もなくなってしまいます。


自分で考えられない人との上手な接し方や対処法

自分で考えられない人の接し方

自分で思考を働かせない、自分では考えられない人との接し方はかなり難しそうですよね。何か、上手な接し方や対処法はあるのでしょうか。

ここでは、考えない人との上手な接し方や対処法を5つピックアップして、詳しくレクチャーしていきます。


考えない人の対処法1. 聞き役に徹して、相手の意見や意思を引き出してみる

仕事場での考えない人との接し方で、最初にすることは、聞き役に徹してよく話し合ってみることです。周りから見ると何も考えていないように見えていても、考えない人本人は仕事を進めながら何かを感じとっているのかもしれません。

話し合いの中で、考えない人の意見や意思を引き出してみましょう。考えない人の意見や意思を知ることで、考えない人本人を改善するための良い対処法がみつかるかもしれません。


考えない人の対処法2. 少しずつ相手に責任を持たせて、主体性を身に着けさせる

考えない人は、責任感が気薄で何事も人任せのようなところが目立ちます。そのため、困難なことや問題が起こると他人に依存してしまう傾向があります。

部下であれば上司に頼るわけですが、上司は考えない人本人に、困難や問題を解決するのは本人の仕事だと認識させなくてはいけません。

次には、少しずつ相手に責任を持たせて、主体性を身に着けさせることが必要になってきます。

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考えない人の対処法3. 失敗をしても追求や指摘をせず、反省点や改善方法を教えるようにする

考えられない人との接し方は失敗をしても追求しない

考えない人はもともと、失敗を恐れているから、考えることを放棄しています。思考や性格を変えることは簡単なことではありませんが、我慢強く考えることの重要性を理解させる必要があります。

考えない人が部下なら上司は失敗をしても失敗の原因を追求することやミスをあからさまに指摘せず、なぜ、どうして、その失敗やミスが起きたのかを考える癖をつけさせ、そのあとで、反省点を示し改善点をしっかり教えていくことが大事です。


考えない人の対処法4. 「なぜ考える癖がないのか?」など、質問を問いかけて本人にきちんと考えさせる

考えない人というのは、もしかしたら考えないのではなく、考えたくない理由や原因があり考えないようにしているのかもしれません。引っ込み思案な人や人見知りの人あるいは、恥ずかしがり屋な人などは、その傾向があるようです。

そこで、「なぜ考える癖がないのか?」など、と質問を投げかけて本人にしっかりと考えさせましょう。質問に答えるためには、考えない人本人も真剣に考えざるを得なくなります。


考えない人の対処法5. 仕事場の部下の場合、思考が必要ない単純作業を極めさせる

もし、考えない人が仕事場の部下にいる場合や配属されてきた場合は、考えなくてもできる仕事を任せてみましょう。考えない人は、言われたことを言われた通りにやることは得意なので、効率的にも全く問題はないはずです。

さらに、思考が必要ない単純作業を極めさせることで、本人のモチベーションが上がる可能性も出てきます。

また、本人が思考の必要ない単純作業が嫌だと思えば、はっきり意思表示する機会にもなります。ある意味、適材適所ともいえる良い方法です。


「考えない人」から「考える人」へなるための改善方法

考えない人から考える人への改善点

前項では「考えない人」との上手な接し方や対処法を見てきましたが、考えない人が考える人に変わる方法はあるのでしょうか。

ここからは、「考えない人」から「考える人」へ変わるための改善方法を5つお伝えしていきます。


考える人になる改善方法1. 失敗を恐れず、自分の意見を口に出すようにしてみる

考えない人のなかには、自分に自信が持てないため、何事にも消極的になっている人が大勢います。そのような彼らには失敗を恐れず、自分の意見を口に出すことが効果的な改善方法になるでしょう。

あえて、自分の意見を口に出し、それを何度も繰り返すことで、考える力をつけていく方法です。自分自身の意見を述べるためには、常に、様々な事柄について考えるということが大事になってきます。


考える人になる改善方法2. 見切り発車するのはやめ、まずは考えてから行動する癖を身につける

考えない人の中には、まだ物事の全部を理解していないのに見切り発車で行動を起こしてしまう人がいます。彼らは周りに無頓着で、人の意見も聞かないため早とちりしがちです。

そのため、深く考えてはいない彼らの見切り発車は、自分の思い込みだけのため失敗を招くことが多々あります。

そのようなことを改善するためには、まずは考えてから行動する癖を身につける必要があります。

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考える人になる改善方法3. 思ったことをそのまま口にせず、頭で言うことを整理してから発言する

考える人になる改善点は思った事をすぐに口にせず頭で考える

考えない人の発言は、その場の思いつきだけで発言している場合が多く、論理的とはほど遠く、何を言いたいのかがよく伝わりません。また、彼らの発言は、聞き手からすると非常にわかりにくく、思慮深さとは無縁でまとまりがありません。

これを改善するためには、思ったことをそのまま口にせず、頭で発言内容をいったん整理してから発言するのが効果的です。頭の中で理論立てて考え、それから口にする習慣をつけましょう。


考える人になる改善方法4. 論理的思考について本を読んだり、勉強したりする

考えない人から考える人へ変わるためには、やはり論理的思考について本を読んだり、勉強したりすることが一番オーソドックスな方法ですね。

本自体がもともとロジカルなことが前提ですから、読むだけでも勉強になります。なので、本の中身が論理的な考え方を順序立てて書かれている方法論や考え方の仕組みを書いたエッセイ、哲学書など自分に合わせて読めば、必ず役に立つことでしょう。


考える人になる改善方法5. 仕事も恋愛も自分で判断する癖を習慣化して、自分で考える事をマスターする

考えない人のように何をするにも指示待ち人間では、仕事においても、恋愛においても、成功は望めません。自分で考え判断することができるようになれば、仕事も恋愛もスムーズに運べるようになるはずです。

考えない人は、どうしても自己中心的になりがちですが、仕事でも恋愛でも相手を気遣うことは大切です。まず、相手の気持ちを考えることから始めましょう。


考えない人の特徴に当てはまったら、少しずつ直していきましょう。

考えない人の特徴から脱却する

考えない人の特徴、心理や原因を知るにつれ、考えることの大事さが一段と身に沁みましたね。

特に、考えない人の自己中心的な周りに気を配れない考え方は、普段の生活においても仕事においても良い人間関係を損ねてしまいますよね。

考えない人の行動や態度を反面教師にして、考えない人から脱却し、思慮深く仕事も恋もデキる人を目指しましょう。


【参考記事】はこちら▽

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