自分と向き合う方法とは?自分の心と向き合うメリット&おすすめの本を紹介

HaRuKa 2022.03.13
自分と向き合う方法について知りたい方へ。今記事では、自分と実際に向き合う方法から、自分と向き合う際の注意点や自分自身と向き合うと得られるメリットまで詳しくご紹介します。さらに、自分と向き合いたい方へおすすめの本も解説!ぜひ参考にして、自分の本心としっかり向き合いましょう!

自分との向き合い方を知りたい方へ。

自分と向き合う方法

自分のことを知るとは、当たり前のようで簡単ではありません。自分と向き合い、心を覗くことは意外と難しいのです。

特に、潜在意識で動いている物事は、自分で気付けず身近な人にしか分からないということもあります。

しかし、難しいからこそ、自分のことを知ることは多くのメリットがあります。今記事で、自分と向き合うという意味を知り、今よりもっと自分のことを知って、ステップアップを目指しましょう。


前提として、自分と向き合う意味とは?

自分と向き合うという意味は、自分の気持ちにしっかりと目を向け、「自分の本心」を知ることです。簡単なことのように思われますが、人の言葉に左右されてしまったり、世間体を気にしてしまったり、気付かぬうちに自分の気持ちを封じてしまっているということは少なくありません。

本当の自分はどうしたいのか、どうするべきだと思うのかなど、自分の心の奥に問いかけてみることを自分と向き合うと言います。


どうやって向き合うの?自分自身としっかり向き合う方法5選

「自分のことなのに、どうしていいのか分からない…」という経験がある方は多いでしょう。自分のことこそ、自分で理解できていないものです。

「自分と向き合って…」とよく聞くけれど、具体的に「自分と向き合う」ってどういうことなのでしょうか。ここでは、自分自身と向き合う方法を5つご紹介します。


自分と向き合う方法1. 普段から一人で過ごす時間を設ける

具体的な例では、スマホやパソコンの電源を切って、一人で思考だけをする時間を設けると、しっかりと自分と向き合う時間が作れます。最近は、スマホをもつことが当たり前になり、友達といる時や仕事中など、用もないのにスマホを開いてしまうのが癖になっている人も多いでしょう。

スマホやパソコンが使える状態にあると、隙間時間もスマホやパソコンに目を向けてしまい、物思いにふけることがなくなるのです。たまには、一人で過ごし悩み考えこむ時間も大切ですよ。


自分と向き合う方法2. 自分の本音や素直な気持ちをノートに書き出してみる

ノートに書くと可視化され、自分の本気でやりたい夢や悩んでいる原因が分かったりします。本音というものはその場の一瞬で感じることはあっても、時が過ぎたりシーンが変わったりすると本音を忘れてしまうことがあります。

「今日、あの時」感じた本音や素直な気持ちをノートに書くことをしてみましょう。そうすることで、自分の気持ちが整理され自分のことが分かりやすくなります。


自分と向き合う方法3. 親しい人に自分の長所や短所を尋ねてみる

自分のことは自分よりも周りの方が理解していたりします。自分の身近にいる、親や親友、恋人などに自分の内面について質問してみると、自分が気付いていない自分を知っているかもしれませんよ。特に潜在意識は他人の方が見えているものです。

親しい人に自分の長所や短所を質問してみることで、過去に起きた物事の本質が見えてきたり、今自分が進むべき道が見えてきたりするはずです。人から聞いた意見をノートにまとめてみるのも効果的ですよ。

【参考記事】はこちら▽


自分と向き合う方法4. 一人旅へ出かけて見聞を広げてみる

多彩な価値観に触れることで、自分の好きなものや興味のあることを理解できます。数人で旅行となると、行く場所や、食べるもの、時間の配分など他の人に合わせなければいけなくなります。

一人旅であれば、自分が気になるところに行き、好きなものを食べ、好きなことに好きなだけ時間を費やすことができますよね。

こうして見聞を広げることで、独自の思想を広げることにも繋がり、自分のことをより深く知ることができるでしょう。


自分と向き合う方法5. 毎日5分でもいいので、自分と向き合う時間を設けるようにする

趣味のように習慣化することで、常に自分が何を考えているのか明確に把握できるのです。テレビをみたりゲームをしたりしていると、どうしても目の前のことに熱中してしまいます。

毎日5分でもいいので、何かに熱中することのない時間を作り、その時間は自分と向き合う時間にすることを趣味にしてみましょう。また、感じたことをノートのまとめてみるのもいいでしょう。それが習慣化すれば、自分との時間が増え自分に詳しくなるはずです。

【参考記事】はこちら▽


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