男性が女性を意識している時の態度18選。好きな人に見せる脈ありサインは？

男性が女性を意識している時の態度18選｜行動や会話の脈ありサインとは？

「男性からよく話しかけられるのは脈ありなの？」

「男性が自分のことを意識しているか知りたい」

日ごろの何気ない男性の行動や態度は、あなたのことをどう思っているのかを知るためのヒントになります。

一体どんな態度に注目すればいいのでしょうか。

ここからは男性が女性を意識している時の脈ありサインを紹介します。

【基本編】男性が女性を意識している時の態度

恋愛において、相手が自分をどう思っているのかは気になりますよね。

まずは基本編となる男性の脈ありサインを紹介します。

わかりやすい行動や態度なので、思い当たる節がないかチェックしながら読み進めてみてください。

態度1. 話していると顔が赤くなる

顔が赤くなるのは、照れたり緊張していたりする時の代表的な反応。

「好きな○○さんと会話できてる！」

「せっかくのチャンスだから、できるだけ会話を長引かせなきゃ」

など、気持ちの高揚感や緊張、焦りなど、様々な感情がわき起こるもの。

• 話しかけると急に顔が赤くなる
• 自分と話している時だけ顔が赤い

など、自分にだけ様子が違うなら意識している証拠です。

態度2. 突然そっけなくなる

友達だと思っていた人が「好きな人」になってしまうと、どう接していいかわからなくなってしまいます。

「一瞬の気の迷いかもしれない…」

「この気持ちを知られて、友達ですらいられなくなるのはイヤだな」

と、自分の気持ちに混乱しています。

• 誘っても断るようになった
• なんとなく目が合いにくくなった

などは、あなたへの好意を必死に隠している可能性があります。

態度3. 気になる女性にだけ優しくしてしまう

男性は気になる女性に、

「いい男だと思われたい！」

と行動でも特別感を出してアプローチすることがあります。

• 自分が困っている時にはやたらと助けてくれる
• よくお菓子や飲み物をおごってくれる

優しさが特に自分にだけ向けられているのなら、あなたのことが好きで、本命なのかもしれません。

態度4. 無意識に目で追ってしまう

好きな女性のことは、

「今日も可愛いな」

「今日の髪型似合ってるな」

とついつい相手のことが気になって、男性はずっと見てしまっているもの。

• ふとした時に顔をあげるとこっちを見ている
• やたらと目が合うことが多い

といった行動は、相手があなたのことを目で追ってしまうくらい気になっているからこそです。

態度5. 気になる人の前で自慢話が多くなる

恋愛で気になる人の心を射止めるために、

「自分の方がすごいと思われたい」

「もっと自分に注目して欲しい」

と思っているので、その気持ちが行動にあらわれてしまいがち。

• 自分の自慢話をよくしてくる
• 他の男性よりも自分の方がすごいというアピールをしてくる

他の男性と差をつけて、あなたに自分への好意を持って欲しいという心理が隠れています。

態度6. 声のトーンが高くなる

好きな人と話せて嬉しくなると、テンションが上がっているため声のトーンに現れます。

• 人としゃべってるところに自分も加わったら急に声のトーンが高くなった
• 他の人としゃべっている時と自分と話している時で、明るさや声のトーンが違う

などは、本人も無意識のうちに、あなたへの脈ありサインが態度に出てしまっている行動といえるでしょう。

態度7. 二人きりになろうとする

気になる女性には、

「二人きりになってアピールチャンスが欲しい」

「二人きりになって距離を縮めたい」

と感じるため、好きな人を独占しようとします。

• 二人での食事に誘われる
• 自分が一人でいる時に、よく話しかけられる

など、あなたへの好意から二人だけの時間を作ろうと頑張っており、脈ありサインと言えます。

態度8. 相手の言ったことが忘れられない

相手のことばかりが頭にあるので、

「今日は○○さんと、こんな話ができて良かった」

「みんなで話してる時のあの発言、面白かったな」

など好きな人が言っていたことはよく覚えています。

• 自分でも忘れているような何気ない一言を覚えている
• 「この前言ってた～のことだけど」とよく言われる

それだけあなたの発言を気にしているという表れと言えるでしょう。

【職場・学校編】男性が女性を意識している時の態度

職場や学校は過ごしている時間も長く、接する男性の数も多いので、脈ありかの見分け方もしっかり押さえておきたいですよね。

ここからは職場や学校における男性が女性を意識している時の態度を紹介します。

実は身近に脈あり男性がいないかチェックしましょう。

態度1. 気になる女性が他の男性と話していると不機嫌になる

職場や学校にはライバルとなる男性が多くいて、仕事や成績でも争うこととなり、

「他の男に負けたくない！」

という闘争心があおられ、嫉妬しやすくなります。

• 自分が他の男性との会話のことを話すと興味なさそうになる
• 他の男性と話した後に話しかけると、なぜか空気がピリついている

などは、あなたを他の人にとられたくない心理が表れています。

態度2. 用がないのに話しかけてしまう

意識している女性相手となると、

「もっと相手のことを知りたい」

「もっと一緒に話したい」

と思うので、隙あらば話しかけてアプローチするもの。

会社や学校で、同じ部署やクラスに他にも女性がいる中で

• 自分にだけ話しかけてくる回数が多い
• 近くの席の人ではなく、わざわざ自分に話しかけてくる

といった、自分への積極性があるのは脈ありの期待大です。

態度3. ちょっかいを出してくる

相手と関わるきっかけが欲しいけど、

「普通に話しかけたり誘ったりするのは恥ずかしい」

「好きなのがバレないようにしたい」

など接し方がわからず素直になれない男性も多いもの。

• 用もないのに、後ろの席からつついてくる
• 仕事のチャットで変なスタンプを送ってくる

など、あなたが好きという本音を隠すための行動かもしれません。

態度4. 困っていると助けてあげたくなる

本命の女性ともなれば、男性は

「頼りにされたり」

「困っている時に助けて好感度をアップしたい」

と思っているので、放っておけません。

• 自分の業務外のことでも手伝ってくれる
• 他のクラスなのに協力してくれる

といった行動は、気になる女性に頼りにされたり男性心理の特徴があらわれています。

態度5. ちょっとした変化に気づいて伝えてしまう

女性にとって「前髪を少し切った」などのちょっとした変化も気づいてもらえると嬉しい、というのは男性も知っているもの。

学校や会社で、他の男性と差をつけるために、

• 髪形など見た目の変化にすぐ気付いて「いいね」と言ってくれる
• 落ち込んでいる時に「元気ないね？」とすぐ気づいてくれる

などは、日ごろからあなたをよく見ている証拠で、脈ありかをチェックする大事なポイントです。

【LINE編】男性が女性を意識している時の態度

お互いの仲を深めて行くのにLINEでのやり取りは欠かせず、気になるポイントも多いはず。

ここからは、LINEで男性が女性を意識しているかの見分け方を紹介します。

脈あり男性のラインの特徴を知り、相手の本当の気持ちを探りましょう！

態度1. 既読と返事に時間差がある

本命女性とのLINEともなれば

「どう返せば仲良くなれる？」

「何かカッコいいことの1つでも言って好感度を上げたい」

と考えてしまうもの。

• 既読はつくのに返信まで3分くらいかかる
• LINEができる状況にはありそうなのに、なぜか返信が遅い

などは、あなたへの発言を慎重に考え気を引きたいと思っているからこそです。

態度2. プライベートな質問が多くなる

直接話す時には難しいけれど、

「LINEならプライベートなこともさりげなく聞きやすい」

「もっと自分しか知らない相手のことを知りたい」

と思って、LINEでは深い内容のやりとりをすることも。

• 学校や会社以外のことをLINEで聞かれる
• 休みの予定や何をしてるか聞かれる

ということが増えたら、あなたに興味あるがゆえの行動と言えるでしょう。

態度3. 何をしているのか気になって聞いてしまう

本当に好きな相手となると、

「実は彼氏とかいるのかな？」

「他に狙ってる男がいるかもしれない…」

と相手の状況が気になるものです。

• 休みの日などに「今何してる？」とよくLINEが来る
• 用がなくても「今忙しい？」など聞かれる

などは、本当は他の男性に取られてしまわないかを気にしているのでしょう。

態度4. 食事や映画などデートに誘う

誰でも、

「好きな相手とは一緒に過ごしたい」

「デートに誘って仲良くなりたい」

と好きな人と関係を深めようとします。

• 食事や映画に誘われる
• 遊びに行きたい場所がないか聞かれる

といったお誘いは、健全なデートをすることで下心がないことも同時にアピールしており、本命かどうかの見分け方としても使えますよ。

態度5. おはよう＆おやすみLINEを送る

男性にとって、

「朝と夜におはようとかLINEを送ると付き合ってるような気になれる」

「相手からの返信でおはようといわれると元気が出る」

など、好きな人との「おはよう＆おやすみLINE」は特別な意味があります。

• 「おはよう」のLINEが毎日来る
• LINEの終わりがしっかり「おやすみ」

というのは、1日の始まりと終わりに関わることで相手の印象に強く残りたいという心理が隠れています。

男性が意識している態度をとってくる時の対処法｜どう接するのが正解？

「せっかくの脈ありのチャンスを大事にしたい！」

「向こうは意識してるけど、自分は興味ないからスルーしたい」

男性が自分を意識している時に、どう対処するのが正解なのか悩みますよね。

うまく対処しないと、せっかくのチャンスを逃したり、人間関係が悪化するおそれも。

ここからは、男性が意識している態度をとってくる時の対処法を紹介します。

関係を深めたい男性の場合｜どうアプローチするべき？

関係を深めたい男性からの脈ありサインは、恋愛におけるビッグチャンス。

まずは自分もちょっと気になるあの人からの脈ありサインへのアプローチ方法を紹介します。

チャンスを生かして、お互いの距離を縮めましょう。

対処法1. 普段通り接するように心がける

あからさまに嬉しい態度をとってしまうと、軽いイメージを与えてしまって、相手が追いかけるのをやめてしまう可能性があります。

脈ありと分かったからといって、はしゃぎ過ぎないように注意が必要です。

• 話しかけられた時に急に嬉しそうな態度をとらない
• 他の女性と親しくしていても嫉妬したり不機嫌になったりしない

普段通り接していても、それでも脈ありサインが続くかで、相手の本気度を確認できますよ。

対処法2. 気になる男性にだけ笑顔を見せる

自分の方からも相手の男性に「もしかして脈ありかも？」と思ってもらえれば、男性ももっと頑張ってみようと積極的になってくれます。

まずは日々の接し方の中で笑顔を意識してみましょう。

• 気になる男性と話している時はよく笑ってリアクションする
• 笑顔で声をかけたりあいさつをする

笑顔で接してもらえると男性も嬉しくて、もっと一緒にいたい、話したいと思うので、お互いの仲も縮まるのです。

対処法3. デートを重ねて仲を深める

二人きりの時間を共有して、相手のことをよく知れば、お互いの親密度も高まります。

既に脈ありのサインがあるなら、断られる可能性も低いので、思い切ってデートに誘ってみましょう。

• 仕事帰りや学校帰りに食事に誘う
• 休みの日に予定を合わせて一緒に出掛ける
• 共通の趣味があれば、一緒に楽しむ

これまで学校や職場では見られなかった一面も知れて、新たな魅力を発見し、一気に仲が深まりますよ。

興味がない男性の場合｜相手を傷つけずに受け流す方法は？

興味がない男性から脈ありサインを感じたら、困ってしまいますよね。

ここからは、相手を傷つけずに脈ありサインを受け流す方法を紹介します。

対処法をチェックして、トラブルにならないよう早めに対処しましょう。

対処法1. できるだけ顔を合わせないようにする

恋をしていると、ただ会っただけでもそのたびに相手は期待してしまいます。

ヘタに気があると思われないために、可能な限り距離をとりましょう。

• 相手がよくいる場所には近づかない
• できるだけ他の人と一緒に行動する
• 目が合うかもしれないので、いるかどうか気にしてキョロキョロしない

会わないようにすれば、話しかけられたりするリスクも避けられ、その間に相手の気持ちが冷める可能性もあります。

対処法2. LINEが来ても適度に返して既読スルー

LINEにすぐに返信したり、毎回丁寧なメッセージを返してしまうと、「自分を意識してくれているのでは？」と勘違いされるおそれが。

LINEのやり取りは注意しましょう。

• LINEが来てもすぐには返信しない
• 質問ではないメッセージは既読無視

未読無視だと相手が傷ついてしまうため、まずは何通かゆっくり時間をあけて返しましょう。

質問ではないタイミングがきたら、既読無視してスルーするのがポイントです。

対処法3. 第三者から恋人の存在を匂わせてもらう

恋人がいるとわかれば、諦めざるを得なくなります。

友人などから、恋人の存在を匂わせて、それとなくあきめた方が良い雰囲気があることを伝えてもらいましょう。

• 「噂だけど、彼氏いるっぽいよ」と友人から言ってもらう
• 「最近、休日に予定合わなくて、彼氏いるのかも」と何気なく話題にしてもらう

まだ脈あり程度なら、恋人の存在によって早々に諦めてくれる可能性があります。

友人の助けもあるので、心強いでしょう。

男性の意識している態度から、恋心を見抜きましょう！

自分のことをどう思っているのか、本音を知るためには男性の行動や態度の中にヒントがあります。

男性の脈ありサインがわかれば、気になる人とはさらに仲を深め、興味がない人には早めに対処が可能です。

男性の恋心を見抜くのは、難しいこともあるでしょう。

そんな時は、この記事を参考にぜひあなたの恋愛に生かしてみてくださいね！