デリカシーがない男の特徴や心理とは?失礼な男性への対処法も紹介!
デリカシーがない男の心理|失礼な男性が考えていることは?
特徴を読んだことで、デリカシーのない人を見分けられるようになったはず。
しかし、なぜ彼らはそのような行動をとってしまうのでしょうか。
ここからは、デリカシーがない行動の原因である深層心理について解説します。
デリカシーがない男性の心の中を理解していきましょう。
- 相手のために良かれと思っている
- マウントを取りたい
- 失礼なことを言っている自覚がない
- 絶対に負けたくない
- 人を思いやれない
- 弱い部分を見せたくない
- プライドを傷つけられたくない
- 他人のことはどうでもいい
- 思ったことは言わずにいられない
- 自分の価値を認めてほしい
心理1. 相手のために良かれと思っている
普通の人は相手の気持ちを考慮して行動しますが、デリカシーがない男性は相手の事を考えることができません。
「少し太ってるから痩せた方がいいんじゃない?」
とコンプレックスを指摘するなど、相手が傷つくようなことも、悪気がなくむしろ親切心で発言しています。
心理2. マウントを取りたい
デリカシーがない男性の中には、心が狭く自分に余裕がないという人が多いです。
そのため、
「おまえってそんなこともできないんだな」
など、見下すような発言でマウントを取ることで自分の方が相手より上ということを示そうとしているのでしょう。
心理3. 失礼なことを言っている自覚がない
場の空気が読めないので、そもそもどんな言動をすることでデリカシーがないと言われるのかすら分かっていません。
A「今の発言はちょっと失礼だよ」
と指摘されても
B「え?どこが失礼なの?」
と、自分がデリカシーのない言動をしている自覚がない人も多くいます。
心理4. 絶対に負けたくない
元々、負けず嫌いな性格の人は、人に認められたい気持ちが強いです。
そのため、自分が負けたくないことに対して人に触れられると、ムキになってデリカシーがない言動をしてしまうことも。
心理5. 人を思いやれない
デリカシーがない人は想像力に欠けているため、自分の発言によって相手がどう思うのかを考えられません。
そのため、思った事をそのまま相手に伝えてしまいます。
オブラートに包んだ表現や、柔らかな言い方をする発想がないので、本人も気付かないうちに相手を不快にさせてしまうのです。
心理6. 弱い部分を見せたくない
仕事などストレスを抱えて精神状態が不安定になっている時に弱い自分を誰にも見せたくないという心理が働きます。
そのため、心配して声をかけても
「余計なお世話だよ」
とデリカシーのない言動を取ってしまう人も。
弱っていてもプライドは高いままなので、必要以上に攻撃的になってしまうこともあります。
心理7. プライドを傷つけられたくない
プライドが高い男性は、周りに言われたことに従うと自分が下に見られたような気になりがち。
「そんなことで?」
というような些細なことでもプライドが傷つけられてしまうため、ついデリカシーのない発言をして反発しようとしてしまいます。
心理8. 他人のことはどうでもいい
基本的に自分が良いと思えば相手からどう思われようが構わないという考え方をしています。
たとえ、他人に嫌われるようなことでも、自分が思ったことをそのまま相手に伝えてしまうため、デリカシーがないと思われるのです。
心理9. 思ったことは言わずにいられない
デリカシーの無い人は周りのことはあまり気にせず、自分のペースで何事も進めようとします。
これを言ったらまずい、ということは考えられないため、場にそぐわないことでも、周りの空気はお構い無しで思った事をすぐに言ってしまうのです。
心理10. 自分の価値を認めてほしい
とにかく自分が一番目立ちたいという思いが強いので、なんとかして自分に注目を集めようと考えています。
会話をしていても、楽しく話そうというより自慢話でいかに相手からすごいと思われるかだけを考えているため、周りを下げて自分の評価をあげようとするでしょう。
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