すぐキレる男女の特徴と理由|イライラした時の改善方法と対処法とは

HaRuKa 2021.06.22
職場の上司や先輩、彼氏や彼女など、男性女性問わずすぐキレる人っていますよね。今回は、すぐキレる男女の心理や特徴から、イライラする理由と原因まで徹底解説!さらに、すぐキレる人と上手に付き合う対処法もお教えします。もし自分がすぐキレるタイプだったら改善方法を試してみて。

意外と身近にいるかも?すぐキレる人の特徴とは

ここで、すぐにキレる人の7つの特徴を取り上げてみましょう。すぐキレてしまうのは本人の元々の性格的な特性によるものがほとんどなのです。なかには思わずキレてしまうのではなく、意図的にキレている人もいます。


特徴1. プライドが高く、冗談が通じない

プライドが高いと、他人が自分について言うことに対して厳しくなりがち。周囲が親切のつもりで諭したり、指摘したりすると、烈火のごとく怒って反論してきます。

普通なら笑って済ます冗談であっても、当人にとっては自分をおとしめたと捉えて、冗談を言った本人を攻撃します。

プライドが高すぎてすぐキレるから、周囲の人も面倒になって当たり障りのないことしか言わなくなるようになります。

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特徴2. 周囲の視線を必要以上に気にしている

すぐキレる人は、自分が不利な状況を極端に嫌がります。プライドが高いため、周りから見て自分が上の立場でないと落ち着かないのです。

例えば、仕事でミスをしたときも、周りから「あの人、仕事できないんだ」と思われたくないため、周りのせいにしたり、注意してくる人の揚げ足をとる発言をします。それでも状況が変わらない時はキレて、周りに自分が怒っていることをアピールします。

このように、すぐキレる人は周りの目を必要以上に気にしてしまう特徴があります。

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特徴3. 気分屋で感情のアップダウンが激しい

周囲の反応や環境が全く同じでも、気分の変わりやすい気まぐれな性格の人は、あるときは穏やかなのに、あるときは不機嫌になったりします。気分屋なだけではなく、感情の起伏が激しい特性が加わると、突然キレだして周囲を驚かせたりするのです。

特定の事柄に対して怒り出すのではなく、当人の気分次第で反応が変わるので、周囲が反応を予測できず非常に困惑します。穏やかな面しか知らなかった場合は、その困惑たるやはかり知れません。


特徴4. ストレス耐性が弱く、感情をコントロールするのが苦手

ストレス耐性が低くなっているのは、その人を取り巻く環境が原因だったり、元々の性格によるもので、ちょっとしたことに強いストレスを感じてしまいます。

例えるなら、器が大きくてもストレスフルだと余裕がなくなり、元々の器が小さい人なら普通の人では何とかできるストレスも非常に負担になります。

感情をコントロールする余地がないことで追い詰められてキレるので、当人が自覚してストレスを減らすよう努力したり、精神的な成長を待つしかありません。

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特徴5. 内弁慶で、先輩や上司ではなく目下の人にしかキレない

内弁慶は自分に攻撃が向かない対象や格下の相手だと、自分の好きな態度を取り出します。しかし、上司や先輩など、自分が敵わない相手と知るや攻撃性が影をひそめ、相手に同調するという行為に置き換わります。

内弁慶タイプのすぐキレる人は外面がとても良く、周囲に相談しても理解してもらえないことも。彼氏や旦那さんがこうではパートナーの女性は非常に大変な思いをします。

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特徴6. キレることで自分の予定通りに事を進めようと思っている

キレることで周囲の人を動揺させ、思う通りに物事を進めようとする人もいます。何かに我慢できなくなってキレるのとは違い、わざとキレたフリをすることがあるのです。

経験上、キレることで周囲が動くことをよくわかっているため、安易にキレることを多用します。

キレたとしても周囲が当人の言うことを気にせず、合理的に行動すれば良いのですが、世間には擁護する人や面白がる人もいて、うまくいかないこともあるようです。


特徴7. 精神的に未熟な部分があり、すぐムキになる

至らない点を注意されたり、思い違いや誤りを指摘されても素直に受け取れず、すぐにキレる人がいます。誰でも誤解をしたり、間違いをすることはありますが、精神的に未熟な人は他人からの指摘を受け止められずに反発してキレてしまいます。

当人が色々な経験を積んで人間的に成長すれば解消することではありますが、周囲のフォローや手助けを拒否するため、早急な改善はなかなか難しいです。

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