カリスマ性とはどんな意味?カリスマ性のある人の特徴や身に付ける方法を解説!
「カリスマ性」のある人の秘密に迫ります
カリスマ性のある人と聞くと、明るいオーラを振りまきキラキラと自身に満ちあふれ、なんとなく近寄りがたい人を想像するかもしれません。
でも実際にカリスマ性のある人は親しみやすい人だったり、思わぬ魅力にくぎ付けになってしまうという人もいるでしょう。
そこで今回はいろんな顔を持つカリスマ性のある人を徹底解説します。カリスマな人はどのような人でしょうか?
大前提として「カリスマ性」の意味や定義とは何か?
辞書によると、「カリスマ」とは、他人を統率する才能や魅力を持った人のことを指し、さらに神学用語では、神から授けられた超自然的な恩恵や能力を意味するようです。
「カリスマ性のある」とは、リーダーシップを発揮し、人々を上手にまとめながらも魅力ある言動ゆえに、仕事上の部下など様々な人から慕われる人といえるでしょう。
それはなにも職場だけでなく、友人間や身近な町内会など様々な分野にカリスマ性のある人物を見出すことができます。
【男女共通】「カリスマ性」がある人の10の特徴
「カリスマ性」のある人とは一体どんな特徴をそなえているのでしょうか。
カリスマ性を身につけるヒントが隠されている「カリスマ性のある人」は、男性女性の性別にかかわらず、主だった特徴があるようですので、それをひとつずつみていくことにしましょう。
カリスマ性がある人の特徴1. ブレない夢や指標をきちんと自分の中に持っている
「カリスマ性」のある人は大抵の場合はっきりした夢や、「こうなりたい」という明確な目標またはビジョンを持っています。
自分が向かう目標に向かって並々ならぬ努力している人がほとんどのようです。
「カリスマ性」とは生まれながらにして持ち合わせている、と思いがちですが、実は後天的なものともいえるのかもしれません。
わたしたちもまずははっきりとした明確な目標をたててみるのが「カリスマ性のある人」に近づく第一歩ということになります。
カリスマ性がある人の特徴2. 自己肯定感が高く、自分に圧倒的な自信を持っている
自己肯定感が高い人には、くよくよ悩んだり自分を卑下したりする時間などありません。
自分の欠点や失敗も受け入れつつ、積極的かつ前向きに前進するのです。
その心の状態は言動にも現れるので、おのずとそれが自信に満ちあふれた仕事ぶりや話し方に現れてくるようです。
自分をまるごと肯定する「カリスマ性」のある人は、圧倒的な自信をもちながら、失敗を恐れず目標に向かって力強く前進するので、周囲の人々は「この人についていきたい」と思うのも当然かもしれません。
カリスマ性がある人の特徴3. 器が大きく、人望があって周囲に人が集まってくる
自信があり明確な目標がある「カリスマ性」のある人は、リーダーシップをとっていることが多いかもしれません。
ある意味才能ともいえる自分を肯定する能力がある自己肯定感が高い人は、他の人に対して感情をぶちまけたり、自信がないゆえの自慢話をすることがありません。
言わば器の大きい人物であることがほとんどでしょう。それゆえに、周囲にいる人々は安心して、「カリスマ性」のあるこの人と一緒にいたい仕事がしたいと惹きつけられるのです。
カリスマ性がある人の特徴4. 感情的にならず、どんな時でも冷静に対処できる
感情をコントロールするのは、どんな時でも簡単ではありません。それが重大な局面であればあるほど難しいものです。
「カリスマ性」のある人は、この感情をコントロールする術が抜群なのは言うまでもありません。
常に目標を見据えて、自信やこれまでの経験もあり、自己肯定感も高いので、大事な場面でもパニックになったり感情を爆発させたりすることがないのです。
ひょっとしたら内面では多少の焦りなどはあるのかもしれませんが、それをピクリとも外見にあらわさず冷静に対処する様子は、まさに「カリスマ性」を持った人である所以といえるでしょう。
カリスマ性がある人の特徴5. 不安や弱音を周囲に漏らしたりしない
弱音を吐いたり、不安を周囲に吐露している「カリスマ性」のある人を想像できるでしょうか。
自信に満ちたカリスマ性のある人は、その話し方においても、その外見にも不安要素を醸し出すことはありません。
常に自分が置かれている立場を意識しているので、周囲の人々を不安にさせるような消極的な発言を周りに漏らすことはありません。
リーダーシップをとる人物として、何を発言して何を言うべきでないかをよく熟知しているのです。
カリスマ性がある人の特徴6. 人の話にきちんと耳を傾けられる
魅力的な人と評価されている人で、話の聴けない人が存在しないように、「カリスマ性」のある人は、もちろん人の話にもきちんと耳を傾けて聴ける人です。
人望の厚い人は、自分の意見も大事にすると同時に、他の人の意見にも耳を傾けることができる柔軟性のある人なのです。
向かいたいと思う目標ははっきりしていますが、他の人の話に耳を傾けることで得られるアイデアも無視することはありません。
いい意見に出会ったら、ためらうことなく採用し突き進むのです。
カリスマ性がある人の特徴7. リーダーシップが強く、周囲にいる人を無意識に巻き込める
カリスマ性のある人でトップの立場についている人は多いものですが、大抵の人は上手に周囲の人々を上手に巻き込んで物事を進めていくようです。
リーダーシップを発揮しみんなを引っ張りつつ、人望も厚いので、周囲の人々はそれと気がつかずに、いつのまにか巻き込まれてしまっているケースが多くなります。
その手腕は一朝一夕には身につけられるものではないかもしれませんが、それができるようになればカリスマ性のある人に、グンと近づいているといえるかもしれませんね。
カリスマ性がある人の特徴8. 重要な事はどんなに辛くても必ず最後までやり遂げる
これはさすがに無理だろう、と諦めたり投げ出すことが誰にでもあることでしょう。
しかしカリスマを備えている人は、たやすく諦めることはありません。
現在進めている目標までの道のりは、生半可な気持ちで進んでるわけではないので、情熱と確固たる目標に向かって行ってきた努力は、どんな逆境にあったとしても簡単に放棄することはないでしょう。
トップとして引っ張ってきた責任感が強いからこそ、最後まで成し遂げることができるのです。
カリスマ性がある人の特徴9. 周囲に流されず、自分の意思に基づいて行動できる
流れに逆らってオールをこぎ続けるのは容易なことではありません。
カリスマ性のある人は、常に自分の目標やビジョンがはっきりしているので周囲の声に惑わされることはまずありません。
はっきりとした夢や、なりたい様子が明確なのでそれに向かってゆるぎない確信を保ちながら歩を進めるのです。
職業上の目標だったり、プライベートでの目標かもしれませんが、その確固たる態度が、その人の自信のオーラにつながっていくのです。
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カリスマ性がある人の特徴10. いつでも前向きで明るい表情を絶やさない
暗くどんよりとしたトップに進んでついていきたいと思う人はいないでしょう。
カリスマを身にまとった男性も女性も、共に自己肯定感が高いので負の感情を引きづることはありません。
いつも明るく、常に前向き、未来志向なのでおのずと周囲の雰囲気も明るくなっていくことでしょう。
カリスマ性のある人の周囲には、明るい空気が流れ陰湿な人が入る隙はありません。
明るさをキープするのはたやすいことではありませんが、心身共にコントロールできているからこそともいえるでしょう。