恋愛心理学で男性を惚れさせる方法。どんどん好きにさせるテクニックとは?
そもそも男性が恋に落ちる瞬間とは?
鈍感だと思われがちな男性にも、ふと恋に落ちる瞬間があります。
まずは、どんな時に「あ、この女性好きかも」と気になるのかを見ていきましょう。
- 初対面でタイプだったり、印象が良かった場合
- 急に優しくされた時
- 意外なギャップを感じた時
- 自分と似た価値観を持っていると感じた時
のように、ちょっとした振る舞いで恋に落ちる瞬間があるのです。
恋愛心理学で男性を惚れさせる方法15選|ベタぼれさせるテクニックとは?
「どうすれば男性をベタぼれさせることができる?」
「心理学を使って、上手に振り向いてもらえるようになりたい」
気になる男性を、どんどん好きにさせると聞くと一見難しそうですよね。
ですが、恋愛心理学をうまく活用すれば、より確実に男性を虜にすることも可能です。
ここからは、男性を惚れさせる方法を紹介していきます。
【初対面】男性に好印象を与える恋愛心理テクニック
恋愛心理学と言われても、実際どういったものがあるのか分かりませんよね。
ここからは、初対面の時に使える恋愛心理テクニックを紹介します。
印象というのは特に初対面の時が重要なので、しっかり押さえておきましょう。
恋愛テク1. 印象を良く見せる「ハロー効果」
「いいと思うポイントが一つあれば、他の部分もいいと思える。逆に、悪い部分が見えてしまうと、他の部分まで気になって悪く見えてしまうという効果。」
初対面で自分のことをあまり知らない相手の印象はこれから作っていけるため、いい部分をたくさん見せることで、全体的に印象を良くすることができるでしょう。
例えば、趣味を伝える時などは、「どんな趣味か?」だけを伝えるのではなく、「実績」などもさりげなく伝えることで、「凄い人なんだ!」という印象を与えることができます。
恋愛テク2. 笑顔には笑顔を返す「返報性の原理」
「何かをしてもらった時に、こちらも何かを返さなくてはいけないと感じてしまうという心理。」
そのため、相手から笑顔を向けられた時など、自然とこちらも笑顔を返したくなるものです。
そうすることにより、お互いが笑顔になり、会話も弾みやすくなるので、自然と楽しい雰囲気を作ることができるでしょう。
一緒にいる時は、できるだけ意識して相手の目を見て笑顔でいることによって、好意を返してもらえる可能性が高まります。
恋愛テク3. 自分から心を開く「自己開示」
「相手に対して心をオープンにすること」で、信頼されているんだと感じてしまう心理。
相手のことを知りたいのであれば、まずは自分の心を開くことで、グッと距離を縮めることができるでしょう。
積極的に自分の話から会話を始めたり、軽めの悩みを打ち明けていく振る舞いがポイントで、より親密な関係になれますよ。
このことから、自分の考えや意見をあまり話そうとせず、心の内を見せない相手とは逆に距離が縮まりにくいでしょう。
恋愛テク4. 似ている部分に惹かれる「態度の類似性」
波長が合う人に惹かれるように、「雰囲気や特徴が似ているほど、相手に興味が湧いてしまう」という理論。
初めて会ったのに、共通の趣味や話題が多く、話がよく合うと「運命なのかも」と感じてしまうものです。
相手の話に興味を示すことで、距離を詰めることができるでしょう。
相手の話に「分かる分かる!」や「同じ意見」など、同調する相槌を入れるのが最も簡単な方法。
他にも、同じ趣味を見つけたり、相手の仕事に興味を示すなど相手が大事にしていることに寄り添うといいでしょう。
恋愛テク5. 6秒で勝負を決める「初頭効果」
「初めに与えられた情報が、その後の情報に影響を及ぼす効果のこと。」
人は第一印象が9割と言われるほど、初めて会った時の印象というのはその後を大きく左右するもの。
そのため、第一印象を良くすることで、信憑性が高まり、いい人に見えてくるので距離を縮めるのがグッと楽になるはずです。
常日頃、見た目の清潔感に気を遣うのはもちろん、ネガティブな情報はこそっと後出しにすることで、かき消されて好印象になりますよ。
【会話やLINE編】コミュニケーションで使える恋愛心理学
気になる男性と距離を詰めていく上で、一番重要なのはやはり会話やLINEでのやりとりでしょう。
ここからは、会話やLINEをしている時にベタぼれさせる恋愛心理学を紹介していきます。
普段の何気ないコミュニケーションの時に気軽に使えるものばかりなので、ぜひ実践してみてください。
恋愛テク1. 相手の感情を理解する「共感」
「相手の気持ちや感情に寄り添って、理解する」ことで、相手の「信頼」と「承認欲求」を満たしてあげられるテクニックです。
共感されると、「一人ではない」や「自分のことを分かってもらえている」と思うため、安心感や親近感が湧いたり、自分と価値観が似ていると感じて印象が良くなります。
相手の話に対して「分かる」と理解するだけでなく、同情したり、辛そうにしている時には優しく寄り添ってあげる仕草を出すことで、より親密性が増すでしょう。
恋愛テク2. 相手の言葉を受け入れる「受容」
相手の言葉や感情を自分の考えなどで評価したり批判せずに、ありのままを認めてあげること。
人は「他者から認められたい、自分を価値ある存在として認めたい」と思う承認欲求を少なからず持っているものです。
このように100%味方になるということは、相手のことを認めてあげることに繋がるので、尊重してもらえていると感じ、好感を持ってもらえます。
相手の話を遮ることは絶対せずに、まずは一旦全部受け止めましょう。
その上で、「そのままでいいと思うよ」や「頑張っててほんと偉いね!」など声を掛けるといいですよ。
恋愛テク3. 仲間意識を強める「内集団びいき」
自分の所属しているコミュニティ内の繋がりを重要視して、他より肯定的に評価したり、好意的な態度を取るなど、ひいきしてしまう傾向にあるという心理。
この心理を利用して、相手の所属するサークルや部活動に参加したり、同じスポーツチームを応援することで、仲間意識が自然と芽生えるため、結果として好感を持たれるのです。
相手の好きな野球チームを一緒に応援するなど、趣味としての仲間内に積極的に入り込むのが一番効果的でしょう。
恋愛テク4. 嫉妬心を掻き立てる「ロミオとジュリエット効果」
ダメと言われたものに惹かれたり、障害があるほどやる気になってしまうという人間の好奇心をくすぐる心理効果のこと。
あえて障害物を程よく与えて、相手の嫉妬心やタブーを犯したくなるといった欲望を掻き立てることができます。
自分への好意をより一層高め、ベタぼれさせることができるのです。
雰囲気が良くなってきた頃に、「他の異性から言い寄られてて...」と、第三者を出現させることで、相手の独占欲に語りかけることができるでしょう。
恋愛テク5. 選択肢をうまく使う「ダブルバインド」
選択肢が与えられることで、深く考えずに返事をしてしまう心理。
既にOKがもらえるという前提で2つ提案の提案をすれば、そもそも断りにくくなるので無意識に自分の要求を叶えることができるのです。
「デートに行こう」と誘うよりも、「土曜日か日曜日に」とか何かしらの選択肢を付け足すことで、OKをもらえる可能性は格段に上がるはず。
相手を誘う時は、とにかく選択肢を2~3個用意して誘うようにしましょう。
【デート編】2人きりの時に男性をどんどん好きにさせる恋愛心理学
2人きりのデートは、気になる男性を独り占めできる絶好のチャンスです。
この絶好のチャンスを最大限に生かせるのが、デートで使える恋愛心理学。
ここからは、2人きりの時に使える恋愛心理学を紹介していきます。
恋愛テク1. 機嫌の良さを利用する「強化ー感情モデル」
その人のことが好きなのか嫌いなのかという評価の基準が、その人と接している時の感情によって左右されるという理論。
相手の機嫌が良いときに会えば好感を感じてもらえる可能性が高いでしょう。
逆に、機嫌が悪い時に会ってしまうと、こちら側は普段通りなのに、あまり良くない印象を与えてしまうのです。
普段の行動に落とし込むならば、相手にいいことがあったタイミングなどで、デートに誘うようにするといいでしょう。
恋愛テク2. 話をしっかり聞いてあげる「傾聴」
相手の話に対して尊敬の気持ちを持って、きちんと耳を傾けること。
2人きりで話しているのに、相手がスマホ片手にながら聞きをしていると気分は良くないもの。
そのため、逆にしっかり話を聞いてもらえると、認められたと感じたり、興味を持ってもらえていると思い、相手も女性に興味が湧いてきます。
相手が話している時は、耳を傾けるだけでなく、しっかり体を相手に向けて、目を見て、頷きながらといった感じで、体全体で聞く仕草でより好感を持ってもらえるでしょう。
恋愛テク3. 接触回数を増やして距離を詰める「単純接触仮説」
会う回数が多ければ多いほど、無意識の中でその人に対する好感や印象が増してくるという説。
新しいものには嫌悪感を抱きがちですが、慣れることで好感が増してくるものです。
そのため、初めは何とも感じなかった女性でも、毎日顔を合わせると次第に良い印象を持つようになります。
LINEなどで日々連絡を取り合っているからと安心せずに、繰り返しデートに誘って顔と顔を合わせることで、より惹かれていくものですよ。
恋愛テク4. ドキドキ感を利用する「吊り橋効果」
恐怖感や緊張感を一緒に感じた相手に好感を持ちやすいという心理効果。
ドキドキしたりハラハラした感情を抱いたときに、胸の高鳴りだと勘違いして、その場に一緒にいる人に対して、無意識に好感を持ってしまうのです。
一番実行しやすいのが遊園地でしょう。ジェットコースターなどの絶叫マシーンに乗ったり、お化け屋敷に一緒に入ると効果絶大ですよ。
家などでしたら、ホラー映画を一緒に見るのは、かなりおすすめです。
恋愛テク5. ギャップで惚れさせる「ゲインロス効果」
マイナス印象からプラス印象など、普段との大きなギャップを感じることで、より魅力に感じてしまう心理。
いつもと同じばかりではマンネリになって、どうしても飽きてしまうもの。
たまに、いつもとは違うギャップを見せることにより、普通のことなのに、より魅力に感じてしまうのです。
普段は私服でデートをするのだけど、たまに仕事帰りで、いつもとは雰囲気の違うスーツ姿を見せると、思わずドキッとしてしまうでしょう。
恋愛心理学で男性を惚れさせるコツ|注意点も合わせて解説!
「恋愛心理学をうまく使いこなせるかな?」
「いざ、恋愛心理学を使おうとすると、躊躇してしまう」
恋愛心理学は分かったけれど、やはり普段の生活の中で使おうとすると、少しハードルが高いような気がしますよね。
ここからは、恋愛心理学を使う時のちょっとしたコツや、注意点・方法などを詳しく紹介していきます。
コツ1. 「さりげなさ」がポイント
あからさまに心理学を使おうとしてしまうと、相手に何か企んでいるなと勘繰られてしまうことがあります。
そのため、さりげない感じで試すことが必要になってくるのです。
- 1日で使用する恋愛心理学は1~2個までにする
- 効果がみられたからといって、同じテクニックを多用しすぎない
- 使いたい恋愛心理学があるからといって、会話や状況の流れを無視した使い方はしない
使うことを目的にせずに、あくまでも、自然体を意識して使えるポイントが来たら使う程度で考えるのがコツです。
コツ2. 恋愛慣れしている相手には不向き
恋愛心理学は、相手の無意識な部分に対して使うことで何よりも効果を発揮するもの。
そのため、恋愛に慣れてしまっている相手だと、既に知っていたり、恋愛の手順がパターン化されてしまっていたりするので効果がない可能性があります。
テクニックを使用した際に、苦笑いされたり、あからさまに「それ○○の心理学でしょう~?」などと言われたら、使用するのは控えた方がいいかも。
テクニックを知らない相手や、ピュアな相手ほど効果的なので、相手を特徴を見つつ取り入れましょう。
コツ3. 恋愛テクを心の余裕に変える
どんどん好きにさせるぞと意気込み、焦った気持ちで恋愛心理学をガンガン使用しても、その気持ちが相手にも伝わってしまうので、かえって逆効果です。
恋愛テクニックを駆使して有利に進めることも可能ですが、
- 恋愛テクニックをたくさん知っているから何があっても大丈夫
- 無意識のうちに自分に惚れてきているはず
といったように、テクニックを知っているんだということ自体を自分の強みとして、心の余裕として持つようにしておくと、より安心できますよ。
コツ4. 完璧に覚えるよりも心理的な部分を知識にする
恋愛テクニックを方程式のように、完璧に頭に入れようとしてしまうと、作業のようになりがちです。
それよりも、心理パターンなどを覚えて理解することで、いろいろな場面で活用できるため、効率が良くなります。
- 相手の話をしっかり聞く傾聴と共感を組み合わせて、より相手を夢中にさせる
- ただ会う回数を増やすのではなく、その時々にギャップを見せたり、同じ趣味の話をしてより効果を高める
こういったように、このテクニックを使うと、相手はどんな気持ちになるからときめくのかを理解して、応用できるようにしましょう。
コツ5. 考えすぎるより、まずは恋愛を楽しむことが重要
恋愛テクを使おうと考えすぎてしまうと、そこばかりに気が向いてしまい、自分らしさが出せなかったり、デート自体を素直に楽しめなかったりします。
- 今日は恋愛テクを使用せずに、思いっきりデートや食事を楽しもうという日を設定する
- デート前から、この恋愛心理学を使おうと決めたりしない
より効果的にするために恋愛心理学を学んだり、使ったりするのも重要です。
ですが、まずは本来の目的である、目の前の相手と恋愛を楽しむということを念頭に置いて、悔いのない恋愛をしましょう。
気になる人を恋愛心理学で惚れさせてみて。
今回は恋愛心理学を活用して、相手をどんどん好きにさせるテクニックや、コツ・方法を紹介してきました。 恋愛心理学なんて聞くと、難しそうで「自分にも使えるのかな?」と考えてしまいますよね。 今記事を参考に、日常においても夢中にさせる使いやすい恋愛テクニックをしっかりと理解して、気になる相手を虜にすることでより素敵な関係を築けるよう活用していきましょう。
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