感じのいい人の特徴10個。接しやすいと思われる人になる方法とは?
そもそも『感じのいい人』とは?どんな意味がある?
感じがいい人とは、人を引き寄せる魅力がある人のこと。
誠実で表裏がない性格なので、一緒にいる人に安心感を与えます。
そのためプライベートでは友達が多く、良好な人間関係を築けるのも感じのいい人ならでは。
また、話し方や見た目の印象も周囲に親しみを感じさせ、仕事では後輩から頼りにされたり、交渉がうまくいきやすいなどのメリットがあります。
感じがいい人のことを”人当たりがいい人”と呼ぶこともありますが、どちらも周囲に好印象を与える、魅力的な人のことです。
感じがいい人の特徴|誰からも好かれる人の共通点とは?
「感じがいいと思われる男性の具体的な特徴が知りたい」
「周囲に好印象を与える女性は、普段どのような行動を取っているのかな?」
周りから好かれる人になりたいと思っても、なかなか具体的なイメージが湧かないですよね。
そこでここからは、感じのいい人の特徴について紹介します。
自分とは何が違うのか、一緒にチェックしてみましょう。
- 親しみやすく常に笑顔を絶やさない
- 清潔感がある
- 相手の目を見てしっかりと話す
- 情緒が安定していて、相手によって態度を変えない
- ハキハキとした口調で話す
- ポジティブ思考で周りを明るくしてくれる
- 自分に自信があり、落ち着いている
- 自分から質問することが多い
- 行動と言葉が一致していて、信頼できる
- 人の名前を呼んで話しかける
特徴1. 親しみやすく常に笑顔を絶やさない
感じのいい人は男女問わず明るい性格で、笑顔が多いもの。
本人が楽しんでいる様子に、周囲は親しみや話しかけやすさを感じます。
また、状況を問わずいつも笑顔でいるため、そんな様子を見ているこっちまで前向きな気持ちになれるのです。
例えば、
- 職場で問題が起きた時も「私たちなら大丈夫ですよ」と笑顔を崩さない
- 飲み会では他人の話をニコニコしながら聞く
など、いつも笑顔で優しい雰囲気を醸し出しています。
特徴2. 身だしなみが整っていて、清潔感がある
美容やおしゃれに関心があり、見た目にまで気を遣うのが周囲から好かれる人の特徴。
健康的な印象で、周りの人から安心感や好感を持たれます。
具体例としては、
- しっかりアイロンをかけたシワのないシャツを着ている
- 髪の毛は寝癖を直し、きちんとセットしている
- かかとがすり減っていない、綺麗な靴を履いている
などと、清潔感があり、爽やかな雰囲気です。
特徴3. 相手の目を見てしっかりと話す
相手の目を見ずに話す人は、オドオドして頼りない印象を与えたり、嘘をついていると思われがち。
しかし、感じのいい人は必ず相手の目を見ながら話すため、
「この人は正直だな」
という好印象を相手に与え、仕事の交渉も上手くいきやすいです。
例えば、取引先の社長と話す際も、緊張する気持ちを抑えて、相手の目を見ながら普段通りに話すように心がけています。
特徴4. 情緒が安定していて、相手によって態度を変えない
感じのいい人は、基本的に物事を冷静に判断できるため、気分にムラがありません。
そして、誰にでも平等に接するので、
「人柄が良くて付き合いやすい人だな」
と好感を持たれ、周りからの信頼も厚くなるのです。
例えば、仕事ができる後輩にもミスの多い後輩にも、
「お仕事お疲れ様」
とコーヒーを手渡すなど、同じ態度で接することができます。
特徴5. ハキハキとした口調で話す
ボソボソとした話し方に、人はイラッとするもの。
感じのいい人は、自分に自信があるためハキハキと話すのが特徴で、周囲からは積極的で親しみやすい印象を持たれます。
もし大勢の前でプレゼンテーションをする際も、
- 一つ一つの言葉をはっきり発音する
- 重要な箇所は声のボリュームを上げる
などと、堂々とした話し方なのです。
特徴6. ポジティブ思考で周りを明るくしてくれる
感じのいい人は、基本的に明るい性格でプラス思考の持ち主。
誰かが落ち込んでいる時も前向きな言葉を掛け、ポジティブな空気感を作り出すため、周りには自然と人が集まってくるのです。
例えば、後輩が仕事でミスして元気なさそうな時は、
「今回のミスで新しいことをまた一つ学べたね!」
とポジティブに声をかけて励ましてくれます。
特徴7. 自分に自信があり、落ち着いている
自己肯定感が高く、自分のことを強く信じているため、他の人も疑わずにその人のことを信じることが出来ます。
感じのいい人は不安や自己不信を克服しているため、振る舞いに落ち着きが滲み出ており、
「素敵な人柄だな」
と好印象を抱かれます。
具体的には、会議で自分の意見だけ違うとしても、
「私はこっちの方がいいと思います」
などと落ち着いた態度で自分の意見を主張するのです。
特徴8. 自分から質問することが多い
いつでも好奇心が旺盛で、誰かと一緒にいる時も、相手のことを詳しく知りたいと積極的に質問します。
質問された側は「私に興味を持ってくれているんだな」と嬉しくなり、その人に感じが良いなと好印象を抱くのです。
例えば初対面の相手にも、
- 「週末はどのように過ごしているんですか?」
- 「映画はよく観ますか?」
などと、様々な質問を投げかけます。
特徴9. 行動と言葉が一致していて、信頼できる
責任感が強く、自分が言ったことは行動でしっかり表すのが、感じのいい男性の特徴。
そのため、周囲からは
「誠実で頼りになる人だな」
「自分もこんな人になりたい」
と尊敬され、好印象を抱かれたりします。
例えば部下に「もっとエコ活動を意識しよう」と呼びかけたなら、
- 自分も毎日タンブラーを持参する
- 会議室の電気はこまめに消す
などと言行一致しているのです。
特徴10. 人の名前を呼んで話しかける
感じがいい女性は誰にでもフレンドリーで、人に話しかける時に名前で呼ぶのが特徴。
名前はアイデンティティの大事な一部であるため、名前を呼ばれた相手は気分が良くなります。
また、苗字で呼ぶより暖かい雰囲気を醸しだすため、相手の警戒心が低くなり、好かれるようになるのです。
例えば好かれる人は、職場でも部下のことを
「〇〇ちゃん」
「◯◯くん」
などと名前で呼んで話しかけます。
▷次のページ:感じがいい人になる方法|好かれるようになる振る舞い方とは?