同棲中に喧嘩が起きる“5大原因”とは?未然に防ぐ方法や仲直りのコツを大公開
【対処法】喧嘩をしてしまった時に気まずい雰囲気を解消する方法とは?
「また喧嘩をしてしまった……。仲直りするにはどうしたらいい?」
「気まずい雰囲気を解消する方法が知りたい!」
つい相手にイライラして喧嘩をしてしまっても、できれば仲直りして円満に暮らしていきたいのが本音ですよね。
しかし、喧嘩後の行動を間違えてしまうと、さらに喧嘩が長引いたり余計にこじれたりすることもあるので要注意。
ここからは、喧嘩をしてしまった時の対処法について解説します。
- その日の喧嘩はその日で終わらせると決めておく
- 冷却期間を設ける
- どうしても帰りたくない場合は連絡を忘れない
- 悪いと思ったことは素直に謝る
- 相手の話をしっかりと聞く
- 納得がいくまで話し合う
- 気まずかったらLINEで話しかけてもOK
- 「別れる」という言葉を口にしない
対処法1. その日の喧嘩はその日で終わらせると決めておく
喧嘩は長引けば長引くほど、謝ったり仲直りしたりするタイミングを見失いやすくなります。
二人の関係がギクシャクしたままでは、過去の話や関係のない話まで盛り込まれて後に引けなくなることもあるでしょう。
喧嘩を必要以上にこじれさせないためには、「喧嘩してもその日のうちに仲直りをする」というルールを作っておくのがおすすめです。
一度喧嘩が始まってからではルールを決めることすら難しいので、前もって決めておきましょう。
対処法2. 冷却期間を設ける
喧嘩中はお互い頭に血がのぼっている状態なので、つい言い過ぎたり素直になれなかったりするもの。
すぐに相手を許せそうにないと感じたら、その場で無理に仲直りしようとしても逆効果です。一度相手と離れて冷却期間を設けるのがおすすめ。
一人で過ごしたり友達と過ごしたりして気分を紛らわせつつ、冷静になれるタイミングを待ちましょう。
冷却期間を経て頭を冷やした状態で話し合いができれば、スムーズに仲直りができるはずです。
対処法3. どうしても帰りたくない場合は連絡を忘れない
喧嘩をしてどうしても一緒にいたくない場合、一時的に家を出ていくこともあるかもしれません。
ただし、音信不通だと心配したパートナーがあちこちに連絡して探してしまう可能性も。他人に迷惑をかけないためにも連絡するのは必須です。
一言でも良いので「今日は帰りません」「明日まで実家で過ごします」など状況を伝えましょう。
そうすればパートナーは少なくともあなたの安否を確認でき「帰ってこないかも」「行方不明になってしまうのでは」と心配せずに済みます。
たとえ家を出ていくとしても、恋人に必要以上の心配をかけるのはNGだと覚えておきましょう。
対処法4. 悪いと思ったことは素直に謝る
どちらか一方に非があって喧嘩になった場合は、素直に悪かったことを認めて謝れば、あっさり仲直りできるケースも。
自分の間違いに気が付いたときは、余計なプライドは捨てて「さっきはごめん」「自分が悪かったよ」と相手に伝えましょう。
会話なしの状態が続いていても、案外相手はそれほど怒っていないかもしれません。
「謝ってくれたら仲直りしよう」と考えているだけの場合は、すんなり気まずい雰囲気が解消されるでしょう。
対処法5. 相手の話をしっかりと聞く
好きな相手と喧嘩になってしまうのは、お互いに譲れない主張があり、それがすれ違ってしまっている状態だから。
どちらが正しい・悪いという話ではないため、自分の主張を押し通すばかりではなく、相手の主張にも耳を傾ける姿勢が大切です。
お互いの主張をしっかり聞き合うことで、二人にとって最適な落としどころが見つかるはず。
言いたいことを最後まで言わせてあげることで相手も落ち着きを取り戻し、仲直りしやすい雰囲気も作れます。
対処法6. 納得がいくまで話し合う
満足な話し合いもせず形だけの仲直りをしても、心の中にはわだかまりが残り、またどこかのタイミングで爆発する可能性も。
同じ内容で喧嘩を繰り返さないためには、きちんとお互いが納得して解決する必要があります。
せっかく一緒に住んでいるのですから、お互い気が済むまで、相手に伝えたいことは伝えるように意識しましょう。
じっくり時間をかけてとことん話し合いをしたほうが、今後の喧嘩の予防にもなり、二人のためになります。
対処法7. 気まずかったらLINEで話しかけてもOK
相手に無視される、相手が出ていくなどして直接話すのが難しい時でも、会話なしの状態が続くと余計に喧嘩がこじれてしまいます。
そんな場合は、LINEなどで話しかけるのも一つの対処法です。
「少し話したいんだけど」「今日の夜、時間ある?」など、相手を話し合いの場に誘うメッセージを送りましょう。
相手が話し合いに応じてくれるようになれば、直接謝ったり気持ちを伝えたりすることもできるため、仲直りのきっかけになります。
対処法8. 「別れる」という言葉を口にしない
たとえ喧嘩中であっても、同棲しているパートナーから別れをほのめかされると、少なからずショックを受けるもの。
本当に別れるつもりがないなら、安易に「別れる」「同棲しなければ良かった」などど言ってはいけません。
さらに、一時の衝動で別れてしまうと、ヨリを戻しても嫌なことがあればまた別れればいいと考えてしまい、癖になることも。
同棲中の相手と別れると大変なことは重々承知しているのなら、きちんと話し合いで解決するよう心がけましょう。
同棲中の恋人と喧嘩した時は、早めに仲直りしよう!
大好きな恋人と一緒に住んでいても、言い争いや喧嘩をしてしまうのはどのカップルにもあること。
大切なのは、なるべく喧嘩が起こらないように気を付けることと、喧嘩のあとの仲直りの仕方です。
「同棲相手とうまくやっていけるか不安」という方も、相手への思いやりやちょっとした気遣いを心がけることで円満に過ごせるでしょう
今回紹介した注意点や対処法を参考に、仲良く同棲生活を送り、大好きな恋人と幸せに暮らしてくださいね。
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