別れたいと思ったら終わり?別れを考えた時点で終わるカップルと別れ方を解説!

高峰ナナ 2022.05.03
別れたいと思ったら終わりにした方がいいのか知りたい方へ。本記事では、別れたいと思ったら終わりにすべきかどうかから、別れるべきカップルの特徴まで大公開!別れたいと思った時の別れ方も解説していますので、気になった方はぜひチェックしてみてください!

別れたいと思ったら終わり?恋人に気持ちが薄れてしまったら別れるべきか?

別れたいと思ったら終わり?

「最近喧嘩が多くなってしんどい」

「忙しくて会えない期間が続いたことで気持ちが冷めてきた」

など悪い理由が重なる時点で恋人と「別れたい」と思ったことがある人はいるものです。

別れるか関係を続けるかは自分だけの気持ちで診断できることではありません。

そのため、感情に左右されて自分だけですぐに決断を下すと後悔することになりかねません。

まずは明確な理由があるかどうかを確認しましょう。

2人で話し合うことで解決することもありますよ。


蛙化現象になっているだけではない?別れる前に一度考えて!

蛙化現象とは片思いしている男性と恋人になったとたん相手に嫌悪感を抱いてしまう心理のことを言います。

過去恋愛や性格など理由は様々ですが、女性は特に陥りやすい傾向にあります。

男性側に決定的な落ち度や理由がないのに急に終わりにしたいと思った場合、恋愛に対する向き合い方を一度考えてみるのも良いでしょう。


【診断】別れた方がいいカップルの特徴|恋人との関係に当てはまっているかチェックしよう。

「自分たちは別れた方がいいの?」

「別れるか迷うので、診断できない?」

別れを考えながら付き合うカップルは、その時点で別れた方がいいのか続けるべきなのか悩みがちです。

ここでは関係の終わり決断をした方がいいカップルの特徴を解説します。

4個以上、当てはまるものがあればカップルを続けずに別れた方がいいと診断できます。


特徴1. 何となく一緒にいることが続いている

ただ会って、ご飯を食べるのが当たり前の流れで特にときめかないカップルもいるでしょう。

  • デートでお互いが楽しめるプランを計画しても、楽しいと感じない
  • 不安や抵抗があるだけの理由で別れずにカップルとしての関係を続ける

信頼し合っている円満な関係なら良いですが、お互いに干渉せず一緒の空間に何となくいるだけの状態は相手への関心が薄れている兆しです。

何の興味もないため、これ以上関係性が進展する可能性は低いでしょう。


特徴2. 一緒にいて会話がない

付き合っている相手と会っている時に、沈黙がよくあると感じることも。

話が盛り上がらず、必要最低限の話しかしないカップルもいます。

  • 一緒にいても相手に興味がわかない
  • 沈黙が続いたとしても、会話をしたいと思わない

このような心理の時は、相手に興味がないため新たに知りたいことがない証拠です。

結局話していても刺激がなく楽しいと感じられないため、会話も弾みません。


特徴3. 笑顔がなく、一緒にいて楽しくない

自分を良く見せたい、一緒にいることが楽しいと思えれば自然と笑顔が出ますが、相手に興味がなければ笑顔もなくなります

  • 友達や家族とは楽しい時間が過ごせて自然と笑顔が溢れるのに、付き合っている相手といる時は真顔の時が多い
  • デートの後はどっと疲れる

これは、相手との時間が退屈に感じられている証拠です。

恋愛感情はなく、気持ちが冷めてしまっているのかもしれません。


特徴4. お互いに相手よりも優先していることがある

恋愛よりも仕事や趣味の方が今は楽しいと思ったことがあるかもしれません。

  • 大切なプロジェクトを任されて、デートどころではない
  • デートの予定だったけど、趣味のサークルで友達にご飯に誘われてデートをドタキャンした

このように付き合う相手より他の事を優先し過ぎる場合、肩書上ではカップルでも事実上は分かれているのと同じ

気持ちは違うところを向いてしまっている証拠です。


特徴5. 価値観や考え方が合わなくなってきた

自分と付き合う相手の考え方が「なんか違う」と感じることってありますよね。

  • 将来自分は共働きがいいと思っているのに、相手は男性が働いて女性は家庭に入ってほしいと考えている

など価値観や考え方が違うと、どちらかが合わせなくてはならなくなるので我慢することが多くなります。

やがてストレスが溜まって喧嘩の原因にもなるため、結果的に長く続けるのは難しいでしょう。


特徴6. 異性として見れなくなった

相手を別に嫌いになったということではなく、一緒にいる間に家族や友達のような関係になり、異性として魅力がなくなったと感じることがあるかも。

  • 一緒にいて楽しくないわけではないけど、出会った頃のドキドキ感がない
  • 家族のようにいることが当たり前

そのような関係で結婚した場合、その後様々な問題に直面することでしょう。

異性として見られない相手は恋人ではなく親友として認識するのが良いでしょう。


特徴7. 生活習慣が合わなくなった

今までは気にならなかったけど、一緒に暮らし始めたら相手の習慣で気になることが出てくることもありますよね。

  • 食事の食べ方や味付けの好みが異なる
  • 休日に自分は外に出て遊びたいけど相手は自宅で疲れを取りたい

など、離れて生活していたり出会ったばかりだったりすると、気が付かないものです。

しかし長く付き合ったり一緒に生活したりすると、喧嘩の原因にもなります。

あまりにも生活習慣が異なる場合は、後々苦労することになるでしょう。


特徴8. 別れては復縁するのを繰り返している

別れてもまた同じ相手とくっついての繰り返しをしているカップルもいますよね。

一緒にいても気が合わなかったり、喧嘩が絶えなかったりするので別れを切り出します。

しかし、少しすると相手がいないのが寂しくなり、一人だと不安を感じてまたよりを戻す。これを繰り返してしまうのです。

相手を恋愛対象として見ておらず、依存しているため、なかなか別れられません

そのまま一緒にいても幸せを感じられないので、別れた方がいいと言えるでしょう。


特徴9. 愛情の差が大きすぎている

付き合っているので、相手のことは好きだけど、その度合いに差があり、バランスが崩れることもあります。

  • 相手の思いが大きくて、重すぎる
  • 自分は相手のことが一番に考えているのに、相手は友達や家族も大切にするから辛い

愛情が自分の方が大きすぎても、相手の方が大きすぎても差を感じるとお互いに辛くなりがちです。

特に相手に対する自分の愛情が大きすぎると、空回りすることが多く、何をしても上手くいかないのではと感じてしまいます。


特徴10. 結婚願望に差がある

好きな人と付き合っていると、自然と考えがちなのが結婚ですよね。

自分は相手を好きなので、今すぐに結婚して一緒に生活をしたいと思っているとします。

でも相手は「今は仕事が忙しいから落ち着いたら」「今のままもう少し過ごしたい」などと言って、結婚には前向きではない場合もありがちです。

結婚すると環境が大きく変わるため、人それぞれ結婚したい時期は異なります

しかしタイミングが合わないと待っている方は焦りますよね。ずっと結婚のことを考えながら付き合うのも辛いものです。

待っていても確実に結婚できる保証はないので、時間の無駄になってしまうかもしれません。


特徴11. どちらか一方が我慢することが多い

デートで行く場所を決める時話し合うことってありますよね。

「遊園地に行きたい」と提案。

しかし「今日はそういう気分じゃないな。買い物したいから付き合ってよ」など、行きたいところがあって提案するもいつも相手の行きたい場所に決まってしまうことってありませんか。

二人の関係が対等ではない場合、自分の意見が通る側は良いですが、我慢する立場の人は少しずつストレスが溜まっていくでしょう。

これを繰り返すと不満はいつか溢れて爆発してしまいます。

心の距離も徐々に離れて、恋人として上手くいかなくなりますよ。


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