同棲中に喧嘩が起きる“5大原因”とは?未然に防ぐ方法や仲直りのコツを大公開
【注意点】同棲中に喧嘩をしないように気をつける6つのこと
同棲中の喧嘩を未然に防ぐためには、いくつかの注意点を守ることが大切です。
ここからは、パートナーと揉めないための注意点を6点ご紹介します。
少し気を付けるだけでも喧嘩の頻度が減って仲良く暮らせるようになるため、ぜひ参考にしてください。
注意点1. 相手の立場になって考える癖をつけること
仕事や家事で慌ただしい生活を送っていると、相手の存在を無視してつい自分本位で物事を考えてしまいがちです。
彼氏や彼女と一緒に暮らしていることを念頭に置き、相手の立場に立つことも忘れないようにしましょう。
相手の帰宅が遅い日は「早く夕飯を作って」と急かすのではなく、先に作ってあげたり一緒に作ったりして助け合う姿勢が大切です。
相手を思いやる癖をつけるだけで、わがままが原因の喧嘩は減らせます。
注意点2. 気に入らないことはちゃんと話し合うこと
彼氏や彼女と話し合うことはお互いにエネルギーがいりますが、こまめに話し合いを設けることが円満な暮らしに繋がります。
反対に、我慢の限界まで話し合いをせずため込んでしまうと、一気に不満が爆発して大きな喧嘩になりやすいのです。
相手の態度や行動にイラっとした時はうやむやにせず、なるべく早く、お互いが納得いくまで話をすると結果的に仲良く暮らせます。
注意点3. 感謝を忘れずに口にすること
同棲生活が長引くと会話なしの状態も当たり前になり、つい感謝の言葉を忘れがちになるカップルや夫婦は少なくありません。
しかし、「感謝しているのは伝わっているはず」と思っていても、きちんと言葉にしないと伝わらない場合も多いもの。
「ありがとう」の一言がないと「やってもらうのが当たり前だと思われている」と不満を抱きやすくなります。
普段は会話なしで問題なくても、何かしてもらったらすかさず感謝の気持ちを言葉にして伝えましょう。
注意点4. 謝罪の気持ちは誠意を持って伝えること
上辺だけで謝罪をされても納得はできないもの。
反省していない、自分の非を認めていない相手に対しては不信感が募り、一緒に過ごしたいとは思えないでしょう。
きちんと時間と場所を作って「ごめんなさい、反省しています」と気持ちを伝えることで、初めて相手は「謝ってもらえた」と実感できます。
謝ってもらえないうちは相手を許すこともできないため、くだらないことでも揉めやすくなるのです。
注意点5. 我慢することも覚える
赤の他人だった二人がともに生活をする同棲は、一人暮らしや実家暮らしに比べると不便に感じることも多いでしょう。
しかし、不便に感じるのはお互い様なので、時には我慢したり相手の希望を通したりすることが大切。
相手もあなたに合わせてくれている部分があるはずです。
一つわがままを聞いてもらったら次は相手のわがままを受け入れるなど、時には折れる姿勢も忘れないようにしましょう。
注意点6. あらかじめルールを作っておく
二人での生活をスムーズに回していくためには、お互いが好き勝手に行動するのはNG。
一人暮らしでは何となくの気分で決められていたことも、彼氏や彼女との共同生活ではそうもいきません。
例えば家事の担当について揉めやすいなら、「料理担当は〇〇、皿洗い担当は△△」とあらかじめ決めておくと安心です。
喧嘩のたびにルールを見直したり追加したりするのも良いでしょう。
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