ヒモ女とはどういう意味?なりやすい女性の特徴&ヒモになる方法も大公開

高峰ナナ 2024.05.08
ヒモ男という言葉がありますが、「ヒモ女」と意味が違うって知っていましたか。本記事では、ヒモ女の意味から、ヒモ女の心理やヒモ女になりやすい女性の特徴、脱出する方法をレクチャー!

ヒモ女ってどういう女性を指すのでしょうか。

ヒモになりやすい女性の特徴&脱却方法

ヒモ女という言葉が注目されており、男性に貢ぐことから脱却したい女性が増えています。特に彼氏との関係から自分がヒモ女なのか気にしていることも多いですよね。

しかし、どこからがヒモ女なのか基準が曖昧で自分が当てはまるのか分かりづらいです。

そこで、ヒモ女とはどのような女性なのか、その特徴からヒモ女を脱却する方法まで詳しく説明します。そして、ヒモ女になりたい女性も必見の内容も解説していきますね。


そもそも「ヒモ女」の意味とは?

そもそも「ヒモ女」の意味とは?

ヒモ女とは、男性に貢がせるの女性のことではなく、男性に貢ぐ女性のことを表した言葉です。ヒモという言葉からイメージされる女性とは、真逆の意味になっていることに注意が必要です。

もし男性に貢がせたい場合には、女性でも「ヒモ」と表現するのが適しています。くれぐれもヒモ女になりたいなど、言わないように気をつけましょう。


「ヒモ男」とは意味が全然違う?ヒモ女とは女バージョンのヒモ男ではない

ヒモ女という言葉に対して「ヒモ男」という言葉もあります。同じ意味に思えますが、ヒモ男は女性に貢がれる男性のことを表しています。つまり、一般的なヒモの意味と同じなのです。

そのため、ヒモ女とは正反対の言葉となっています。ヒモ男に貢ぐのがヒモ女であり、この関係性を覚えてしておくとスムーズに理解できますよ。

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なんで男性に貢ぐの?ヒモ女の3つの心理

なんで男性に貢ぐの?ヒモ女の3つの心理

ヒモ女が好きな人にお金を貢いでいる理由には3つの心理が関係しています。そこで、ヒモ女が男性に貢ぐ心理を解説していきます。

自分がヒモ女かどうか判断するためにも、当てはまる心理を持っていないかチェックしていきましょう。


心理1. 男性に貢ぐことで優越感に浸りたい

ヒモ男に貢ぐことができるのは、金銭的な余裕がある女性だけです。ヒモ女は男性のお金や物品を贈っても自分が生活できるだけの余裕があるというステータスでもあるのです。

他の女性に真似できない貢ぎ方をすればするほど、男性の中で最も自分を大切にしてくれる女性というNo.1の存在になれます。

この優越感に浸るために、特に人気の高い男性へ貢いでいるのです。


心理2. 男性から嫌われることを恐れている

他の女性へと心を向かせないために、お金や物品を贈って心を繋ぎ止めたいとヒモ女もいます。男性から嫌われず好かれていたいという思いから貢いでしまうのです。

こうした心理のヒモ女は、男性に依存していたり初めての彼氏だったりと、男性への思い入れが強いという共通点があります。

プレゼントは分かりやすい好意に提示のため、どんどん貢いでしまうのかもしれません。


心理3. 単純に相手の男性に喜んで欲しいと思っている

どんなプレゼントももらえるだけで嬉しいですよね。特に、そのプレゼントが自分の欲しいものなら嬉しさも倍増します。そのため、男性の喜ぶ顔が見たいために貢いでいるヒモ女も多いのです。

こうした女性は母性本能が高く、自分が施すことで喜んでくれる姿を嬉しく思います

初めは普通の男性でも貢ぐことでヒモ男へと変化してしまうこともあり、気づいたらヒモ女になっているパターンです。


ヒモ女になりやすい女性に共通する7つの特徴

ヒモ女になりやすい女性に共通する7つの特徴

自分は関係ないと思っていても、ヒモ女になりやすい女性には7つの共有点があり、当てはまることが多いほどヒモ女として貢いでいます

それでは、ヒモ女にはどのような特徴が1つずつ紹介していきます。寂しい気持ち感じやすい女性は要注意ですよ。


特徴1. 今までの人生で恋愛経験が少ない

ヒモ男は普通の金銭感覚がズレているため、付き合い始めても言動や支払い方に違和感が現れます

しかし、恋愛経験が少ないと彼の言動が普通の付き合い方だと思ってしまい、言われた通りに貢いでしまうのです。

また、貢ぐことが普通だと思っていると、貢がなくなると関係が終わると考えます。不安に思っても、それが普通だという認識から逃げ出せずに別れられない女性も多いです。


特徴2. 極度の寂しがり屋で恋人に依存しやすい

恋人は自分を大切にしてくれて、寂しさや不安を取り除いてくれるかけがえのない存在です。ただ、大切な存在だからこそ別れることが怖く、彼の存在に依存してしまうこともあります。

彼氏に依存すると別れないようにプレゼントをして、彼氏の中の自分の価値を上げようとします。その結果、プレゼントしないと別れてしまうという恐怖感が生まれて、どんどん貢いでしまうのです。


特徴3. 押しに弱く頼まれると断れない

. 押しに弱く頼まれると断れない

自分から男性の分まで支払いたい、いつもプレゼントしたいという女性は少ないです。

しかし、男性からのお願いを断れず、1回のお願いを叶えたことからヒモ女になっていたということもあります。

そのため、押しに弱く頼みごとを断れない女性は、ヒモ女にならないように注意が必要です。過去に一度許したという経験が断りづらくさせるため、最初の1回が原因になることも少なくありません。


特徴4. アーティストやアイドルの追っかけなど、お金を貢ぐ習慣がある

誰かのためにお金をたくさん使う経験は滅多にありませんが、趣味や好きなことにお金を惜しまないですよね。

実は、好きなアーティストやアイドルなどを熱狂的に応援している場合、自然に好きな人へ貢ぐ経験や嬉しさを常に感じています

すると、恋人に貢ぐことに疑問を持つことが少ないため、知らず識らずのうちにヒモ女になってしまうのです。


特徴5. 単純にお金を持っている

ヒモ女になるためには、生活に支障をきたさないほど金銭的な余裕があることが必要です。

そのため、自由に使えるお金や蓄えがある女性は、気を引くためにプレゼントを贈る習慣がヒモ女にしてしまうのです。

お金に余裕があればヒモ女になっても、生活に悪影響はありません。余裕の範囲内でプレゼントしているため、貢いでいるとは思っていないことも多いです。


特徴6. プライドが高く、男性から愛されたいと強く願っている

 プライドが高く、男性から愛されたいと強く願っている

ヒモ女は男性にすがっているイメージですが、男性に好意を持たれることで自尊心を保っている女性も男性の存在に依存しています。

男性から愛されるために貢いで自分の心を満たしているのです。

こうした女性は、周囲の女性よりも優位に立ちたいプライドが高いヒモ女が多いです。ホストなどに貢いでいるヒモ女に該当する特徴です。

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特徴7. 女子校や女子大出身で、男性慣れしていない

初めての彼氏や男性との初デートとなると、経験がないため全てを受け入れてしまいます。

特に、男性との関わりに慣れていないと、相手を困らせるのではないかと思い、不安に感じても黙って従ってしまいます

嫌われるのが怖くて言われるがままにお金を出してしまい、その関係が変わらないままヒモ女になってしまうのです。


既にヒモ女に陥っている場合、脱却する方法とは?

既にヒモ女に陥っている場合、脱却する方法とは?

自分がヒモ女だと気づいても、そこから抜け出せずに悩んでいる女性がいます。男性への好意があるからこそ、どうしても嫌いになれずに貢いでしまうのです。

そこで、効果的にヒモ女から脱却する方法について紹介していきますね。


脱却する方法1. 貢いでいる男性との関係をしっかりと断ち切る

ヒモ女だと自覚していても、彼氏への愛情が消えることはありません。

一緒にいれば、ダメだと分かっていてもお金や品物を贈ってしまいます。そのため、ヒモ男との関係を断ち切ることが大切です。

関係がなくなれば愛情が芽生えること減りますし、物理的に貢げなくなります。別れた直後は苦しいですが、苦しくても関係を断てなければヒモ女から脱却できません。


脱却する方法2. 家計簿をつけるなど、お金の流れをはっきりと自分で把握する

彼氏へ貢ぐことが日常化していると、感覚がマヒしてしまい、異常なことかどうか判断できません

特に、彼への愛情があれば周囲の人のアドバイスも聞き入れられなくなります。

そこで、家計簿などでお金の流れを自分で把握しましょう。お金の流れをはっきりさせることで、彼にどれくらい貢いでいるのか客観的に見られて冷静になれますよ。


脱却する方法3. いくら好きだとしても、経済的に援助するのは避けるようにする

好きな相手のことを助けたくなるのは当たり前ですが、いつまでも助けていては彼が自立することはありません。助けないのは辛いですが、経済的な支援は避けるようにしましょう。

その代わり、愚痴を聞いたり優しく包み込んだり、精神的な支援を積極的にしてあげるのです。

彼がヒモ男から抜け出し、1人で頑張れるようになることもヒモ女から脱却できる方法ですよ。


ヒモ女にならないように予防する5つの方法

ヒモ女にならないように予防する5つの方法

男性への好きな気持ちからヒモ女になるため、ならないという気持ちだけでは貢いでしまう恐れがあります。そこで、普段からお金のことを気にかけるなど、ヒモ女にならない5つの予防法を紹介します。

日頃から対策を講じ、気持ちに流されずに男性へ貢ぐことを防ぎましょう。


予防策1. 自己肯定感を高めて、自分に自信を持つ

ヒモ女になってしまうのは、男性からの愛情だけ自信となって依存してしまうからです。つまり、愛情以外にも自分の自信となるものがあれば男性に貢ぐことはなくなります。

そのため、仕事で成果を出したり、ダイエットを成功させるなど、自己肯定感を高めることがおすすめです。目標を設置しクリアすることで、男性からの愛情以外にも自信が持てますよ。

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予防策2. 仕事や趣味など、恋愛以外の人生を充実させる

男性から好意を持たれることが人生の楽しみだという考え方は、既に男性の存在に依存している考え方です。

仕事や趣味などを楽しみ、恋愛以外の項目で人生を充実させることができれば、寂しい気持ちを貢ぐこと以外で埋められますよ。

また、男性と会う時間が減ることで、その恋愛にのめり込むリスクが軽減するため予防策として効果的なのです。


予防策3. 本気で尽くしたいと思える本命の彼氏を探す

本気で尽くしたいと思える本命の彼氏を探す

ヒモ女は男性に貢いでいますが、お金だけの関係では本当に尽くしているとはいえません。金銭的な支援だけでなく、精神的な支えになることも大切だからです。

そのため、真剣に相手のことを支えたいと思えるような、本命の男性を見つけることが大切です。お互いにパートナーを大切にして支え合える男性を見つけましょう。


予防策4. 人にお金を貢がないよう、収支の管理を徹底する

男性にお金を貢がないようにするには、自由に使用できるお金を区切ってしまうことが効果的です。そこで、日頃から収支計算を行いお金の管理を徹底的に行いましょう。

何にどれだけのお金が必要なのかが分かれば、好きな人とのデートでも必要以上のお金を使うことがなくなります。

使えるお金の上限があれば、男性に貢ぐことなくなるためヒモ女への予防になるのです。


予防策5. 休日は女友達と過ごす時間もきちんと確保する

彼氏と過ごす時間が増えると、それだけ彼氏へのめり込んで、別れたくないという気持ちが強くなります。その結果、彼氏に依存して貢ぐようになることもあります。

女友達など彼氏以外と過ごす時間を確保することが、ヒモ女への予防策になります。彼氏との関係を薄くするのではなく、依存しないように愛を深めることが大切なのです。


逆にヒモ女になりたい女性も意外と多い!ヒモ女になる方法とは?

逆にヒモ女になりたい女性も意外と多い!ヒモ女になる方法とは?

貢ぐことで男性から必要とされるため、ヒモ女になると生活の中で無くてはならない存在になれます。そこで、最後にヒモ女になるための方法を紹介します。

男性に貢ぐだけでは、相手が引いてしまいそのまま別れしまうことがあります。貢ぐことのバランスを考えながら、彼だけのヒモ女を目指しましょう。


ヒモ女のなり方1. 自分より年下の男性と付き合う

経済的な余裕がない男性は、女性からの支援に対する喜びも大きくなります。20代前半を筆頭に年下の男性はあなたよりも経済的な余裕がないため、ヒモ女には最適な彼氏となります。

他にも、奢ったりプレゼントしたりすることに特別な理由がいらない、徐々にヒモ男へ成長させることも可能です。こうした観点からもヒモ女には、年下の男性がぴったりなのです。

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ヒモ女のなり方2. デート代は払ってもらうのではなく、自分が払う習慣をつける

日頃からあなたがお金を使う習慣を作ることで、自然に彼へ貢ぐことができます。デート代や食事代を支払ったり、デートごとにプレゼントを贈ったりと、あなたからの貢がれることの喜びを与えていくのです。

ただし、初めから貢ぐようにお金を使うことに引いてしまう男性もいます。初めから全てを支払うのではなく、徐々にあなたが支払いの主導権を握るように少しずつ行動しましょう。


ヒモ女のなり方3. 相手が欲しいものは基本的に買ってあげる

彼が最も喜んでくれる瞬間は、欲しいけど買えなかったものを買ってくれた時です。そこで、彼が欲しいと言ったものは全て買ってあげるように心がけましょう。

ただし、買ってくれることに彼が罪悪感を抱いてしまうと、あなたとの関係が負担になります。初めは安物から購入するなど、最初から高額なものを買わないように気をつけましょう


今の彼氏のヒモ女になっているかどうか、しっかり自己分析してみて。

今の彼氏のヒモ女になっているかどうか、しっかり自己分析してみて。

男性に貢ぐヒモ女になってしまうのは、彼氏への気持ちが大きくなりすぎてしまうことが要因です。別れることが怖くなったり、寂しい気持ちから依存したりと、かけがえのない存在だからこそ貢いでしまうのです。

ただ、生活に支障がなく、彼からも愛されているのであればヒモ女が悪いことではありません。

貢ぎすぎないことも大切ですが、2人だけの特別な関係を築き上げて幸せになることが大切ですよ。


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