結婚できるか不安な女性へ。結婚までの手順&男が嫁に選ぶ女性の特徴とは

高峰ナナ 2020.08.25
周りに彼氏や旦那が増えてきても、自分にめぼしい男性がいない時は不安になってしまいますよね。今記事では、結婚できるか不安な女性に向けて、結婚までの手順から男性が結婚したいと思う女性の特徴を解説!不安になっても絶対にやってはいけないNG行動を紹介するので、参考にしてみてくださいね。

結婚できるか不安になっている女性必見!

結婚までの手順&男が嫁に選ぶ女性の特徴

小さな女の子が将来の夢に「お嫁さん!」と口にするように、結婚は女性の憧れであり大きな目標ですよね。どんな女性も幼い頃・若い頃は、自然と結婚するものだと思っていたのではないでしょうか。

しかし、20代・30代になっても一向に結婚する気配がなく、結婚を考えられる彼氏もいない場合は、結婚できるか不安でたまらない女性も少なくないでしょう。

そんな女性のため、結婚を実現させるためにするべき手順や男性がどういった女性と結婚したいのかについて、詳しくお届けしていきます。

不安に飲み込まれず、結婚という目的を果たすためにも事前の準備は大切ですよ!


基礎知識として把握しておきたい2020年の現在の生涯未婚率

生涯未婚率とは、50歳まで一度も結婚をしていない人たちの割合のことです。

最新である2015年の国勢調査によるデータでは、男性が23.4%・女性が14.1%となっており、前回の2010年と比較しても、生涯未婚率は男女ともに3%以上増加しています。(参考:https://www8.cao.go.jp/

1970年からみても年々増加傾向にあり、誰しもが結婚できる時代ではなくなってきているようです。


20代、30代女性が結婚できるか不安に思う主な原因や理由

20代、30代女性が結婚できるか不安に思う主な原因や理由

女性は16歳から結婚が可能ですが、10代の内から結婚できるか不安になる方は少ないでしょう。多くの女性は20代・30代になってから、結婚できるか不安に思うように。

なぜ20代・30代の女性がそういった思考に陥るのか、その原因・理由について紹介していきます。結婚できるか不安に思っている女性は当てはまる項目があるのでは?


原因1. 同世代の女性たちが相次いで結婚しているから

20代・30代と自分と同じ条件の女性が結婚することで、結婚が現実味を帯びてきます。

ですが、結婚相手となりえる彼氏すらいない場合は、自分と同年代である20代・30代の女性が結婚という名のゴールを迎える中、自分はスタートラインにも立てていないことを改めて実感してしまうのです。

特に同年代の友人や職場の人といった、自分と環境の似ている人が結婚した場合には受ける影響も大きく、「あの子は結婚したけど自分は…」と結婚できるか不安に陥ってしまいます。


原因2. このままだと老後を一人で過ごすことになりそうだから

20代・30代の内は友人や兄弟が周りにいても、それぞれが家庭を持てば家庭を優先します。そのため、ふと老後を考えた際に自分一人だけという孤独への恐怖を感じてしまい、莫大な不安が押し寄せてくるのです。

その不安を解消してくれるのは、旦那や子供の存在。そうなると結婚をしなければなりませんが、すぐにはできないのが結婚というものです。

「老後に一人で過ごしたくない」、「だから結婚したい」、「でも結婚できるか不安」という具合に移り変わっていくのが、結婚できるか不安に思う原因といえるでしょう。


原因3. 一生働かないと生活できないから

. 一生働かないと生活できないから

独身であれば、稼いだお金は全て自分の物となり自由に使えます。その反面、生活していくには全てのお金を自分一人で稼ぐ必要があり一生働かないといけません。さらに、並行して家事も一人で行っていかなければならないので、掛かる負担は相当なものです。

負担を和らげるためにも、「結婚したい!」と思うようになるのですが、同時に「自分を養ってくれる人っているのかな…」と結婚できるか不安に感じるようになります。


原因4. 自分に合う人がいるのかわからないと思っているから

「結婚はしたいけど、妥協してまでしたくない」というのが女性の本音でしょう。自分と合う人だから結婚したいという感情になりますので、その思いは全く間違っていません。ですが、一人一人考え方や価値観は異なりますので、完全に自分の考えと合う人は存在しないのです。

「自分に合う人がいないから結婚できない」といった上から目線でいるためチャンスは訪れず、結婚が遠のいていることを感じて結婚できるか不安になってしまいます。


原因5. 両親が元気なうちに孫の姿を見せてあげたいから

人間には寿命がありますので、万が一の事態が起きる前に孫の姿を見せてあげたいと思うのは自然なことです。

ですが、結婚しても妊娠・出産には時間が掛かりますし、結婚自体すぐにできるものではありません。

「彼氏を見つけて同棲して、それから…」と時間を逆算することで「早く結婚しないと」と焦るようになってしまい、思うようにうまくいかないことで「結婚できるかな…」と不安に陥ってしまいます。


結婚できるか不安な人が取り組むべき結婚までのステップ

結婚できるか不安な人が取り組むべき結婚までのステップ

「結婚できるかな…」という不安は、「結婚したい!」という願望があるからこそ生まれます。ただ不安に思うだけでは解決できませんので、願望を叶えるために行動へ移していくのが大切です。

具体的に何をすべきか、ステップごとに紹介していきますので、一度に全てを行おうとはせずに、ゆっくりと段階を踏んでいきましょう。


ステップ1. まずは、自分が結婚相手に求める条件を明確にする

結婚したいからといって、男性であれば誰でも構わないといった訳ではないはず。

どういった男性と結婚したいのか、改めて相手に求める条件を明確にしておきましょう。文章に起こして、視覚的に捉えられるようにすると尚良しです。

結婚をイメージしやすくなり、「実現させるために頑張ろう!」という気持ちが湧いてきます。

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ステップ2. 出会いの場に足を運び、婚活をスタートする

お付き合いを経てから最終的に結婚となりますので、まずは結婚相手となる彼氏探しから始めねばなりません。周囲に男性が居ない場合は出会いの場へ赴き、自発的に出会いを作っていきましょう。

その際に大切なのは、ただ単に恋人を作ろうとするのではなく、結婚を考えられるような男性とお付き合いすることです。

適当にお付き合いをして破局してしまっては、また一からのスタートとなってしまい、結婚が遠のいてしまいます。あくまで恋人づくりではなく、婚活を意識しましょう。

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ステップ3. 身だしなみや礼儀作法、料理など花嫁修業をする

いくら婚活に力を注いだとしても、女性としての中身が備わっていなければ努力は水の泡。男性に結婚したいと思われるような女性になるために、婚活と並行して花嫁修業も行いましょう。

ですが、無理にマナー教室へ通ったり、華道や茶道を習ったりする必要はありません。一般的な身だしなみ・礼儀作法・料理スキルなど、自分で習得可能な程度で構いませんので、素敵な花嫁になれるよう努力していきましょう。


ステップ4. 結婚後の生活に備えて、独身のうちから貯金しておく

結婚後の生活に備えて、独身のうちから貯金しておく

結婚式や新婚旅行、二人で生活を始める住居の初期費用など、結婚すると想像以上にお金が掛かるものです。

その後の生活でも、自分や旦那が病気になった際、子供が生まれた際など、独身の時とは比べ物にならないほどお金が必要になります。

結婚してから「お金がない!」と困らないように、独身のうちからできるだけお金を貯めておきましょう。


ステップ5. 既婚者の友達に結婚に関する話を聞くようにする

結婚生活は良いことばかりではありません。元は赤の他人が同じ屋根の下で生活を共にしていく訳ですから、少なからず苦労や困難が立ち塞がります。

結婚してから「こんなはずじゃなかった…。」と後悔しないように、既婚者の友達や知人に実際の結婚生活について話を聞いておきましょう。

現在、彼氏がいて同棲していたとしても、同棲と結婚では大きく変わってくるものです。事前に結婚についての覚悟を決めておきましょう。


結婚できるか不安に感じる時のNGな行動とは?

結婚できるか不安に感じる時のNGな行動とは?

「これから先、結婚できるか不安」と考えるのは仕方がないことです。ですが、不安を解消させるために取る行動によっては結婚が遠のいてしまう可能性も。それは一体どのような行動なのかをこれから紹介していきます。

こういった行動を取っている方は結婚が遠のき、さらに不安になってしまいますので一刻も早く改善しましょう。


NGな行動1. 経済的な負担は男性に全て任せるスタンスでいる

「デートの際、掛かる費用は男性が全額出して当たり前」と考えている方も少なくないでしょう。彼氏・彼女の関係であればその考えでもいいかもしれませんが、結婚すると収入は個人の収入ではなく世帯収入となります。

法的にも共同の財産となりますので、男性の稼ぎが減ってしまった場合には妻も働いて補わなければなりません。そのため、「経済面は全て男性が負担するべき」といった考えのまま暮らしているのはNGです。


NGな行動2. 収入や容姿、職業など、男性のステータスを高望みしすぎない

結婚相手に求める条件は誰しもが持っているでしょう。清潔な人・タバコを吸わない人・定職についている人など条件は様々ですが、年収や職業・容姿といった『男性のステータス』を条件にしている方はNGです。

「年収1,000万円以上でイケメンじゃないと無理」と考えているのであれば、その方が他の魅力的な女性を差し置いてまであなたを選ぶかどうか冷静に考えてみましょう。そうすれば、自ずと答えが見えてくるはずです。

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NGな行動3. 「どうせ生涯独身だから」と自暴自棄にならない

自暴自棄になっても不安は解決するどころか、より事態は悪化してしまいます。自分を守ってあげられるのは自分だけですので、「どうぜ結婚できないし」と自暴自棄にならずに、「まだ結婚できるかもしれない」と前向きに自己肯定してあげてくださいね。


NGな行動4. 口では「結婚したい」と言いながら、実際に行動へ移さない

. 口では「結婚したい」と言いながら、実際に行動へ移さない

他の誰かが結婚相手を提供してくれる訳ではありませんので、結婚したいのであれば自発的に行動に移す必要が欠かせません。

そもそも心の底から結婚したいと思っているでのあれば、既に行動を起こしているはず。あくまで口先だけで「結婚したい」と言っている場合は、本心ではそこまで結婚したいと思っていないかもしれません。


NGな行動5. 軽はずみな気持ちで結婚相談所を活用する

結婚相談所は心の底から結婚したいと考えて、利用している方がほとんど。心から結婚したいと願っているのであれば、結婚という目的が一致している相手を探せる結婚相談所を活用するのは効果的です。

ですが「とりあえず結婚相談所に行けば、なんとかしてくれるだろう」といった軽はずみな気持ちで結婚相談所を活用するのはNG。

「登録料・利用料を払っているんだから別にいいでしょ!」と考える方もいるかもしれませんが、同じく結婚できるか不安と感じている男性の気持ちを踏みにじることになってしまいます。


NGな行動6. 寂しさを埋めるために男性とお付き合いをする

独身生活は気楽ですが、急に寂しさが押し寄せてくることも。そんな時に寂しさを埋めたいからといって、適当な男性とお付き合いするのはNGです。寂しさを感じている時は少なからず心が弱っている状態であるため、その弱さに付け込んでくる悪い男性もたくさんいます。

そうなると、都合のいい女になってしまい、心に傷を負うことで結婚がさらに遠のいてしまうのです。結婚を考えられるような彼氏とだけお付き合いできるように、自分を安売りしないようにしましょう。


NGな行動7. 強がって結婚願望なんてないと周囲へ公言する

「結婚できるか不安」という感情は、結婚したいと願っているからこそ生じる感情です。それを強がって、「結婚なんて面倒くさいし、一人の方が気楽」と周囲に公言するのは絶対にNG。

「結婚したいけど中々チャンスが訪れなくて…」と素直に発言する女性と、「私は結婚なんかしなくても一人で平気~!」と強がって周囲に公言する女性。

周りの人がどちらに協力したいかは一目瞭然ですよね。強がることで自分を肯定し、気を紛らわせているかもしれませんが、それは自分から結婚のチャンスを遠ざけているのです。

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男性が結婚したいと思う女性の特徴

男性が結婚したいと思う女性の特徴

男性にどんな彼女が欲しいのかを尋ねると、ルックスやスタイルなど外見を伝えてくる男性が多いです。しかし、「結婚したい女性は?」と聞くと、内面を挙げてくる男性がほとんどでしょう。

このように彼女に求める特徴と、結婚相手に求める特徴は大きく異なるのです。ここからは、男性が結婚相手に求める女性の特徴を見ていきましょう。こういった女性に近づければ、結婚の近道にもなります。


特徴1. 料理や掃除洗濯が完璧で家庭的な女性

昔から変わることなく、今でも男性は女性に家庭的らしさを求めています。幼い頃から家事に勤しむ母親を見て育っている背景が、無意識に男性をそうさせているのでしょう。

料理・掃除・洗濯といった家事全般を完璧にこなせる女性には、男性も安心して家を任せて働けるので、家庭的な女性と結婚したいと考えています。

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特徴2. 気配り上手で男性を立てられる女性

女性が男性にレディファーストを望むように、男性も女性に自分を立ててくれることを望んでいます。男性は本能的にプライドが高い生き物ですので、そのプライドを傷つけないようにさりげなく気を配ってくれる女性は、男性からしたら魅力的です。

近年では、男女平等化や女性の社会進出の波により、男性を立てるといった文化も廃りつつあります。そういった女性が減っている中、気配り上手で男性を立てられる女性は男性から「居心地が良い」「手放したくない」と思われ、「結婚したい」と感じされられるのです。

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特徴3. 子供好きで面倒見のいい女性

「子供は絶対に作らない」と考えている男性以外は、結婚すると自然に子供を授かることを想像します。そんな時に、妻となった女性がしっかり子育てできるかどうかは、結婚に欠かせない条件になります。

育児放棄や虐待といった不幸な事件も多い世の中、そういった心配がない子供好きで面倒見のいい女性は、魅力的な特徴です。


特徴4. いつも明るく前向きな女性

いつも明るく前向きな女性

たまにしか会わない彼女という存在であれば、少しネガティブで落ち込みやすい女性も「可愛いな」と感じるかもしれません。ですが、結婚ともなると常に生活を共にすることになりますので、ネガティブな女性には気が滅入ってしまいます。

例えば会社が倒産してしまった際に「最悪…有り得ない…」とネガティブで不満をこぼしてくる女性と、「大丈夫!一緒に頑張ろう!」と明るく前向きな女性。

どちらと結婚したいかは一目瞭然ですよね。男性は家庭を明るくし、困難にぶつかっても前向きでいてくれる女性と結婚したいと考えています。

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特徴5. 誠実で一途に自分を思ってくれる女性

当然ですが浮気性な女性を好む男性はいません。男女ともに浮気をされては悲しいですし、誠実な相手を求めるのは当たり前と言えるでしょう。浮気・不倫といった不貞行為は離婚の正当事由にもなる、許されざる行為です。

最初から離婚したいと思って結婚する男性はいませんので、誠実で一途に自分を思ってくれるのは、最低限必要な必要な特徴といえます。


特徴6. 礼儀正しく、周囲に紹介しても恥ずかしくない女性

結婚すると少なからず、妻となる女性も自分の友人や職場の人と関わることとなります。妻が常識のない人間だと妻ばかりではなく、旦那自身の評価を下げてしまうことにもなりかねません。

そのため、周囲の人に自信を持って自分の妻だと紹介できるような女性を男性は結婚相手に望んでいます。

結婚したい理想の特徴というよりも、結婚相手に求める最低条件と考えてもいいでしょう。


特徴7. 身だしなみに気を配っており、女性らしさを感じる女性

「結婚してから妻が身だしなみを気にしなくなった…」と嘆く男性を見聞きしたこともあるでしょう。男性は女性にいつまでも可愛く、綺麗でいて欲しいものです。

結婚後にどうなるかは結婚してからでないと分かりませんが、結婚前から身だしなみに気を配っていない女性は、結婚したいと思うどころか恋人候補にもなりません。

女性らしさを感じるからこそ、これから養っていってあげたいと男性は思うため、欠かせない特徴の一つです。

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結婚できるか不安になったら、自己分析して結婚までのステップを試してみて。

結婚できるか不安になったら、自己分析して結婚までのステップを試してみて。

「結婚できるか不安」という感情は、結婚したい女性ならば誰しもが持っています。ですが、結婚したいからといって焦ってしまうと、より事態は悪化してしまうもの。

必要以上に不安を抱くのではなく、落ち着いて一歩ずつ結婚ができるように取り組んでいきましょう。

いつかウエディングドレスを着て永遠の誓いを交わすのを目標にして、不安に負けることなく、これからの婚活に力を注いでくださいね!


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