【末っ子とは】末っ子の性格&特徴。あるあるエピソードや甘えん坊の恋愛傾向を解説!

椎名ゆり 2024.05.08
男性女性問わず、末っ子には共通する性格や特徴があります。今回は、末っ子のあるあるなエピソードから恋愛傾向を解説すると共に、末っ子と相性がいい異性のタイプまで紹介していきます。また、相性が悪いタイプもお教えしますので、自分の恋愛に役立ててみてくださいね。

愛される特徴がある「末っ子男女」の実態とは

末っ子男女の性格&特徴

「甘やかされて育った」「愛嬌がある」などのイメージが強い末っ子。

しかし実際には、一口に末っ子といってもこうしたイメージとはまた違う様々な特徴があります。

この記事では、末っ子とはどんな人なのか、その性格や末っ子ならではの特徴、恋愛傾向、理想とするタイプなどを開設した上で、末っ子との付き合い方についてご紹介します。


末っ子とはどんな人?

末っ子とはどんな人

末っ子とは、兄弟姉妹の中でもっとも下の年齢の人をさします。

兄弟姉妹の人数やそれぞれの年齢の間隔によって多少の差はあるものの、親や年上の兄弟姉妹にかわいがられていることが多いでしょう。

幼い頃から多くの人に愛される経験をしてきた末っ子は、他の兄弟姉妹にはない魅力を持つ人が多く、つい構ってあげたくなるような存在として周囲に認識されている傾向が強いです。


末っ子の性格における6つの特徴とは?末っ子気質って?

末っ子の性格の特徴

兄弟姉妹の中でもっとも下の存在としてかわいがられることが多い末っ子。

幼少期からの環境が性格形成に与える影響はとても大きいと言えるでしょう。

末っ子の性格における特徴的な面を主に6つご紹介します。


性格の特徴1. 何事も1番になりたい「負けず嫌い」

兄弟姉妹の一番下という立ち位置でずっと育ってきたため、末っ子は他の兄姉に体力的に勝てなかったり、口喧嘩で負けるといった経験が多いです。

その影響で、自分という存在を認めて褒めてほしいという気持ちが強く、負けず嫌いな一面があります。

特に兄妹にからかわれたことや、うまくできず笑われたことがあると、嫌な思いをした反動で「負けたくない」「1番になって見返したい」という気持ちが高まりやすいです。

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性格の特徴2. マイペースで「わがまま」

親や兄姉からかわいいとずっと言われ続けてきた末っ子は、やりたい放題やっても許されてきたという自信があります。

この自信は成長しても消えないので、社会人になっても同じようにやりたい放題やってしまうことも。

ただし、単なるわがままではなく甘え上手な面とのバランスが絶妙なのが末っ子の特徴です。上手に相手の懐に入って付き合うため、なぜか憎めないという印象を周囲に与えているでしょう。

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性格の特徴3. 交流が広く「世渡り上手」

末っ子は世渡り上手

末っ子は、年下という立場で様々な助けを受けられる生活を続けてきたこともあり、思う方向へ進んできた人が多いです。

そのため「こうしなければ」という固定観念があまりなく、誰の意見でもいったん受け止めます。

偏った固定観念がなく、柔軟性のある考え方をしており、人当たりが良いため世渡り上手な面があると言えるでしょう。


性格の特徴4. 幅広く興味を持つ「好奇心旺盛」

親や兄姉に愛されて育ってきた末っ子は、基本的に行動を制限された経験が少なく、やりたいことを自由にやれる環境にいます。

そのため様々なことに好奇心を持ちやすく、「これは面白そうだ」と感じたことがあるとすぐに始めてみる傾向が強いでしょう。

積極的に行動することでさらに関心を持つ出来事が増えるため、好奇心を満たすためにさらに活動的になります。

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性格の特徴5. 他人を頼ってしまう「めんどくさがり屋」

周りに甘やかされて育ってきたこともあり、末っ子は一人で努力することが苦手です。

「これがしたい」「あれがしたい」と周囲を振り回すことが多く、逆に人に協力する意識はあまりありません。

好きなことや興味のあることでも、手間がかかる部分は先延ばしにしたり、人に丸投げしたりしてしまうめんどくさがり屋な一面を持っています。

末っ子は、人の力をあてにする傾向が強いでしょう。

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性格の特徴6. お願いごとが得意な「甘え上手」

末っ子は甘え上手

兄弟姉妹の中でもっとも下の立場としてずっと育ってきたために、末っ子は人に甘えることに抵抗がありません

社会人になってもその傾向は強く、できないと思うとすぐ周囲に甘えてやってもらう癖があります。

友人や同僚、上司、恋人など、相手が自分の甘えを自然に受け入れてくれるタイプなのかを見極めてから甘える、天性の観察眼の良さを持っていると言えるでしょう。


6つの末っ子あるあるを大公開!

末っ子のあるある

家族の中で一番下の立場としてかわいがられてきた末っ子は、他の兄姉とは違う経験をしています。

末っ子ならではの経験は、性格形成に大きな影響を与えていると言えるでしょう。末っ子に関する代表的なあるあるを6つ紹介します。


末っ子あるある1. 洋服がお下がり

上にいる兄姉が同性の場合、赤ちゃんの頃から経験しているのがお下がりです。

シャツやズボン、スカート、下着や靴下まで、兄や姉のお下がりを着せられるのは末っ子ならでは。学校に上がると制服や体操服、学帽などもお下がりを着ることが多いです。

新しい服を買ってもらえる機会は少なく、その反動で自分のための新品の服を買いたいと物欲が強くなる末っ子もいます。


末っ子あるある2. 兄や姉の真似をしたがる

末っ子は兄や姉しかおらず自分の下に弟や妹がいないため、常に兄や姉のすることを真似る癖がつきます。

兄や姉がやっていることが面白そうに見えて、まだできないにもかかわらず同じことをやろうとするでしょう。

そのため、できないことでもやってみようという思考が強くなり、好奇心旺盛で行動力があるという点が末っ子あるあるです。


末っ子あるある3. 甘えん坊で年上から可愛がられる

兄や姉と一緒に過ごす経験をしてきた末っ子は、自分よりも年上の人と接することに慣れています。

どのように言ったら怒られないか、自分のお願いごとを聞いてもらえるかがよく分かっているため、年上の人に受け入れられる言動が自然と身についているのです。

年上の人から見るとそんな末っ子の絶妙な加減の甘え方に好感を持ち、つい可愛がりたくなる気持ちが強くなるでしょう。


末っ子あるある4. 大人びている

親や兄姉といった年上の人と一緒にいる時間が長かっただけに、末っ子は年上の人の言動をよく観察できる毎日を過ごしていたはず。

周囲の人たちの考えや話し方に影響を受けて真似ているうちに、自分でも意識しないうちに大人びた言動をしています。

同年代の人たちの中でも落ち着いた雰囲気を持っていることが多く、そつのない印象を与えることが多いでしょう。


末っ子あるある5. 弟や妹がほしいと思う

生まれた時からずっと自分が一番下の立場で育っていた末っ子にとって、兄や姉という立場に憧れがあります。

いつも何事も上手にこなす兄や姉の姿を見ているため、自分もそういう立場になりたいと感じるのです。

弟や妹を可愛がるという経験もないため、 「弟や妹がいたらお世話する経験ができるのに」と考えることが多いでしょう。


末っ子あるある6. 子供扱いされることが多い

末っ子は子供扱いされることが多い

自分が一番下で周りは全て年上という環境に慣れている末っ子は、黙っていても周囲の人が手を貸してくれる状況が普通だと思っています。

率先して何かをこなすという意識はなく、「できなくても誰かが手伝ってくれる」と考えているのです。

そういった考え方が言動にも表れるため、周囲は子供っぽさを感じます。しかし、頼りになる存在という印象はあまりないでしょう。

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末っ子の恋愛傾向7選を紹介します!

末っ子の恋愛傾向

親や兄姉と一緒だった末っ子は、周囲に甘えることが当然という環境で育ってきました。

そのため、恋愛においても末っ子特有の傾向があります。末っ子ならではの恋愛傾向とはどういったものなのか、7つご紹介します。


末っ子の恋愛傾向1. 好きな人には一途になる

周囲の年上の人たちに大切に育てられてきたこともあり、末っ子は愛されることの良さをよく知っています。

打算的ではない愛情を肌で感じてきているため、駆け引きをしたり相手にカマをかけるといった行動もしません。一度好きになったら相手をとても大切にして、一途な愛情を注ぎ続けます。

まさに親や兄姉から受けたような無償の愛を、相手に自然な形で与えることができるのです。

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末っ子の恋愛傾向2. 好きな人に甘えたがる

末っ子は、男女とも異性に対してさりげなく甘える言動が得意です。年上の人に囲まれて生活していたこともあり、どのように甘えたら相手が喜ぶかよく分かっています。

相手が好きな人ならその愛情をたくさん受けたいと思っているので、他の人よりも甘えることが多いでしょう。

末っ子にとっては、甘えるという行為は自然な愛情表現のひとつなのです。

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末っ子の恋愛傾向3. 感情が分かりやすいので恋愛しやすい

末っ子は恋愛しやすい

親や兄姉の愛情を独り占めしてきた末っ子は、いくら甘えても大きな心で受け入れてもらう経験を数多くしてきました。

そのおかげで、甘えたい時や構ってほしい時は素直に言葉に出したり、表情や態度で示すことに慣れています。

心で思っている事がそのまま言動につながるため、好きな人の前だと楽しそうにしたりずっとニコニコしていて、相手に伝わりやすいです。

相手も好意を持ってくれていれば、アプローチをしてくれるので、恋愛に発展しやすいと言えるでしょう。


末っ子の恋愛傾向4. 恋人を束縛したがる

子供が親の愛情を独り占めしたいのと同じで、周囲に愛される経験が多い末っ子は、自分だけに愛情を向けてほしいという気持ちが根底にあります。

例えば彼女や彼氏が仕事で飲みに行くと聞くと、「その場にいる異性と仲良く話してほしくない」、「自分の存在を大切にしてほしい」と考えて何度も電話を入れたりします。

恋人には自分だけを見ていてほしいという思いが強いので、つい束縛をしてしまいがちです。

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末っ子の恋愛傾向5. 恋人を振り回すことがある

末っ子はわがままを言っても周囲に許される経験が多いため、気が強い面があり自分の思う通りに行動する傾向があります。

そのため、デートの予定をその日の気分で急に変えることは珍しくありません。予定していた行き先から急に違う行き先にしたり、待ち合わせの時間を直前に変えたりすることもしばしばです。

本人は気分に合わせて動いているだけなので悪気がありませんが、結果的に恋人を振り回していることが少なくないでしょう。


末っ子の恋愛傾向6. デートをリードするのが苦手

末っ子はデートをリードするのが苦手

親や兄姉に大切にされてきた立場なので、恋愛においても末っ子は尽くすより尽くされる方が好きです。

自分からリーダーシップをとることに慣れていないため、デートの行き先や内容について希望は伝えますが、最終決定は相手に委ねることが多いでしょう。

自分の希望さえ満たされれば、後の細かい部分は気にならないタイプと言えます。


末っ子の恋愛傾向7. 異性から愛されたい欲が強い

男女問わず、末っ子は相手に愛情を与えるよりも相手から愛情をもらいたいと考える傾向が強いです。

「こうしてくれないと嫌!」といった自己中心的な行動をとることはないものの、尽くしてくれることが自分への愛情表現だと思っています。

多少自分がわがままを言っても許してくれるような恋人だと、安心していられるのです。親や兄姉からの無償の愛を受け続けてきたことで、恋愛に対しては受動的と言えるでしょう。


末っ子が理想とするタイプはどんな人?

末っ子が理想とするタイプ

年上の人に囲まれた環境でたっぷりの愛情を受けて、末っ子は育ってきました。

そんな環境の影響を受けて、理想とするタイプにもいくつかの特徴があります。

末っ子が理想とするのはどういったタイプなのか、男女別に詳しく見ていきます。


末っ子男性が好きな女性のタイプ

末っ子として育ってきた男性は、リーダーシップの強さやパワフルさというよりは、温和で人当たりのいいソフトな雰囲気が魅力です。

そんな末っ子男性が好きな女性とはどういったタイプなのか、一つずつ見ていきましょう。


1. 自立心のある女性

自分よりも年上の人たちに囲まれてきた末っ子男性は、深い愛情で見守ってくれる器の大きい女性が好きです。

リーダーシップが決して強くない分、ベタベタと甘えられるよりも自分のことは自分でする自立した女性に惹かれます。

適度に甘えさせてくれる一方で、ダメなところはビシッと叱ってくれるような、芯の強さに魅力を感じることが多いでしょう。

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2. 世話好きな女性

末っ子男性がすきなたいぷは世話好きな女性

幼い頃から周りに世話を焼いてもらう経験が多かったこともあり、末っ子男性はこまやかに世話を焼いてもらえると安心します。

リードすることが苦手でてきぱきと人に指示することに慣れていないため、自ら気づいて何かと面倒を見てくれる女性に惹かれるのです。

誰かがやってくれるだろうという意識が強い末っ子男性だけに、家に来て手料理を作ってくれたり掃除をしてくれたりすることを嫌がりません。

甘えることが当たり前の環境で育ってきたこともあり、世話を焼かれることを自然に受け入れられるのです。


3. 自分のことを褒めてくれる女性

もっとも年下の立場として過ごしてきた時期が長い末っ子男性は、惜しみなく愛情を注いでくれる人に安心感を覚えます。

特に褒めてもらえると、自分が見守られているような感覚になって嬉しいのです。

幼い頃に兄弟の中で一番かわいがられてきたという経験から、自分に向けられた愛情をひしひしと感じたいと思っていますから、褒めてくれる女性がそばにいると愛されている実感が高まるでしょう。


末っ子女性が好きな男性のタイプ

末っ子として愛されてきた女性は、自然な形で相手に甘えるのが上手ですから、多くの人から愛されるキュートな魅力を持っています。

自己中心的ではない、可愛いわがままをさらりと言える末っ子女性は、どんなタイプの男性が好きなのかを一つずつ見ていきましょう。


1. 頼りがいのある男性

末っ子女性が好きなタイプは頼りがいのある人

周囲にいる年上の人たちから大切にされてきた末っ子女性にとって、相手が頼れる存在かどうかは大きなポイントです。

もともと人懐っこいところがあるだけに、人から気にかけてもらう機会は多いですが、「やってあげるから任せて」とリードしてくれるとさらに安心できます。

強引に引っ張っていくというよりは、包み込んでくれるような優しいリードをしてほしいと感じるでしょう。

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2. レディーファーストの精神を持った男性

幼い頃から一番下ということで特別扱いされる機会も多かった末っ子女性は、大人になってもさりげなく特別扱いされることが好きです。

常に特別扱いをされたいというよりも、デート中にドアを開けて先にお店の中へ入らせてくれたり、自然な雰囲気で椅子をさっと引いてくれるといったスマートな特別扱いを嬉しいと感じます。

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3. デートをリードしてくれる男性

末っ子女性は親や兄姉など年上の人から守られて育ってきたため、引っ張っていってもらうという状況に慣れています。

デートのプランも自分で積極的に決めることはなく、相手の提案から選ぶというスタンスが多いです。

「次はここに行こう」などとリードしてくれると安心できますし、愛されていると感じられるでしょう。


恋愛関係において末っ子と相性がいいのは、ズバリこんなタイプの人!

恋愛で末っ子と相性のいい人

誰かに守られるという環境で愛情をたっぷり受けながら成長してきた末っ子。

愛情を注ぐというよりは愛情を受け取る側に立つことが多いです。

そんな末っ子と、恋愛関係において相性が良いと言われているタイプについてご紹介します。


末っ子と相性が良いタイプ1. 年上

末っ子は、相手からの愛情を受けることに慣れていることもあって、相手に甘えたいという気持ちがあります。

そのため、自立した関係になりやすい同い年や、自分の方が世話をしなければいけない年下ではなく、年下で可愛いと感じてくれる年上の人との相性が良いでしょう。

年上の人にとっても、可愛いわがままを言ってくる年下の異性はつい面倒を見たくなるため、無理のない付き合いができます。


末っ子と相性が良いタイプ2. 長男、長女

お世話をされることに違和感がない末っ子にとって、面倒見のいい長子、つまり長男や長女との相性は抜群。

面倒を見てもらう側と見る側として、互いに自然な形で付き合っていける関係になりやすいからです。

長男や長女は、年下である弟や妹の面倒を見てきた経験があるため、甘えてくる末っ子の異性が相手だと自然に世話を焼きたくなります。

片方が甘えて片方が甘えられる、とてもバランスのいい関係になれるでしょう。


末っ子と相性が良いタイプ3. 末っ子同士

末っ子同士は相性がいい

年上の人たちから愛情を受けて育ってきたという環境が同じですから、末っ子同士は相性が良いです。

自分と似た立場だけに相手が考えていることがつかみやすく、家族のマスコット的存在としての良し悪しについて、分かり合えることがたくさんあります。

立場上、末っ子同士は価値観や考え方が似ていますから、無理をしなくても相手の考えていることが分かって自然な交際ができるでしょう。


恋愛関係において末っ子と相性が悪いのは「一人っ子」

恋愛で末っ子と相性が悪いのは一人っ子

自分が愛情を注ぐよりも周囲から愛情を受けることが多かった末っ子は、自分が面倒を見る立場になるのは好きではありません。

しかし一人っ子が恋人になると、自由奔放に育ってきた一人っ子の面倒を見る状況になりやすいです。

とはいえ末っ子は相手をリードすることに慣れていませんし、相手の感情を汲んで合わせるといった経験も少ないので、一人っ子に振り回されるばかりで疲れてしまうでしょう。


末っ子彼氏・末っ子彼女との上手な付き合い方

末っ子彼氏 彼女と上手に付き合う方法

好きになった彼氏や彼女が末っ子だったという場合、長く付き合うためには末っ子の考え方や行動の特徴を踏まえて接することが大切です。

末っ子彼氏や末っ子彼女との上手な付き合い方について、おすすめの付き合い方を4つご紹介します。


末っ子との付き合い方1. わがままを我慢せずに「辛い」と伝えること

周りから可愛いと言われながら育ってきた末っ子は、ひどく自己中心的なわけではありませんが基本的にわがままです。

放置されることを嫌がり、構ってほしいためにわがままを言うことが多いため、付き合っていると大変さを感じることも。そんな時は我慢せずに辛いと伝えるようにしましょう。

末っ子はわがままで気が強い面がありますが、素直な面もあるので、率直に気持ちを伝えれば理解してくれます。


末っ子との付き合い方2. たまに甘えさせてあげること

大人同士であれば、恋愛においても自立した関係を望む人は多いでしょう。しかし、末っ子はもっとも年下の立場でずっと育ってきたため、周囲に対して甘えることは自然なことなのです。

甘えてきてもあまり相手にしないでいると、放置されるという状況に末っ子は傷ついて「好きじゃないのかな」と誤解することも。

愛情があることを伝える意味も含めて、たまには甘えさせてあげましょう。

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末っ子との付き合い方3. 末っ子の独占欲を満たす

末っ子と上手に付き合うには独占欲を満たす

周囲が常に優しくしてくれる環境で育ってきた末っ子は、自分が注目されている状況に慣れている人が多いです。

それだけに、たとえ友人でも彼氏や彼女を置いて休日に遊びに行ったりすると「なぜ放置するの?」と拗ねてしまいます。

末っ子は放置されると愛情がないと勘違いしがちなので、ちゃんと愛情があることを示すために彼氏や彼女と二人きりで過ごす時間を取るようにしましょう。

たとえ短時間でも、独占欲が満たされて満足してくれます。


末っ子との付き合い方4. 些細なことでも褒めることを意識する

末っ子は「可愛いね」「そんなことができるようになったんだね」と幼い頃から褒められてきています。

褒められると自分を認めてもらえたと感じるため、末っ子に対しては褒めてあげることがポイントです。

日常生活の中で、小さなことであっても「それいいね」と褒めてあげると、末っ子は喜んで愛情をしっかり返してくれるでしょう。


末っ子の特徴を知って、恋に活かしていきましょう。

末っ子の特徴を知って恋に活かそう

愛情深い環境で育ってきた末っ子は、愛するよりも愛されることに喜びを感じるタイプです。

とはいえ、好きな人に対しては素直な愛情表現をするため、わがままで気が強い面があったとしても独特の魅力を持っています。

この記事を参考に、末っ子の性格の特徴をつかんで、スムーズなお付き合いができる方法をつかんでくださいね。


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