【診断】めんどくさい人の特徴とは|上手な対処法やかわし方を解説

あやな 2022.02.17
周囲にいるめんどくさい人との付き合い方に悩むことってありますよね。今回はめんどくさい人の特徴や対処法、上手な付き合い方を徹底解説!自分がめんどくさいと思われていないか不安な方は、特徴から診断してみて、面倒と思われないようにするための注意点も参考にしてみてくださいね。

めんどくさい人ってどう対処すれば良いか迷いますよね。

めんどくさい人の特徴

会社の上司や同僚、学校の友人、さらには恋人など、日常生活の中で付き合っていてめんどくさいと感じる人は少なからず存在します。

そういった人に対する対処法もわからないと関わるのはできれば避けたいと感じることもあるでしょう。今回は、めんどくさい人の特徴と、めんどくさい人の対処法や上手な付き合い方について解説します。

また、自分がめんどくさい人になっていないかどうかの自己診断にも役立ててみてください。


あなたもめんどくさい人になってない?めんどくさい人の特徴から自己診断

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まずはどういった人がめんどくさいとされているのか、特徴を解説します。自分では、優しさや気遣いのつもりで行っていたことでも実は他人からしたら面倒に感じていることもあります。

自分が勘違いしている人にならないように自己診断のつもりで確認していきましょう。


めんどくさい人の「性格」の特徴

ここでは、めんどくさい人の特徴を性格の面から解説していきたいと思います。

読んでみると、「自分の周りにもこういった人がいる」、もしくは「これ自分のことだ」、となるかもしれないので、しっかりとおさえておきましょう。


性格1. 他人の意見を聞き入れようとせず、自分が正しいと思いこんでいる

めんどくさい人は自分の考えこそが正解だと思い込んでいます

例えば自分が「◯◯っていいよね」といった時、めんどくさい人は自分の考え方と異なっていたら「いや…それは違うよ。××の方が良いよ」といった具合で否定してきます。

こういったタイプの人は人によって意見が異なることを理解していません。これは自己中心的な考えを持っているためです。そのため、食い違う意見が並ぶ時は必ずといっていいほど否定されてしまいます。


性格2. 揚げ足取りな人で、何かといちゃもんをつけようとしてくる

面倒くさい人は揚げ足取り

自分が正しいと思っているので、ちょっとした間違いにもすぐに揚げ足を取ろうとしてきます。

人は誰しも間違いや失敗をしてしまいます。それは会話の際も同じで、時には矛盾していることや間違った内容を話してしまうこともあるでしょう。

めんどくさい人はこういった時、間違っている箇所を揚げ足を取るように指摘してきます。自分では、正してあげていると思っているのかもしれませんが、他人からしてみればただのいちゃもんと捉えられてもおかしくありません。

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性格3. 陰口や噂話が大好きで、人の不幸を喜ぶ

めんどくさい人は悪口や噂話、大変な思いをした話など人の不幸を喜び、次から次へと話を続けていきます。「誰かと誰かが付き合っている」、「あの人はあいつのことが嫌い」、「あいつってなんかうざくない」など自分の思うままに噂や悪口を言います。

相手のことなんてあまり気にしていないので悪口を話し、人の不幸話に対しては笑みを浮かべながら話します。

本人はこう言った話が大好きなのですが、周囲の人はそれを嫌がっているのをわかっていません。


性格4. 「私(俺)なんか・・・」といちいち悲観的で、すぐに落ち込む

めんどくさい人は、いちいち自分を卑下して悲観的な態度をとり、いつも落ち込んでいます。これは自分に自信がないことが関係していると考えられます。

自分に自信がないから相手と自分を比べてしまい、劣っていると感じて落ち込んでしまうのです。

いつも落ち込んでいたり、悲観的だったりすので周囲の人はその人のケアをしなければいけないため、めんどくさい人と思われてしまいます。


根本には、寂しがりやでかまってちゃんの側面があります。
面倒くさいひとは寂しがり屋

自分を卑下する人というのは、その背景に自分に構ってほしいという考えがあります。

自分を卑下する人に対してそのまま罵倒するような人はなかなかいないので、この発言が出た時点で、めんどくさい人の思い通りになってしまいます。


性格5. 極度な負けず嫌いで、自分が一番にならないと気がすまない

めんどくさい人はたとえ些細な勝負事であっても、勝つまで納得することがありません

ゲームで負ければもう一回といい、自分が勝ったら終了してしまいます。これは自分が常に一番でいたい、誰にも負けたくない、こんな奴に負けるわけがない、といったプライドの高さが影響しているものと考えられます。

自分のプライドを満たすことができるまで、勝負をし続けるため、周囲からしてみればめんどくさい以外の何ものでもないのです。

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性格6. 周りを見ることができず、自己中心的な考え方が強い

めんどくさい人は、自分中心で世界が回っていると考えてしまいます。これはめんどくさい人は自分のことが大好きで、周囲の人の状況や気持ちを考えることができないためです。

自分の思い通りにいかないことがあれば、自分が納得出来る形になるまで文句やワガママを言いますし、逆に他人からの要望には応じません。

人間関係は相手があってこそ成り立つものなので、自己中心的な態度はどうしても敬遠されてしまいます。


めんどくさい人の「行動や言動」の特徴

面倒くさい人の言動の特徴や行動

性格的にめんどくさい人がいる一方で、普段の言動がめんどくさい人というのも存在します。

日常生活の何気ない場面で垣間見えるその言葉、行動は想像以上にめんどくさいものです。こちらも自己診断の意味を込めて確認していきましょう。


行動や言動1. ミスをした時に言い訳が多く、素直に認めることができない

めんどくさい人は間違いを受け入れることができず、言い訳に走ってしまいます。

例えば間違いの指摘に対する第一声が「いや…」と否定から入る人です。自分に非がないことを伝え他の人や物のせいにするのです。

ミスを認めることができず、いつも何かしらの理由をつけて言い訳をするため、周囲の人からしてみればめんどくさいと感じてしまいます。


行動や言動2. 理解力やリサーチ力が不足しており、何度も同じことを聞く

面倒くさいひとは理解力がない

めんどくさい人はわからないことがあっても自分で調べようとせず、他人の力を借りようとします。

また、何かを教えてもらっても、ちゃんと理解しようとしないため、いつも同じことを聞いてきます。

自分で考えたり調べたりする能力が不足しているので、周囲の人はいつもめんどくさい人に手を焼くことになるため、嫌気が差してくるのです。


行動や言動3. お金にうるさく、1円単位で文句を言う守銭奴な一面がある

お金は生きていく上では欠かせない非常に重要なものです。仕事によっては1つのズレも、許されない正確さが求められることもあります。

しかし、友人と遊ぶ時などに1円単位にまでこだわり、挙げ句の果てには文句を言ってくる人もいます。これは、たとえ1円でも相手より自分のほうが多く支払うことに納得することができないためです。

1円でも多く支払えば、自分のほうが相手よりも格下なのではないか、と考えてしまうのでしょう。

お金にこだわるのは決して悪いことではありませんが、場所や相手によっては柔軟に対応してもらわないと、めんどくさいと思われてしまいます。

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行動や言動4. 暇があればやたらとLINEや電話をして来たり、連絡の頻度が多い

今やコミュニケーションには欠かせないLINEですが、あまり電話やメッセージが多いと嫌になってしまいます。

しかし、めんどくさい人は電話やメッセージを嫌う人がいるということを理解せずに、何かあればメッセージや電話をしてきます。これは、自分の暇を潰したいと考えているからです。

また、相手のことを考えることができないため、特に用がなくてもいつでも連絡をしてきます。


行動や言動5. 言っていることに矛盾が多く、あからさまな嘘をつく

面倒くさいひとは嘘をつく

面倒な人の中には、平気で嘘や矛盾していることを話してくる人がいます。これは、見栄をはりたい、カッコつけたい、すごいと思われたいといった考えをめんどくさい人が持っているためです。

また、ミスをした時などに、自分に非難が集中しないようにするためでもあります。

話を聞いただけで、周囲の人は嘘だとわかってしまうくらいわかりやすい嘘なのに、それっぽい風を装って、いかにも事実のように話してくるので対応する側も大変です。


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